aboutme:137553
三陸沖大地震。各地の津波、工場炎上の映像が流れる。テレビの地上波はローカル局も、BS の無料放送もすべて特番。ネットニュースの対応が私には遅く見えるのは、被害が全国的なわりにフィルタがスパム排除的に扱いを小さくしてしまうからか。私のところは幸い異常なし、小雨が降ったりやんだり。 (JRF 8435)
JRF 2011年3月11日 (金)
発生は2011年3月11日14時46分ごろ。上のひとことは18時03分に書き込み。気象庁による正式名は「東北地方太平洋沖地震」。
18:43。停電が広い地域であり、首都圏では電力不足を防ぐための節電の呼びかけも。鉄道等の公共交通機関も広い地域で止まっている。津波・火災・(土砂崩れ等で)建物倒壊による犠牲者・行方不明者が各地に出ている。
JRF 2011年3月11日 7537
津波が家々を押し流す映像…。津波の被害がかなり大きいよう。大きな地割れの映像。「長期震動」でビル・工場に影響が多いという印象。
宮城県北部で最大震度 7。マグニチュードは8.8。その後茨城県沖で大きな余震も起きている。
JRF 2011年3月11日 2729
20:05。本日の私の書き込み(ひとこと、コメント)はこれで終了。まだまだ警報等が出ている状況。情報は他所で。
JRF 2011年3月11日 0792
12日午前0:34。テレビ・ネットからの情報。
余震はまだ続いており、大津波警報はむしろ範囲が広がっている。東北地方太平洋沿岸では、津波が大きすぎて観測機器が壊れたところも多いとか。ただ、交通機関に関してはかなり復旧していきている。緊急車両等の優先はまだまだなされるよう。
夜で映像が少ないからか、20時ごろに陸上自衛隊東北方面隊によって撮られた気仙沼市の大火災の映像が頻繁に流れていた。まるで溶岩流のよう。その他、夜の街が津波に沈んでいる映像など。
死亡者数は20時ごろには数十人という発表だったのが、現在では数百人となり、官房長官は未確認のものもあわせて「相当数」という表現を使っていた。
JRF 2011年3月12日 3345
官房長官から在日米軍への支援をすでに要請したと発表があった。外務省によると、諸外国から緊急援助隊の派遣や物資などの支援の申し出がある。
私のところは相変わらず異常なし。東京の家族からはニュースが大きくなってから早くに安全との連絡があった。
次の書き込みは朝7:00以降。それまで私はネット等への書き込みはしない。
JRF 2011年3月12日 0012
12日午前7:00。
皆様ご無事でしょうか。
朝のテレビ・ネットのニュース。
余震はまだまだ続き、反対の「日本海側」を震源とする地震も起きている。
6時ごろにはいくつかの火災の映像もあったが、この時間はむしろ流れていない。空からの水没(後)映像、煙っている映像等が流れる。交通機関周りの絵も多い。死亡・不明は1000人超とテロップがある。
福島第1原発に関する避難指示のニュースがわりと大きな扱い。福島第2原発も当初はニュースがあった。
JRF 2011年3月12日 7350
原因とかではないが、時系列的な相対的な情報として、昨年3月12日にチリで M7.2の地震があった。記憶に新しいニュージーランドの地震は 2月22日で M6.3、大地震前日の10日には中国雲南省で M5.8 の地震。
(昨年のニュース)《チリでM7.2の地震 | 日テレNEWS24》
http://news24.jp/articles/2010/03/12/10155183.html
JRF 2011年3月12日 0374
この大地震は、2004年のスマトラ沖地震などと同じタイプの地震という説がある。M8.8 は日本近辺では観測史上最大、1707年の宝永地震は M8.6 から M8.7と考えられ、これを超える規模とのこと。
《asahi.com:長さ600キロの断層破壊か スマトラ沖と同じタイプ - ●東日本大震災》
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103110835.html
東北では大地震前々日の9日にも M7.3 の地震があり、10日に録画した番組を観ていると、テロップで午前 6:24 に三陸沖 M6.6 でやや強い強震が宮城県北部等であったとあった。
JRF 2011年3月12日 6147
私のほうは変化なし、異常なしです。外は薄ぐもり…だいたい晴れ。寒いです。
次からの書き込みは随時。いつものような感じで。
JRF 2011年3月12日 2307
今回の震源の「移動」を表すアニメーション gif。↓
http://www.keiyac.org/files/quake120457.gif
JRF 2011年3月12日 0962
12日16:00。
福島第一原発が少し深刻な状況になってきたようで、ニュースの扱いが大きい。他の原発への大地震の影響は朝刊向けのニュースだと↓。福島県の原発と同じく被害の大きかった宮城県には女川原発があり、その周辺が壊滅なようすを空撮している局もあった。
《東北沖大地震:福島第1原発周辺に避難指示 半径3キロ、初の緊急事態宣言 - 毎日jp(毎日新聞)》
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110312ddm003040135000c.html
JRF 2011年3月12日 0791
>東北電力女川原発1~3号機(宮城県)、東京電力福島第1原発1~3号機、同福島第2原発1~4号機、日本原子力発電東海第2(茨城県)の計11基が地震の影響で自動停止した。女川原発ではタービン建屋の地下1階で火災が発生。11日午後11時前に鎮火した。<
JRF 2011年3月12日 1652
首都圏では節電の呼びかけも。
《【東北地方太平洋沖地震】12日18-19時に電力不足の可能性 | レスポンス自動車ニュース(Response.jp)》
http://response.jp/article/2011/03/12/153122.html
>火力発電所は、広野(2、4号機)、常陸那珂(1号機)、鹿島(2、3、5、6号機)、大井(2、3号機)、東鹿島(1号機)が稼働を停止している。また水力発電所は福島県内で5ヵ所が停止中変電所も5ヵ所が停止中となっている。<
JRF 2011年3月12日 0767
ただ、↑の私の書き込みも含め、デマに変質するとかなり悪質なものになり兼ねないため、伝達にはご注意ください。
JRF 2011年3月12日 8342
昼を過ぎ、各地の空撮のほか、救助に入る映像等も次々と流れるようになった。交通機関は首都圏ではかなり回復している印象を受けるが、地震のひどかった東北などは線路下の崖くずれなど復旧まではまだまったくメドが立たないのではないか?
テレビはほぼ全局特番でショックを受ける映像・情報が続くが、いつものように散歩で外を歩くと、人や車の通りが少なくなるということもなく、いつもの風景が広がっていてホッとする。気が滅入る話ばかりなので、気晴らしに外を歩く人が逆に多かったのかもしれない。
JRF 2011年3月12日 6705
12日19:30。
福島第一原発。決して「小」爆発と呼べるものではない爆発。映像を観る。
↑では「外を歩く」ことを勧めるように読めるだろうが今夜に関しては、それを取り消したい。
この難局に、それでも政府を信頼しなければならないので、誤解を招く表現になっているだろうから心苦しいが、もちろん、多くの地域では安全だろうが、交通を容易にし、エネルギーの使用を控えるためにも、避難すべき方は避難した上で、屋内で情報把握されることをまずお勧めしたい。
この私の「デマ」的な勧めが朝には否定されていることを祈る。
JRF 2011年3月12日 8772
13日午前7:30。
おはようございます。
朝のテレビ・ネットのニュース。
福島原発については炉心融解があったらしいが、(原爆が落とされても大丈夫ぐらいの強度が欲しいとは言われていたぐらいだから、)外側の天井がコナゴナに吹き飛んでも内側の炉の爆発には致らず、放射性物質が大規模に空気中にバラまかれる事態にはならなかったとのこと。ただし、そうとはいえ外で被曝した者は出ている。
JRF 2011年3月13日 2148
現在は、海水注入により安定しているらしいが、海水注入が長期的に安定な措置であるはずがないわけだから、今後、制御を効かせながらも状況は変わっていくということだろう。
《福島第一原発で起きた爆発事故は国際原子力事象評価尺度「レベル4」以上か - GIGAZINE》
http://gigazine.net/news/20110313_fukushima_ines_level4/
↑の記事だと福島第一原発1号機以外の原発についてもまだまだ予断を許さない状況らしい。速報として福島第一原発3号機については「緊急事態」となっているらしい。
JRF 2011年3月13日 6211
余震はまだまだ続いている。大きく被害を受けた地域には、まだ十分な調査すらできていないところがあり、被害者数(死者1000人超)等は参考程度のものでしかない。コンビナート火災が続いているところもある。
ライフラインはまだまだで、被災地では電気の復旧がとにかく待たれているとのこと。ガス・水が止まっているところもある。首都圏での節電の呼びかけは続く。
ただ、大津波警報は、津波警報・津波注意報にランクが下がり、自衛隊員が被災地で物資を配っている映像も流れはじめた。海外からの人的支援もぞくぞく到着している。
私のところは変わりなし。ぐっすり眠れた。外は…だいたい晴れかな。昼は暖かくなるらしい。
JRF 2011年3月13日 3337
ちょっと、書くのを迷うが、精神病罹患経験を公開している者として、911テロのときを思いだし、心配に思うことがあるので書いておく。
テレビはずっとショックを受ける映像を流し続けるしかないため、テレビだけを見ていると、予期せぬほかの何かが起きたとき、心理的に大きな影響を受けてしまうリスクがある…と私は経験的に言える。
私も気晴らしは大事だと言いたいし、外出は勧めるほどではないにしろ、電話等でなく会って話して確認ができるのは悪いことではないと言いたい。(あと、携帯電話を持っている人は外に出るときは忘れないように。なければデジカメ・メモ等の記録できるものを持ち歩いてたほうが私は安心だったかな。)
JRF 2011年3月13日 7343
13日17:37。
福島第一原発三号炉についても爆発の可能性が出てきたという会見を聞き、女川原発で観測された放射線が福島第一原発由来のものかもしれないというニュースを見たあとで、気がかりだったが、いつもの散歩に出かけた。
歩きはじめ、いつもより町が静かに思えたが、すぐに前から歩いてきた人がいたのでちょっと安心する。
しばらく歩いて町の「散歩コース」に近づくと、人がいつもより少し多いぐらいに歩いている。そういえば、日曜日の快晴だ。
途中レンタルビデオ屋によると、客が多い。「散歩コース」では一人ギターを弾いて歌を歌っている若者もいる。もちろん子供連れも多い。
JRF 2011年3月13日 4083
帰ってくると、まだ、特番は続いている。
気が滅入るけど、気をとりなおしてまたニュース観っか。
JRF 2011年3月13日 1479
13日20:37。
テレビではニュース以外では政治的意見を表明する番組が目立つ。私がそれを見てしまっているだけかもしれないが。今晩は「なぜ?」が問われていきそうな雰囲気。しかたないいらだちが出てくるのだろう。
関係ない話ってことで、レンタルビデオ店では寅さんのビデオを探したのだがなかった。音楽でも聞いておとなしく寝るとするよ。
ちょっと早いけど、今日の書き込みはおしまい。おやすみなさい。
JRF 2011年3月13日 5515
14日8:15。
おはようございます。
計画停電(輪番停電)が大きなニュース。国が経済がらみでギクシャクしているという印象。ただ、金融面からは日銀が「大量の資金を供給する」ことを表明している。
停電のニュースでわかりにくくなったが、ネットの記事を漁るかぎり、原発がらみの問題がまだまったく終ってなさそう…。
昨日は、ガレキの山となった町を自衛隊のジープが通る映像が、戦争写真が動いているみたいで、私は強い印象を受けた。
各国の支援表明、人的支援、情報支援(?)が心強い。共に苦難を経験してもらえることで私達も未来につながっているとの予期を抱ける。
JRF 2011年3月14日 2543
私は…というと、昨晩は遅くまで格闘ゲームでネット対戦してました。いつもより積極的に行ったつもりでしたが、いつものごとく負けまくりでした。(^^;
昨晩は読み方によっては他者を責めるようなことを書いて寝てしまいました。私こそがいらだっていたという証拠です。しばらく意識的にテレビを観るのを自分で制限しようと思います。精神病罹患経験者としての弱さが私にはあるので、しっかり休息し、気づいたら深呼吸でも入れながら、一日を過ごそうと思います。
外は雲が多いが晴れ。大阪では天気は下り坂でも、気温は高めらしい。
JRF 2011年3月14日 0044
14日20:00。
福島第一原発三号炉の「屋根」も吹き飛ぶ。火が少し出て煙が高く上がる。確かにこれにくれべれば一号炉の爆発は「小」さいと言えるのかもしれない。これこそ「粉砕」?危険物取扱の基準として「屋根」は作っても「天井」は作らず、おそらく爆発が上に抜けるようにするというものがあるようだが、しかし、「飛散」を恐れる原発もそう造るものなのか…?
他の原発、次は福島第一原発二号炉が問題となっている。
JRF 2011年3月14日 2382
報道されない関東・北陸等(例えば茨城県)が「ひどい状況」というネットの書き込みを見た。どういう意味なのか…ライフラインが復旧せずガソリン不足が起きているというニュースはある。道路の「規制」などが響いているのか。
《東京新聞:水道の復旧遅れ ガソリン不足も懸念:茨城(TOKYO Web)》
http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20110314/CK2011031402000074.html
JRF 2011年3月14日 9084
被災者の受け容れが各地で表明されている(大阪も↓)。が、テレビで伝えられるニーズとしては情報が欲しいというもの。離れると入らない情報があると思われているということでなければいいが。
《「橋下知事「まず義援金。被災者受け入れ体制を」」:イザ!》
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/localpolicy/496243/
JRF 2011年3月14日 7939
防衛省は予備自衛官や即応自衛官をはじめて投入する準備に入ったらしい。
《【東日本大震災】自衛隊統合部隊を創設、予備自衛官も初投入 防衛相が被災地を視察 - MSN産経ニュース》
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110314/plc11031418510041-n1.htm
JRF 2011年3月14日 6052
「輪番停電」は今日はほとんどが実施を見送られたが、鉄道の運休はあった。茨城や千葉を含む地域では計画停電が行われた。
《停電待ちの一日: 極東ブログ》
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2011/03/post-e56d.html
JRF 2011年3月14日 8517
私は…変わりなし。いつもの散歩に行くと、平日のため、昨日、一昨日より人は少ないが普通に人は歩いている。車も忙しく動いている。雲はあったが晴れていた。
ただ、テレビは、通常の番組がかなり戻ってきたみたいだけど、ほとんど見ていない。本を読んだりはできてない。ポイントがらみの数式に関し計算を少しだけしている。
JRF 2011年3月14日 1798
15日7:00。
政治的な動きらしきものが目立つようになってきた。買い占めも話題に。いずれも、日本の半分以上は普通に生きているのに、ふさいでいる何かがあるからそこに利権ができてしまうという問題か。
福島第一原発二号炉が何度もピンチに。何をやっているか私にはわからないが、どこに穴を開けるという話が多く、散逸構造があるものは解析が難しいのかなぁ、流体というだけではないからなぁ…とか人ごとのように思ってしまう自分がいる。過ぎた恐怖で危機感がマヒしたのだろう。
JRF 2011年3月15日 1806
昨日のニュースだが、計画停電は東北電力でも検討されているらしい。石油備蓄の放出のニュースもあった。日本では(も?)需要側に問題があるとなぜか供給価格が上がることがあり、徴発はカウンターの手段を持ってないとうまくいかないということだろうか?
(いや、完全な憶測でこんなことを書き散らすとは私は何と有害な人間なのだろう。そろそろ大震災の「ひとこと」を書くのを止めたほうがいいのかもしれない。ここらが潮時か。)
JRF 2011年3月15日 7832
私は、昨晩はアニソン等のポピュラー音楽を聞いてました。テレビの上の故障しているフラワーロックが、磁気のせいか音のせいか、小室哲哉の曲が鳴ると光りはじめたのを不思議だなぁ…と眺めてました。
この妄想的状態は、私の精神がかなりマイっている証拠でしょう。横にはなったんですが眠れませんでしたし。
大震災の「ひとこと」は誤字等の修正のほかはもう終りにしようかと考えています。
少なくとも今日は、この「ひとこと」へ書き足すことはしません。
今の天気はうすぐもり、…でも太陽の光も見えます。
JRF 2011年3月15日 5340
16日午前5:40。
完全に書き込みを終えてしまうのではなく、頻度をぐっと減らし、しばらくは一日ごと、一日おき、おりを見て…といった感じで頻度を減らしながらも、この「ひとこと」のコメント欄を復興に関する私のリマインダーにしていこうかと思う。
JRF 2011年3月16日 1777
昨日は昼寝ていたが、外で子供達が遊んでいる声に目を覚まし、いつもの散歩に出掛けた。この日は、電器店と100円ショップに寄ってみた。話題の電池等も普通にある。
ここ数日で、やっぱテレビいるなぁ…と痛感したので、帰ったあと親にエコポイントのあるうちに私の部屋のテレビを買い換えようと言ったら、「エコポイントもこの地震で延長されるんじゃない?」と母、「延長されても東日本だけかもしれない」と父。
リビングの地デジテレビだとアナログにはない寄付募集のテロップが流れていたりする。
JRF 2011年3月16日 1737
ニュースで私が気にしていた一番のことは、被災者の方々には申し訳ないが、原発関連。福島第一原発の今度は停止中だったはずの四号炉が火災。四号炉は停止で炉から離した燃料棒が建屋にあり、そこに火が出た。周辺にはそれ以前のものも含め爆発した建屋[たてや]の残骸かららしいとても高い放射線量が検出されたという説明もあった。
福島第二原発の一~四号機は冷温停止したが、第一の4号機と同じく停止中だった 5・6号機も「温度上昇中」とのこと。他の原発はどうなのだろう?
