aboutme:119506
「アメリカの要求」が日本人の目にいかに映っているのか彼らは知っているのだろうか。そのすべてがアメリカから出たわけでないことは予想がつくがそれにアメリカが加担している…というのは国民的には間違っていない。
JRF 2010年2月16日 (火)
ジョン・アダムズ:歌劇「ドクター・アトミック」(のBS録画)を観る。原爆実験直前のドキュメンタリー風オペラ。私的には気象予報官と将軍とのやりとりが興味深かった。
《NHK番組表:華麗なるメトロポリタンオペラ 歌劇「ドクター・アトミック」》
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=503&date=2010-02-02&ch=10&eid=1479
アラン・ギルバート指揮
収録:2008年11月8日 メトロポリタン歌劇場
放送:2010年2月2日 NHK BS hi
JRF 2010年02月17日 9660
我々は、ゆっくり魂を崩壊させる臨界の中を生き続けているのではないかとふと想像した。(2008年1月14日のひとこと(↓)でも似たようなことを述べている。)
http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/33914
>核物理学がおそらく拓いたモデルは、時代的に社会保障の現代化に影響しているんじゃないだろうか。臨界後の遅発臨界で制御するとかそういうイメージで。<
JRF 2010年02月17日 9038
今日本ではシーシェパードの「蛮行」が話題になっている。「アメリカ」の核でも「北朝鮮」のミサイルでもなく、どこの国に結局属するかわからない資金とオタク的技術とYoutubeを通じた社会性を総合して「国」に立ち向かう、あれが今わかりやすい「敵」なのだろう。
JRF 2010年02月17日 4733
fj の議論で見たか、議論に触発されて私も考えを共有したのか忘れたが、冷戦後の経済的「自由」の強調とゲリラ的脅威の顕在化を単純に結びつければ、傭兵会社による国家侵略を想像させた。
それが911後、イラク戦争で米軍のスキャンダルなどを受けた形で可視化されるようになった。(↓ブラックウォーター事件というのもあった。)
《ブラックウォーターUSA - Wikipedia》
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BCUSA
JRF 2010年02月17日 4954
昨年ある料理店で、失礼ながら、たまたま聞こえてしまった会話を思い出す。彼女は親らしき人に海外の軍事会社への就職を考えていると語っていた。その後、彼女は引き留められたかもしれないが、同じような彼(女)らがいて、その何人かは実際そういう選択をしただろう。
海外の戦争に対する日本の無責任が語られる中、友愛がさけばれる。不況が迫っているのに公務員の削減が議論され、製造業は海外に出て商店街も消えていく。手近な就職先が見えない日本の地方で、そういう選択が語られていた。そのことに私は驚いたが、考えて見ればそういう理路を辿る者がいて当然である。
JRF 2010年02月17日 9784
ネットでそういう若い人の思いに出会うこともなかった。新聞にはあったのだろうか、気付かなかった。それは個人の選択で、しかも予期されたものだということか。かつてのメディアが報じてきたような「傭兵」のイメージのように、「戦争」をまともにやっているばかりではないだろうに。
JRF 2010年02月17日 0289
日本の経済状勢が変わり「見捨てられて」、彼らが日本に帰ってきたとき、どんな福祉があるのだろう。精神的なものも含めて「傷病者」もいるだろうし、日本の平時の基準では「犯罪者」となる者もいるだろう。帰って来た国では、これまでの国民軍と違って「傷病」の記録が国家に役立てられるわけでもなく、ひたすら「被害者のため」時効と刑が厳しくなっている。年金はあるだろうか、どういう通貨でもらうのだろう。
「傷病者」「犯罪者」ともに普通の企業でもあることで、現代ではもう程度の問題かもしれないが…。
JRF 2010年02月17日 0358
数年前のニュースで、日本で犯罪をして金を貯めて建てた中国人の家として「レゴの家」のような映像が紹介されたことがある。↓の小説のような「妄想」を抱く余地が多分にあった。
《ゴルバチョフ機関 - ish》
http://cyborg.relove.org/novel/gorbachev.html
>中国人である師範夫人とは親しく会話する機会があったのだ。辻本は夫人から大陸の事情を色々と聞かされた。夫人によると、中国と日本ではまるで町の雰囲気が違うそうだ。中国ではどの家にもレゴブロックのようなアスレチック施設やプールがあり、日本の家は小さくて気味が悪いという。<
JRF 2010年02月17日 6720
「妄想」を続ければ、日本から決して見えない「色」がありドーピングでもすれば良く見えるようになるのだろうか。その「色」がないと物が売れない世界でもあるんだろうか。
今、これまでに比べれば代替医療の促進へ舵が切られようとしているらしい。なるほど、医師の不足を補い、雇用を促進するにはいいのかもしれない。そして、これを自殺幇助の議論と組み合わせれば、単純な絵が浮かぶ。医師ができなければ「代替」で、それがいやなら医師がやるしかない、と。
白状すると、私は中学生のころ「生きる権利」が叫ばれる世の中に反発して「死ぬ権利」があると論じたことがある。ビョーキのときは苦しくて死を望んだこともある。
JRF 2010年02月17日 2691
でもね、自らの感覚を拡張しなくても、コンピュータ上で感じることを仮想的に変換して再現することができかもしれない。「正常な感覚」を深めながら維持するという枠組で診療の支援ができるかもしれない。給付の条件を整備すれば、金持ちが死ねないという恐怖を柔らげることができるかもしれない。
できることはまだまだあるのだから、生きて(自分のお金ではないかもしれないけど)投資のやり方を適切にする方法を模索したほうがいいんじゃないか?
