私は『
Monty Python』(日本版)の VHS ビデオを持っている。そのコントの中に大小さまざまな手旗で、会話というかストーリー(『嵐ヶ丘』)を紡ぐというものがあった。
大学時代、ブラウザは xmosaic か最新の netscape かというころ、ウェブのウィジェットを作るネタを考えていて、ふとそのコントを思い出した。そのころの知り合いが、入力された文字列を元に 3D で文字を表示できるようにしたりしたと聞いていた。私は、そういう技術面でのすごさを出せなくても、ネタ的にクスッと笑えるようなものとして、「手旗フォント」みたいなものを作りたいと思った。
2014-03-11 08:00:00 (JST) in Perl ハード JRF 作成ソフトウェア JavaScript | 固定リンク
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ずっと以前、私がまだ学生のころに、ちらと聞いたのだと思う。2進化10進数補正はほぼ使いようもないが、JIS コードの変換に使うと便利であるというような話だった。そのことについて「それはちょっと…」みたいに否定的なことを私は言って、その話が終わったように記憶している。
先日、シフトJIS(Shift-JIS)の話をたまたま読んで、シフトがビットシフトの意味でないと書いているのを見て、いや、しかし、アセンブラ特有の変な感じでシフトを使えることがこのコードの由来だったはずだぞ…という想いが浮かんだ。でも、Perl などでの実装も、ネットにあるいくつかのアセンブラのソースを見ても、そんな風には書かれていない。
つまり、それはかつての「2進化10進補正」を使うという議論に関係していたのかもしれない。そう私は推理し、自分なりにその方法を模索した。
本稿では Z80 のアセンブラを用いる。実験では、Perl 上のアセンブラ CPU::Z80::Assembler とエミュレータ CPU::Emulator::Z80 のモジュールを使った。
2010-05-25 20:27:52 (JST) in ハード | 固定リンク
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90 年代に中古で買った LaserDisc プレイヤーの挙動が、「今になって」といおうか「さすがに」といおうか、とにかくおかしくなったので、今のうちに LD を DVD-R にバックアップしようとした。ある LD について、ついでに字幕も付けてみようかと思ったが、キャプチャ付属のオーサリングソフトでは、字幕を付けることができなった。Windows のフリーのソフトは使いにくく、市販のソフトも、字幕を付けられるようなものは高い。
しかも、Windows のフリーのソフトは、Cygwin のコマンドを用いているが、そういう場合の常として、すでに Cygwin のある私の環境では、新旧ライブラリが混同されるらしくうまく動かない。
でも、Cygwin でできるということはマニアックなこともできるだろうし、かねて、DVD で認証みたいなことができないものかと思っていたので、その実験も兼ねて、Unix 伝統のコマンドラインで、オーサリングを行う dvdauthor 等を使ってみた。
結果、メニュー等を市販ハードで見ると汚ないという不満があるものの、目的としたような仕様の字幕付き DVD を作ることができた。本稿は(主に、方法を忘れるであろう自分の)後学のために、その経験をまとめたものである。 Cygwin 以外、Linux などで使う場合にも参考にできるだろう。
本稿では、字幕付き DVD の作り方を一連に紹介したあと、実験的・応用的利用法について簡単に述べる。
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作業の流れ
1. |
LaserDisc のキャプチャ等、素材を用意する。
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2. |
キャプチャした MPEG-2 ファイルを DVD 用に(少し)変換する。
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3. |
字幕を付ける。
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4. |
メニューを作る。
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5. |
DVD イメージを作る。(完成)
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2010-03-15 23:56:09 (JST) in Cygwin ハード | 固定リンク
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オンボードサウンドをヘッドフォンで聞くとものすごいノイズがあったので、いやになってサウンドカードを買おうかとも思ったが、一度ドライバの更新がないかだけ確かめておこうと思い留まった。
これはハードウェアのノイズによるので、ドライバを update したところでどうにもならないだろうと思いきや、かなりノイズが低減されてしまった。
……謎だ。
ちなみに、マザーボードは
FIC VG33 か、それがベースになったものらしい。サウンドドライバは
Realtek ALC650 の WDM_A382.exe とかいうのをダウンロードすれば良かった。
更新: |
05/06/21,06/02/16 |
初公開: |
2006年02月16日 03:03:12 |
2006-02-16 04:49:57 (JST) in ハード | 固定リンク
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とある USB 無線 LAN クライアントを導入しようとするがドライバの install で失敗した。「Internal Error 2203. *.ipi, -2147287035」とか「1607: InstallShield Scripting Runtime をインストールできません」とか言われた。