(先ほど書いたとき「第二」の部分を「第一」に誤解していたので消して書き直した。これは私が悪いのだが、ここらあたり一般にも混乱があるのでは?)
JRF 2011年3月16日 9980
福島以外の各地で放射線量の測定結果が公開されるようになり、諸外国では、日本からの農産物・海産物の放射能を調べるところも出てきた。それとは別の(…という印象がある)諸外国では自国の原子力施設に関する測定等を見直す動きがある。日本の経験が役に立っていくということだろう。
個人的に「神風」に関心を抱いてきた身としては、放射線量の測定を疑わねばならない状況なら、公表される風向きも信用できないんじゃないか…とか思う。まぁ、これは気象予報士の多い日本にはあたらないんだろうけど。
JRF 2011年3月16日 2356
「奇跡」の生還も話題。自衛隊の救助における働きは目ざましいものがあったが、統制は不十分になったとしても人員を増やすことが、優先度の低いところにちゃんと響いているということか。
ただ、まったく新しい懸念として静岡県で直下型の地震(震度6強)があった。私は東北地方地震との関連で考えたかったが、気象庁がそれを認めていないということは、関係ないはずのところでコトが起きる可能性が上がっているということか。なお、新幹線が一時不通になったが、その復旧の判断の早さに驚いた。
JRF 2011年3月16日 9051
計画停電ははじめてというわけでもなく、戦後、関西でもあったらしい。さらに戦前の関西では、いかにもな「狎[な]れ合い」の停電テロがあったようだ。
《筆不精者の雑彙 : 日本の「計画停電」の歴史を振り返る~真の「無計画停電」とは》
http://bokukoui.exblog.jp/15666224/
JRF 2011年3月16日 1980
今日は真冬なみに寒くなるそう。本を読む気力がどうも出ないけど、いつか読もうとずっと積んであったマンガなら読めるかもしれないので、今日はマンガを読む日にしたいと思っています。
まだ 6:00 前なので外はうす暗いです。向こうの明るいところに雲が見えるが…うすぐもり。
JRF 2011年3月16日 3255
16日22:00。
ちょっとした思いつきがあったので、朝に続いて書き込み。
原発の冷却にヘリコプターから水を投下することが検討されていたが、中止された。何としても水を入れるという「意思」があり、「何としても」の方法が問われている。
ヘリコプターを上空で使えば、上空にもし何かがあれば、それは散らされるだけでなく、それが地上に近づくのだから、地上の状態を変えるものになるだろう。
先日、緊急作業の被曝限度の引き上げがあった。放射性物質の飛散が多くなれば、被曝限度が引き上げられるなら、確かに、ヘリコプターなどを使ったほうが、作業効率が上がることになるのかもしれない。
JRF 2011年3月16日 1909
ただ、私はヘリコプターを使う別の「アイデア」を思いついた。↓
http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/137699
>ほんと無責任な思いつきだが、まっさきに現地を視察した首相ならば、今もう一度、現地を見てみるべきではないか?(…)最悪の事態を想定して計画することは大事だが、最悪の事態を仮定して現実を見ずに命令を出すのはまずい<。
JRF 2011年3月16日 9749
計画停電のとき民間に押しつけないよう政府機能の一元化を指摘されている方がおられた。当然、統合された部分は、何かをするという「意思」に従わねばならず、WW2 の日本軍がそうだったと言われるように各部隊が自由に意思を発揮してはならない。なるほど、首相意思が貫徹されるというのは、責任をはっきりできるものかもしれない。
民間にまかせる部分が大きいと WW2 のアメリカのように、「参戦」が遅れ資源を浪費することもあるかもしれない。そのころの日本のように資源がなければ選択肢はない。しかし、資源のない状況が政治的なものなら、それを変える方法がありえるかもしれない。
JRF 2011年3月16日 6424
この緊急時に、陰謀論的な妄想的な考えで恐縮です。そういう何かがあったとしてもアイデアがとりいれられたということはありえませんが、未来に向けて何かを考える人々へのよすがになればと書きました。
JRF 2011年3月16日 2167
17日16:00。
福島の原発でヘリコプターでの水の投下が行われた。現在その影響の評価中。特殊な放水車の使用はまだのよう。「白い煙」が指標となっている。電源の復旧が試みられているとも伝えられるようになった。
電力不足から計画停電への注意があった。増産のニュースがあった。円の最高値更新があった。市場のメッセージは「外に出ていく資金が少ない」と解釈もできる。
諸外国で原発の再点検が行われるが、止めるという評価はどれほど出しうるものだろう?むしろ原発の「先進国」での需要減が、それ以外の地域での需要開拓を進めるのではないかと心配だ。
JRF 2011年3月17日 7284
昨日も今日も散歩に行ったが、大阪には珍しく雪がチラついていたので距離は少なめ。昨日は夕方ぐらいに行って、若い男性の姿が目についた。今日は、14時ぐらいに行って、道に落ちてるゴミがちょっと目についた。
昨晩は、マンガは結局ほとんど読めなかった。眠れなくて数式をいじっていた。
JRF 2011年3月17日 3089
18日21:00。
先日のフォローとして一点だけ。ヘリコプターの水投下は周辺部を「洗う」効果はありえるのかな…と少し思った。ただ、影響は限定的(ほぼない)だったようだが…。
《【東日本大震災】枝野長官会見(3完)「二重の意味で注水作業急ぐ」(18日午前10時55分)+(2/4ページ) - MSN産経ニュース》
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110318/plc11031813210030-n2.htm
>「(…)水を入れることでさらなる発生を抑えるし、発生したものを、できるだけ水で抑制するという二重の意味で注水作業を急いでいるということだ」<
JRF 2011年3月18日 7714
19日午前9:30。
「こういうデマがある」というのも、よほど注意しなければ逆にデマを広めることになるので、書くべきか迷ったが、読者がほぼいないと推測すべき私の「ひとこと」だから、いくつかの点につき、書き残しておこうと思う。
JRF 2011年3月19日 2637
重大なことなのにニュースサイトで確認が取れなかったのでデマだろうが、ヘリコプターでの水投下に関し「軍」の幹部が「陣頭指揮」をしたという噂があった。そういった「パフォーマンス」への欲望が私に限らず出てきているのだろう。もし、そんなことがあったとして、それが規準を破るようなあり方でなされ、それが首相に黙認されていたのなら、それを末端の兵士がマネをして自分の判断を優先するような緊急避難が広まるオソレがある。もし、そのような黙認がなされたのなら、それは裁かれねばならないことだろう。
JRF 2011年3月19日 4615
《防衛相、ヘリの放射線量を度外視「強い意志持て」 ― スポニチ Sponichi Annex 社会》
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2011/03/18/kiji/K20110318000447200.html
>統合幕僚長も、自衛隊としての覚悟を強調。興奮気味に「“1回目は必ずやるとの強い意志を持っていけ”と指示をした」と振り返った。<
JRF 2011年3月19日 8500
よく(旧)日本軍がなした行為につき「統括」ができなかったという嘆きをテレビで聞いたものだった。それはいつなされえたのか、今、答えが求められているのかもしれない。
JRF 2011年3月19日 9570
http://twitter.com/kumicit/statuses/48747873659133952
kumicit:>@tikani_nemuru_M 確かに現場との連帯は重要だし、追求は現場との連帯だと思います。しかし、原子炉・電力供給という二正面作戦すら苦しい状況の首脳部に、責任追及を加えた三正面作戦を強いることになりますが?
(…)
同意です。 RT @tikani_nemuru_M 責任追及の材料を共有しておくことも必要に思えます。<
JRF 2011年3月19日 8722
山本七平が東京裁判に関して書いた『洪思翊中将の処刑』を読んで次のようなことを私はメモしている。
http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/124148
>1995年の一連の事件も、歴史の法廷においては、群衆による処刑に分類されることになるのではないかと危惧する。(…)もし、そうでない道があるとすれば、あのときは非常事態、ある種の「戦時」であって、そこで「戦争犯罪人」として裁かれたという文脈がありえようか。<
JRF 2011年3月19日 3038
……。
もう一点、放射能に対し海藻類を食べるのが効くという「デマ」について。私は長期間食べると栄養素のように効くものがあるかもしれないとか言いたいわけではない。ただ↓のようなホメオパシー的な説明になるが、(1) 食品は安全でなければならず、(2) 食品を安全にしようという努力が行なわれていると信じるのだから、(3) 海藻類を食べ続けることは放射能から人体を守ることになりうる…と私は考えてしまう。
http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/117067
>ヘテロパシー<。
JRF 2011年3月19日 3890
19日22:00。
『新約聖書』の世界、なぜバラバが生き残り、イエスが死なねばならなかったのだろう?イエスが生き残る、または、両者が生き残る道はなかったのだろうか?そうした道の先にある世界を恐れたがゆえに、イエスが死なねばなかった…などということがありうるのだろうか?いや、もちろん、そういう考え方が罠なのだというのも一つの見識だとは思うのだが。
JRF 2011年3月19日 5071
「ニュースサイト」で真偽不明は言い過ぎだが、一方的な印象を与えようとしていると言われてもしかたないような記事を読む。記者の疲労ももちろんあるだろうが、配偶者の疎開等で判断の安定性が削[そ]がれていたりしないだろうか。
JRF 2011年3月19日 8133
そういったニュースを好意的な解釈で私が補完することを試みると、「軍」の疲労の報道もあったが、災害復興へ「軍」という組織を使う必要性が下がってきていて、もちろん、原発への対応はこれからが本番という面があるにせよ、災害復興にかかる稼動人員を少なくし、それを通常の「軍務」にある程度復帰させて防衛の「パワーバランス」を回復し、いつものように「もしかするとあるかもしれない何か」が次に起こるのに備えるべきだというメッセージが送られているのかもしれない。
JRF 2011年3月19日 1435
ただ、やはり心配なのは原発関連だ。放水をしているというのは何かができているということだから私もつい安心しそうになるが、放水以前の解説を思い出すと、「結果」として言われるものが、どうもプラセボの域を超えていないのではないかという疑念を持つ。ここから何かの可能性が拓けることを祈るのみだ。
JRF 2011年3月19日 6399
電源の復旧にも不思議な点がある。放水のほかに、これまでも海水を「ポンプ」で入れているはずで、その電源(または動力源)があるはず。そことは別系統ということかもしれないが、それらを繋ぐ可能性をまず放棄したということだったとすれば、そこには何か困難さがあるのではないか。仮に電源が復旧できたとしても、そこから先を仮想して今から準備して支えるのに十分な情報源を外向けに出せているだろうか?
JRF 2011年3月19日 8401
……。
今日は、夜、散歩に行った。まんまるの月(スーパームーン?)。この時間だからだろう。お年寄りは見なかったという印象。昔の人は夜歩かない…か。以前、宇宙から見た夜の日本が煌々[こうこう]と光っている写真を見たことがある。今の日本はどう見えるのだろう?
JRF 2011年3月19日 8598
20日0:00。
現在、少し、自分の書き込みに違和感を持ってきていますが、日曜日は書き込みしません。
JRF 2011年3月20日 8176
21日午前の深夜。
20日の昼は本屋がある方向へ散歩。普段なら傘をささないような雨だが、肌の代謝機能はもう若くないので、心配しすぎと心配せずみんな傘ぐらいさしたらいいよという気持ちで、あえて傘をさして歩く。町には普通に生活がある。
JRF 2011年3月21日 3796
募金の呼びかけの声が大きかった。意図してないふうで不安を煽っていたその団体員のブログの印象とともに、それは募金をしている団体へ支持を集めるためのパフォーマンスではないかと考える自分は卑しい。
…戦前の迫害ももしかしてこんな感情からはじまったのか。「被災地の外の人は消費を」というが、年寄りの動きを見ると、嫉妬はあとからやってくるのがセオリーなのか。この先、私個人がネット等自分に使えるツールでそれらに対抗しうるだろうか…。
JRF 2011年3月21日 1350
……。
ここにはまだ書いていなかったが、すでに死亡確認されているものだけで、8000人を超え、比較するものでもないが阪神大震災よりも多くなった。
余震も頻度は減ってるのかもしれないが、19日にもマグニチュード 6 クラスの震度 5、20日にも震度 3 とか 4 とかの地震がまだ続いている。
JRF 2011年3月21日 0985
……。
上で原発への放水が「プラセボの域を超えていない」と書いたが、その後、確実な数値の減少が観測されたようなので、少なくともプラセボではなく、操作的に影響を生じることができるようだ。
《3号機で原子炉の格納容器圧力が上昇 東電が排出作業を検討 - MSN産経ニュース》
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110320/dst11032013490047-n1.htm
《東電 3号機気体放出当面せず NHKニュース》
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110320/t10014795881000.html
JRF 2011年3月21日 2302
制御の常識として、制御できないぐらいなら制御しないほうがいいというのは確かにあるだろうが、稼動ではなく終息を目指す一回的事象だから、データとして拾って操作に回すべきは↓で書いた中では「一つでもしっかり分析できるサンプルを得るのが重要という点では、論理和的な観方」の「実験」が近いのではないか。「実験」の精度を上げながら、しかしその必要性を薄くしていくといったイメージを私は持つ。
JRF 2011年3月21日 8087
http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/137093
>記憶を使ってしまうことで、実は相互作用として現れている「自分」の可能性をつぶし、適用できるモデルを整った時間に限定してしまっているのではないか(?…)記憶は「積分要素」というより、「微分要素」ではないか?<
つまり、制御をしない方向に「制御」していくということか。「制圧」は違う…「制疎」?そんな言葉がないのが気にかかるが。
JRF 2011年3月21日 8717
(「ブレーキ(brake)」?…Wikipedia によると羊歯[シダ]植物は「配偶体と胞子体という2つの世代があり、世代交代を行う」か…。動物と共生しない裸子植物として残ったものは、どういう廃棄で恒性に循環を行っているのだろう?シダと言えばフラクタル図形。圧縮が効率的であることは生物界でどんな利点があるのだろう?増えるワカメに何かを給着させるように育てたものを遺伝子組換植物の畑で撒いたら、遺伝子の回帰的変異が抑制される、非組換同種との交配が起きにくくなる…とかないか??)