JRF 2010年02月17日 7034
(少し)関連するひとこと
「軍事会社」のエージェントに関して
http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/119105
年金に関して、相互年金保障条約とか。
http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/106308
http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/109006
JRF 2010年02月17日 7478
「色」がないと物が売れない世界に関して
http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/118328
代替医療に関して
http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/118626
自殺幇助に関しては↓のサイトを読んでいる。
《Yahoo!ブログ - Ashley事件から生命倫理を考える》
http://blogs.yahoo.co.jp/spitzibara/folder/1727966.html
JRF 2010年02月17日 3919
ドーピングに関しては↓のニュースから連想した。
《asahi.com(朝日新聞社):囲碁棋士日本代表、スポーツの大舞台へ アジア大会派遣 - 囲碁》
http://www.asahi.com/igo/news/TKY201002160563.html
>今回出場する棋士は陸上選手などと同様、ドーピング検査を受けることになる。(…)理事長は「個人的には、囲碁になぜドーピングが必要なのかという思いはある」としつつ<。
JRF 2010年02月17日 7526
代替医療のニュースは↓。
《首相、医療改革も“宇宙人流”瞑想、催眠療法に保険適用!? - 政治・社会 - ZAKZAK》
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100215/plt1002151633004-n2.htm
たまたま催眠させる機械についてひとこと(↓)を書いている。
http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/118797
JRF 2010年02月17日 7728
ドクターこそ「殺しのライセンス」を持ったエージェント(だった)ということか…。
あと、核兵器が都市を狙っているがゆえに地方に住むというインセンティブはあったのかな。今も都市直下型の地震やテロに備えて(首都)機能を分散という話はあるけど、皆にそれを認識させるには何かが足りない…。
もちろん、都市に集住して自然や農地を残すという選択の面もあるかもしれないが、文化に対する価値観を引き継げなくなっている面が強いなら残念だな。まぁ、保守よりは自由主義寄りでオタクなオレがそれをいうかという話だが。
JRF 2010年02月18日 1346
トラックバック
他サイトなどからこの記事に自薦された関連記事(トラックバック)の一覧です。
我思うゆえにありうるのは我々までであって、我が自立して存在するとまではいえない。しかし、常に我々と思えないほど人は絶望的に孤独であり、そこに多くとも「我」しかない。孤独ということは、私を我々と思うのを Imaginary に留めねば、生物として危ういということである。... 続きを読む
受信: 2012-01-05 18:42:57 (JST)
ウィーナー『サイバネティックス』を読んだ。いつものごとく数学は飛ばしながらだけど…われながら情けない。orz 続きを読む
受信: 2015-03-29 13:31:33 (JST)
どこの国でもやってるとしていい話ではない。そんな無責任は必ず誰かにつけこまれるとわかっているのに、私はその全貌すら知ろうとしない人間の一人だ。これも「信頼」なのだろうか?
「全貌」はだいたい↓を指すが、「要求」はこれに限らない。
《年次改革要望書 - Wikipedia》
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B4%E6%AC%A1%E6%94%B9%E9%9D%A9%E8%A6%81%E6%9C%9B%E6%9B%B8
JRF 2010年02月16日 7561