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07月29日のひとことのような脱法的な製品販売が有意義なので、なんとか合法化するとなったら、免許制などを導入して、客が使えるように設定するとき、「十分な対策」を施す努力義務を課す、とかいう話になるのだろう。が、この問題の難しさはソフトという「表現」を免許で規制することになる点。
JRF 2009年7月31日 (金)
07月29日のひとことのような脱法的な製品販売が有意義なので、なんとか合法化するとなったら、免許制などを導入して、客が使えるように設定するとき、「十分な対策」を施す努力義務を課す、とかいう話になるのだろう。が、この問題の難しさはソフトという「表現」を免許で規制することになる点。
JRF 2009年7月31日 (金)
水を飲む。汗が出る。湿ったシャツが肌の上を這う。
JRF 2009年7月31日 (金)
日給・歩合給などでなく月給がいい、というのは貯蓄のためではないか。ワークシェアリングというけど、ない仕事をシェアするとなると、必要に応じて仕事をとる、お金が残っていれば他の人の仕事をつくるために消費するべき、となって貯蓄がなかなかできない。すべての人が口座を持てたのも大きいのか?
JRF 2009年7月30日 (木)
小口のものを集めて大口一本にまとめるのにコストがかかる。ってのは、逃げるのを引きとめにくいから、引きとめる(ための情報操作の)コストが高いということか?
JRF 2009年7月30日 (木)
アイデア出しのつもりだったのに「じゃあ、お前がやってみればいい」ということを言われて「え、御社ではそんな言い方が通用するんだ」とショックを受けたことがある。私は、アイデアへの信頼を得るために下積みをするということをサッパリやらない人間になってしまった。
JRF 2009年7月30日 (木)
生活が保護されている人がつくったものを買いたたけないように、むしろコスト高となっていることの合理的理由をもたらすのが、高い金利なのかな。で、そういう人一人の収入をいくら延長しても商売を変える大きな資本が得られないから無尽講など博打的要素が必要になる、と。
JRF 2009年7月29日 (水)
でも、輸入物資・インターネットが中心となった世の中で、そういう道すじは見えないんだよな。就労支援っていうけど、福祉就労から普通の雇用になることってちょっと前は聞かなかったんだけど今ならあるということなんだろうか?
JRF 2009年7月29日 (水)
大手が参入できないがゆえに、チャンスがある、というのは、改造ゲーム機を売る、という商売はそうだったのかな。商売を大きくするときは工作機械の改造とかになるんだろうか…。間接侵害としてソフトをがんじがらめにするけど、「同人レベル」でパッチといっしょにソフトを売るならいい、とか?
JRF 2009年7月29日 (水)
「正規」所有物から創った MAD は、著作権者に知らせなくてもアフィリエイトなどの利益を得れる。逆にそうでない MAD は、まず著作権者に連絡しなければアフィリエイトの利益も得れない。…というところを確定し、それを拡大解釈して前者なら同人でなら黙って売れる。…ようにしてはどうか?
JRF 2009年7月29日 (水)
論がなかなか詰まらない。自分のターンをムリに引っぱって、迷惑をかけてる、周りをシラけさせてる…私の相手をしている人はいないんだけど、たとえてみれば、そんな心持ちがする。
JRF 2009年7月29日 (水)
何でも「想定内」にしてしまっている。つまり想定が細かいところまで詰めきれてないため、何が「想定外」のことなのか掴めていない。…気がする。
JRF 2009年7月29日 (水)
貸出アフィリエイトの利益が高率であることだけが判断基準となるべきではない。新著作権者の原著作者(家族)との係わりや、新著作権者自身の文化的貢献も反映されるべきである。だが、消費者が利益を求める単純さを否定してはならないし、貢献を強権的・官僚的に判断することを必要ともしたくない。
JRF 2009年7月27日 (月)
バックアップはいちおうしていて、テキストは cvs なども使って管理しているが、「あそこで消してしまったもの」をちょうど復活させるのは難しい。
JRF 2009年7月27日 (月)
ブクマ(スター)↓の補足。生活保護は個別事情が大きいので、事業者も消費者も利益を求めて…という競争ではダメだろうが、老人介護施設も個別事情が強いはずなのに競争的にやってることを考えると、そことの絡みで「競争的」にする方法を考える必要があるのだろう。「転院」の円滑化の問題?
