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ガヴリリュク&アシュケナージ&N響『プロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第2番』。その後のアンコール曲『ラフマニノフ:ヴォカリーズ(コチシュ編)』が、まるでプロコフィエフ風に聴こえたことから、逆に協奏曲で感じたギコチナサこそが、ロシア民謡風の響きをもたらしていたのだと、さとった。 (JRF 6833)

JRF 2011年9月11日 (日)

ガヴリリュクのピアノは、プロコフィエフがときおり提示する単色のオーロラのような繊細さを武骨さが覆うよう…。その繊細さにめあうのは武骨さと信じるのか。他のロシア人演奏家の室内楽の CD でロシア民謡風のネバりを抑えられてるように感じたのが、ここではその桎梏[しっこく]を破る道筋を、現代曲風なギコチナサに見出しているように訝[いぶか]しんだ。

それを受けているのにアシュケーナージの指揮はあえてオーソドックスな感じ。映像時代の指揮者としては個性的なアシュケナージの指揮ぶりはピアノ奏者の緊張感をオケに伝えるのだろうか、逆に安定感すらある。

JRF 2011年9月11日 6797

放送は↓。

《NHKネットクラブ N響コンサート - 第1704回定期公演 -》
http://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20110814-10-18704
収録:2011-6-3 NHK ホール
放送:2011-8-14 NHK BS Premium

JRF 2011年9月11日 6459

(なお、上の放送分はすでにMP3にして私個人用のオンラインストレージ上に置いてあります。ただし、↓に書いた経緯から、この譲渡にはまったく気乗りしません。ただ、どうしても必要なのに融通のきく仲間がおらず、素人の手による質の悪い音源でもいいから手に入れたい…とのことであれば、よりマシな選択としては個人的に相談に乗れるかもしれません。その場合は↓をよく読んだ上で、こちらのリスクからも判断してくだされば幸いです。なお、手間をはぶくため同日の演奏でも言及したもの以外はMP3になっていないことが多いです。)

http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/134801

JRF 2011年9月11日 9896

ちなみにガヴリリュクとアシュケナージのペアで同曲の録音 CD があるようだ。

ガヴリリュク&アシュケナージ&シドニー響『プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1・2・4番』(2010年, Octavia Triton, Hybrid SACD)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3822220
http://www.amazon.co.jp/dp/B003IGMISK

JRF 2011年9月11日 2694

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