JRF 2011年3月21日 0560
なお、電源については、まず東北電力からの電気を使い、次に東京電力からの電気を使うという作戦のよう。
ガレキの除去のため戦車も投入されるらしいが、ただ対策のない戦車は装甲がいくら厚くても放射能には弱いのではなかったか?戦車の乗員についても防護車などを脇において交替しながらやるのだろうか。
JRF 2011年3月21日 0782
……。
もう一点、フォロー。「軍」の稼動人数を減らす…意味は、(1) 人数を減らしてそれを「パワーバランス」に回すこと、(2) 例えば撤去可能だがある程度存続する基地の設営をまずは民間人の直接雇用によってまかなうなど民間の力を多くしていくこと、(3) 対価を度外視してやってくれるという「軍」の手に対する中長期のニーズは、「輪番」にするなど延べ人数はいても、実際稼動する部分は小さくしておかないとこの先必要とされていても回せないという結論になるということ。
JRF 2011年3月21日 2893
10日目にも80歳女性と孫の16歳男性が救助されるニュースがあった。私はこのニュースに関係なく奇跡的な生還はありうると思う。ただ、そのわずかな可能性を大規模に求めるのは、たとえればすべての人に救急車を配備しようとしてガソリンの輸入のための資金をなくすのに近くなる。奇跡の可能性があっても自らの身体が属する現実との境を忘れてはならない。
JRF 2011年3月21日 8704
ただ、このニュースについては、テレビで見てそこにその老人女性が応対する姿が映ったのだが、テレビを替えたせいだろうか、助けられた女性が10日目の救助にしては健康的過ぎるように見え、私は「狂言被災(?)」の疑いを抱いてしまった。
しかし、いずれにせよ困っている人・強い思いがあるのならば、腰を据えて救助したいという人を支援する「軍人さん」を中長期に駐在させる必要があるのかもしれない。
JRF 2011年3月21日 4740
……。
(なお、これまでと同じくこれらは専門家でない私の個人的意見を超えません。先には私でさえ「災害救助を縮小」という言い方はできませんでした。原子炉の爆発のいくつかが故意の「爆破」ではないかという疑いが書けなかったのと同じ「空気」に、私も未だ支配されているのでしょう。)
(日曜の深夜とも言えるこの時間に書き込んだのは、未成年に関わるニュースへの疑いを私が抱き、このことについては私が書いたことへのケジメとして朝までに意見をぜひ書いておきたいと思ったからです。)
JRF 2011年3月21日 6634
……。
http://twitter.com/levinassien/statuses/49324711984889856
内田樹:>体調を崩す人が多いので不審に思ったら、被災地の人たちの寒さはこんなもんじゃないと部屋の暖房を切って寝たせいであることが判明しました。<
うちの親も風邪を引いた…。もしや…。
まぁ、そういうところで連帯するのはまさに「不健康」。今は「不謹慎」よりも「不健康」が問題なのかな。(^^;
JRF 2011年3月21日 2660
21日昼。
首相の強い希望による視察が今日予定されていたが、悪天候のため中止となったとのこと。その悪天候が被災地を恐う。作業、特に訓練されていない者の作業で二次災害が起きないか心配だ。情報の伝達と監視というか看守りはうまくいってるだろうか。
JRF 2011年3月21日 5355
……。
母がスーパーで物がなくなっている棚があったと言った。それを私は昨日の街頭募金と結びつけ、その資金が買い占めに用いられているのではないかと短絡的に考えた。先日、募金により集めた金をまだ使っていないところがある…といった批判をネットで読んだが、逆に急いで使うことも問題だと考えた。
ただ、そういう「買い占め」は一概に悪いとは言えない。物資の供給がちゃんとあるのだから、それは短期的な事象で、自然に解消するだろうから、何か特別なラインを持った者が自分が送る必要があると判断するのは、とりあえず信用すべきだろう。
JRF 2011年3月21日 4269
あえて問題を挙げるとすれば、それに連られて買う人が増えることで、指数的なスピードで物がなくなるようならば、今、本当に必要で買いに来た人が買えないといったことが起きるということか。
母に聞くと「正月みたいに買っていく人がいる」とのこと。まさに正月のように帰省している誰かがいるのかもしれない。その誰かもいっしょに買い物に来て、「向こう」での経験から余計に買う行動をするのは責められるものでもない。それはやはり心に必要とされてはいるのだろう。
JRF 2011年3月21日 7007
ただ増産との時間的ギャップ、情報と物流の時間差どうしてもある。逆にそれが平時にはバッファーとして機能するのだろうし、危機時には将来を考えさせる効果を持つ。指数的事象を用いて「革命」を起こしたいかのように人々がふるまうのは、今の政治経済にビルトインされた機構なのかもしれないな。
上のシダに関する妄想…なるほど、「歴史」の向こうを考えさせるような危機において人種迫害が出てくるわけだ。今、自分の理性と思っていたものの中にその芽を見つけてしまった。そうなるということは知識としてはわかっているつもりだったが、実感において対峙する日が来ようとは。
JRF 2011年3月21日 4887
……。
ヘリコプターで撮った福島第一原発の温度を示す画像が公開されていた。3号機で、白い部分の大きいところと小さいところがあり、小さいところに高い温度の 128℃ と書かれていた。それは「大きいところ」であるプールから生じている熱量がけっこう大きいということでもあるのでは?そんなのが雨ざらしになってて大丈夫なんかいな?
《【放射能漏れ】福島第1原発の温度画像公開 防衛省ヘリが撮影 - MSN産経ニュース》
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110321/dst11032100200001-n1.htm
JRF 2011年3月21日 0163
typo 「恐う」→「襲う」。
typo 「連られて」→「釣られて」。
typo 「時間差どうしてもある。」→「時間差はどうしてもある。」。
んん。誤字が多い。「責任」を感じてすぐに書いたが、気負いすぎ、焦りすぎか…。
JRF 2011年3月21日 4878
22日昼。
迫害の芽を自分の理性の中に見つけること、知識が実感となって蘇えることは思い起こせば、強弱はあれ、私に何度かあったことかもしれない。これから先、生きていく中できっと何度も何度もそれに向き合うのだろう。向き合っていると客体化できる幸せに、自分がいつまでも or いつもいられるだろうか?…ちょっとした陶酔感を訝[いぶか]しむ。
JRF 2011年3月22日 8635
……。
情報支援に関する報道特集を見る。人の関係は「情報」だけで成り立つものでは到底ない。が、どこかで「情報」だけでご納得いただくよう導かねば終息をつけれない。それをいつ誰の責任でやるかという問題はあるが。
……。
海水から原発事故由来の放射性物質が出たことが発表され、東京電力の担当者が「しぼられ」ていた。いずれ出さねばならないデータを今出したことは心の余祐ができたのか。何か対策を打つ準備が民間にできてるのだろうか、この段階での追及が将来的に心の緩みだったとされなければいいのだが。
JRF 2011年3月22日 6194
……。
先のフォロー。戦車に関しては放射能対策があるという噂もある。ニュアンスとしては核が使われた戦場を想定したものとして予算を出せなかった…といった背景まで読み込ませる。しかし、何が本当かは、はかりがたい。
《福島第一原発作業に陸自74式戦車を投入 - スラッシュドット・ジャパン》
http://slashdot.jp/idle/article.pl?sid=11/03/21/0733255
JRF 2011年3月22日 9061
……。
ちょっと関係ない話だが、私は精神病で入院したあと実家に帰るまでの間に手続き的には退院しているということになるのだが、病院の敷地内で生活を続ける「半入院」とも呼ぶべき期間を半年以上過ごした。外出には許可というか書類が必要だったのだが、週に一度ぐらいだったかな、私は誰もいない自分の元の住居に「一時帰宅」をしたものだった。誰もいないしほぼ何かできるわけでもない(下世話な話だが「副作用」のためか自慰もできなかった)が、それは希望というより記憶を繋ぎ止める行為だったと思い出される。
JRF 2011年3月22日 8178
被難所からのリポートのうち、福島からのものに切迫感を感じた。日本に広がる「プラセボ」的な善い方向への期待が、現地では裏目に出ている印象を受けた。
もしも「一時帰宅」ということができるなら、「気休め」にはなる人がいるのではないか。リスクを納得の上で、ある程度、放射線量が少なくなったときを見はからって、そういうことができないか。また、「一時帰宅」がありうるという前提で、例えば使ったことがない人には携帯電話の使い方をレクチャーしたり、部屋や家の除染(?)方法や安全な行動を訓練したりすれば、まさに気安めにはなるのではないか。
JRF 2011年3月22日 0449
逆に言えば、原発システムへの影響としては無意味か少しリスクを増やすかもしれないが、「一時帰宅」に都合のよいように、何日かのうち数時間だけでも「安全」と言える期間を造り出せれば、それは社会としては一歩前進になるのではないか。原発事故がある程度落ち着いても、強制的な避難に関してはかなり長期になるというなら、そういったことも検討せねばならないのではないか。
JRF 2011年3月22日 9293
…私こそ楽観的になり過ぎている?この段階でこういう検討は早すぎるか。私は「情報源」が外に出たと見ていたが、識者が「原発の情報が少なくなり、わかりにくくなった」と書いていた。「情報源」に替わる、または、その負荷を減らす「情報ツール」を持ち込めればいいとか私は想像していたのだが、私の考え方が間違っていたのか?私が雰囲気を操る呪術にはまっていたのか?
JRF 2011年3月22日 9206
……。
私もそうなのだが、これまで「学問」してきたことが震災で役に立ちそうだ…とか、これまで議論してきた政策が復興にちょうどよい…とか感じることがあって、自分はこのために苦悩してきたのだと思ってしまう。そしてその「召命感」から、策に反対する者がいっそう邪悪に映る…ということがそこかしこで起こっているのではないかと危惧する。それは災害時の高揚感の一種としてその実現には自省的であるよう意識していただければと私は身構える。
JRF 2011年3月22日 3779
……。
大震災初期のグラビア系というかゴシップ系・ちょっとエロ系のサイトに他国の救助隊の女性の写真が上がっていた。救助に来た人を「萌える」からと言って、事実上「好奇の目」にさらす 2ch 的文化は理解されがたかったかな…と反省的に思い起こす。余計なプレッシャーとなって帰国の判断に影響を与えたんじゃないかと勝手に想像して、今ごろ申し訳ない気持ちになる。
JRF 2011年3月22日 9634
表現の自由はとても重要で特に私はそれを重視するから、何か対策を講じるわけでもなく申し訳なかったなぁ…と書くぐらいだが、そういうサイトも最近は「素人さん」の顔にはモザイクがかかるなど配慮があったりする。問題としては肖像権にはなるんだろうが、本質はプライバシーかな。
JRF 2011年3月22日 0682
仕組みがわからない方々には、得体が知れず、そういった権利の主張が逆に「炎上」をもたらすという不安があるのは当然である。ヒロインになった人を持ち上げるというのは昔もあったかもしれないが、まだ来たばかりの人を持ち上げたのはまずかったのではないか?ある程度アクセスがあるサイトは、素人の肖像を扱うときは、半日ぐらい投稿をオンラインストレージ上に pending して上の人やシステムの人だけが見てるかもしれない時間を設けると、入ってくる情報の質がよくなるということがあったりして。← 邪推。
keyword: ストレージ
JRF 2011年3月22日 7173
……。
いつもの散歩。今日は人が多い。晴れてはいるが連休明けの平日…なのに散歩している大人が多かった。早咲きの桜が、花をつけはじめたからだろうか。
JRF 2011年3月22日 9445
typo 「被難所」→「避難所」。
JRF 2011年3月23日 7882
24日昼。
私は立ち向かっているようでいて腰がひけてる。思想的・修辞的にも結局安全なところから出ず、他者の壁となって成長を促すようなことができない。ニート・独身者の宿命か…。
先日、街頭募金と買い占めを繋げた話をしたが、当のブログでは募金を県に送ったと報告があり、短絡は、私の早トチリであったことが判明した。ご迷惑をおかけしたことをお詫びしたい。短絡的な考えは思考の補助線としては便利だが、そのまま表明しちゃうとまねく誤解のほうの影響が大きい。団体名をふせ断定を避けただけでは不十分で、せめて「事実がどうであるかは知らない」と断りを入れておくべきだった。
JRF 2011年3月24日 8264
……。
選挙が近いこともあるだろうが、大阪の町の地方議員も忙しそうであるらしい。震災対応には表明されている以上の不満はあるだろうが、現在の対応は、役所にとっては驚異的なスピードなんだろうとも思う。
JRF 2011年3月24日 6519
米軍の支援のニュースがたびたびある。ただ、正直なところ、被災地の変化が早くて支援という面に関しては米軍でさえ、対応が難しい面があるのではないか。震災初期には実質的に重要な働きがあったばかりではなく、あのころは蓋然性がかなり高かった大震災の第二波への備えとしてかなり心強かった。しかし、そろそろ中期的にどう関わるかというのを整理する必要があるのかもしれない。その…現場も中央も、人が薄くてそれが難しいという面はあるのだろうが…。
JRF 2011年3月24日 2493
……。
まだまだ予断を許さない原発関連。
《【放射能漏れ】2号機の建屋内で500ミリシーベルト 復旧作業が一部で中断 - MSN産経ニュース》
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110323/trd11032311580006-n1.htm
《asahi.com(朝日新聞社):1号機も通電、照明点灯 格納容器内は高圧力 - 社会》
http://www.asahi.com/national/update/0324/TKY201103240166.html
JRF 2011年3月24日 9214
速報としては、NHK のニュースで3号機で、作業員3人が100ミリシーベルト以上のこれまでになく高い被曝で病院に運ばれたとあった。
JRF 2011年3月24日 3957
実はここ数日も震度5クラスの余震が福島県直下で何度か起きており、それだけで、もし、事故が起きてなかったならば、原発は停止させた上で、現場の作業が数日すべてストップしていてもおかしくないレベルのことだと思う。しかし、事故は起こってしまっているので、その中で作業が続けられ、その進捗が伝えられている。
JRF 2011年3月24日 7983
ニュースの解説に関する疑問を二つほど昨日考えた。現場や(バーチャルな)周辺では自明なことも、ニュース解説に下りてくるあたりでは、さすがに混乱があるのかな…と少し思う。
http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/137867
>放射線量(…)の減少傾向が何かの物質の「半減期」に一致するなどということは普通のことなのか?<
http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/137861
>量のある熱を出してる物に継続的にシャワーをかけるとイオンが含まれる湯気が出たりしなかったっけ?<
JRF 2011年3月24日 3540
なお、東京では、水道にも影響が出て、水道水をつかったミルクを乳児に飲ませないように広報された。放射性物質は一様に拡散しているわけではないらしく、雨が原因と目されている。ただし、水道水しかない状況でしばらくそれを使ったからといって問題となるレベルではない。
(24日午後には取水制限はいったん解除されたが、今後、ペットボトル水が流通すれば乳児のいる家庭は備蓄しておくべきだろう。ちなみに、私は一人暮らししていたころ、断水の経験からトイレ等のためにペットボトルに水道水を入れて備蓄していた。)
JRF 2011年3月24日 9355
しかし…ああ、これで原発対応の優先順位が上がりその配管工事が進むという論理なのか、↓の論理は。うわっ、核が技術者を統制するって、もしかして過去のそういう「経験」をふくんでいるってことなのか。つい、今こんな時代に…とか思ってしまうけど、まだまだマシなのかな。(先人達に感謝!)
http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/136934
>核(原子力技術)は技術者の統制に使えるという側面が少なからずあるだろう。<
JRF 2011年3月24日 8876
……。
散歩。昨日・今日と晴れていた。普通の人通り。
JRF 2011年3月24日 0064
(あくまで科学的証拠のない個人的な思い込みだけど、ペットボトルを煮沸消毒してそこに水を入れるよりも、糖分を含まない飲料のペットボトルを(高温にさらして冷ますようなことはせず)傷をつけないよう軽く洗ってそこに水を入れ、使うときにその水を一度沸騰させてから使うほうがいいと思う。基本的に素人が「備蓄」した水をそのまま飲料に使うのはオススメしない。)
JRF 2011年3月25日 3251
26日夜。
『サミュエル記下22章』ダビデの感謝の歌をたまたま読んだあと↓を読んで、次は「雷」に注意すべきなのかな…と考えた。原発施設では津波でいくつかの塔が倒れたと聞いた。中には避雷針の役目があったものがあったのではないか。その代わり…特殊放水車?…それはアースしているだろうか…いや、原発敷地内で安易にアースしていいんだろうか…磁力を使った防御等への影響はないのか?(トカマク型の核融合をやってるわけじゃないんだから関係ない?)
JRF 2011年3月26日 9390
《 よくある質問 (PDF) - IRSN(フランス放射線防護原子力安全研究所)》
http://www.irsn.fr/EN/news/Documents/irsn-QA-jp.pdf
こんなときに有害だろう妄想的な連想で申し訳ない。あまり私を信用なさらぬよう。失敗しても自分の考えを築いていくことは私個人にとって大事なことだから。
JRF 2011年3月26日 7668
投入される予定だった戦車は、準備はされているが臨時で地上をはわせたケーブルへの配慮などから投入されていない。
先日の速報として書いた作業員の被曝から、地下に高濃度の放射性を持つ水が一号機と三号機地下にあることが明るみになった。
現在、海水で行っていた冷却を真水にする作業が行われている。真水のほうが「中立的」であるらしい。また、放水口付近の海水の放射能が問題となっている。
ふと、作業員の数が少なくなるのは、被害を人数ではかるからではないかと少し考えた。一人あたり平均総被曝量とかも指針として出せないだろうか。
JRF 2011年3月26日 1169
……。
日銀は大量の資金供給を行っていて、日銀が発表した震災後の資金供給の合計額は100兆円を突破した。ただし、「札割れ」も多く、返済期日をすでに迎え、日銀に戻った資金も多い。
《日銀、即日資金供給見送り 「市場安定しつつある」 :日本経済新聞》
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819591E0E1E2E3E38DE0E1E2E1E0E2E3E39797E0E2E2E2;at=DGXZZO0195164008122009000000
JRF 2011年3月26日 3766
《河北新報 東北のニュース/解雇相談が急増 宮城など4県 賃金未払いも》
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/03/20110326t73025.htm
私は「札割れ」があっても資金供給を続ける姿勢は「国民の連帯」のために不可欠なものだと思う。
JRF 2011年3月26日 3141
この大震災では、広域で被害・復興の状況がバラバラのため、国のコントロールとして全体を一律に扱うのは適切ではないが、国の力が必要なところが確かにあるため対応に難しさがあるのだろう。いくつかの重点地域・モデル地域を定めて、他は自治体連合を信頼するしかないのか?
