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夏に備えた発電能力全体の「ストレステスト」を今やっておく…、その中には原子力発電所の再稼動のための「世論・政治のストレステスト」も含まれるということかもしれない。ただ、原発に新しい平時基準のストレステストを行うべき時期ではないのでは？想定すべき「ストレス」の意味が今は何かと違う。 (JRF 5179)

JRF 2011年7月 8日 (金) Tweet

確かに揺り動かさなければわからないことというのはあるが、それが「首相・大臣の椅子」ということは、何をはかっているのか。

今、未来に責任をもって本当にはかるべきは、福島県以外の東北地方や海洋の放射能汚染のレベルではないか。

海洋汚染は従来からのものがどれぐらいあるかで争いがあるのだろうか。国内でも放射能以外の汚染について争いがありえるし、「風評被害」が人集めに影響しては立ち直りが遅くなるという面はあろう。現代はどこから人集めしているかも様々だろう。

JRF 2011年7月8日 5160

放射能がどういったものがどれほど漏れ出しているかだけではなく、そろそろ、これから消えない放射性原子が様々な場所から放出(流出・拡散)され続けることが、生態系などを通じて総合的にどういうリスクファクターになっていくか、はかる必要も出てきているはずだ。

もし、その放出を地中化・海洋拡散したり、まとめて管理したり、したいなら、今どこにあるのかをはっきりさせ、何がどう動いたかを追跡せねば、排出操作のつもりで蓄積操作を行うようなことが出てくるように思う。

JRF 2011年7月8日 5484

相関と因果関係の違いのイメージを持ちながら述べているのだが、放射能が見つけやすいものだから大騒ぎになるといった記事を震災からこれまでに見たような気がするが、それは放射能に ID があることではまったくなく、そういうはかり方から何が原因でどう動いたかは確実に言えないとすべきだ。

しかし、もしかすると今ならサンプルをうまく保管しておけば、未来にどう動いたかわかる方法が出てくるかもしれない。

一番わかりやすい例でいえば、福島に他の地方や国の放射性廃棄物が集まるようなことがなかったか、あとからわかる体制は築いておくべきではないか。

JRF 2011年7月8日 3956

「ストレステスト」には人材と資源が必要だが、本来優先的に必要な人材を出す見返りはなんなのか…という話なのかな？

普通に発想すれば、大臣が問題となった「復興庁」と経産省は機能・権限が重なるところで、コトの重大さからすれば、しばらくは「復興庁」を経産省の上におく、または、経産省を改組して「復興庁」を福島に飛び地のように設けたいところ。東北大震災であっても、何が足を引っぱってるかは明らかだから、福島県を中心に話をすすめないといけないのは明白。

ただ「しばらく」といっても、そこを潰していいという感覚でこられると(上述のような)えらいことになるから、忠誠をどう脇から固めるかが、問題になっている…。

JRF 2011年7月8日 5297

…いや、論理の飛躍が大きすぎるか。補助線を引くようなレトリックを使いながら、結局、テレビで一番目立つ政局について、何の提案的なヒントも書けてないし。

JRF 2011年7月8日 0474

……。

「ストレステスト」のイメージは私の早トチリだったみたいです。行政上・専門上、しっかりした定義のある言葉を、よく記事も読みもせず、印象だけで決めつけて、自分の論理展開にいいように解釈していました。申し訳ありません。

《NHK「かぶん」ブログ:NHK | ニュース解説 | 【山崎解説・ストレステストとは？】》
http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/600/88758.html

JRF 2011年7月13日 1862

恥の上塗りになると思いますが、敢えて私の方向でフォローすると、今後、コンピュータシミュレーションの部分のデータを得るためにストレスを現実にかけていくという方向もありえます。3月11日からここまでの訓練が意味のないものにするためには、機械・建築的な構造だけでなく、誰がどう行動するかという(プライバシーも含む)人的要素を、比較的に傍観者的であった IT 関係者が「シミュレーション」にいかにとり込んでいくかも重要なのだと思います。

JRF 2011年7月13日 6805