今回の統合失調感情障害の症状と処方された薬など

5 月の 1 日ぐらいから前兆が出はじめ、苦しくなったのは 5 月 3 日からでした。ただ、5 月 8 日には精神病院に行ったため、それ以降、精神分裂病的苦しさはなくなりました。その代わり薬の副作用が出るようになりました。

今回の精神分裂病的症状は体感幻覚もなくかなりラクではあったのですが、それでも似たような「奇跡を感じる」症状があり、テレビの「隠されたメッセージ性が痛い」と思うことがありました。逆にポットなどが出す雑音や教育テレビの番組などがここちよく感じました。

前回と違って周りに人がいる状況だったのですが、親も私の症状に影響を受けて精神分裂病的になっていると感じることがありました。あとから聞いてみると、単に「妄言」と受け流していただけだったようです。

5 月 8 日に病院に行ったときには、お医者さんや薬剤師さんに向って妄言を吐いたりしましたが、次(5 月 16 日)に行ったときには、ちゃんとそのことについて謝りました。

診断は、それら妄言も周りに受け入れられる範囲内で解決できていたようなので、「統合失調症」ではなく、非定型精神病または統合失調感情障害であるとされました。

最初にもらった薬はそれでもかなりキツいものでした。

○ 朝昼夕食後 ● リスパダール錠 3mg ● アキネトン錠 ● テグレトール錠 200mg ○ 就寝前 ● マイスリー錠 10mg ● ハルシオン 0.25mg錠 ● コントミン糖衣錠 25mg ● ヒルナミン錠 25mg ● ピレチア錠 25mg × 2

さらにこのときの血液検査で糖尿病を示す数値が出たので他の病院から糖尿病の投薬も受けています。

薬は通院するたびにどんどん減って今では次のようになっています。

○ 朝夕食後 ● リスパダール錠 1mg ● アキネトン錠 ● リボトリール錠1 ○ 就寝前 ● アモバン錠 7.5 ● レンドルミン錠 ● コントミン糖衣錠 12.5mg

副作用なのでしょうか。朝昼と食後に眠ってしまうことが多いです。就寝前の薬が強かったころは寝小便をすることもあって困っていましたが、今はそれはなくなっています。

更新：	2006-08-29
初公開：	2006年08月29日 10:37:03
最新版：	2006年08月29日 10:37:03