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2006年2月18日 (土)

「すべての責任は私がとる」の無責任

「すべての責任は私がとる」という人に責任を負わせるのは至難の業。

かの人は、「責任は私がとる」と言えば部下が喜ぶと思う人間であるから、そもそも自分も責任をとりたくない人間なのだ。

そんな人が自分の分の責任さえとろうとするなど考えられない。

一番大きな責任をとるのはリーダーであるが、組織の責任を一人でとることなど、ほとんどの場合不可能である。

それができると言っちゃう時点で、推して識るべし。
更新: 01/02/08,05/02/18
初公開: 2006年02月18日 12:47:50

2006-02-18 12:47:50 (JST) in 箴言・辛言・戯れ言 | | コメント (2) | トラックバック (0)

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