闘病中ということもあり、記事の公開をしばらく休んでいます。
タイプミスがやたらと増えていたり、頭は冷静なのに体からくるのかイライラ感が強くなったり、食事中にじっくり考えごとをしてしまっていると、眠っているように見られたり……羊の数を計算してるわけでもないのにね。
本当はすぐにでも書きたい大きなテーマの記事が2本あるのですが、それもなかなか論旨を保って書くのが難しくなっています。具体的には「電子金融の相続や譲渡」の問題と、進化論と創造論への第三の軸、言ってみれば「イメージによる進化と形質の重ね合わせによる因子の強化」の問題といったテーマです。
さらにこのブログに投稿するための自作のプログラムが、使い込んでいくうちに不満な点や、数式関連のバグの多さにそろそろガマンならなくなってきて、これも全面的に書き換えたいという衝動があります。確率論などに関する記事が今のままだと書きにくいのです。
何はともあれ、5月いっぱいは充分休みを取って、病的状態から回復するのに専念したいと思います。6月から8月にかけて、上に言ったようなことを少しずつ形にしていけたらと思っています。
そうそう、他のブログで言及されていた映画が、その人にはイマイチそうだったのですが、二次資料大スキな私としてはどうも見ておきたい内容だったので、久々にレンタルビデオ屋さんに行ってきました。
そのときそれがちょうど貸し出し中で残念だったのですが、替わりに借りた『CASSHERN』が、大当りでした。精神分裂病のときに私も考えた時空の重ね合わせのアイデアと同じようなものを、特撮なのに、よりスタイリッシュに表現しているように思いました。
妹の名は LUNA。アニメではかぶっていたアンテナのような新月の飾りがついたヘルメットは出てくるのに、一度もそれをかぶらないで、バカみたいな闘いをします。 特撮は幻術。でも、中の役者はあえてそれを否定するかのように、アニメ的というか anima を握り締めるような行動を採ります。
私がスゴイ思い付きだと考えてるようなことを考える人は、実はわりとたくさんいるのかもしれません。しかもよりスゴイ形でメディア化しているわけですから、上を見るとキリがないです。プロには勝てないですね。orz
最後に、今回の病状には体感幻覚はなく、むしろミョーな使命感を持って行動を選んだり、逆に体が苦しくて何かを避けたり、とむしろ自分がうまく社会に統合されていない……という感じで、「精神分裂病」というよりは「統合失調症」といったほうが症状をうまく説明している気がします。これが他の人の病状に近いのであれば《統合失調症という言葉》の記事は徹回したほうがいいかもしれません。
更新: | 2006-05-26 |
初公開: | 2006年05月26日 16:00:45 |
最新版: | 2006年05月26日 16:00:45 |
2006-05-26 16:00:44 (JST) in アニメ・コミック 精神分裂病 近況 | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (1)
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投稿: JRF | 2006-06-17 19:58:48 (JST)