JRF 2011年3月26日 4191
……。
ちなみに、私の住む和[のど]かな大阪で流れてくるのは、次のようなニュース。
《大阪府議会議長が辞職表明 「天の恵み」発言 - 47NEWS(よんななニュース)》
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011032401001288.html
《asahi.com(朝日新聞社):大阪府が店舗で緊急立ち入り調査 出荷制限で - 関西住まいニュース》
http://www.asahi.com/kansai/sumai/news/OSK201103240079.html
JRF 2011年3月26日 7090
このところ国際的には大震災後にはじまったリビア空爆も話題。また、ミャンマーでマグニチュード6.8の地震があった。
JRF 2011年3月26日 9153
……。
散歩。雨が降ったり止んだり不安定な天気が続く。外でもついボーッとする時間が長くなる。
JRF 2011年3月26日 8598
28日夜。
先日からテレビ(地上波)はニュースのない時間が復活しているが、原発は高い放射線量が検出されたというニュースが多く、作業が進んでいないと訴えたいようだ。「ネットの雰囲気」は「最悪の事態」を示唆する方向へ傾いているように見える。
JRF 2011年3月28日 2888
……。
東京電力に補償を求めるのは当然といった雰囲気が統合された政府からもある。しかし、どんな補償も誰かが満足するように厳しくするようであってはいけない。今回の事故も、後からどれだけ瑕疵を見つけたとしても直接の原因はやはり地震であり、そこで起きた問題から人為的責任をあえて追及するなら、日本全体・世界全体の今の不作為を質[ただ]す形であるべきだろう。
JRF 2011年3月28日 9176
http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/137980
>私の原発に対するスタンスもはっきりさせておいたほうがいいのかもしれない。私は原発には「強く」ではないが反対(…)これからの原子力開発?さぁ…金星に核融合炉を造るのでも目標にすればいいんじゃない?<
JRF 2011年3月28日 3364
……。
ある国に関する噂と別の国に関する噂、それらがそれぞれの国に割り当てられるのはどうしてだろう…↓と同じような「読み解き」ができないか…と少し考える。アジア諸国との関連だと、商業的なライバルとしての関心があろうし、欧米との関連では軍事的独立性への不安があろう。デマを避けようとする行動は逆に勘繰りを生む。たぶんどういう行動をしてもデマは行きたい方向に流れる。ただ、デマに「中立的」な行動を選ぶようにするしかないのかもしれない。
JRF 2011年3月28日 8573
http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/136934
>軍が病院に踏み込めば、必ずその残虐性に注目が集まるだろう。このとき、1 という説明がとおれば、医が保守派にくみしているというメッセージで、2 という説明がとおれば、医は改革派についたということ、3 という説明がとおれば、いずれの政権になっても医はまずは距離をとる…という意味になる<
JRF 2011年3月28日 8918
噂のネタになりやすい近隣諸国だが、北朝鮮からも赤十字を通じた募金があり、ロシアは早くから支援の表明、「放射能を避けるため」北方領土の軍を引いていた。中国・韓国からは物資・人的支援のほか、これから先もビジネスが通じそうなのが心強い。台湾からは物質的なものだけでなく、あらゆる行動を肯定的に捉えうるようなモラル的なサポートもあったように見える。
JRF 2011年3月28日 9232
……。
私もそろそろちょっと「怒り」をぶちまけたい。
昔ネットのどこかに書いたが、逃げた先に自由があるとは限らず、例えば「エロ本を買う自由」を得るためにさえ印刷技術の発展等いろいろな仕事が必要だったし、今も不断に必要なのだ。「自由」とはどちらかと言えば築いていくものだ。
そう考える私にとって、東京(電力)への「集約」への結果を見ているこのごに及んで、「集約」がいいというのは、「邪悪」に見える。ただ、彼らにっては自由にしすぎたことが、備えを緩くしたと映るのだろう。
JRF 2011年3月28日 9997
公共広告機構(AC)のCMに「必要がないのに買うのはやめよう。」とあった。しかし、必要ないとされていたものが役にたったのが震災ということでもなかったのか。「対策費」にうまみがありすぎたから、築かれる自由に期待を持てず、逃げた先にある自由は集約によってしか実現できないと見てしまうだけではないか。
今の世界には築いてきた自由があるのだから、少しの時間があれば、個々の必要性に関する「改心」を支えることも可能にちがいない。世界のどこかを自分の国に「集約」していこうとする方向に踏み出してはならないのだから、どこかで「自由」に頼っていいと私は思う。
JRF 2011年3月28日 4747
ただ…、社会で力を持つ者から出る公報を見るたび思うに、そう考える私こそ現実に何ら効力を持たない者、必要ない「邪悪」な存在であることを認めるしかない。
JRF 2011年3月28日 5405
……。
被災地で「心のケア」などと言われるが、本当は、こういうときこそ BI(ベーシックインカム)の議論へのカウンターとしてなされる「雇用の供給」(ワークフェア的なもの)が唱えられるべきだと思うんだが…。まだ早いのか…何か問題があるのか…。本当は BI に並び立てるものなのに BI のカウンターとして出してしまったため BI 類似策が必要な状況では言えないなどという縛りでもあるとか…。…はないか、彼らはプロだから。
JRF 2011年3月28日 6932
まぁ、確かに、地震・津波で終っていれば二週間もすれば「関西は元気に!その金を被災地へ!」とでも言いやすいが、今回のはまだ終ってない原発事故の作業員のことを考えるとなかなかそうは言えない。「兵隊さん」の手前では、放蕩しづらい面は認める。
JRF 2011年3月28日 5414
……。
NHK(サイト、深夜テレビ)で、福島で周辺住民の一部が危険なのに自宅に戻っているというニュース、福島で海中捜索がなされているというニュースがあった。
その前には「一時帰宅」の論議の様子が映されていた。大事な財産があるなら、立ち入り禁止が必要という論理になる。…しかし、放送された発言では、それがテレビかぁ…?何か別のメッセージを読み取る必要がありそうだ。(短絡的には私は地デジからコピー制御を除くべきだと主張したいが、それもリクツがおかしい。)
JRF 2011年3月28日 2257
その地で広がる「空気」を憂慮する。そのとき近くにいたからよりリスクを負わねばならない…などということはあってはならない。
《asahi.com(朝日新聞社):被曝限度量の緩和提案 国際放射線防護委、移住回避促す - 社会》
http://www.asahi.com/national/update/0326/TKY201103260337.html
うわ、そんなことしたら世界中の人々の被曝量が上がるかもしれないじゃないかぁ!
JRF 2011年3月28日 7989
うーん、下水に含まれる放射性物質(の有機化合物)を調べるとかできないのかな?また、妄想的で申し訳ないが、↓の話、金の牛の「その後」はどうなったのだろうという興味はあったんだよね。
http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/136934
>『出エジプト記 32章』の金の子牛を砕いて水といっしょに飲ませる<
JRF 2011年3月28日 4311
……。
散歩は距離少なめ。春休みだからだろう。人が多い。
JRF 2011年3月28日 5681
31日夕。
昨日から東北で雷の予報があり私は勝手にその心配をしていた。
深刻なままの福島第一から南に 10km 離れた福島第二原発でも「白煙」が上がったが、大事ではないらしい。NHK では第一の応援で手うすになったのかもしれない…といった話があった。映像で見た覚えがないが、ここでも津波や福島県直下での地震の影響がやはり大きく、施設にダメージがあるのではないか…。
JRF 2011年3月31日 9094
《FNNニュース: 東京電力、福島第2原発1号機のタービン建屋の電源盤から一時煙を確認》
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00196335.html
>会見で、「漏電とか、モーターを回した時に容量以上に圧がかかったりとか」と話した。<
JRF 2011年3月31日 5293
先日書いたことで一点、「原子炉の爆発のいくつかが故意の「爆破」ではないか」と書いたのは最初の一号機については爆破作業があったので、その印象からだった。しかし、逆に、その印象は正しくても、それこそがトリックなのかもしれない…。つまり、爆破であるかもしれないという印象も与えることで、被害を小さく見せている面もあるのではないかとも考えるようになった。まぁ、いずれにせよ事実は私にはわからず、悩みが深まるだけなのだが。
JRF 2011年3月31日 9776
……。
原発事故が大変でそれどころではない…と言っているわけにもいかないようで、計画停電などで経済も大きく動揺しているというニュースが大きくなってきている。
《【計画停電】輪番操業で計画停電回避 自動車業界が検討 - MSN産経ニュース》
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110326/dst11032619480059-n1.htm
《雑誌や本の発行ピンチ インクも「紙」も品不足 (1/2) : J-CASTニュース》
http://www.j-cast.com/2011/03/26091371.html
JRF 2011年3月31日 8227
私の前からの関心に電子的著作物がある。私は DRM などその集中的管理に疑問が強く、今回の大震災というものを見て、その方向から特に考えると、通信や電力が途絶えたときに、根幹的な技術情報が使えないといったことが起こることを危惧する。
こういう考え方は「邪悪」で・内戦や虐殺すら招きかねない危険思想かもしれないが、CPRM など DRM がなければ利用できないコンテンツを危機においてさえ供給し続けたところは、今後それを漫然と続けるなら利用ができないことで生じる損失(精神的外傷等含む)をある程度補償する必要があるばかりでなく、電力や通信の安定した供給に「人的貢献」をする責務があるのではないか。
JRF 2011年3月31日 5673
今回は代替がなかったからしかたないとしても、私は多くの部分は「時間記録デバイス」を使うなど P2P 的な管理にゆだねていくべきだと思う。いずれその方向に関するブログ記事をまとめたいと思ってる。DRM がまったくいらないとは言わないが、今の段階でも少なくとも、CPRM をニュースとかにもかけてるのはあまりにも異常だ。
keyword: 時間記録デバイス
JRF 2011年3月31日 8879
……。
被災地では精神障害者にとって辛い状況だったとの報道があった。大災害で、ボランティアを制限したり、買い占めを批判したりといったことは、しかたがなかったのかもしれない。しかし、私のような精神の健康に難のある者は、それに対する備えが余計に必要なのだな…と以前からの思いを強くした。
JRF 2011年3月31日 0992
……。
震災時のデマに関し、災害弱者のサポートのため名簿を管理することが以前問題となっていたのを思い出した。
はてなブックマーク - 《個人情報の”保護”は贅沢品? - ITコンシェルジュの Try ! & Error ? 》
http://blogs.itmedia.co.jp/itconcierge/2007/08/post_1185.html
jrf:>災害時の「デマ」ってもうないと考えていい時代なのかな…。そういう「情報」を割り当てられるのを拒むから「弱者」になっていく気もするけど。消費の事実だけで「保護」が受けられるようにできないか…とか夢想 2007/08/29<
JRF 2011年3月31日 1120
私は今回のようなことまで想定していたわけではないが、この極限的状況における「プライバシー」を見て、その大切さが再考されることになればと願う。(直近の2月17日にもそういったことに関する「ひとこと」をしていた。)
http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/136774
>共通番号制度…。<
JRF 2011年3月31日 5202
……。
エネルギー政策に関し、集約の反対として分散を挙げ、「画一的に分散」することを勧めるアイデアをネットで見た。…いや、それは違うでしょ。オール電化、(実質的に)オールガスがあってもよく、もちろん、ガスや電気・灯油などをミックスするのが普通にあっていい。でも、それらのミックスの仕方が画一的になるのは、それはそれで脆弱になる。それは「分散」ではない。
JRF 2011年3月31日 7805
家庭だけの話でなく、国レベルでも画一的なバランスにすべきではないから原子力を強く押す国もあっていいのかもしれない。しかし、自然災害の多い日本、しかし、海に囲まれた日本なれば、むしろ「自由」に頼る形のバランスであったほうがコスト高でも国の発展・世界の発展には寄与するのではないか…と私は思う。
JRF 2011年3月31日 1993
……。
春休みで甥たちが来阪している。公園とデパートのゲームセンターに行く。子供が多い。我が家と似て、老人が子供の相手をしているらしきものもチラホラ。でも、真っ昼間に私のようなトシの男性はうろちょろしていないな。(^^;
JRF 2011年3月31日 6410
……。
なお、本日、今書いているアバウトミーのサービスが2011年6月30日に終了するとの通知を受けました。この大震災のひとことをはじめ、少なくともすべてのひとことはネットのどこかに移行するつもりです。ただ、どこにいつ移行するかはまだまったく決まっていません。
JRF 2011年3月31日 4678
4月4日夕。
ニュースでは放射性のある汚染水の「原始的」に見える扱いが話題。私もつられて妄想↓。
http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/138202
>放射線のα線やβ線は電気を帯びている。放射性廃液をアルカリ性や酸性にすればそれらを抑えられるとかないのか?(…)って、ないよな。ググっても私には見つからない。あるんだったら実験はビーカーでできるだろうから、誰かがすでにやってるだろうし。<
JRF 2011年4月4日 0980
妄想ついでにいろいろ疑問を書いておく。
● 「メルトダウンが大変」とやたら言うので、原子炉の地下にさらに何か…例えば実験施設があるのではないかとか疑った。
● 対応が長期になるとのことだが、だとすると炉に海水を入れて冷やしたことの問題(腐食)も大きく考えないといけないのではないか。
● 放水の意味は、炉とプールが壊れて近づけなくなったとき、爆発的ではない温度上昇があるかもしれないとなったら、どう被害を少なくできるかということだったのではないか。
…まぁ、科学について私はやはりわかってないな…ということはよくわかる。
JRF 2011年4月4日 4909
……。
原発の安全性について、↓の記事本文はいかにも緩みを作って攻めてくださいと言わんばかりのちょっとミスリードなところが気にはなるが、>「廃炉ビジネス」市場<はこれからその可能性を追及できねばならないし、そのコメント欄に書かれたひとことにはうなずくところがある。
《Life is beautiful: エンジニアから見た原発》
http://satoshi.blogs.com/life/2011/04/architect.html
コメ欄(Mansaku):>子供の頃から「制御棒が入れば止まる」なんて刷り込まれてきた結果がこれだよ。<。
JRF 2011年4月4日 9143
「普通」の計算では原子力のコストパフォーマンスはよい。しかし、計算不能なリスク込みで考えた場合、そうではない。とすれば、自由を前提とする企業が原子力発電をするのはコストを最小化させる良い選択だが、外部に大きなリスクを積み上げることになる。…だから、原子力発電の「国営化」が言われるのだろう。原子力の売電による「無税国家」…たまった国債の償却あたりを狙うということになるのか?
