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仕舞屋(しもたや)が安全だったのは、不動産はあればあるほど人が増えるもので、人が増えれば、なんだかんだでお上[かみ]も不動産を与えねばならず、そこが最後は金を払ってくれるはずだったからではないか。それが崩れて少子化となったのは、法人の考え方とテレビなど性行為代替誤楽の発達のせい?

JRF 2010年7月13日 (火)

「法人の考え方」というのは、オフィスに人がいなくていいどころか、オフィスがなくてもいいという考え方のことをここでは指している。

それに対抗というわけでもないが、↓ではバーチャルではない人の数が、コピーの数を決めるようなシステムを考えた。

《無コピーの占有デジタルコピーの譲渡の自由:記録保全主義.》
http://jrf.cocolog-nifty.com/society/2007/11/post_3.html

JRF 2010年07月13日 4707

不動産というのは、それを守るものが実質的にも「名」目的にも必要なはずだった。それが、経済を支える法人を攻めても、その属する不動産を(存在根拠として)命かけて守っている者がいないのが普通となった。

そうやって守っていれば、それを子孫にいただこうとするものが現れるものだったが、そういうこともなくなった。

……。いや、なんかいやな話になってきているな。

keyword: CPRM

JRF 2010年07月13日 9564

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