この原因は TeX や Cygwin を導入するときに設定した c:\tmp のパスのパーミッションが 700 となっていて、SYSTEM グループのユーザーも書けなくなっていたことにあった。
環境変数 TEMP を使うインストールがそのような設定後はじめてだったことに気付かず、ドライバやインストーラのバージョンの違いによるバグと思い込み、かなりはまった。
どうもこの記事が最近よく見られているようで、以上の情報だけでは申し訳ないので、いくつかリンクを。
私は Cygwin を使っているため、Windows XP Home Edition でも簡単にアクセス制御ができます。しかし、普通は Home Edition の場合、フォルダのセキュリティタブからアクセス権を設定できません。
次のリンクによると二つの方法があるようです。
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方法 1. |
セーフモードを使う。
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方法 2. |
コマンドプロンプトから cacls というコマンドを使う。
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起動時に F8 キーを押してセーフモードで起動すると、Home Edition でもフォルダのプロパティのセキュリティタブからアクセス権の設定ができるようになります。そこで Temp のフォルダに Administrators と SYSTEM を追加して共にフルコントロールにします。英語でよろしければ次が参考になるかもしれません。
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■ |
方法 2. |
コマンドプロンプトから cacls というコマンドを使う。
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「スタート→アクセサリ→コマンド プロンプト」として次のコマンドを実行すれば、おそらく上と同じことができると思います。
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C:\>cacls %TEMP% /E /P SYSTEM:F
処理ディレクトリ: C:\Temp
C:\>cacls %TEMP% /E /P Administrators:F
処理ディレクトリ: C:\Temp
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ただし、私はフルコントロールにできるところまでしか確認していません。 Cygwin なので chmod 777 しました。TEMP は普通、誰でも書けるようにしておくものですから……。chmod +t は Home Edition なんでやってませんでした。もちろん、方法 3 として Cygwin をインストールすることもできますが、すでにインストールしているような人以外は無用の長物です。
他に iPod の FAQ として、Temp を消して作り直すというワザも紹介されていました。
ところで、この記事だけアクセスが多いということは、やはり iPod が原因でここに来られているのでしょうか……
更新: |
05/06/17,06/03/11 |
初公開: |
2006年02月16日 03:13:45 |
最新版: |
2006年03月11日 03:50:10 |
2006-02-16 03:16:33 (JST) in ハード Windows アプリ | 固定リンク
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《
フィギュア写真》の背景を撮るため、Winamp の Milkdrop ビジュアライザーを使っていて、どうも白いモヤみたいなのがかかっておかしいと思っていた。他のマシンで動いている Milkdrop に比べて色づかいも貧相。
プリセットが違うのかな?と、とりあえず、
ここの Milkdrop のプリセット集をもらってきた。
あれ゛?増えてないぞ。あー、何だ。追加プリセットが install されるディレクトリが、C:\Program Files\Winamp\Plugins\Milkdrop\All Presets だから、元々のプレセットをそこにもコピーして、'l' を押してディレクトリを All Presets にすりゃいいのか。
ん゛ー、でもやっぱり色づかい変なんじゃない?液晶パネルだからかなぁ。と思って RADEON の CATALYST Control Center を調べてもそれらしい項目は……「高解像度のディスプレイにはDVI周波数を減らす」って、ドギツイ色づかいだと関係ありそう。
高解像度で乱れたりする場合は ON にしてくれって書いてるから、別に OFF にしてもいいよな。……ってことでチェックを外した。
どうも正解だったようだ。
更新: |
06/02/09,06/02/10 |
初公開: |
2006年02月09日 21:28:19 |
2006-02-10 03:54:31 (JST) in ハード Windows アプリ | 固定リンク
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昔使っていた Linux & Windows 2000 のデュアルブートマシンをセカンドマシンとして使っている。
少し前まで、KVM (ディスプレイ切替器とか PC 切替器ともいう)を使っていたのだが、別モニタで見たいということで、ビデオ出力付きの安いビデオカードを買った。上記の「玄人志向 RD70-A64C」である。
さて、買ったあと知ったのだが、この製品、ビデオ出力が標準では PAL 形式で NTSC にする方法が Windows で設定するしかないようなのだ。普通、この手の商品はジャンパスィッチで起動時のビデオ設定を変更できるものだと思うが、それがない。
どうしたものか。
2006-01-28 21:59:23 (JST) in ハード | 固定リンク
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