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aboutme:132850

ニセモノは本物が混ざっていると真実味を増す。昔ミステリーサークルというオカルト系の「現象」があって、それは誰かのいたずらという「告白」があった。でも、その「リーク」によってすべて説明がつくと信じるのも、オカルトを信じるのと同じく、心理トリックによる間違いと言える。

JRF 2010年11月 5日 (金)

「リーク」する者がいる時点で、「事実」をどう扱うつもりだったかへの私の疑いは正当だったと胸をなでおろした。

JRF 2010年11月05日 0149

では、ミステリーサークルは何が原因だったのか。それは私にはわからないが、(少なくとも私のような者には)正体不明なものを告白者たる自分達の責任と引き受けて安心させたことになった場面もあっただろう。

その正体不明のものが、どれほどヤバいものなのか or どういう意味でヤバいものなのか(、またはたいしてヤバいものでないのか)は、やはり私にはわからない。

JRF 2010年11月05日 4699

ただ、私が意志を発揮したいと思うのは、リークができるということは表現の自由として本来守るべき砦のひとつであり、どちらにしろ不安を吐露したい者のある種の逃れの口弁だから、何かで有利に立とうという意図のある表現は当然で、その有利さを表現の自由のインセンティブとして支払うのはしかたがなく、ただ、同じ時代に責任を共有する者として、私の記録の一部としてそれも留めるようでありたいというところぐらいだ。

JRF 2010年11月05日 1481

まぁ、でも、誰かがリークができたことを善しとしても、リークというものが必要な秘密を造る構造を善しとしてはいけない。

それを「反戦」という形で表すのは、「日常生活者」にはいいとしても、戦争に関わることを選択した者をより遠ざけることになるだけかもしれない。

私にできることがあるとすれば…うーん…「結果責任」や「メタ情報」に関する考察をすすめていくことなのかな…とりあえず。

keyword: 結果責任
keyword: メタ情報

JRF 2010年11月05日 4598

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