aboutme:105412
偽造できないはずの愚かさを前提とできるところに価格が決まる。案外それが時間の秘密なんだろうか。
JRF 2009年7月14日 (火)
明らかなオカルトだが、こういう見立ては珍しくない。『ウィングマン』にもそんなような話はあった。物理で「くりこみ群」というときの「くりこみ」というのは金融用語から来てるらしい。↓も一歩踏み込めばそうだろう。自分が知らないところで賭けの対象になり未来を操作されようとしている。ヨブ記もそうかな。ほとんど根元的な恐怖なのだろう。一神教を支持する根の一つかもしれない。
収益モデルというのは…… - finalventの日記
http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20090714/1247533180
JRF 2009年07月14日 8962
いや、素粒子物理のブルーバックスを読んで、以前読んだデコヒーレンスとか今気にしてる暗号とか前からの関心のある三囚人問題とかを関連させると何か言えないかな、とか考えていた。
ブラックボックス的な状況に賭け、レバレッジを効かせて反応が起きていて、そのブラックボックスをいつまでも明らかにさせない(明らかになったのは偽の情報)という力と、それが明らかになったとして利得を確定しもう一方をはじき飛ばそうとする力と、それが二つのブラックボックスのことだったとごまかそうとする力が、釣り合っている。…とか。
まぁ、たあいもないことを考えている。物理の人に言ったら確実に「愚か」とされること。
JRF 2009年07月14日 7628
ウィングマン 1 (少年ジャンプコミックス): 桂 正和
http://www.amazon.co.jp/dp/4088513711
クォーク 第2版 (ブルーバックス): 南部 陽一郎
http://www.amazon.co.jp/dp/4062572052
量子力学の解釈問題 (ブルーバックス): コリン ブルース
http://www.amazon.co.jp/dp/4062576007
愚かな投資家に関する最近のひとこと↓
http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/104721
JRF 2009年07月14日 9426
typo 「観測者達が」→「観測者達の中に」。
JRF 2009年07月14日 2426
賭けが「時間の秘密」にまで関係するというのは、つまり、起きた時間をいつわったり歴史改変まで行おうとする圧力がかかるということ。微妙に違う平行世界を造ってそちらが本当の歴史だったと思いこませる、とか。それが「素粒子」レベルなら本当に起きてる、とか。「保険をかける」には誰かに追体験させて出力を似させ「身代わり」をさせることも含まれる、とか。そういう妄想。
JRF 2009年07月15日 2786
上のような「妄想」に興味がある方は、↓のエントリもお読みいただけたらと思います。
シミュレーション・アーギュメントを論駁する [ JRF の私見:宗教と ...
http://jrf.cocolog-nifty.com/religion/2006/10/post.html
錬金術 [ JRF の私見:宗教と動機付け ]
http://jrf.cocolog-nifty.com/religion/2006/02/post_11.html
JRF 2009年07月16日 1980
時間の貨弊価値:「金で買えないモノはない」か? [ JRF の私見:雑記 ]
http://jrf.cocolog-nifty.com/column/2006/02/post_27.html
ブクマでは↓とか。
はてなブックマーク - 極東ブログ: 後人類的知性についての与太話
http://b.hatena.ne.jp/entry/finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2008/02/post_c593.html
>>索漠とした宇宙の冷酷さに震撼(…)星も無き夜<。月を見る。昔そこでクーパーペアを思い出しましたよ。 <
JRF 2009年07月16日 9412
ひとことでは2008年03月21日に情報とクーパーペアに関するものとか、2009年05月08日の負のエントロピーに関するものとか、がある。
最後にもう一度断っておくけど「妄想」ですからね。観測者的なものがいるというのは思考の補助線、比喩以上に受けとらないほうがいいです。
JRF 2009年07月16日 9808
修正 「観測者的なものがいるというのは」→「(物理を考えるときに人格的で超越的な)観測者的なものがいるというのは」。
宗教だと観測者的なものがいるというのは普通のことです。
JRF 2009年07月18日 0563
typo 「貨弊」→「貨幣」。
JRF2014/7/258675
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受信: 2013-06-30 01:44:34 (JST)
何かを「偽造」できるようになる情報を明らかにした「天才」が誰かを賭けるとき、観測者達が手を出そうとする者がいたり、逆にそれに保険をかけたりすることでバランスさせる者がいて、やがて賭けが成立しなくなる…。そのはずなのに負け続ける「愚か者」がいる、それはひょっとして、未知、いってしまえば、さらに高レベルな者の介入の可能性を意味しているのか?
JRF 2009年07月14日 0068