aboutme:121838
罪刑法定主義があるので刑事には問われなくとも、民事には高いツケが回ってくるのだとすれば、表現の自由はよほどの金持ちか自己破産できるような人間にしかないことになるのでは?「みだりに保管しない責務」が、そういうことではなく、適切な管理の必要性しか意味しないようにする法理はあるのか?
JRF 2010年3月31日 (水)
Google で出した私の広告の「責任」を考えながら…。一方で、まったく払わないのもおかしいと考える自分がいる。
JRF 2010年03月31日 7739
身分によって知らないことがある…というのではなく、個人には知らされてないことがある。「錯誤」の上に行った行為が、他者の権利を侵害しているとき、損害賠償を免責されうるのか?
一方、「錯誤」に導いたとされるものが、自分もそこまで重大な結果になるとは思ってなかった「錯誤」していたとできることになる。そこですべての責任を認めて賠償を払うか、自分の知識のなさを認め社会的ステータスを若干失ってさらに慰謝料のようなものを払うか…というようになるのが結果公正なように思う。
ひるがえって、個人も「慰謝料」を払った上に指導(教育訓練)のようなものを受ければいいということにでもするのか?
JRF 2010年04月02日 0838
でも、そうすると実際の賠償を受けるべきだった第三者というか第二者は、どうその損失を補填するのか。そもそも、「慰謝料」で回るぐらいの経済だったとして、あとは虚構であるような請求だったってこと?それとも、要求があったら払う式のレバレッジをかけたらうまくいくとかありうるのか?
JRF 2010年04月02日 5560
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受信: 2012-01-05 04:32:11 (JST)
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受信: 2012-01-05 07:34:38 (JST)
不都合な情報の削除の義務というのは、「善管注意義務」よりも軽くないとまずいと思う。特にそれが消費者が運営するアクセスの少ないサイトの場合、休みなどで1ヶ月ぐらい管理者のアクセスがないというのも普通だから。... 続きを読む
受信: 2012-01-05 21:42:13 (JST)
《違法サイトからのダウンロード違法化に「反対」する [ JRF の私見:税・経済・法 ]》
http://jrf.cocolog-nifty.com/society/2007/11/post.html
そのような法理があるなら↑で述べた「身分相応な管理をしない送信者」という表現の替わりとなるような法理でもあろう。
「平等な社会」で半世紀は過ごせているのだから、これまでの蓄積があるに違いないのだが…。うまく「ググれる」真の技術者もいるのかもしれない。
JRF 2010年03月31日 5173