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aboutme:139032

Firefox の XMLHttpRequest で CGI からエラーを返すと、Uncaught exception が起きる。onerror とかのハンドラを設定してもダメ。結局、try { } catch { } で囲んでやるほかなかった。 (JRF 5419)

JRF 2011年5月30日 (月)

で、exception を無視して request オブジェクトを調べると、status が 0 になり、statusText も responseText も空文字列になる。

Web コンソールのほうには、ちゃんとエラーステータスが返って来ていると表示されているのに、javascript からはまともに error が処理できなさそうな感じ。

JRF 2011年5月30日 8044

もう仕方がないから、CGI 側のエラー処理を見直し、XML でデータを渡そときは、die するとき $SIG{__DIE__} をキャッチしても、status に 200 を返して、responseText にエラーを示す XML を返すようにした。

JRF 2011年5月30日 0251

で、それが解決したと思ったら、どうもセッション関連でエラーが出てる。CGI のログを調べると、XMLHttpRequest を使ったときだけ、Cookie が渡ってないっぽい。

ググると、クロスドメイン処理のため、Access-Control-Allow-Origin を付けたときは、Credentials に付いても設定する必要があるそう。↓のコードにしたがって解決した。

《Access-Control-Allow-Origin試してみた。その2 - ミルク色の手紙》
http://d.hatena.ne.jp/ushiboy/20100902/1283436155

JRF 2011年5月30日 5642

しかし、そのホストからロードしたスクリプトから XMLHttpRequest で通信してるんで、クロスドメイン制限にはひっかからないはず。実際、Access-Control-Allow-Origin をなくしても、通信はできてる。でも、やっぱり、その場合も Cookie が渡ってないようす。

ゲーっ、それは制限キツいっすよ。javascript も CGI かませてロードさせて、そこにセッションIDしこんどけってこと?いや、結局それでいいんなら、その制限はメンドクサイというだけなのでは?

JRF 2011年5月30日 3631

typo 「データを渡そとき」→「データを渡すとき」。
typo 「に付いても設定」→「についても設定」。
修正 「status に 200 を返して」→「status に 200 をセットして」。

JRF 2011年5月30日 3375

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