JRF 2009年7月27日 (月)
山奥に介護施設を建てるのは、街だと車が多くて徘徊者が危なく、散歩にコストがかかりすぎるから、とか?もちろん、地価の問題も大きいだろうけど…かつての「リゾート開発」のためのインフラが(今なら)利用できるとかあるのか?
JRF 2009年7月27日 (月)
無差別殺人というのは昔は、もっと、起きにくかった。それは異常な人が増えたから…ではなく、心神耗弱が問われることが少なくなったため。昔は、無差別性を心神耗弱につなげやすくすることで、動機解明へのインセンティブをつくり、理由なく殺されることは珍しいという「信仰」を維持せしめていた。
JRF 2009年7月25日 (土)
>四半期ごとに、受け取れるサイトで投げ銭準備金(5000pぐらい)の精算をしようか<。準備金をボーナスとしてすでに投げ銭できたところに一定の倍率で分配する…とかしたかったが、はてなのシステムではそれをしづらいのでやらなかった。
JRF 2009年7月25日 (土)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタの第30番と第31番が良い。バックハウスの四大ソナタ集で番号が上の「第23番 熱情」をあまり好きになれなかったので、後期ソナタを敬遠していたけど、じっくり聴くと、細やかに、人に希望を忘れさせまいとする強さ、想いの確かさがあった。
JRF 2009年7月25日 (土)
[アイデア] 貸出アフィリエイト。ブクマ↓の補足。貸した音楽を聴いた人が気にいって購入したとき、その利益の一部を貸主にキックバックする仕組み。有料の貸出まで「公正」とはしないが、正規販売者または大量販売者がリスクを負って行うアフィリエイトで利益を得ることは「公正」と認めるべき。
JRF 2009年7月23日 (木)
どうも腸の調子がおかしい。(いつもの「お腹が痛い」のとは違う。)水のような下痢が出たり、便が「いつもの時間」に出なかったり。
JRF 2009年7月23日 (木)
(キタナイ話で恐縮です。)
JRF 2009年7月23日 (木)
裏がとれない「事実」で、自分はそれを憂慮しているとしながら、どうも偏見を形造ろうとしているのではないか、と見える「匿名日記」をいくつか読む。近くで軽犯罪があるという噂があるという話も聞く。今は「ファシズム」がするとする手法のようだ。
JRF 2009年7月22日 (水)
「若い衆」が選挙前にいろいろ試しているだけならよいが…。社会操作の恐ろしい点は、本当は操作の効果なんかほとんどないのに、それが貢献をしたと信じて幼稚なまま手を広げること。本当は効果がないのだから、都合の悪い情報が上がってくる。それがなくなるように操作するという選択をさせてしまう。
JRF 2009年7月22日 (水)
>間接侵害の和解と「三位一体」説<は、神学に繋ったから真実に近い…のではなく、むしろ、「一度通った道」臭がすると考えたほうがよい。「聖霊的責任」が「聖霊の時代」を想起させることも、「終末」の喜ばしい予兆ではなく社会の「死亡フラグ」で、おかしな方向に行きかけてると考えたほうがよい。
JRF 2009年7月22日 (水)
応対がうまくできない。こんな基本的なことが…ということができなかった。
JRF 2009年7月22日 (水)
戦争のときにどちらが勝ってもいいように賭けるのがキタナイみたいな印象を与えることがあるけど、賭けを維持するコストがかかるわけで、両方に賭けるというのは単に早期終結に賭けることを意味し、戦争に関してはまっとうな賭け方ではないか。ただ、世の中には「早期終結」がよくないものもあって…。
JRF 2009年7月21日 (火)
それとも、結果の「勝ち幅」みたいなのが大きくなれば儲かるような賭け方なんだろうか?和平を結ぶと損をするとか?それは逆に穴があるように見えるけど…。
JRF 2009年7月21日 (火)