しかし、…それはそれで「うまみ」がありすぎて(政治的な)罠があるようにも思う。
JRF 2011年4月4日 9737
じゃあ、「自然エネルギー」というのも私は好きになれない。
http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/138201
>それは、「自然」をなぜ電力にしなければならないかがアヤしいから。もし「自然」をすべて電力に転換することが良いことなら、なぜ、人間の存在そのものを電気的に転換しないのかという疑問が最後に待つことになる。<
JRF 2011年4月4日 5187
で、上に書いたように私は「化石」を使えばいいと思っている。温暖化?…人はゾイドに乗ってジャングルで生活するようにでもすればいいんじゃない?で、必要なくなったらゾイドは埋めちゃう…と。
《ゾイドジェネシス - Wikipedia》
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BE%E3%82%A4%E3%83%89%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8D%E3%82%B7%E3%82%B9
まーた、アニメの話で恐縮だが。
JRF 2011年4月4日 0818
……。
被災地の現場では1週間程度たつと「集約」が期待されている面があったようだ。物資の供給という側面よりも、緊急対応の「終息」に向けた「避難状態を選択する延べ人員」の「収束」という観点から「集約」が求められていたということか…。
《【3/30】続・避難所というアポリア - 小田中直樹2011仙台ドタバタ記》
http://d.hatena.ne.jp/odanakanaoki/20110401#p1
被災地から Web で発信される写真にはすごい迫力がある。
《石巻・女川の震災被害》
http://shinyousha.com/shinsai/
JRF 2011年4月4日 0313
……。
昨日の散歩。桜が見ごろの日曜日とあって人通りが多かった。ただ、昨日来、家では両親がともに風邪をひき、母は熱も出している。私は車の運転をしないので、移動の役にも立てないのが、もどかしい。
JRF 2011年4月4日 3911
4月11日。
大震災のはじまりから一ヶ月。地震の活動は収まってきたかにも思えていたが、ここ数日、大きな「余震」が起きている。
http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/138251
>4月7日 23:32 宮城県沖でマグニチュード7.2の地震、最大で震度6強らしい。(…)広く東北で停電が起こっているらしい。<
今日の 17:16 福島県浜通りを震源とする「余震」(マグニチュード7.0、最大震度 6 弱)があった。
JRF 2011年4月11日 7856
3月11日ごろに比べ、原発の状況への注意が強く、ともにすぐに電力会社の会見があった。7日の地震では女川原発で外部電源三系統のうち二系統が切れた。今日の地震では福島第一原発の1~三号機の外部電源が切れ、小一時間ほど、注水できない時間があったそうだ。いずれも復旧はすぐになされている。
原発事故に関心を奪われがちだが、地震・津波も心配で、ニュースを聴いているとすでに堤防が壊れているなど、二次災害のリスクは上がっているようだ。しかし、原発の話でもそうだが、そうもいってられない状況も多いようす。人的配置を見直して、このあたり、もうちょっと支援を厚くできないものだろうか。
JRF 2011年4月11日 7402
……。
震災一ヶ月に合わせたのだろうか、仮設住宅の提供がはじまるなどのニュースもあった。ちゃんと議会を経た「予算」の付いたものが出てくるようにもなった…といった感じか。
「一時帰宅」がらみでは「警戒区域」の設定がセットで検討されているようだが、法的な問題があるのか手間どっているような印象も受ける。
《asahi.com(朝日新聞社):原発避難区域で空き巣続発 警察や自衛隊が見回り強化 - 社会》
http://www.asahi.com/national/update/0408/TKY201104080244.html
JRF 2011年4月11日 0288
……。
先日のフォローを二点。
まず、汚染水の「原始的」に見える扱いについて。水を吸収したり止めたりといった素材が三つ挙がった。その用途だけでなく…大学工学部の授業のあいまのヨタ話として、濡れ新聞紙を吊るしておけば放射線はぶつかって止まるというハナシを聞いたことがあったように思う。(粒子のデカいα線に関しては?乾いた新聞紙だと電子は通り抜けるということだから、他の放射線にもある程度の効果があるということかな?)オガクズは灰にして水に溶かせばアルカリ性溶液を取りあえず確保できる。高分子ポリマーはガンマ線対策かと私は思ったが、これも何か転用して使えるのかもしれない。
JRF 2011年4月11日 4360
次に、エネルギーがらみで「ゾイドを埋める」と書いたが、現実的に考えれば、「ゾイド」のところを「車」に置き換えてみるのが素直な解釈か。
http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/138279
JRF 2011年4月11日 1453
>「車を埋める」…。現実の政策としては、使わないこと、メンテを続けることに補助金を出す方向?…いや、違うなぁ。(かつて軍艦にやったように)保有数を規制をして、別に税金はガッチリ取ればいいというイメージが浮かぶ。 (…)ナンバープレートを液晶画面にして、DRM で管理された番号表示を行い、そのナンバーの貸出市場や役所からの割当て手続きを整備する(。…)DRM を使った知的財産権に対抗するために考えていたことが応用できないだろうか?<
JRF 2011年4月11日 3318
……。
原発の「汚染水」がダメなら、また「ベント」という話になってくるとの示唆をネットからは感じる。
http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/138245
>仮設の屋根でもつけて雨よけ&煙を横に逃し、横に逃した煙に(単なる放水でない)シャワーを(熱源には直接かからないように)かければ、ヴェントするときなどに飛散量を減らしたりできないかな?<
JRF 2011年4月11日 9048
汚染水に関し諸外国から「苦情」があった。チェルノブイリのときのこともそうだが、最近では、中国の大気汚染とどう向き合ってきたかが問われてるのかもしれない。
JRF 2011年4月11日 1613
「気象学」に関して私は大学でも履習しなかったので、完全な素人(多少科学に関心のある素人)的な感覚だから理解に欠陥があるのは否めない。ただ、プロの方がそういう素人がどういう「誤解」をしているかを知っていれば、それを否定もしやすいだろうと考えて、私が↑のような「気象」がらみの話をどう捉えているかというのも書いておきたい。
JRF 2011年4月11日 0697
まず↑に書いた「爆発」について。
>爆発から出たのは、すごい飛ぶよ。「距離の二乗」ってのも爆発の核心においてはかなり嘘だと思う。おそらくモデル的には前の空気が後ろの空気に押されるので、押されている間は、エネルギーが補充される感じ。雲とか風とか遮るもののない「快晴」だと、それで第一宇宙速度を越えちゃうようなのも出てくる…というイメージ<。
JRF 2011年4月11日 0505
次に「風」について。
爆発はもちろん、ベントされたものは、まず風の影響を考えるべきだとは思う。その「風」の問題として、上空と地上とでは風向きが違うというのがある。だから、地上で場所によって地形が違って風向きが違うというのはわかりやすいが、「上空」で風向きを観測するというときも、その高度のとりかたによって、恣意的になる可能性があるのに留意しなければならない。
JRF 2011年4月11日 0966
また、よく言われるようにシミュレーションは初期値によって大きく変化するというだけでなく、乱数的なものが間に入ることで、「初期値」が同じでもシミュレーションを繰り返すたびに、出てくる「絵」は異なる場合があり、どの「絵」を選ぶかに恣意性が入りうる。
で、「上空」の様子からの「シミュレーション」となると、初期値からも「絵」の選び方からも恣意性を疑う必要がある。実測が大事だというのはその通りだと思うが、実測にあうシミュレーションの「絵」があったというとき、その時系列を注視する必要がある。
JRF 2011年4月11日 0474
次に「雲」について。
風に吹かれて雲までってのもあるかもしれないが、あと二つの経路を私は考える。一つはすでに書いた量のある「熱源」に雨が継続的に当って出る「湯気」など「上昇気流」が雲にまで達する場合。もう一つは雷にような電気的な作用によって雲に上がるもの、今回はこれについて私の「妄想」を書きたい。
JRF 2011年4月11日 4723
雲と地上はコンデンサみたいなもので、一たびその間が電気的に通じれば、その間を荷電物(プラズマ?)はものすごいスピードで移動できる。そして、それは雲と雲の間にも言える。雲はゆっくり流れているようでいて、その変化は早く、雲と雲が触れ合うと、荷電されたものは電気的な早さで移動をする。そのスピードは早く、あとになって雨が降ってはじめて「その雲」がわかるぐらいのもの。どんな遠くに「濃い」雨が降ってもおかしくない。
ただ、緊急地震速報のある現代なら、今の瞬間に、物質を巻きこんだ雲がどの雲かを特定できたりしないのだろうか?
JRF 2011年4月11日 6007
まあ、このあたりは私の科学的「信仰」と言ったほうがよく、一般の人はプロの言うことを聴くのが当然だろうが、私がそれに従った行動を取ったとしても許して欲しい。
《科学とは「信じること」なのか? - スラッシュドット・ジャパン》
http://slashdot.jp/science/11/04/09/1951259.shtml
JRF 2011年4月11日 4778
……。
話を戻して…ということになろうが、ネットでは一号機に関し、8日に観測された放射線量の急激な上昇が話題となり、その後、一号機の計測器が壊れているとの報道があった。また、気体冷却が検討されているという報道もあった。気体は液体よりも扱いにくいと思うのだが…。
《NHK「かぶん」ブログ:NHK | 科学と文化のニュース | 原発事故1か月 復旧作業急ぐ》
http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/200/78076.html
JRF 2011年4月11日 2865
……。
4月10日(日)に東京都などで選挙があり、都知事は4期目に入ることになった。他に政治がらみでは、事態が進行中であること・日本という国がらを考えると大きいのか小さいのかわからないが、反原発デモもあるようだ。
《NHK「かぶん」ブログ:NHK | 科学と文化のニュース | 原発の廃止を訴え都心でデモ》
http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/200/77968.html
>主催者によりますと、およそ2000人が参加しました。<
JRF 2011年4月11日 3792
日曜は本屋のある方向へ散歩したが、外食に出かけるときに桜のあるところの駐車場の近くを通った。車があふれていた。今日はそこを歩くと葉桜になっているのもチラホラある。
JRF 2011年4月11日 4299
……。
日曜は本屋のある方向へ散歩したが、外食に出かけるときに桜のあるところの駐車場の近くを通った。車があふれていた。今日はそこを歩くと葉桜になっているのもチラホラある。
JRF 2011年4月11日 3922
4月12日夜。
福島での強い「余震」がかなりの頻度で続いている。福島第一原発で、どの号機かは聴き逃したが、格納容器の圧力が上がらず、気体がもれているかもしれないとのこと…とニュースでサラッと述べていた。(このコメントはそれを速報したかっただけ。)
JRF 2011年4月12日 1086
4月18日。
私は「ひとこと」サイト移転準備に忙しいからか、事故継続中のはずの原発の話題が遠くなる。
JRF 2011年4月18日 4163
最近、外皮がむける(むけそうな)外傷が多い。一つは、物をとろうとするとき不注意に家具等に手足をぶつけていること、また一つには、気候の変わり目で変に寝汗をかいたりおかしな寝ぞうをしたりで、首や腰のあたりに擦れができた。さらに、股の付け根にいつもの腫れ物ができ、無意識に掻くのか皮膚が酸性にでもなっているのか、下着が破ける。ちょっとした物不足で微妙に食生活等が変わったりしたためとかあるんだろうか?
私の場合、明らかに感染性ではなく、もちろん、原発事故があるからといってケロイドができるほど被曝(被爆?)しているわけもない。
JRF 2011年4月18日 9609
で、こういう話をしたのは、↓を読んで(また)妄想的に考えたことがあったから。
《「放射能差別」と知識人の憂鬱 - novtan別館》
http://d.hatena.ne.jp/NOV1975/20110414/p1
>>原発事故で被ばくを恐れ福島県から避難してきた子供が「放射能怖い」と偏見を持たれるケースがある<。放射能が怖い。(…)大人たちは、それが過大な物言いだということもわかっていて(…)そう言います。(…)放射能が怖い。うんこが汚いのと同じくらい、子供たちにとっては自明なこと。学校で大をしてはいけないのと同じくらい、放射能は浴びてはいけないのです。<
JRF 2011年4月18日 8461
そして、毎年あるにはあるんだけど皮膚に症状の出る感染症が、今年は多めに推移しているというデータを見た。
《大阪府立公衆衛生研究所ホームページ/感染症情報センター/伝染性紅斑》
http://www.iph.pref.osaka.jp/kansen/kohan/khn.html
日本の小学生は「原爆」について学ぶとき「ケロイド」の写真を見ることも多いと思う。(私はそうだった。)案外、そういた背景が「交絡」して、「放射能がうつる」みたいな変な差別が出てきてるのかな…とか考えた。
JRF 2011年4月18日 1761
これも2001年の 911 の私の「妄想体験」に基づくことなんだが、あのときは、ビルが倒れる映像がしこたま流れたあと、「狂牛病」が「突然やってきた」ため、私は大きなショック、妄想を抱くことになった。あとで考え(て調べ)れば「突然やってきた」ことではなく、単にその時点が対策の「タイムリミット」に重なっていたということだったのだろう。
JRF 2011年4月18日 5347
「大災害」のニュースで隠れていても、「事件」はそれまでと同じように起きていて、ある意味、「話題」になるのを待ちかまえている。リソースを対応にとられているという面もあったり、「放射能がうつる」のようなタイムリーなデマがありえるなら、それを避けようと調査・発表準備に余計に時間をかけるという面もありえるかもしれない。
そういった「事件」の一般的特質からいって、原発事故が一息つくかつかないかといったときに「何か」が起こることは確実とさえ言えるだろう。
JRF 2011年4月18日 5283
それにまったく対処がなされてないわけでもないように見える。たとえば、「移殖医療」のニュースが大きく扱われたが、免疫抑制剤を使うだろう「移殖」の成功には、周辺で感染症が広がらないようにすることも大事だろう。わざわざそのために「移殖」がなされたとは考えにくいが、ニュースが今そのメッセージを大きく扱うという選択はなされたのかもしれない。
《NHK「かぶん」ブログ: 子どもの脳死 移植手術終わる》
http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/200/78631.html
JRF 2011年4月18日 7445
カッコつければ私もそうだが、「民間」だからこそできる注意をしようという動きもネットにはある。
《地震予知はどうあるべきか: 不二草紙 本日のおススメ》
http://fuji-san.txt-nifty.com/osusume/2011/04/httpwwwnatureco.html
JRF 2011年4月18日 6535
>もちろん、私が偉いとか予言者だとか、そんなことではありませんよ。当たり前のことを専門家はタイムリーに発表できないということです。責任問題があるから、分かっていてもなかなか語れないのです。
(…)
私は専門家ではありませんから、ある程度自分の言葉の責任は軽くなります(もちろん無ではありません)。だからその責任の程度に応じたある種の勇気をもってこうして書けるわけです。
JRF 2011年4月18日 1128
(…)
そのへんの加減を理解しないで、ずいぶんと断定的なことを書く、いわゆる「予言者」のような方々もいます。最近、そういう人たちが、本来オープンであったはずの言論の場をクローズドに変えつつあります。つまり、一定の制限、資格を設けているわけですね。
(…)
これは、宗教団体の成立過程に非常に似ています。誹謗中傷のみならず、反対意見をも封じ込め、ある意味積極的に「敵」を作って、その反対に「信者」を形成していくパターンです。それが社会から遊離して孤立していくと、オウムのようなことになるわけです。
<
JRF 2011年4月18日 3813
……。
直近のニュースでは…東京電力から原発の収束への見通し(6ヶ月~9ヶ月はかかる)が示された。米国務長官が来日し「日本の主導の下で、できる支援はすべて提供したい」と述べた。総理は「日米同盟による支援は、永久に忘れない」と感謝した。
(自主的に憲法改正して書き残せればいいのかな?しかし、日本の巷はそんな雰囲気ではない…とすると、まだ何かあるのか…。orz って妄想しすぎだ。>> オレ。)
JRF 2011年4月18日 9762
……。
私の書いたことの影響は確実にないと思うけどフォロー。
《Togetter - 「陸前高田の高校生の訴え」》
http://togetter.com/li/124288
>手を洗う水は給水車からの水を2.5Lボトルに入れ2本程トイレに常備しています。 <
一人で使ってるなら「頻繁に」でなくてもいいけど、ペットボトルは補充があればときおり、新しいのに変えたほうがいいと考える。「設置」とかしてしまってるなら、せめてボトルキャップは多めの頻度で変えたほうがいいのでは。
JRF 2011年4月18日 5511
……。
散歩。春だから、歩く人はやはり多くなっている。来週地方選の投票のため、選挙カーをよく見かける。
JRF 2011年4月18日 9450
修正 「首や腰のあたりに擦れができた」→「首や腰のあたりに擦れができたこと、また一つには、電子レンジでチンした熱いせともので親指をヤケドしたこと」。
修正 「来週地方選」→「次の日曜日(24日)に地方選」。
前者の修正は書き忘れ、後者の修正は間違いとは限らないがわかりやすくするため。
JRF 2011年4月19日 6881
4月27日。
《東日本大震災:世界へ感謝決議--参院 - 毎日jp(毎日新聞)》
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110415dde001040038000c.html
《「省庁の壁越え復興に全力」、衆院で震災決議を採択 :日本経済新聞》
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E0E0E2E2958DE0E0E2E6E0E2E3E39C9CE2E2E2E2;at=DGXZZO0195166008122009000000
JRF 2011年4月27日 2271
今回の震災・原発事故のここまでの対応に関し、菅総理はじめ政府を構成する人々に、ひとまずお礼を述べさせてください。あなたがたのおかげで、最悪も予想できたところから、混乱も驚くほど少なく、復興への道すじを考えるところにまで致ることができました。ありがとうございます。
現場で今も働く作業員・自衛隊員をはじめ、企業活動の存続に力を注ぎつづける社員、自分の財産・時間を持ち出して対応に当たっているボランティアにいたるまで、多くの感動的なことがなされているのをニュースでも聴きます。ありがとうございます。
JRF 2011年4月27日 3351
後世の検証からは未来のためにいくつかの困難の責任をあなたがたに帰着することがあるかもしれません。しかし、未曾有の大災害で、情報の錯綜する中、かなり実験的なアプローチに関しても決断をなさねばならなかったのを思えば、例えば、そこを私が替わって何かできたようには思えません。腰の引けた私の無力さが申し訳ないばかりです。
JRF 2011年4月27日 6545
……。
《首相 福島県内の避難所を訪問 NHKニュース》
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110421/t10015461371000.html
天皇陛下が避災地を訪問され、首相が罵倒に聞き入る。東電社長が土下座をし、高齢技術者が決死隊的な協力を申し出る。さらに経営の会長級の人々までが出てくれば、一億総懺悔だ。それでは誰も責任の追及先になりえなくなるから、微力ながら私はこの首相のやり方を支持したと明言したい。今回の地方選はそれを念頭に投票した。
JRF 2011年4月27日 9441
……。
《404 Blog Not Found:news - 東日本ソーラーベルトは誇大でも》
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51670418.html
>「電線を伝わって放射能がやってくる」なんて人はいないよね?<しかし、3月中は、テレビやPCを着けると変な感じがすることがあった…。画面の揺れが意図的と思われるほど出されたころが確かにあったが、精神病罹患歴の私のいうことだが、精神的という以上の感覚があったと記憶している。「放射能」の影響ではないだろうが、訓練等がいろいろなされて原発事故による電力供給の異変はあったのではないか?
