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2006年3月17日 (金)

エルマーのぼうけん ぬいぐるみ ボリス S

りゅうくん

エルマーのぼうけん』のりゅうくんことボリスのぬいぐるみです。1997 年の劇場版公開の際に買ったもののはずです。メーカーはタグには Dreams come true CO.,LTD と書いています。高さは 15 cm。UFO キャッチャーのぬいぐるみのサイズです。

当時はストレスがたまっていたのですが、時間的余祐もない、というか、「時間的余裕」を感じる余裕もない……ということで、よくある話ですが、童話にはまっていました。特に Lisbeth Zwerger (リスベート・ツヴェルガー) の絵本が好きでした。

『エルマーの冒険』は劇場版の宣伝を見て、子供のころに好きだったのを思い出しました。この青と黄色のシマシマという幻想的な竜のデザインがいいですね。

映画は公開初日に観に行きました。映画だけあって絵も粗悪なものではなく、原作が好きな人には楽しめる出来だったと思います。ただ、インパクトが今一つだったようで、公開初日でも映画館が閑散としていました。そのためか、この後予定されていた続編も作られていないようです。

背景は Winamp の MilkDrop プラグインを WinShot したものを GIMP で色調を変えたものです。
更新: 2006-03-17
初公開: 2006年03月17日 17:35:19
最新版: 2006年03月18日 06:20:42

2006-03-17 17:35:18 (JST) in フィギュア写真 | | コメント (0) | トラックバック (0)

七支刀って剣?

日本経済新聞(平成18年3月17日朝刊)の文化面に七支刀を鋳造によって復元するって話が載ってた。

刀剣によく使われる鍛造ではなく、鋳造ってところからピンと来た。そういや七支刀に柄がついているのを見たことがない。ひょっとして、七支刀ってのは「剣」じゃなくて「槍」みたいに長い柄が付いていたんじゃないか……と。

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2006-03-17 16:17:19 (JST) in ゲーム, 歴史 | | コメント (1) | トラックバック (1)

2006年3月16日 (木)

前提と仮説、相手にとっては同じもの

前提からはじめて結論を得る。

結論を基に仮説を創る。

それらを「真実」として書いたとき、
それがその者が信じた「前提」なのか、
その者が信じてみようとする「仮説」なのかは
読む者にとってサダかではない。

しばしば、その者にとってもサダかでないのは、
彼が創った仮説を愛するがゆえ、仮説に合う事象にめぐりあうから。
愛は人を盲目にするからである。


更新: 2006-03-16
初公開: 2006年03月16日 06:10:29
最新版: 2006年03月16日 06:10:29

2006-03-16 06:10:29 (JST) in 箴言・辛言・戯れ言 | | コメント (0) | トラックバック (0)

Winny 媒介流出事件 ― 新たなプロバイダ規制 vs P2Pファイル共有の信頼モデル

Winny によりダウンロードしたファイルを実行して、ある種のスパイウェアに感染する事件が取り沙汰されている。他のスパイウェアと同様にある程度の範囲にあるデータを無分別にネットワーク上に送信するが、問題は、他のスパイウェアと違い、その PC にある特定の P2P ソフトを介在するため、送信先の管理者に対策を求めることが難しいことにある。

(ちなみに「スパイウェア」という言葉だが、私は自然に発生し、まだ一世代すら経ていない言葉を「定義付け」するようなせっかちなヤカラの定義に従うつもりは毛頭ない。)

なぜ、対策が難しいか。その理由にはいくつかの側面がある。

まず、管理者について

1.
送信先の「管理者」が複数いるだけでなく、技術的に特定するのが難しい。
2.
P2P の利用は違法性が高く、管理者として名のり出ることが難しい。
3.
さらに個々の管理者のレベルはまちまちで対策の実施について確実性をあまり期待できない。


さらにアプリケーションの利用の問題として

4.
ファイル共有を目的としていたためキャッシュの削除に関しては意図的にやりにくくされていた。
5.
同じ P2P を利用して意図的に捏造した情報を流すことは、DoS アタックのような過負荷を利用した不正アクセスと見なされかねない。
6.
ハッシュの捏造は難しい。

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2006-03-16 05:15:30 (JST) in 情報工学・コンピュータ科学, 時事 | | コメント (2) | トラックバック (3)

2006年3月12日 (日)

「憤る(いきどおる,いきどほる)」の語源

現代のいくつかの国語辞典や和英辞典では「いきどおり」を「憤慨」や outrage と解説している。これはこれまで「行け」なかった怒りが「行き通る」ようになったという解釈であろうが、これは、そもそもは、儒学の素養があって「外国語」として「憤り」という言葉を学んだ人間や万葉集を知らない人間の誤解であろう。

いきどおりを分解して、別のもっと基本的な漢字を当てはめるとするとどうなるだろうか?

「息通る」とすると、「ホッとする」というむしろ逆の意味に感じる。

「行き倒れる」辺りはある意味近いかもしれないが、下一段活用(古語では下二段)が五段(古語では四段)になる文法変化はややおかしい。

「息処欲る」または「活き処欲る」とすると、「息のできるところを欲する」「自分を活かす場所を欲する」となり、現代の「やり場のない」や「やるせない」という意に似るので、私にはちょうど良いように思える。

ちなみに、この説が正しいとすると歴史的かな遣いの「どほる」の「ほ」を単語の途中と見て「お」としてしまう現代の読みは必ずしも正しくないということになる。

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2006-03-12 03:57:34 (JST) in 日本語論, 歴史 | | コメント (2) | トラックバック (0)