長期に互いに知り合わずに物資を手に入れられる前提として、物資を手に入れるための仕事をどこで見つけるかという問題がある。働き口の「親方」が仔細を問わない可能性があるのは、商品を誰が作ったか消費者が気にしないことが担保となる。
JRF 2009年7月21日 (火)
もちろん、そこには搾取の構図がありえるわけだが、同時に「匿名者」に働くチャンスを提供しているという側面がある。この構図がうまく作用すれば本来なら人々は匿名の貧困者をなくそうという方向に動くはずである。
JRF 2009年7月21日 (火)
フェアトレードで中間搾取があるからダメだとかいう議論には私は与[くみ]さないが、誰が作ったかを特定できるというのは、それ以外の「匿名者」のチャンスを奪ってないかというのは気にかかる。
JRF 2009年7月21日 (火)
クレンペラー指揮『ブラームス:ドイツ・レクイエム』。「6、この地上には永遠の都はない」。苦しい。激しい曲だとは思っていたが、この合唱は異常だ。ああ、彼らもそれは狂気であるとわかっているのだな。戦争の時代を生きた人々が神の創造をたたえる。これは…ニヒリズムだろう。
JRF 2009年7月21日 (火)
風邪かな?どうも目(の奥)が痛く、頭痛に変わってきた。
JRF 2009年7月21日 (火)
贈与による経済ってのは、P2Pファイル共有につながる「多くアップロード(または流通)したものがダウンロードできる」というシステムで、ある程度実現できている。ただし、それを生活必需品に変える方法は確立していないといったほうがよいだろう。(私は知らない。いくつか思考実験してるけど。)
JRF 2009年7月20日 (月)
背中がかゆい。
JRF 2009年7月20日 (月)
「独力で~をした」というただそれだけの文に感情が動く。経済的に恵まれ時代にも恵まれて「独力」では決してないけれど、独力でもできることがあるなら希望はあると信じたくなる。誰かに力を求めたほうがいい。誰かが力を貸すようなら成功の可能性はぐっと増す。それでも私はそう信じたくなる。
JRF 2009年7月17日 (金)
はじめて街に来る人、電車に乗る人はいる。その人達を大切にするという心がまえは大切で、多少うるさく感じても駅の放送は親切なほうがいい。春に来る人はまだ「まちがい仲間」がいる。そうでない人こそ困ってる。まぁ、それはそれとして、どの色の位置で待つべきかの放送が一時消えたときは驚いたよ。
JRF 2009年7月17日 (金)
時計内蔵は二者間では必要ではない、追記だけあればよいか。購入を争う第三者がいて、その第三者の最終的な申し出の前に契約が成立していたことを示したい、といったときとかは内蔵時計がいると思うが…。追記だけでやる方法はなくはないかもしれないけど。
JRF 2009年7月14日 (火)
暑い。納豆くさい(私のTシャツ?)。
JRF 2009年7月14日 (火)
他人を許すとは、(自分がそうなることを)自分に許すこと、許した自分と生きていくこと。…だと私は思う。「許した自分と生きていくこと」にその他人と生きていくことが含まれるかもしれないし、単に共に生きていくのとは違った態度を敢えてとることが含まれているかもしれない。
JRF 2009年7月13日 (月)
タイムスタンプの偽造防止というのはなかなか難しい。先のレジローンの話に出てきた映像の場合は、余分な情報から察する方法がいくつかあったりするが、それでも日付けだけ書き換えたというのを発見するのは難しい。
JRF 2009年7月13日 (月)
何らかのサーバに記録して、というのはもちろん有効だが、そのサーバがグルになってないと信頼できるのはなぜかという疑問が必ず残る。特にP2Pな枠組だけでそれを実現できないかと考えると、どうも特殊なデバイスが必要ではないかと思える。
JRF 2009年7月13日 (月)
