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技術系電子本。Python による仏教社会シミュレーション( https://github.com/JRF-2018/simbd )の哲学的解説です。

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aboutme:134090

喧嘩[ケンカ]は先に手を出したほうが悪いし、自分と同じところにキズがあるからといってファンや友であるわけではない。そうでないとするのは話をこじらせていくだけだということは理解せねばならない。

JRF 2010年11月28日 (日)

もちろん、それとは別に、名誉毀損があったり、同じ症状の両者の証言をつきあわせるのに価値を見出す者がいたりすることはあるかもしれないけれども。

JRF 2010年11月28日 8750

暴行事件に関して。これも裁判員裁判になるのか?

偏見かもしれないが、(準)暴力団員も歌舞伎俳優も言ってみれば、裁判での勝ち負けより、いかに男を上げる(少なくとも下げない)かを競う職業なわけで、しかも、ビデオ漏洩問題で法やキマリを破って義を徹[とお]すことへの称揚[しょうよう]が平然と語られているこのご時勢、下手を打つと裁判所が劇場になるだけでなく、できたての裁判員制度そのものを破壊していくことになりかねないんじゃないか?

JRF 2010年12月02日 2364

Wikipedia を見る…。ああ、今の制度だと暴行事件なら裁判員裁判にはならないんだ…。…でも、こんなこと書いてると、裁判員裁判にするために新たな犯罪が起きたり、別件を本件にムリヤリ結び付ける冤罪[えんざい]とかを唆[そその]かしかねない。

《裁判員制度 - Wikipedia》
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%81%E5%88%A4%E5%93%A1%E5%88%B6%E5%BA%A6

JRF 2010年12月02日 7673

今後のことを考えれば、上の私のような発想にケリを付けることも考えないといけない。もしかすると、裁判員裁判の範囲を制限したのが癌[がん]だったのかもしれないが、だからと言って犠牲を欲するわけにはいかない。

JRF 2010年12月02日 5673

まず、裁判員制度の範囲を制限するのは、多分にコストの問題がある。これは司法試験合格者増により範囲を徐々に広げて解決されるという見立てもあったはずだが、その方向には世はもう向いていない。

ここを今後の事件に反映するには…、劇場性が司法関係支願者を増やすが、それが合格率を減らすようにしかはたらかず、あぶれた者が、むしろ裁判員裁判や検察審査会でその鬱憤[うっぷん」を晴らそうとする力をコスト圧力と平衡させる機構を組み込む…たとえば、裁判員や審査会に1票未満の研修生枠のようなものを設け、その r 票(r < 1)の数値を変化させることで制御できないか?

JRF 2010年12月02日 7388

今回のような場合は、劇場性の進展が抑えられれば r を増やすかもしれないよぅ…などと主に若年層に圧力をかけることになるのだろうか…?でも、それって、今までもそれに相当することができてそうな気もするし…いやしかし、裁判員制度はできたばかりだし…。

裁判員制度ということでの関連↓。
《裁判員制度の人数構成に関する私案》
http://jrf.cocolog-nifty.com/society/2006/10/post.html

JRF 2010年12月02日 3644

typo 「支願」→「志願」。

JRF2014/7/251755

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