aboutme:127330
外国人労働者を「エリート」に限って受け容れるといったような論がかつてあった。でも、「それ以外」を拒絶するのは、「エリート」にも当然いる家族を疎外することでもある。その条件を飲んでやって来る「冷血人間」こそ日本にふさわしい…あの論はそう言っているに等しかった。
JRF 2010年6月30日 (水)
keyword: 外国
関連ひとことは、2009年04月16日の↓かな?
http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/98841
>外国人しか働き手のない仕事があるとノタマう企業が、外国に出ていって、他国の企業との競争の中、果たしてまともな働き手が得られるだろうか。日本人で全ての仕事を分担しないにしても分担できる、シャインがその仕事をしうる、他国から見てそうなってるように見える、というのは大切ではないか?(…)外国人しか働き手がないと言わせたのは、留学生等を通じて現地で日本企業を不利な立場に立たせるため、それに踊った日本人がいたということでは?<
JRF 2010年06月30日 3614
はてなブックマーク - 《外国人材受入れ問題に対する自民党の姿勢: EU労働法政策雑記帳》
http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2007/10/post_4d36.html
>帰国を前提とする外国人の雇用の問題は相手国の社会保障とどうバランスをとるかにあり、子供が多くいなければ老後が安定しないようにさせないことが大切ではないか、と知識のない私は今ふと思いました。<(何重否定!?)
JRF 2010年06月30日 5004
この辺り、外国人に対する社会保障を介して、消費税の定額還付に関連する話でもある。特に、私が定額還付に興味をもったころは、まだ、外国人労働者が支払う年金保険料の扱いもきちんとしてなかった。(今は収めた分を帰るとき現金で返してもらうこともできるはず。)
つまり、消費税で社会保障費をまかなうといったとき、一時的に滞在する外国人が払った消費税を自国の老人に回しておきながら、外国人が帰ったあとの老後の保障については知らんぷりをする…といった法の下の平等に反する状態になりかねなかった。
JRF 2010年06月30日 5786
いくら外国人がそういう日本に「憧れ」てやってきたとしても、そういった者の老後をむしろないがしろにするわけで、それは長い目で見ると自国民の安全保障に対しても悪質となる。
消費税の定額還付はこの点に対する解答ともなっていた。消費税はあくまでも「一般財源」であり、社会保障費が必要ならば、(還付を受けたところと併せて)別途、社会保障費を徴収する。帰るつもりの外国人は、外国に社会保険料を支払うなどすればいい。
JRF 2010年06月30日 6502
http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/102765
>元金を返せという人がいっぱいいる中で誰が金利まで払えるんだ(…)。
(…)
老人だけを利するという話(…)は持続可能でないので逆に保証が信頼されなくなる。
(…)
一般的な対策が相対的に老人を利する。
具体的には消費税を上げて、定額還付を行い、社会保険料を上げる。高齢者や兄弟に関する生活保護の条件をみなおすことを私は挙げたい。
増やして減らして増やすなら同じじゃないかと言われるかもしれないが、それは違う。その隙間で微妙に救われる人がいることが正義としてシステムを持続可能にする。
<
JRF 2010年06月30日 0423
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受信: 2012-01-05 13:08:59 (JST)
一律にバラまく政策では、「お金持ちの子弟」の数程度では影響がなく、それを排除するコストのほうがかかるというのが、経済学的な視点だと私みたいな素人は思うのだけどな。 続きを読む
受信: 2012-01-05 14:21:57 (JST)
↓のニュースが私に見えるネット周辺で、話題になっているので、関連があるかどうか不明だが、ひとこと。
《生活保護目的に入国?中国人32人に支給決定 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)》
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100629-OYT1T00630.htm
JRF 2010年06月30日 7165