aboutme:103781
著作者に対する間接侵害者が投資を行うだけの利益をどうやって得るか?その鍵の一つが同人活動だと私は思っている。修道院に財産を預けるといったことの変形により、そこに力を与えられないかと考えている。
JRF 2009年6月24日 (水)
ぶっちゃけ、みんなが「セカンドライフ」として関わるようじゃダメで、MOD 文化に参加したことこそがその後の生計を支えるという構造を造れなかったことが失敗だと思う。…見切り早すぎ?
JRF 2009年06月24日 7985
GTA 問題: 暴力ゲーム規制 vs プログラマの育成 [ JRF の私見:雑記 ]
http://jrf.cocolog-nifty.com/column/2006/01/post_7.html
ひとつ前の関連ひとこと。
http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/103713
JRF 2009年06月24日 5266
「ひとつ前の関連ひとこと」からの文脈でいうと、>バックアップをなくさせる機構が、著作者の表現を、ユーザーのゲーム経験を、本質的に深めている<ように、GTA は MOD文化というものを併せることで特別なゲーム経験をもたらしていた。著作者の「表現の自由」というものが、完全にコントロールできるという意味の「子供じみた」自由よりもより高貴な位置にありえることを示していた。…といえるだろう。…少し言い過ぎたかもしれない。
真理の前には自由者も束縛される [ JRF の私見:雑記 ]
http://jrf.cocolog-nifty.com/column/2007/09/post.html
JRF 2009年06月26日 8363
修道院は近代から現代にかけて「捨てられた」制度、影響力を失ったということも留意せねばならない。
JRF 2009年06月26日 3061
近代から現代にかけて…というと、印刷術もそうなんだけど、ちょっと思い浮かんだのは、麻酔(と消毒)による外科手術の成功。秘密を要する専門知識の意味合いが大きく変わったのではないか。麻酔に関しては↓の記事にチラと書いた。
メガテン 第二集 ガネーシャ [ JRF の私見:雑記 ]
http://jrf.cocolog-nifty.com/column/2006/07/post_1.html
JRF 2009年06月26日 7577
医術に関しては↓も関連あるか。
『新約聖書』ひろい読み --- 豚に真珠 [ JRF の私見:宗教と動機付け ]
http://jrf.cocolog-nifty.com/religion/2006/01/post_3.html
最近のひとことでも、06月15日にモルモット動物とか06月13日に性的集団暴行に関して遺伝子情報の保存とかを書いてる。
JRF 2009年06月26日 2692
障害者自身を秘密の対象とする時代は終ってよいと思うが、個人的に IT を使った秘密(親密)な表現が障害者の精神を救う面があるのではないかという期待はある。しかし、医術は金になるはずだと考えてやるのは短絡的に過ぎるだろう。ただ、秘密の保持の本質的意義はそのあたりにあるという示唆をここにも残しておきたかった。
keyword: プライバシー
2008年08月28日のひとことなど
JRF 2009年06月26日 5165
ただし、すでに GTA の MOD 文化が「失敗」したという例がある。その「失敗」はそれを経済的な成功につなげられなかったところにあると私は見ていて、たとえ裏経済的にもそれが「虚像」以上の力を持ったなら、政治経済的に次の動きが抑えられるところまでいかなかったと考えている。
JRF 2009年06月24日 0305