今後の(主に勉学の)方針 (2016年度版)
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やろうかな…
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コンピュータ周りでいろいろやってきたことをひとまず終了し、新しい一歩を踏み出す年度にしたいと思っています。
いろいろ終了する…、つまり、これまで「やろうかな」と書いてきた以下はあきらめるつもりです。
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あきらめる
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こんだけあきらめる気分になっているというのは、統合失調症の陰性症状や飲んでいる薬の影響も考えられるのですが、もう統合失調症の陽性発作にはなりたくないので、これらはあきらめるという方向でいいです。
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やったこと
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そんな中で、10月に「今後の方針」の初期のころに書いた「凪」関連プロジェクトとして quail-naggy.el という Emacs 用の単漢字変換 Input Method を作りました。「凪」プロジェクトとしてやりたかったことのほんの片鱗しかできなかったのですが、今の私の実力からするとこれで十分だと思います。
また、1月に「今後の方針」でいじりたいと述べていた定理証明システム Isabelle を使って、ラムダ計算のα同値に関する証明をしました。これは大学院時代にやっていた課題なのですが、それを Isabelle2015 という最近のシステムでも動くようにしたというだけです。以前やったソースを手作業で Isabelle2015 用に変換しただけで、難しいことはやっていないです。
この3月に Amazon Kindle で二冊、本を出しました。一冊は、道徳に関するブログ記事をいくつか選んで載せただけの『道を語り解く』で、もう一冊は、ファンタジー&SFの短編小説集で『エアロダイバー 他五篇』です。作業のことは [cocolog:84701441] に書いています。
戻って、7月には、物理や数学の本を無理して読んでみたりしましたが、ほぼ理解できませんでした。もうこの辺のことはあきらめます。
一番最初に書いたように、何もやってないよりは動いたほうがいいと思って、今、介護職員初任者研修を週一で受けています。ただ、それが終了したあと就職活動はしてみるつもりですが、おそらく、私の条件(こころの調子・年齢・体力・体調・人見知り等)では雇ってもらうことはできないでしょう。当たってくだけてからのことは、くだけてから考えようと思っています。
昨年度に引き続き、資源を浪費してばかりで情けなく、親に社会に援助をいただいて申し訳なく・ありがたく感じています。これまでと違う分野をいかにして開拓していくか、まだまだ先が見えませんが、応援していただければうれしいです。気長にやっていきます。
更新: | 2016-03-26 |
初公開: | 2016年04月01日 12:58:10 |
最新版: | 2016年04月01日 12:59:33 |
2016-04-01 12:58:07 (JST) in 今後の方針 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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