JRF 2011年4月27日 6315
実験的なアプローチというのは、「理由はあとから考える」から、情報を出すのに猶予が欲しい場面があってもおかしくない。そういったギリギリの折衝の中で「情報統制」の強化も、とおったように私には見える。もちろん、それは私にとっては「邪悪」そのものに見える。
ただ、そういった折衝を知っている人間には、今はその限界も見えてはいるだろう。問題は、問おうと思えばどうとでも問える「責任」で彼らがやめざるを得なくなったとき。「情報統制」を引き継いだ人間が暴走するのは目に見えている。(トルーマンが原爆の使用を承認することになるのを私はなぜか想い出す。)
JRF 2011年4月27日 5991
だから今この段階で総理が降りるのは小沢一郎と同じく、反対だ。
《小沢氏 原発事故の対応を批判 NHKニュース》
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110425/t10015525151000.html
>小沢氏は(…)「菅総理大臣はしたたかなので、絶対に辞めないだろう」<。
JRF 2011年4月27日 7535
《小沢氏決起宣言、今の原発対応「許されぬ」 - 政治ニュース : nikkansports.com》
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp3-20110417-762340.html
>「今のやり方では、爆発の可能性は減っても放射能汚染はだんだん広がる。取り返しがつかなくなる」とした上で「大変と分かっていながら何もせず、傍観するのは後世の歴史の批判に耐えられない」<。
JRF 2011年4月27日 5728
……。
福島第一原発は時間がたったという効果で落ち着いてきた面があるのかもしれない。そんな中、二号機の方式はよくないということにが明らかになってきた模様。
CBIRF も去り、国務長官はやってきたが、短い時間で去り、米国債格付けのニュースがあった。いろいろな観方が出てくるということは、単純なメッセージである必要がなくなったからだ…とすれば喜ばしいことだが…。
ここで、二号機がらみの私の「妄想」も書いておきたい。
JRF 2011年4月27日 7628
まず、二号機の「格納容器の破損」を、私は人為的なものだと疑っている。それが人為的なものでないとすると、非常に重大なことが起きたと想定せざるを得ず、人為的と公表しないことが、対応を難しくしている面があるのではないかと疑っている。
二号機が、水がだだ洩れになっているがゆえに逆に冷却だけを見ればうまくいっているのかもしれない。うまくいっているとすれば、それを一号機や三号機にも適用するにはどうすればいいかというロジックが必要とされていたとしよう。
震災後の3月31日に、仏大統領の来日がまっさきにあったが、東電・日本だけで見れば「有望」な二号機方式のコストをはかる意味が強かったのではないか?
JRF 2011年4月27日 8000
「人為的」と公表してしまえれば問題はないが、そうでないとすれば、一号機や三号機の危機を再び演出しなければならない。4月11日の福島の地震はそのような「大胆な試み」がなされうる「危機」だった。
しかし、その後の経緯を見れば、問題があるのはむしろ二号機(建屋の進入の難しさなど)となり、一号機は事実上の「水棺」処理に入ったと報道された。格納容器に問題が出るのはその後でもいい。
ネットで、原発が津波でなく地震で大きな被害を受けていたという情報をよく見た。なるほど、二号機は原子炉で重大なことが起こったというよりも、地震でどうにか破損したという見立てもありうるのかもしれない。
JRF 2011年4月27日 9144
もちろん、二号機には一番重大なことが起きたというのが、一番高い蓋然性とするべきなのだろうが、どうも私は事故を軽く見たいという無意識に押されがちなのかもしれない。
JRF 2011年4月27日 7885
……。
福島以外の地域について、その復興財源を、所得税にしようが消費税にして還付を設けようが、どちらでも良い。しかし、福島については関税自主権を認めたうえで、国が必要な原発技術を購入して持ち込む責務を負うとするような大胆な財政策が必要ではないか。そのために、福島県庁舎を買い上げて強制的に疎開させ、替わってそこに特別復興庁を設けるという施策もしてみるというのはどうだろう?
《ひろゆき「福島原発近辺は、九龍城砦のような犯罪者の巣窟になりそうな。。。」》
http://alfalfalfa.com/archives/3079271.html
JRF 2011年4月27日 0029
東電には、会社更生法の弾力的適用、または類似のスキームが必要だと思う。基本的には「経営破綻」の状態を一度作る必要があるのではないか。
その上で、継続会社に対しても損害未確定分の基金の保護と国の関与が必要だろう。そのとき補償を得るというだけでなく、補償の株式へ転換、経営への関与を得るという形もありえる。それは電力会社の経営というに留まらず、広く電力政策への関与とし、首都圏の力を抑える場にもするとすれば、伝統的には議会の関与を見直すという話にもなってこよう。
JRF 2011年4月27日 6749
たとえば、参議院は一票の拡差をわざと認め、政令指定都市はわざと除くように区割りし、上の財源となったような所得税・消費税の納税が一定以上ある者に被選挙権を限る…など、どうだろう?
…しかし、一票の格差がこれまであったことが、事態をプラスの方向に導けていたかというと…どうも違うように念[おも]う。ジャスミン革命の時代、議会を通じた利益誘導から考えるのはスジが違うのかもしれないな…。
JRF 2011年4月27日 0130
……。
散歩中の買い物が増えている。パンなどちょっとしたおやつを買ってくる。無駄づかいはイカンと思っているそばからこれだ。なかなかこれまでの生活態度は改められない…ってことなのかなぁ。
JRF 2011年4月27日 9860
5月3日(憲法記念日)。
前回の補足。もし、参議院について上のような被選挙権の制限を課すなら、参議院から、被選挙権に関わる税制の議決権を奪う必要があるだろう。逆に言えば、制限の計算のための税項目は、二院の監視を要しないような部分に限定することになる。
JRF 2011年5月3日 0361
増税は景気に悪影響があるというのはもっともだが…。
http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/138543
>増税以上の支出が行われるのが確実で、増税によりレバレッジをかけやすくなる…ってんなら、増税、やればいいんじゃないか?<
JRF 2011年5月3日 9772
補償を求めるより再発防止のための情報を得るほうが大事というのももっともだが…。
http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/138564
>『旧約聖書 列王記上 第2章』ダビデの「遺言」(。…)事故でどういう情報があったためにどういうことがなされ、その結果どうなったかというのは、専門知識として公開されたところに蓄積されるよう、特別な学会みたいなものに資金を投じて研究として残していき、「悪意」が「マジメな人物」に見つかるかもしれないという「恐れ」を保っていってはどうだろう?<
JRF 2011年5月3日 1571
補償との関連もあるし、「普通の政治」をしていこうということでもあるだろうが、事故の初期段階の検証らしき話も出てきている。
《しんぶん赤旗:外部電源喪失 地震が原因/吉井議員追及に保安院認める》
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-04-30/2011043004_04_0.html
>地震による受電鉄塔の倒壊で福島第1原発の外部電源が失われ、炉心溶融が引き起こされた(…)倒壊した受電鉄塔が「津波の及ばない地域にあった」<。
JRF 2011年5月3日 0206
補償への関心というところでもう一つ。1982年『ララ』(白泉社)の少女マンガのページが目についた。
《これをチェルノブイリ事故以前の82年に掲載?... on Twitpic》
http://twitpic.com/4q0olh
JRF 2011年5月3日 0645
>女性:「電力会社は(…)マスコミの追及からどう逃げ…どの辺で嘘をつくべきかの計画まで練ってあるって…本当?」男性:「オレは知らない。だが…あて当然だろうな」女性:「しかも、もし事故を起こしても(…)国が…つまり私達の税金で支払わせるんでしょう?電力会社の負担分は電気料金に上のせしてまた私達に払わせるんでしょう?(…)だから何でもできるって訳?結構な御身分ね!」<
JRF 2011年5月3日 5962
一方、東電を「国有」に近い形にして国が第一に賠償を払うという方向も難がある。
《時効延長絶対反対 [ JRF の私見:税・経済・法 ]》
http://jrf.cocolog-nifty.com/society/2010/03/post.html
JRF 2011年5月3日 2241
>もし、「外部」というものがないならば、捜査機関を含む国が、当然に虚像を含む「イノベーション」を独占しているとできるだろう。(…)下層は彼らから見なした「凶悪さ」を国の責に帰した上で、いつまでも「国戝」の追及をしつづけることになろう。そのための予算がいくら膨れ上がろうとも。(…)「天才」によるものであってもイノベーションが「仮説」された背後にはフロンティアに導かれる者が多数横たわる。時効のないところに有限の負担でできるイノベーションがどれほどあるのか。<
JRF 2011年5月3日 7443
復興に何(十)年かかるかわからないが、責任ということに関しては、あまり初期のことにこだわらないという姿勢がいずれ必要だろうとは思う。
JRF 2011年5月3日 3588
……。
ここまでの震災を通じて私が思ったのは政党の独自情報の大事さだった。海外のほうが情報をつかんでいるように見えるというのは、それはそれで良いのかもしれないが、本来その役割りを担うのは、政党が持つ情報チャンネルの多様性である…と民主制は想定していたのではなかろうか。最近まで、ほぼ一党体制だったため、実質的にその機能が失われていたことに反省すべき点があるように私は感じてしまう。ただ、共産党はそれを維持しているように思われ、この点よく考える必要があるのかもしれない。
JRF 2011年5月3日 9569
震災から少し離れるが、IT 関連のニュースもいくつかあった。
福島の電波時計の電波が復活したとあった。この点に関し、時間記録デバイスに何度か言及していたことを私は思い出した。
iPhone が行った先の地理情報を記録しているというニュースがあった。この点に関し、ダミー行動の自由といったことを考えていたことを私は思い出した。
keyword: 時間記録デバイス
keyword: ダミー行動
JRF 2011年5月3日 3981
Playstation Network から個人情報の流出があって無料でコンテンツを提供するかもしれないというニュースがあった。この点に関しては、著作権・プライバシー権の議論を広くしていたこともあるが、オークションへの震災盗品出品の問題との絡みで、逆に、災害時に、そういったコンテンツの転売をできないことが、復興を妨げる未来が来るのではないかとふと考えた。
JRF 2011年5月3日 0784
『列王記』『サムエル記』のからみで、アブサロムのやったことを思った。コンテンツの「放送」において一人一人が実は見ている映像が違う…特に権力者だけ違う映像を見ている…とい うSF チックな検閲の新しい形を思った。
はてなブックマーク - 《「コピーワンス」による本当の機会損失とは デジタル家電&エンタメ-最新ニュース:IT-PLUS》
http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=MMITel000018072007
JRF 2011年5月3日 9233
jrf:>自分だけが違うものを見ていない保障もいつか思い出されると思う。>視聴機会を最大化<できるが故に録画しておきたいと思う人もいるのでは? 2007/07/19<
JRF 2011年5月3日 8373
はてなブックマーク - 《メア氏問題の背景: 極東ブログ》
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2011/05/post-7fb3.html
jrf:>トップに入る情報が違うことに疑いがあるとき、突然複数人から聞くのは効果があるが、その効果は持続しない。ある人の印象を変える操作を感知するには、電子署名などの技術が現代にはあるが、変な過信もあるし…。 2011/05/02<
JRF 2011年5月3日 8162
アバウトミーの「ひとこと」を↓に移転する作業をしていて、電子署名を付けれないか?…とか考えたのだが、難しい。有効でない署名を付けて、変に信用させてもいけないから。
《JRF のひとこと》
http://jrf.cocolog-nifty.com/statuses/
JRF 2011年5月3日 7180
……。
そのころ大阪では…。
《asahi.com(朝日新聞社):「原発の新設・延長止めたい」橋下知事、代替策検討へ - 関西ニュース一般》
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK201104280006.html
ちなみに「関西広域連合」に原発はない。
(関西電力の原発があるのは福井県。実験炉は大阪にもある。その福井の敦賀原発でも放射能もれのニュースがあった。)
JRF 2011年5月3日 3833
《大阪を1つの国家と見立てた「大阪国パスポートプロジェクト」が本日からスタート - GIGAZINE》
http://gigazine.net/news/20110428_osaka_passport/
ブクマコメントを見ると「大阪民國」という言葉があるそうな…。
JRF 2011年5月3日 3855
……。
先週、街の大きな本屋と CD 屋に行った。その街での買い物は久々で、CD 屋のポイントが失効してたぐらい。
JRF 2011年5月3日 7161
typo 「だが…あて当然だろうな」→「だが…あって当然だろうな」。
電波時計、一時復活したが落雷で今はまた停止しているらしい。上では再停止のほうのニュースは知らなかった。
《NHK「かぶん」ブログ: 電波時計 原発事故影響受ける》
http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/200/80853.html
速報として、日本の大動脈が通る東海地方にある浜岡原発について、首相が停止を要請したというニュースがあった。
JRF 2011年5月6日 2884
5月15日午前0時。
人々の怒りを鎮め、落ち着いて仕事をしてもらう。それも政治の現実なのだろう。
首相が浜岡原発の停止要請を行ったのち、即日の解答というわけではなかったが、ほぼ1週間ですべての炉が停止した。
《中日新聞:浜岡原発が全面停止 5号機も作業完了:経済(CHUNICHI Web)》
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011051490110031.html
JRF 2011年5月15日 6815
ネットは落ち着いた反応というより、意外にその要請の科学的根拠のなさを批判する記事が私の目についた。
《404 Blog Not Found:News - なぜ浜岡?》
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/51677615.html
>同じような災害で同じような事故が起きるか、かなり疑問ではある。(…)まだ原発は人が設計したものである以上、「こうすればこうなる」はわかりやすい。地震はそうはいかない。(…)科学技術的な見地からは、「なぜ浜岡」かはまるで理解できないというわけだ。<
JRF 2011年5月15日 1693
有事という観点に立ち補助線的短絡を行えば、今、日本にテロ攻撃を行うなら私は浜岡原発をまっさきに挙げる。ここを攻撃すればそれが失敗しようと、成功しようと福島に避く人員の確保が難しくなり、そこをムリに確保したなら、どこかの原発をさらに狙えば、どこかの原発の復旧を放棄するという選択を導けるだろう。浜岡は安全保障的安全性から言えば決して放棄できないところである。だから、技術的に安全性を守るよりもそこは技術的には放棄、すなわち炉の停止をしてしまい、軍事的安全性を高めたほうがいい。
JRF 2011年5月15日 4062
それが「政治的見地」だというならその通りなのかもしれないが、それが「科学的見地」でないというのは科学の側があまりにも「平和ボケ」しているのではないか?
