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aboutme:124333

プロバイダが提供する共有の OpenID を一時的に使って匿名ログイン・サービスをできないか?プロバイダが共有用に予めいくつか ID を持っておき、それを NAT のように割り当てるイメージ。問題があれば、プロバイダごと排除されるリスクも受け容れるということ。

JRF 2010年5月14日 (金)

ユーザーに見えるところの機構を簡単にして、そこから経験的に匿名のルールが学べるようにしたい。

keyword: 反知性

《保証付き匿名ログインと即時銀行振込を可能にして! ― プライバシープロバイダ API (仮称)》
http://jrf.cocolog-nifty.com/column/2006/12/post_1.html

JRF 2010年05月14日 5739

…でも、何か OpenID の機構として似たものがすでにあるような感じ。実のところどうなのだろう?匿名ログインとして機能し信頼を得てる?

《Relying Party に対してユーザを匿名化する OpenID Provider - tkudo's weblog about identity management》
http://blogs.sun.com/tkudo/entry/using_pseudonym_in_openid2_deployment

JRF 2010年05月14日 2507

《「OpenIDはメアド同様に複数使い分けてもいい」、OpenID提唱者 - @IT》
http://www.atmarkit.co.jp/news/200707/19/openid.html

《今更ながらOpenIDを使ってみた。》
http://prius.cc/d/20080131_imasaranagaraopenidotsukattemi.html

私も使ってみようとするべきということか…。いや、それがなかなか…(^^;。

JRF 2010年05月14日 2234

NAT に擬したところから連想すると、上の共有IDはグループIDとして扱ったらどうだろう?

こっからここまでって感じの範囲のIDを特定グループに割り当てる。で、グループに属するユーザーは、随時その中のIDを使ってログインする。IPアドレスみたいに、割り当てられた中から、さらに一部をサブグループに割り当てることもできる。

JRF 2010年05月15日 7373

こういうことのメリットは統計が得られることか。グループ管理者が、グループとしての統計を見れるようにする。ログイン先の統計の集計をグループごとに集めるサービスとか。

それで排除するときもプロバイダごとではなく、グループごと、サブグループごとに Ban ができ、その単位で抗弁を受け付ける、と。(なんとなくグループというよりチームといった感じだけど。)

JRF 2010年05月15日 0927

でも何で個人が個別ではなくグループIDでログインすることを好むようになるとできるのか?NAT がそうであるように資源が限られている必要がある…。

「同人サイト」がその規模を同人レベルに留めるためにアクセス量の制限をする。そのとき、グループ単位でアクセスを制限するから…とか。するとまず必要なのは(事後的に)アクセス量に従った閲覧管理ができるようシステム側が対応すること?OpenID プロバイダやログイン名ごとのアクセス制限をできるようにする?

JRF 2010年05月15日 9846

それってビジネス的には何だ?…卸売市場?バイヤーをどこかの組合に加入させ、参加枠を組合ごとに設定する…。

JRF 2010年05月15日 9455

グループIDということなら、複数のグループIDで同時ログインというのもおもしろいか。OpenID で複数のグループとしてログインし、OAuth で個別ユーザーとしてログインするといった使い分けができるようにするとか。

複数グループをどう使うか?有効な利用や取引がないと見なされるグループは、枠を削減されるため、有力な個別ユーザーにグループIDを使ってもらう必要がある、とか。それで個別ユーザー一人ごとの同時ログイン・グループID数が制限されているので、有力ユーザーの奪い合いがあり、また、有力ユーザーとしてそれなりの数を育てる必要がある…と。

JRF 2010年05月15日 3232

あまり関連ないが↓。
http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/121986
>機能的には、現在個人のパソコンに接続している IP などの診断情報を要求によって帰すようなソフトをインストールさせられれば、「巡回」は実現できるように思うが(…)。

いや、何かの(P2P)プロトコルとして、接続を要求するときに必ずその(余計な)診断情報を(適切な接続方法を決定するためのカタログとして)得ざるをえないようにする(…)。

なんとなく NAT 越えのためのプロトコルの中に実はそういう目的をもつものがすでにありそうな気もするが…。

JRF 2010年05月15日 0178

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