いつまである状態で残っていたかというのを証明するには、その状態がなくなるまで外部から発信される共有の時間個有情報を記録していればいい。
JRF 2009年7月13日 (月)
しかし、その逆というのは、時間を遡って周りに影響を残していくイメージ、正方向の時間の流れにすれば何かわからないデータをとにかく誰かが記録していて、未来にそれが何のデータだったかがはじめて知れる(そのときだけ偽造でなかったと知りうる)というもの。
JRF 2009年7月13日 (月)
いつ行われたかの記録を、サーバが信用できない、または使いたくないというときに「特殊なデバイス」で代替したい。読み出しと追記のみ可能で時計を内蔵していて偽造防止がなされていて…。
JRF 2009年7月13日 (月)
で、さらに言えば、それがネットを介しても真正であることが証明できるようにデバイスには電子署名の機構も内蔵されていて、署名確認用鍵のメーカーによる証明書付きの契約書を作成しておくと、その契約を譲渡するとき、デバイスの署名付記録目録を渡せばよく…。
JRF 2009年7月13日 (月)
…とかそういうことできればデジタル著作物の「物々交換」も可能で、つまりそれは P2P 型の「電子マネー」もできるということにならないだろうか?…そんな簡単な話ならすでに誰かやってそうだけど…。
JRF 2009年7月13日 (月)
久々に親でない他者(親戚)とゆっくり話をし、話すごとに自分の卑しさを自覚する。ここでメモする人格はかなり理性的で「高貴」にすら装えてる、「孤高」であると錯覚しがちになるが、あの自覚できた卑しさがむしろここでも現れているんだろうな…。
JRF 2009年7月13日 (月)
アーノンクール指揮『モンテヴェルディ:オルフェオ』。こういうバロックなのが見たかったんです。本当のバロックではないんだろうけど、西欧ファンタジーで遊戯的(歌舞伎的?)表現に満ちてる。「この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ」の冥界で鳴るガナリたてる低音楽器が素敵。
JRF 2009年7月10日 (金)
Amazon とか hmv でクレジットカードの支払いのほうが銀行振込よりも有利なのが不思議で、この差が総じて公正取引の反映だとすると、その公正さはどこから来ているのだろう?
JRF 2009年7月 8日 (水)
一つ私が思いついたのは、「従業員から売上金を回収するのも「回収」に変わりはなく、そのコストが消費者からカード代金の「回収」をするコストと総じて変わらない」というもの。
JRF 2009年7月 8日 (水)
でも、日本の今の状況でそんなはずはない(従業員から回収するほうがはるかに簡単なはずな)のだから、もし、それを理由としているなら、それを咎[とが]める方法がありそうなもの。
JRF 2009年7月 8日 (水)
売上金の現金に手をつける必要がある、仕入れ係でない販売員が現金を必要とする、というのは、返金事務があるからだろう。
JRF 2009年7月 8日 (水)
買い物をしたお客さんが「急に小銭が必要になったから、一端この商品を返品させて。取りおいてくれたら後で買うから。」という申し出を受けることを販売員に許すと…、
JRF 2009年7月 8日 (水)
他の客が購入したものが返品されたことにして、販売員がその「返金額」を「友人」に渡し、しばらくして、返品されて取り置かれたはずのもの(実際にはない)をその「友人」が手数料を上のせして買う。つまりレジの金を元手として販売員が日銭を貸して「手数料」としての利子を稼ぐということができる。
JRF 2009年7月 8日 (水)
ネットは現金取引じゃないのだから、他の客への返金すべきものを一人に渡すなんてことはかなり不自然な操作になる。それでも審査が必要だということにして、即時返金は許さないことにしたらどうだろう?