《知らないのは日本人だけ?世界の原発保有国の語られざる本音 JBpress(日本ビジネスプレス)》
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/6541
JRF 2011年5月15日 4021
↑の記事に書いていない日独伊に関して留意すべきことは国連憲章の敵国条項である。これらの国に対し強制的行動を安保理にはかることなく行えるため、例えば、大きな原発事故が起きて国土が消失し大量の移民先と資源を要する場合など「侵略の危険」が再び出てきたという合理的判断がなされたら、単独で軍事的な介入がなされるかもしれない。まぁ、今回はそのような判断はなされなかったようだが。
JRF 2011年5月15日 8076
次に
《情緒的な“政治的判断”が社会を壊す。 - 企業法務戦士の雑感》
http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20110506/1304834571
>いくら“公益”企業だとはいっても、そこは一民間事業者で、株主もいれば従業員もいるし、多数の企業との取引も行っているのだから、その経営に大きな影響を与えるような領域に踏み込んでいくのであれば、法令で私権の制限に伴う補償措置等をきちんと講じた上で、然るべき手続きを経て行わなければならないし、その過程を飛ばすことは、自由主義、民主主義国家としては、半ば自己否定に等しいものがある<。
JRF 2011年5月15日 5519
私権の制限には十分な議論と厳正な手続きが必要というのは確かにそうなのだが、重大な疑いを抱きながらも臨まねばらない非常時において、緊急事態であることの宣言をまず責任者としての首相が意志を示すというのは、それこそが必要な手続きではないだろうか。
その手続き要件が憲法に欠いているため、法創造的に変則的な形をとっていると私は解釈したい。ただし、「法創造的行為」のあとにはちゃんと立法をせねばならない。憲法調査会を設けておくのは最低限やっておかねばならないことだろう。
JRF 2011年5月15日 9772
《民主 憲法調査会が活動再開へ NHKニュース》
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110510/t10015785931000.html
一方で、別の方向からの意見があるのもネットの良いところ、↓を書いた私には親しみやすい「保険的思考」がある。
《なぜ人を殺してはいけないのか》
http://jrf.cocolog-nifty.com/society/2006/12/post.html
JRF 2011年5月15日 6040
>人の生ははかないものである。人の賢さは有限である。自分と他人が離れて住んでいることで、自分に振りかかった災厄を他人は逃れていることがある。自分達がいつか困ったときでも、他者に余祐があって助けてくれるかもしれない。(…)保険と信用が実験を、実験を見えないよう分業し犠牲を活かすための特権を、必要として導き出したと感じる。<
JRF 2011年5月15日 5829
原発立地時のバラマキや安全への投資も含め、これまでも「保険料」は払われているという考え方もできる。↓を読むと、実際、電力会社が納める「補償料」という制度もあるそうで、その率を上げるというアイデアがあった。
《la_causette: 原子力発電のコスト(更新)》
http://benli.cocolog-nifty.com/la_causette/2011/05/post-ec99.html
JRF 2011年5月15日 5489
お金というのは偉大な発明で、加害者も被害者もその授受があれば、責任追及の矛をおさめることができる。両者の間で追及されなかった責任は、偶然であったと忘れる部分を増しながらも、社会が分担するということになるのだろう。その「余計なお金(保険金)」で買われた部分、売る人間は、需要創造の手間が省けたと喜ぶべきなのか、売れるはずのない物が売れたことに供給責任が増えたと認めるべきなのか。
もちろん、消費者は喜んでいればいい。しかし、無過失責任を負うこと、そのような主体は、自分で実験をしながら供給を生み続ける特殊性を維持し、当為を先手で発見する必要があるはずだ。
JRF 2011年5月15日 9142
《la_causette: 浜岡原発を止めたら株主代表訴訟?》
http://benli.cocolog-nifty.com/la_causette/2011/05/post-7622.html
>一般の生産設備の場合、想定される災害等に備えた中長期の対策を行うことによって第三者に損害を加えた場合は企業が賠償責任を負う危険があるので、それを回避するために上記対策を講ずる(その間、運転を停止する)ことには経営上の合理性があるのに対し、
<
JRF 2011年5月15日 6309
(…)
>原子力発電所の場合、想定される災害等に備えた中長期的な対策を講じようが講じまいが無過失責任を負う(原子力損害賠償法第3条)上に、大震災によって巨大な事故を発生させた場合には、政治家等に働きかけることにより、国に賠償の肩代わりをしてもらえるはずだということを考えたときに、原子力発電所について「想定される災害等に備えた中長期の対策」を講ずることは、将来の損害賠償の負担を軽減させることにもならないのだという判断をされているのかもしれません。
<
JRF 2011年5月15日 4665
無過失責任は、国の認可があるところにあり、「昔の貴族的特権と責任」に擬[なぞら]えて考えるなら、その高度の責任の本質は、つきつめると、要請があるときに即納の人集めができるよう備えることにあるのではないか。
この姿を「労働者」から見たとき、それが国の保全に繋るようにするシステムでなければならない。
…原発は簡単に出力調整ができない。だから継続的な節電に影響させる必要がある。原発が必要なほどの電力消費になったら、料金を大きく上げるようなことができないか。つまり、「電力消費税」は累進的でなければならず、それを労働所得と関連させるという帰結になろう。…
JRF 2011年5月15日 5921
…電力会社が何を節約するかを決める…消費者にとって節約の外部委託。…それは宗教のタブーのようなものだろう。つまり、何だかわからないが従う関係に入っている。一方の、電力会社の労働者には高いモラルが求められる。要請に応える形になりうる専門労働者は、しかし即応体制ができていたとしても、その地域の電力事情で人員が必要ならそこに貼りつくのはしかたがない。消費者は節電を求めるが、高い消費量を高所得の専門労働者は求める。…
原発の利用を圧[お]し留めるために、「国の要請」の根拠となる使用電力量は、実際消費電力ではなく、累進的電力消費税納税額に従って計算するようにしてはどうだろう?
JRF 2011年5月15日 6765
……。
アメリカも「大」災害が多い国。国土が大きく、よくいわれるように、スケールが違う。
《[JMM]「アメリカから見た福島第一の「2つの謎」とは?」from 911/USAレポート/冷泉 彰彦》
http://ryumurakami.jmm.co.jp/dynamic/report/report3_2383.html
>4月27日(水)から28日(木)にかけて、米国南部から東北部一帯では巨大な(寒暖落差の激しい)寒冷前線の通過により多数の竜巻が発生<
浜岡が生命線になってしまうのは日本の国土の特殊事情とも言えるかもしれない。
JRF 2011年5月15日 7632
……。
ここ最近のニュースでは3号機が取り上げられているのが目につく。そのあたりはニュースサイトにおまかせするとして、それとは別に3号機の震災初期について次のような事実があったことは、ここにも記録しておこう。
《検証・大震災:自衛隊員10万人、史上最大の作戦(3)防護隊の前で3号機爆発 - 毎日jp(毎日新聞)》
http://mainichi.jp/select/weathernews/20110311/verification/news/20110422org00m040025000c3.html
JRF 2011年5月15日 4612
>放射能対応の専門部隊、中特防が原発で任務に就いたのは14日朝だったが、東電側は打ち合わせで「状態は安定している」と太鼓判を押した。(…)3号機建屋に近づき停車し、隊長が下車しようとした瞬間だった。午前11時1分、爆発音がとどろいた。3台とも横転し、降ってきたコンクリートの固まりやがれきの中に埋まった。(…)隊員らは、がれきをかき分けて脱出。(…)<
JRF 2011年5月15日 3070
……。
散歩中に寄れるところにも、寅さんの DVD あった。映画でなく TV の棚に分類されていたので先日は見落していた。ここ数日、新しく買ったパソコンの設定に忙しくしている。
[aboutme:138754]
>EPSON Endeavor NP15 をネットで購入。(…ゲームマシンの)エミュレータが動くとされる Core 2 Duo 以上の CPU を持ったマシンを狙っていたが、こんなご時勢なので、省電力デスクトップにトライしてみることにした。<
JRF 2011年5月15日 8703
typo 「福島に避く人員の確保」→「福島に割[さ]く人員の確保」。
JRF 2011年5月15日 3003
5月28日。
仙台の仮設住宅の応募が少ないというニュースを見た。NHK のニュースだった思うが、なんでも、10世帯ごとの応募という条件が厳しかったとのこと。「五人組」を思わせるようなシステムだが、阪神大震災のときの反省から、コミュニティを入居前に作っておく、コミュニティの「核」をまず作っておきたかったとの示唆だった。「意図はわかるが難しい」という利用者の声を紹介していた。下のニュースでは10世帯ではなく5世帯に減らすという方向が書かれている。
JRF 2011年5月28日 4553
《asahi.com(朝日新聞社):宮城―仮設住宅 ライフライン情報6日 - 社会》
http://www.asahi.com/national/update/0506/TKY201105060406.html
ただし、別のニュースでも仮設住宅の応募がすすまないことが紹介されていたが、こちらは民間賃貸住宅の利用がすすんでいることを理由として挙げていた。
給付が充実しているということなのか、あまりにも仮設住宅の立地・雰囲気がおかしいということなのか。憶測だけならいろいろできるが実態がわからない。
JRF 2011年5月28日 4860
……。
先日、定期的に通院している精神科の先生に震災での影響を聞いてみた。
震災当初は、医師の派遣体制の整備などが急がれたが、派遣される矢先になって中止されたとのことだった。それは、事態が好転しているからではなく、報道からは想像しづらいような困難に被災地がまだあり、(おそらく精神科の)医師が少しの間行ってできることへのニーズとしては上がってこない。腰を落ちつけて継続的な支援ができるような医師は切望されているといった話だった。
JRF 2011年5月28日 8545
うがった見方をすると、すぐに帰るような者が「逃げる者」として、逆に「残る者」に精神的ダメージを蓄積していっているのか?
大阪のクリニックのほうでは、震災当初こそ、テレビの影響がひどく出て混乱して駆け込んでくる者もあったそうだが、今は特に影響と呼べるものはなさそう。ただ、日本全体として「鬱[うつ]」な状況にあるといったような話だった。
JRF 2011年5月28日 3528
……。
この「ひとこと」には上のほうに震災初期の私の「感想」もある。
《腹は立つけど、ないものねだりは止そう - 雑種路線でいこう》
http://d.hatena.ne.jp/mkusunok/20110520/p1
>地震直後はもっと世の中が劇的に変わることを期待していたし、そのトーンで復興のエントリーも書いたけど、どうも早過ぎたようだ。まだ復興どころか原発も収束してないし、東電がどうなるかも分からない。支離滅裂のメッセージが国から発信されていて、一喜一憂するのも馬鹿馬鹿しくなってきた。<
JRF 2011年5月28日 7607
私も震災を前に「期待」を持ってしまった。でもそういう行き方は違うのだろう。人の不幸のさ中に、期待を見出す者は、決して不幸を助長しようとはしていない。だが、「期待」を満たそうと努力することは、困難にあるものを助けることを直接意味しないのも真理で、確かに陥穽[かんせい]がある 。そういった「期待」を忌[い]む感覚は論理的ではないが、義しいものだろう。
JRF 2011年5月28日 9366
同記事。
>経営分離した場合に、将来の設備投資を行わない補償会社が、引き続き協力会社からの求心力を保ち続けるだろうか、いま福島から逃げ出さずに多くの人々が汗をかいてるのも、これまでの東電との貸し借りや、将来の取引を考えてのことではないか、ってところまで考えたところで、ちょっと分からなくなってきた。<
原発に反対が多くその「対策」コストを払うことが「保険料」だったとすると、今「保険金」の受け取りは、反対派への信用の付与になっているとすべきなのだろうか。「保険金」を払っているのが、「汗をかいてる」人になるのか。つまり、組織の中心を変えるという話なのか?…その結論には私は強い違和感がある。
JRF 2011年5月28日 4933
《保安院、定検中原子炉の再開へ包括対策検討 - 主要ニュース - ニュース - 電気新聞》
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/main/20110527_01.html
>政府は全基停止を要請した浜岡を除き、津波の緊急安全対策を実施した発電所の運転再開に安全宣言を出しているが、立地地域には国の説明が不十分という意見もあり、納得感が得られていない。<
JRF 2011年5月28日 2101
「納得」の問題なのか、むしろ、研究などの「独立性」が「独占企業」の資本により支えられていた部分があり、そうでないところで資金をためる自由が国内ではなくなっていっていたことがむしろ問題なのではないか。私は大学の「独立」行政法人化という市場従属策を見直すのがまず先決のように思う。
まぁ、これこそ文字どおり御門[おかど]違いの変な「期待」なのだろうが。
JRF 2011年5月28日 1770
東電の震災の渉外処理にあたっていた社長の辞任が発表された。
《クローズアップ2011:東電赤字1.2兆円 巨額賠償、見えぬ道筋 - 毎日jp(毎日新聞)》
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110521ddm003020165000c.html
>東電は、保有資産の売却や人件費、研究開発費の削減などに取り組む(…)東電の組織を温存したままでは国民の理解が得られない」(経済産業省幹部)との判断から(…)東電の発電や送配電設備を売却して賠償費用に充てる案や、他の電力会社と合併させて賠償負担能力を高める案などが浮上しそうだ。<
JRF 2011年5月28日 7740
研究開発費までは削らせるのは違うように思う。本当は、そこを削らせても他の企業が受け皿になるからいいというのが「自由主義」的な考え方だろうが、他地域に同様な企業があるとはいえ「独占企業」で、しかも、その地域で世界ではじめての事態に対処する責任があり、そこで「彼ら」が研究してこそ意味があるというもの。それに替わるものをすぐに用意できるわけではない。
JRF 2011年5月28日 2963
国がこれまでの研究を資本ごと引き継いで…といったことも難しいのだろうか。NTT 分割のときもそうだったが、企業が研究を行うのを本旨とし、しかしそれがつぶれてはならないとするなら、「収益源」との抱き合わせ以外に、現実的な選択肢はないのではないか。そこがおいしいからと切り離して、そこから「税金」をとって研究につぎ込むのは「研究」に非効率をしわよせすることになろう。篤志家[とくしか]が研究に金を出すという環境が日本にあるとは私は知らない。
JRF 2011年5月28日 5197
《経産省のエネ政策素案明らかに 機軸に「安全」追加 - 主要ニュース - ニュース - 電気新聞》
http://www.shimbun.denki.or.jp/news/main/20110525_01.html
>企業などに省エネと再エネ・蓄エネをパッケージで義務づける法規制の導入を検討する。エネルギー事業者間競争を促すため、託送制度や卸電力取引所の見直しに取り組む。(…)緊急時の対応力を高めるため、放射性物質の拡散防止・除去技術の開発を進める。<
JRF 2011年5月28日 6481
これまでとは違った研究の方向性が出てくる。それを担うのは「東電」ではありえない。東電は「敗戦処理」を強要されていくのだから。…ということだろうが、私には「その先」がどうも読めない。
JRF 2011年5月28日 0313
……。
《G8サミット:開幕 くすぶる「日本リスク」 首相、払しょくできず - 毎日jp(毎日新聞)》
http://mainichi.jp/select/seiji/archive/news/2011/05/27/20110527ddm002030078000c.html
>自然エネルギーと省エネを基幹エネルギーに加える新方針は5月10日の記者会見で表明したが、その際、自然エネルギーの数値目標や推進組織の設置に踏み込むことも検討した。原発推進論も根強い政府・民主党内の調整なしに前のめりになる首相に周辺がブレーキをかけ、このときは見送った。<
JRF 2011年5月28日 3734
…数値目標は難しい。…というのは「耐用年数」の問題があるから。太陽光パネルにも耐用年数や品質劣化があるし、製造機械に耐用年数があってその定期的な入れ換えが、安定した経営基盤を作り、研究開発を持続させるという面もあるだろうから。それは「計画経済」的な考え方かもしれないが、「補助金」で数値を操作できるという考え方とどっちが健全かはよくわからない。
JRF 2011年5月28日 3898
……。
福島原発については、私にはとんとわからなくなったという印象。何ができるのか考えることもできない。これはもしかすると研究開発がすすんで秘密にしても安全の見込みがあり利益が上がる者が出てきたという「良い徴候」かもしれないし、打つ手が本当になく、「やっている」というプラセボを持続するための土木作業が被曝者だけを増やしているのを秘密にしたがっているという「悪い徴候」かもしれない。
JRF 2011年5月28日 4614
《NEWSポストセブン|福島第一原発 解体は早くても10年先ではと専門家指摘》
http://www.news-postseven.com/archives/20110504_18756.html
>(近畿大学原子力研究所の)伊藤所長はこう語る。「壊れた建屋も高い放射能を帯びている。解体作業で粉塵や埃が舞い上がれば、また周辺を汚染する恐れがある。ドーム状の特殊な膜などで覆って作業することになるが、結局は人海戦術になり、作業員の被曝が心配です。難しければ『石棺』も選択肢になる」<
JRF 2011年5月28日 1684
私には「石棺」というのがよくわからない。石棺にするということは手を出せないということを認める意味ぐらいしかなく。避難範囲を広くとるなら、本当のところはあってもなくても同じようなもので、むしろないほうが、状態がわかっていいのではないのか…?
《「石棺」の核的・放射能的安全性》
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/JHT/JHT9504.html
「研究がそんなに早くすすむわけがない」というわけでもない。
JRF 2011年5月28日 4692
《セシウムを安定的に閉じ込める材料が開発される - スラッシュドット・ジャパン》
http://slashdot.jp/science/11/05/20/0125242.shtml
コメ欄>>どうして都合の良い場面で都合の良いモノが出せるのだろう?<イオン類の固定化に関しては、通常時から排水の処理とかと絡んで多量の研究がある。(…)例えて言うなら、汎用性の高くていろいろ計算できる計算機(PCでも良いけど)を作っていたら、世の中で○○という計算をしたいというニーズが出てきた。そこでその計算機に問題を放り込んで、「○○という問題を高速に計算できる装置を開発」と発表してるようなもん。<
JRF 2011年5月28日 3157
……。
雨で散歩の距離を減らしたり、止[や]むのを狙って結局、夜歩くようなことが続いている。趣味は、プログラムを組むのに忙しい感じ。やってることにほとんど意味がなさそうだが、動作でちゃんと答えが合ってるのがすぐわかるのが楽しいのか、続けている。
JRF 2011年5月28日 9864
6月9日。
危機においては、「今ある物」を使って対応していかねばならないが、今回の危機においては、国際社会の「暖かい支援」も「ある物」として使うことができた。大変ありがたいことだった。
JRF 2011年6月9日 1755
……。
初期の段階で「炉心融解」が起きていたというニュースもあるなか、この2週間ほどの話題は政局だった。
確かに、駐米大使が米国のテレビで「メルトダウン」をしきりに否定していたのは印象に強く残っており、過去の「炉心融解」がニュースになる中、その責任が問題になっているのは、さもあらんといったところだが…。
責任が問題となっているのは、どうやら内閣総理大臣ということらしかった。
JRF 2011年6月9日 8423
駐米大使の責任といっても、あのころ、国際社会が「メルトダウン」として想定していた「チェルノブイリ」等よりヒドイ事態に対し、なされうる「反応」を考えると、「メルトダウン」という言葉を否定しなければ、「暖かい支援」とは違った国際介入がなされたかもしれず、その任にかけてその言葉を使わないのに十分な国益があったともできる。
例えば、そのことについて「国際社会」が責を認めるようなことがあれば、それに応じて、事実上のスポークスマンとなった駐米大使がその職を辞するのがスジ、…というのであれば、一般にわかりやすい話だ、と私も思う。
JRF 2011年6月9日 5225
……。
しかし、この先、現在続行中の原発事故対応の放射能障害を原因とせざるをえない死者が出てくることがほぼ確実ななか、出てきたのは内閣不信任案だった。
…いやぁ、こういうときでも、こいうときこそ組織論が大事だというのもわかるんですよ。しかし、それをいきなり国のトップに対してやりますか?
