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アルゲリッチ&デュトワ『プロコフィエフ&バルトーク:ピアノ協奏曲集』。バルトークの第二楽章、なんと切ないのだろう。壊れて時が流れていく。大地震や戦争で、報道が煽った阿鼻叫喚図のようでなく、悲惨を見つめ抱く自分と同時に、静かな時間が不思議と過ぎていくのを感じる、そのように想像した。

JRF 2009年2月28日 (土)

アルゲリッチ&デュトワ『プロコフィエフ&バルトーク:ピアノ協奏曲集』
http://www.amazon.co.jp/dp/B000TLYF9W

JRF 2009年02月28日 7545

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