JRF 2009年7月 8日 (水)
クレジットカードも利子で儲けてるはずだから、同じように利子をどっかからとる…従業員がまじめ…ということを現金化して、返金のときは従業員個人が金を借りて即時代位返金を実現し、後日審査が通って先の返金が可能になったとき、それで借金を相殺する。審査にかかってる部分は担保として扱う…。
JRF 2009年7月 8日 (水)
従業員から一ヶ月分くらいの利子をとる…。取れる利子の上限がないとヒサンなことになりそうだな。でも、そうすると給与と関連付けることになる。すると、利子分は給与に上乗せしなければ不公正。じゃあ、取った利子は手数料だけ引いてリベートとして返す…としても、手数料分のコスト上乗せになる。
JRF 2009年7月 8日 (水)
ああ…ダメだな。そもそも従業員に無理やり借して利子がとれるなら、こんな回りくどいことせずとも、そうするよな。
JRF 2009年7月 8日 (水)
結局、返金処理を当人に返すだけのシステムとかを作って不正をなくし、返金未確定分を担保に店に低利で貸し出す。それがコスト削減になるという道しかないか。金利が低いかぎり、振込が不利なことを咎めることはできないのかなぁ…。
JRF 2009年7月 8日 (水)
うちわもないよりはマシだ。 昔、あおぐ運動が熱を出すから自分であおぐなら、うちわは使わないほうがいいという説を聞いたことがあるが、そんなこといってられないよ!
JRF 2009年7月 8日 (水)
植民地主義に近いもの、フォーディズムでないことをいかに咎[とが]めるか、という視点も持つべき。でも、それはファシズムじゃね?という示唆も先の本にはあった。
JRF 2009年7月 6日 (月)
>フォーディズムに付随する神話として、賃金の上昇によって労働者が自家用者を購入することができるようになったというものがある。つまり、「ケインズ主義」を先取りしたフォード自らが、自社の生産販路を拡大したという神話である。しかし、これは明らかに奇妙な話である。<
JRF 2009年7月 4日 (土)
>フォード社のラインで働く労働者の割合は、全体から見れば取るに足らない。金融的な観点からすれば、労働者には自動者をタダでプレゼントして、一般の消費者が支払う自動者購入価格を維持するために労働賃金を低く維持したほうが、よっぽどシンプルである。<(p.45)
JRF 2009年7月 4日 (土)
プレゼント…。(1)労働者が自分達に最良の製品を割り当てることができるなら、それを転売するほうが儲かるため、労働者の手元に車は残らない。(2)労働者に粗悪品を押し付けた場合、製品を良く知る労働者の製品のほうが良品よりも長持ちし有効に使われるため、他の消費者の良品への信頼が下がる。
JRF 2009年7月 4日 (土)
いずれにせよ正規販売店の地位が低くなる。労働者も市場から調達するようにしたほうが、需要を維持できるし製品の質を高めるインセンティブをつけやすい。自社の製品を買うことを強制でき、結局その利益も自社のものとできる(ほど自社を販売をも含む巨大なものにする)なら、そのほうが良い。
JRF 2009年7月 4日 (土)
なお、この論にはいくつか前提があり、(1)では、会社が禁じたときでも、労働者が手に入れた製品を売れること、売っていることを消費者が知りうることが必要になる。
JRF 2009年7月 4日 (土)
ちなみに、ネットオークションでは会社に知られるのでダメで、それなのにそれがネットでも手に入ると消費者が信じ他の販路が消えたなら、(1)の論は使えなくなる。
JRF 2009年7月 4日 (土)
さらに、ちなみに、最良の製品を自分達に割り当てることを許したとき、品質改善につなげるためには、労働者が抜き取る最良の製品の一部をサンプルとして横取りし、それを分析して何が違うかを調べ、その結果を工程に反映させていく、ということになるのだろう。
JRF 2009年7月 4日 (土)
(2)では労働者の消費が他の消費者から同じに見えなければならない。
JRF 2009年7月 4日 (土)
いつでも帰れることが都市への集中を作るように、ネットで労働者の消費の工夫がいつでも見れるので、そこまでの工夫が面倒な消費者は「良品でガマン」して生活時間資源を他にまわす。ネットショッピングが移動を少なくさせうることにも注意すべき。
JRF 2009年7月 4日 (土)
>乗っ取り屋たちは企業を買収し、これを解体して売却する際に、さらなる株式価格を生み出しているが、これをどのように解釈すべきか?<(p.54)
JRF 2009年7月 4日 (土)
正直なところで解釈すれば、「愚かな投資家」の存在を確信できれば、長期の持続性を短期利益につけ換えて短期の配当を増やし、それをもとに株価を上げても「愚かな」誰かが買うから、となる。または、サマーズらと近くなるが、企業が外部的に金銭的でない価値を生んでいたのを金銭化するから、か。
JRF 2009年7月 4日 (土)
前者の見解をとれば「愚かな投資家」が投資を続ける原資を賢い投資家が見つけられないことを正当化するには何が必要かという論につながるだろうし、後者の見解をとれば、金銭的でない価値がなぜ金銭化できなかったかが問題となる。
JRF 2009年7月 4日 (土)
表に情報を公開できないことが本質的で、そこを何とかすれば金銭化できることがある…といったところからヘッジファンドの正当化につながっていくのだろうか?
