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2012年12月21日 (金)

Virtua Fighter 5 FS コスプレ:イロモノ 編

先日の VF5FS コスプレの三つの記事のあと、全キャラの衣装を調べるべく、とにかく全キャラに一つずつ「コスプレ」を作ってみることにした。VF5FS の「コスプレ」は、他のゲーム(後述)の「キャラクリ」と違い、自由度が少ないが、限られたコスチュームで自分が気に入るコーディネイトをした結果、何かのテーマやキャラが見えてくるのが楽しい。

今回は、そうやって「コスプレ」させたのをテーマごとに《リリアン女学園 編2》《イロモノ 編》《懐かしのスター 編》としてまとめ、紹介する。この記事は《イロモノ 編》でどちらかというと先の《七曜 編》に近い「コスプレ」を扱う。

イロモノ

なお、この記事のリード部分は各編でも同じなので、すでに読んだ方は次の節まで読み飛ばしてくださればよい。

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2012-12-21 21:13:20 (JST) in ゲーム フィギュア写真 歴史 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年9月17日 (月)

漢字の「馬」の象形文字はむしろ「棒馬(hobby horse)」では?

「太古のホビーホース」想像図

漢字のもと、金文などに見られる「馬」の象形文字はとても「目」が大きい。書き方でわかりにくいが、よく見ると確かに今の「馬」にも「目」は含まれている。これがあの生きている馬を上か横から図示したものとはとても思えない。むしろ私にはおもちゃの馬すなわち「棒馬(hobby horse)」に見える。

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2012-09-17 18:51:27 (JST) in 日本語論 精神分裂病 歴史 | | コメント (4) | トラックバック (0)

2010年12月27日 (月)

七支刀って剣? その3 ― 七芒星の埋め込み

七支刀(または六叉鉾)にたまたま関心を持ち、いくつか記事を書いた(その1その2)。そこでは六叉鉾は実用的なものだったのではという方向を示唆したが、その後、世界的なシンボルとして「六叉」の槍状のものがあることを知り、今度は(主に王権の)シンボルとしての意味に関心を向けた記事も書いてみることにした。また、7 でありかつ 6 であるというテーマに神秘的なものを感じ、それについて絵というか図を創作してみる。

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2010-12-27 21:46:29 (JST) in 精神分裂病 情報工学・コンピュータ科学 歴史 デスクトップ壁紙 | | コメント (11) | トラックバック (2)

2009年2月19日 (木)

「八方」の玄義

「四方八方」という言葉がある。「四方」が東西南北の方位だとして、八方はそれらの間の方位、南東・南西・北東・北西の「四隅」を四方に足したものだというのが一般的な解釈だろう。

しかし、私はそれは「八方」のニセモノの意義ではないかといぶかっている。

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2009-02-19 14:25:48 (JST) in 日本語論 歴史 | | コメント (1) | トラックバック (2)

2006年3月24日 (金)

七支刀って剣? その2 ― 鑓と鉾の違い

先の記事》に松裕堂(ブログ)様から「七支刀が鑓(槍)や鉾(矛)の刀身として造られたってせんは、おそらくないと思われます」とのコメントをいただきました。

「なるほど」とは思ったのですが、そこで納得してしまってはおもしろくないですので、少し食い下がってみることにしました。

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2006-03-24 15:02:51 (JST) in 歴史 | | コメント (0) | トラックバック (1)

2006年3月17日 (金)

七支刀って剣?

日本経済新聞(平成18年3月17日朝刊)の文化面に七支刀を鋳造によって復元するって話が載ってた。

刀剣によく使われる鍛造ではなく、鋳造ってところからピンと来た。そういや七支刀に柄がついているのを見たことがない。ひょっとして、七支刀ってのは「剣」じゃなくて「槍」みたいに長い柄が付いていたんじゃないか……と。

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2006-03-17 16:17:19 (JST) in ゲーム 歴史 | | コメント (1) | トラックバック (1)

2006年3月12日 (日)

「憤る(いきどおる,いきどほる)」の語源

現代のいくつかの国語辞典や和英辞典では「いきどおり」を「憤慨」や outrage と解説している。これはこれまで「行け」なかった怒りが「行き通る」ようになったという解釈であろうが、これは、そもそもは、儒学の素養があって「外国語」として「憤り」という言葉を学んだ人間や万葉集を知らない人間の誤解であろう。

いきどおりを分解して、別のもっと基本的な漢字を当てはめるとするとどうなるだろうか?

「息通る」とすると、「ホッとする」というむしろ逆の意味に感じる。

「行き倒れる」辺りはある意味近いかもしれないが、下一段活用(古語では下二段)が五段(古語では四段)になる文法変化はややおかしい。

「息処欲る」または「活き処欲る」とすると、「息のできるところを欲する」「自分を活かす場所を欲する」となり、現代の「やり場のない」や「やるせない」という意に似るので、私にはちょうど良いように思える。

ちなみに、この説が正しいとすると歴史的かな遣いの「どほる」の「ほ」を単語の途中と見て「お」としてしまう現代の読みは必ずしも正しくないということになる。

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2006-03-12 03:57:34 (JST) in 日本語論 歴史 | | コメント (2) | トラックバック (0)