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社会の反応エネルギー…。

JRF 2010年2月23日 (火)

すでにある制度というのは、化学反応におけるポテンシャルエネルギーの安定な状態にあるようなもので、複数の制度をとってその「中をとる」ことがかならずしも安定な状態にはならない。「中庸」や「中道」であるからこそダメな場合がある。そして目指す制度が、実際、効率のよい安定なものであったとしても、そこに致るまでの反応エネルギー(活性化エネルギー)がたくさん必要な場合もある。

JRF 2010年02月23日 1448

「中をとる」ことが安定な制度を部分的に実現するものであったとしても、活性化エネルギーが足りず安定な状態に変わり切らないため、「中をとる」部分的な実現だけでも維持するために、いつまでもエネルギーを投入し続けなければならない状態になっているかもしれない。

「じゃあ、とにかく活性化エネルギーを高くしよう」とすることが、すべてを破壊することもありうる。逆に、全々関係なさそうなところから、うまい「触媒」が見つかることが、安定な状態を導くこともあるかもしれない。

そういった社会理解が私にはある。

JRF 2010年02月23日 8525

関連のひとことは2008年11月17日のオプション価格の理論は物理的意味まで考えると疑義があることを示唆するものか。

>「資産を維持できないとそれ以降はゼロになる、オプションのようなグラフが書ける」…。回収できる債権額を x とし、そのために必要な売上額を y とすると、「_/」←こんな感じのグラフになる。たとえ少ない債権額でもある程度の売上がなければ回収できないということ。

この関数形ってどんなのだろう?ペラペラっと物理の本とかを見る…。左右反転形だけど、2原子間のポテンシャルのグラフが一番似てるかな。<

JRF 2010年02月23日 9760

「過安定」というのもあるのかな。

安定してある意味効率的なんだけど、物事が一様的過ぎる。変化が起きるための必要な活性化エネルギーが、どの方を向いても高過ぎる…とか。

「山」を崩すしかない?いや、「原理」というものを知って、そこから弁証法的駆動を取り出していくという道もあるのではないか?

JRF 2010年03月01日 0529

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