JRF 2009年7月 4日 (土)
でも金額に直すということがそのまますべてを公開するということにはつながらないというのも資本主義の本質的洞察だっただろうに…大規模データベースで金銭のトレースが可能なことが想定外に社会を裸にしいるという懸念があるのだろうか?
JRF 2009年7月 4日 (土)
>資本主義には労働者階層を生産的にする独自の法則が内包されていなかった<(p.143)民主主義には教育がある…あぁ、「それが中国では…」という話?あと、マスコミがあれば高いサービスへの需要は生むことができ、それが生産性につながるような気もするが、それを「高い」とは認めない…。
JRF 2009年7月 4日 (土)
いや、何が「高い」かを決めるのは大学なんだけど、大学はそれぞれが独自の高さを持たなければならないのに、統一的基準で高さを決めれるとしたら、検証ができる権威の重複性がなくなる。そこにヨーロッパ的自由はいかようにもない、ということか?
JRF 2009年7月 4日 (土)
>付加価値の源泉は、肉体労働から研究室へ移行した。<(p.143) 高さを統一的基準で測れるなら金銭化もできるでしょう、自然にわかりにくいし情報が公開されないことが本質的とできるし、と。「未確定知識と衝動知識」とか、現在価値ってそんなこと数学や物理でもわかってないよという話か。
JRF 2009年7月 4日 (土)
>インターネットのイメージに似せて、生産活動は抵抗の少ない経路を難なく見つけ出し、これを取り巻くさまざまな障害を迂回する術を心得ている。経済ではなく、〈理解しあえなくなった社会〉が痛みに苦しんでいるのである。社会は同類婚の要因となっているものを茶番にする必要がある。<p.143
JRF 2009年7月 4日 (土)
欲するものを特別安く提供することで働かせる。そういう「経路」を見つけ出しうるようにされた。
JRF 2009年7月 4日 (土)
働くことが欲することとした「20世紀」だった。「21世紀」、能力表示(労働)の訓練の場としての「工場」の付近に彼らから見て「安い」何かを置けば、彼らはそのために働くようになる。新しい徒弟主義…いや、徒「妹」主義がある?
JRF 2009年7月 4日 (土)
今の社会保険って退職した親分へ徒弟から仕送りというか上納しているというシステムの発展なんだろうな、と思うことがある。それで、海外へ出向したりするときの債権って資本規制をしている国はどう扱っているのだろうという疑問はある。
JRF 2009年7月 4日 (土)
「同類婚」の周辺はどんな結婚・消費をしているのだろう?先のフォーディズムが否定したところを復活させて、無料提供の罠に陥り、「同類婚」をする者に対し秘密を守ろうとやっきになっている。…
JRF 2009年7月 4日 (土)
ネットが暴露するはずのものが暴露されていないという構造がストレスを生んでいるのではないか。なぜネットでも暴露されないかを明らかにする or 正当化する論理を生み、その上で、それでも暴露する手続きを創り、その政治的権力を誰かに付与する。
JRF 2009年7月 4日 (土)
つまり、本来、公開鍵暗号とかは消費者が簡単に使えるようなシロモノなのに、そこを使わせない圧力を暗にかけているのが「暴露」に関する錯覚を作り出している。だから、公開鍵を使いたいと少しでも思ったら、使えるようにする代わりに弁護士に秘密鍵を預けることを強制する。というリクツ。
JRF 2009年7月 4日 (土)
DVDのオペラが安くなってる…。海外版名盤CDも…。罠か?罠なのか?
