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労働価値説に対する三つの質問。(1) 詐欺は労働か。(2) 詐欺は価値を産み出せるか。(3) 金利生活者は詐欺師か。

JRF 2010年7月 6日 (火)

「(1) 詐欺は労働か」に関する付随質問。
…売文は労働か。

「(2) 詐欺は価値を産み出せるか」に関する付随質問。
…イノベーションは価値を産み出しているか。

「(3) 金利生活者は詐欺師か」に関する付随質問。
…売文やイノベーションは常に詐欺と区別できるか。彼らの生活をどう支えてきたか、何を約束してきたのか。

JRF 2010年07月06日 9275

……でも、こういう上から目線な「論駁」って思わぬ反撃を受けるのが常なのですが。(^^;

関連↓。
《時効延長絶対反対》
http://jrf.cocolog-nifty.com/society/2010/03/post.html

JRF 2010年07月06日 5071

>イノベーションももちろん「労働」でなければならない。発明の努力をするにも生活がまずあるからである。本当の新規性があるなら、発明の時期は問題ではないはずなので、逆に発明の時期を競ってすばやい提出を謀れば、その特許がもっとも早く切れるように発明の時期を早めることができる。彼(女)を組織が雇えば、お互い有限責任の組織の圧力がかかるから、出し抜かれる危険があるのに、発明時期を交渉し調整することなどできないはずだ。

しかし、そもそも集団がイノベーションを行っていたということはありうる。

JRF 2010年07月06日 5045

ふと思い出した。こういった話に興味がある方は↓のバレエを観るときっと思うものがあるだろう。

http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/121243
>(英国ロイヤル・バレエ団)『チャイコフスキー:くるみ割り人形』。ドロッセルマイヤーさんが俺すぎる。私はあんなにかっこよくはなれそうもないが、その悩みの元型は「技術者」が必ず持つ、というか、憧れるものなのかもしれない。ネズミを皆殺しする機械を創ったことの呪いとして、甥をくるみ割り人形にされる。じゃあ何?ネズミの進化の理由を解明するか、くるみ割り人形を作る株を買い占めないといけないわけ?<

JRF 2010年07月06日 6052

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