JRF 2011年6月9日 1482
菅総理はおやめになるんだったら、その前に議会を解散して選挙をなさればいい。こういうときに内閣を変えるという余祐があるなら、総選挙をする余裕もあるということ。「国会承認」という役割りもあるかもしれないが、ここは二院制の国、緊急時に内閣を変えるよりも、総選挙をするほうがコストがやすいというのが「想定」ってもんだ。被災地に関する選挙の特例の準備もなく、ひとの「平和ボケ」を揶揄しながら55年体制とやらで直前の(連立)政権を担っていた政党や議員達が不信任案を突き付けたってんだから、解散なさればいい。そういうった議員を選んできたことと国民が向き合うよいチャンスだ。
JRF 2011年6月9日 4850
妄想の話で恐縮だが、私が総理だったら、「国民のために死ぬ者が必要」というのがよくわかる戦場があり、3月の対応でそこにあらゆる人材を送り込めるのが明白となったのだから、それを「脅し」に使いながら、マスコミや国会に「戦争」をしかけ、力でねじふせることも可能だろうに…、律義に基地の招致などの話でお金でまるく解決する方法を継続しようとしてくださってる。…とか考えると、つくづく菅総理はおやさしいなぁ、先の大戦の反省が生きててすばらしいなぁ…とも思う。
JRF 2011年6月9日 9065
……。
ここからの復興は、みんなが貧しいところからいっしょに自由に発展していくという形ではないのだから、ある程度の長期の計画がリーダーの責任のもとになされねばならないということになろう。
これまでのように責任者がころころ変わるようなことは、「国の恥」とするほかなく、最大野党の党首も懇意に語ったように、最も懸念すべきは「健康問題」なのだ。
菅総理、あなたは、この先、数年間居据わって生きたままスパッとやめる。やめたあとお遍路さんに行けるぐらいの健康を保てれば…それだけで大きな仕事をしたと言えるでしょう。
JRF 2011年6月9日 9145
……。
今日の書き込みはリンクがない…。やっぱり「終息」に少しは近づいていて私も関心が薄くなってるのかなぁ…。
そう…。そんな「闘争」の可能性がないぐらい、もう大丈夫ってことなんでしょう。国民は安心してくださいってことですよ >> 「被災地」のみなさん。
少なくとも議会はそう見ているということです。総理に見えてる「世界」、世界がそれをどう見ているかは知りませんが。
JRF 2011年6月9日 1884
……。
散歩。桜並木の緑の下に毛虫がうじゃうじゃ。…うっわー、昨日は夜歩いたんだが、踏んだりしなかったよね?
JRF 2011年6月9日 8371
7月4日。
前回の書き込みからは随分時間が空いてしまった。6月30日にアバウトミーの予定どおりの終了などもあった。
このところの原発事故関連の話題としては、汚染水浄化設備と疫学調査がよくマスコミに上っていたように思う。政治がらみでは原発再開や節電要請を軸に、海外との認識の落差が目立ってきているといったところ。
JRF 2011年7月4日 4864
……。
汚染水浄化設備は、いちおう、循環処理が何度も中断しながらも動いているといえるところまでは来ているよう。
《asahi.com(朝日新聞社):福島第一原発、循環注水冷却に完全移行 外部注水ゼロに - 社会》
http://www.asahi.com/national/update/0702/TKY201107020452.html
JRF 2011年7月4日 7728
……。
内部被曝の調査を広く実施するとのニュースがあった。一人の詳細よりも規模を優先するといった話をしていた。それで十分な「感度」が出るということか。初期の GPS がらみのニュースは、こういうことに役立つということがいいたかったのか。
《河北新報 東北のニュース/子どもの尿からセシウム 福島の10人全員検出 5月採取》
http://www.kahoku.co.jp/news/2011/07/20110701t63029.htm
>「極めて高い確度で内部被ばくの可能性がある」と強調した。汚染レベルはチェルノブイリ事故で被ばくした周辺の子どもの5分の1から50分の1程度だが(…)<。
JRF 2011年7月4日 6025
……。
社民党党首が Youtube 上で行っている対談を何本かたまたま見た。(そこで対談してたわけではないが)私の住む大阪府の知事がやりたいのは、原発がほぼ動いてない状況で節電がなくてもなんとかなることを示すということなのかもしれない、または、節電を要請したいなら若狭湾の原発を止めるなりしろということかもしれない…と考えた。
JRF 2011年7月4日 0795
私は、今回の件でさらに技術の継承に危惧を抱くようになったから、原発の新設を続けるという方向は理解できる。ただ、温暖化を恐れて排出枠を制限するより前に、まず原発を使うのをやめてくれというのが、世界の市民が日本に向けている声ではないか。だから、原発の新設を行なうなら、その分ちゃんと廃炉をやっていくことが必要だと思う。
新しいのに規模が欲しいというなら、発電の規模よりも、廃棄物を出しにくいとか安全性と言った部分での「効率」に投資をするという方向で規模を含らませ、人為的に地球上に放謝能を生むことからはゆっくり手を引いていくのを模索すべきと考える。
JRF 2011年7月4日 4058
……。
基本的には、私は火力でいいと思っていて、IT 関係者のバイアスからか、省エネというよりリアルの「仕事」の放棄、すなわちバーチャル化、アーカイブ化を考えるべきだと感じている。SF だが、放射能まみれで動く「生命体」が火力のネタを地球に持ち込めるようになるまで、火力でねばれれば現生人類の「勝ち」ではないかとか想う。
もちろん、現実的にどうするかという話はいろいろありえる。例えば…。
http://twitter.com/kumicit/status/86068295991693312
>>この夏には間に合わないが、日本の建物は断熱に力を入れるべき<<
JRF 2011年7月4日 3015
冷房に断熱…確かに高齢者が冷気が抜けるのに無頓着だったりするのは問題で、老人ホームとかはそのほうがいいのかなぁ…とは思うが、個別住宅でそれを追及するのは、難易度が高すぎるように思う。1DK マンションとかで出入り口を一つにして、出入り時間間隔を決めて、中に入れる時間まで外の扇風気室で待つ…とかまでやってればできるのかな…という気はしてくる…かなぁ?
もちろん、いつもエアコン付けるのが「正義」という人が対象なら断熱したほうが省電力になるだろうけど…、東南アジアから日本の気候で一般に「断熱冷房が省電力」になるまでいけるものなのか…。でも、「高齢化の日本」なれば…そういうことなのか…。
JRF 2011年7月4日 9691
……。
国際面では、ネットで日本の水産物を海外に「援助」するという話題があった。たまたま見たインドのニュースでカシミール問題に関する話が穏やかになったのはフクシマがあったからだとあった。東南アジアと中国との関係がギクシャクしているというニュースの中、ベトナムから原発がらみの「実習生」を(何千人規模で)受け容れるというニュースがあった。
《ベトナムから原発技能実習生を受け入れ 国際人材育成機構が延べ6千人規模+(1/2ページ) - MSN産経ニュース》
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110703/biz11070317110006-n1.htm
JRF 2011年7月4日 5694
……。
原発事故以外の震災については、原発事故と被害の広さのため遅くなった点もあろう、復興基本法も成立しており、ニュースには上がってきにくくなったように感じる。…避難所の撤収や自衛隊の組織替えや異(移)動のニュースは最近見たから、私の記憶に残りにくくなっているというだけのことかもしれない。
ただ、ネットで見る今も残るガレキ等の写真はなまなましく、東北でも暑さや湿気の影響を重く見るべき時期に来ていた。余震と見られるものはおさまったかのように思えるが、「疲労による気の緩み」みたいなものに日本全土でむしろ警戒を強めるべきだろう。(この夏に限り栄養食品の「配給」とかやってみたらどうだろう?)
JRF 2011年7月4日 0919
……。
今日は午前中に散歩、電器店に PC 周辺機器の値段を見にいく。HDD レコーダーがすごく安くなってることにショック。夜からは一時すごい雷雨、開けていた窓からの雨で濡れた部屋もあった。
JRF 2011年7月4日 1054
修正 [「高齢化の日本」なれば]→[「高齢化の日本」「核汚染の日本」なれば]。
JRF 2011年7月5日 2006
8月3日。
テレビのアナログ放送が「東北三県」を除き終了した([cocolog:69193350])。「東北三県」を特別に見ることはすでに政策的な合意のあるところなのだろう。
ネットでは何かと批判の多いテレビだが、バラエティ番組などで被災地をからめて話題にする手法、重くなりすぎないように扱う手法は、さすがである。視聴率だけを考えていてはできないという点で、多少ヤラセがあるとしても、給料もらってるわけでないネット記者には難しい役割を担っている。
JRF 2011年8月3日 0553
明るいニュースとして、なでしこジャパンのワールドカップ優勝が話題となった([cocolog:69103484])。決勝で一度も勝てなかったアメリカを破っての優勝。日本の外相とアメリカの国務長官が、ももとりんごを賭け、アメリカの国務長官が青りんごを贈ったというエピソードもあった。
JRF 2011年8月3日 6266
……。
前回、この「ひとこと」に書いてからほぼ一ヶ月になるが、前回書いた直後に話題となっていたのが「ストレステスト」の話([cocolog:68965585])。首相の「脱原発依存」の表明とセットで扱われていた。
日本が全体として「放射能汚染」されているという認識が表に出てきている。[cocolog:69036867] にも書いたが「だからどこも同じで気にしなくていい」という話に繋げるのではなく、「自分が汚染から逃れるためにすることが、自分よりも汚染されたところに住む人々がより低負担でできる」ように考えるべきだと思う。
JRF 2011年8月3日 9171
……。
原発事故は、例えば↓にあるように「再臨界」というか核分裂反応が終っている状況ではなく、循環冷却ができるようになったと言っても、「(超)高レベルの核廃棄物」の問題はむしろまったく手つかずである。
《衝撃スクープ! 福島市の大気 恐るべき検査結果を初公開| 現代ビジネス [講談社]》
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/13228
JRF 2011年8月3日 9325
ひどい状態になってるであろう高レベルの核廃棄物をどう「取り出す」のかという問題があって、化学的にできるものなのか、何らかの破壊的な方法で押し出すのか…と私は想像していたが、↓などを読むと、何がしかそういう操作がすでになされているのかな…とか勝手に思ってしまう。
《【放射能漏れ】格納容器内の濃度「想定の1000分の1」 福島第1原発1号機測定 - MSN産経ニュース》
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110730/dst11073013040013-n1.htm
JRF 2011年8月3日 2191
《asahi.com(朝日新聞社):もう1カ所でも10シーベルト超か 写真公開 福島第一 - 社会》
http://www.asahi.com/national/update/0802/TKY201108020468.html
《福島第一原発、高放射線量の実態 - YouTube》
http://www.youtube.com/watch?v=fuaura3PygM
JRF 2011年8月3日 1445
……。
低レベル廃棄物については多過ぎて、長期的な視点からすると問題がある方法を取るしかない状況。7月23日の中国の列車事故で、事故直後に列車を一度埋めてそれをまた堀り出したことが話題となっていたが、それをまったく笑えない状況に私には思える。
《忘却からの帰還: メモ 地下埋設をめぐる》
http://transact.seesaa.net/article/217623724.html
JRF 2011年8月3日 4902
政治の場でもどう取り上げたらいいのか、試行錯誤があるのかもしれない。↓によると稲藁[いなわら]を食べた肉牛問題はその関連らしい。BSE 問題のころ話題となった「全頭検査」というキーワードが飛びかってる。
《参考人(東大研究所教授)の、国の内部被曝対応への批判が凄すぎる上に、提言まですごい!(全内容書き起こし):ざまあみやがれい!》
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65754131.html
JRF 2011年8月3日 1937
……。
散歩。暑いので夜歩く。先日、花火大会があり、花火自体は家で留守番して音だけ聞いてたが、その後歩くと、やはり人通りがかなり多い。その余波か、昨日も中高生ぐらいの夜歩きが目立った印象。
最近の私は、ちょっと夏バテぎみかな([cocolog:69268057])。
JRF 2011年8月3日 7221
修正 [ひどい状態になってるであろう高レベルの核廃棄物]→[ひどい状態になってるであろう「核燃料」]。
「手つかず」といいながら「操作がされている」というのはおかしいので、意図をわかりやすいように修正。操作されたあと、もしかすると扱い易い「高レベルの核廃棄物」が増えているかもしれない。(扱いにくいものが減っているとは限らない…ある意味増えてるかもしれないが。)
JRF 2011年8月3日 5377
……。
この「ひとこと」でのコメント数が、私の使う投稿システムの上限である 300 個に近くなっため、ここでの更新は終わりにし、引き継いで [cocolog:69768386] (↓)に続きを書くことにしました。
http://jrf.cocolog-nifty.com/statuses/2011/09/2011-ff76.html
ご覧の「ひとこと」ページでは、以降、誤字修正のみ行います。
JRF 2011年9月11日 2505
typo 「履習」→「履修」。
typo 「避災地」→「被災地」。
typo 「一票の拡差」→「一票の格差」。
typo 「戝」→「賊」。
typo 「含ら」→「膨ら」。
JRF2014/7/256649
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受信: 2012-01-04 22:52:52 (JST)
匿名でのポイントに関して、原則としてすべて分配するようにするとしても、(そういやって他者が分配した)送り先と宛て先が明示的な「対価性」のあるポイント送信については、少なくとも今度は、ちゃんと受け取って記事の作成等に役立てなければ、ネット市民に対し失礼になるだろう。... 続きを読む
受信: 2012-01-04 23:41:17 (JST)
ほんと無責任な思いつきだが、まっさきに現地を視察した首相ならば、今もう一度、現地を見てみるべきではないか?よく「素人宰相」的なことを言われるが、素人は感覚で判断してしまうもの。最悪の事態を想定して計画することは大事だが、最悪の事態を仮定して現実を見ずに命令を出すのはまずいだろう。... 続きを読む
受信: 2012-01-05 00:20:31 (JST)
詩的というか妄想的な考えをまた垂れ流すようで恐縮だが…。原発震災廃棄物の処理の議論を見ながら、一人がダンスを踊っているのと、100人がダンスを踊ているのと、どちらがエントロピーが大きいだろうか?…と考える…。... 続きを読む
受信: 2012-03-29 17:04:38 (JST)
代替的「コピー制御」すなわち、貸与時にDRMをかけ、譲渡時にオンラインストレージや監視付ストレージ上の一時復製を財産権の管理方法に適切に従い廃棄するなら、その機能を含む全体を私的複製とみなし、その機構を守る管理供給者には、DRM免責や包括裁定などを再協定なく引き継げるとすべきだ。... 続きを読む
受信: 2012-03-29 17:05:14 (JST)
広域震災であり原発震災でもあった東日本大震災から4年たった。 続きを読む
受信: 2015-03-29 13:05:58 (JST)
2011年6月30日にアバウトミーは惜しまれつつ終了し、私は「ひとこと」をこのサイトに引き継ぎました。http://jrf.cocolog-nifty.com/software/2011/04/post.html に私がアバウトミーからココログプロへの移行のために作ったツール、すなわち、ご覧のページで使っているテンプレート等のツールを公開しています。... 続きを読む
受信: 2015-03-29 13:44:27 (JST)
東日本大震災から五年経った。福島第一原発の三基の原発がメルトダウンする原発震災だった。 続きを読む
受信: 2016-03-29 17:05:19 (JST)
東日本大震災から七年経った。正直、関心は薄れがち。意図的に抑えられているのかニュースも少ないように思う。まったく報道がないわけではないが…。 続きを読む
受信: 2018-03-30 21:29:13 (JST)
東日本大震災から八年経った。1年を通してみるといくつか関心のあることは出てくるが、普段はそれほど意識しなくなっている。でも、3月11日に近付いてやっているテレビの特集を見ると知らなかったことがまだまだあるな…と思う。... 続きを読む
受信: 2019-03-17 21:38:47 (JST)
福田歓一『近代民主主義とその展望』と『近代の政治思想』を読んだ。AI とベーシックインカムの組み合わせをディストピアと見る思想。私は、Twitter とか政治への参加は現代的な形で模索されているので、そこまで絶望的ではないと思うのだが…。... 続きを読む
受信: 2019-03-17 21:41:53 (JST)
建物の被害は映像はもちろんだが、Twitter 等でいつも読んでいた人々からの報告が生々しい。
JRF 2011年3月11日 6110