JRF 2009年7月 4日 (土)
先日匿名で児童ポルノ規制に関するアンケートに応えようとしたら字数が多いとはねられた。私は表現の自由・記録保全主義から反対なのだが、それでは非人道的に見られると思って別の切り口を考えた。短絡的に少子化対策につなげ、レトリックで短絡的に見せず、反対へ別の層を巻き込む形にしようとした。
JRF 2009年7月 2日 (木)
金さえ出せば手に入ることが自由だ。断圧などがあるとき、互いに知り合わずに物資を手に入れられるのがそもそもの自由だ。違法物を手にして逃げ隠れできる法理の穴は堅持せねばならない。もっとも、今、違法物を扱う者が「そのとき」売る者とは限らないけれども。
JRF 2009年7月 2日 (木)
私は罪深い…いや…罪を免れえない人間だ。盧武鉉 氏の報道にもショックを受ける。ネットの嫌韓に煽られ 2ch でよく知りもしないのに彼を誹謗したことを悔やむ。「ピペド」についても、後輩に生物系では大学で学んでもそれぐらいしか企業で役に立つことはないだろと諭したことも気にかかる。
JRF 2009年7月 2日 (木)
…いじめもした。祖母にひどい仕打ちもした。反社会的な部分も持ってる。そのままで、いつか「和解」が得られたらと願っている。
JRF 2009年7月 2日 (木)
親に本が多いと注意された。Amazon で何買ってるんだ、とも。商品に比べ箱デカいよ >> Amazon。「本は中古で安く買ってるのが多い」とか苦しい言い訳もしてしまった。言えないけど、たしかに、読んでない本、聞いてない CD が多い。うぅ…すみません。
JRF 2009年7月 2日 (木)
努力義務には「内心の自由」(憲法19条)とからむ問題がある。ある行為を禁じれば、その行為にいたる内心を禁じることにはなるが、ただ「その行為をやりたいと思った」だけで罰するようなことがあってはならない。
JRF 2009年7月 1日 (水)
為政者が誰にでもその意思を見出してつかまえられるのももちろん大きな問題だが、犯罪的意欲が別の形に昇華されるというのは多くの人にとって成長過程に必要で、その前段を罪とするわけにはいかないからである。
JRF 2009年7月 1日 (水)
たとえ「努力義務」を法定したとしても、その努力をしようと思っているかを問題にしてはならない。努力の外観があれば十分とできる余地が欲しい。よって、↓の構成のように、状態義務の取消条件としての行動義務がいくつか例示され、意に反してもそれが実行されていればいいという形をとるべきだ。
JRF 2009年7月 1日 (水)
罰則なしでも例示なしの努力義務を条例で決めるというのは、「信条」を議会が採択しているのに限りなく近い。むしろ罰金に近い未成年携帯所持保険税を取って、それをフィルタリングシステム作成などに充てるとしたほうが内心の自由という面からみて適当だろう。
JRF 2009年7月 1日 (水)
先に著作権を通じた犯罪への間接的関与について投資意思を問題にしたが、これが「強力すぎる」のはまさに内心の自由の問題をさらに資本主義の基礎である投資につなげているからである。これがギリギリありえるのは、幇助の故意のむしろ限定であるからである(と今は考えてる)。
JRF 2009年7月 1日 (水)
なお、携帯所持の規制の是非については難しいが、(特に地方にとっては)携帯の技術がクローズで若者が自由に技術習得する余地がないことが本来の問題で、それが地方に「北朝鮮化」を選ばせている、そういう見立てで言えばあまり良いことではないと思う。
JRF 2009年7月 1日 (水)