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cocolog:70271764

最近、私は原発関連での妄想がどうにもヒドい。精神病で話題の閉鎖病棟に入ったこともあるが、そのときの感覚とはかなり違うので今は精神病ではないと思っていたが、書いてることをよく省りみると、統合失調症の妄想の典型とすべきものがいくつかある。 (JRF 8694)

JRF 2011年10月22日 (土)

最近、昼夜逆転で、さらにそのせいで薬を飲むのを忘れたらしいことがあったので、気付かずぶりかえさせていたのかも。

原発関連ではないが、[cocolog:70047601] ではタイムトラベル妄想を思い出している。

JRF 2011年10月22日 3823

[cocolog:70146741] からの流れでは、再処理が気になって↓のブクマをした。

はてなブックマーク - 《もんじゅ:「火は消してはならない」 文科副大臣、現地を視察 /福井 - 毎日jp(毎日新聞)》
http://mainichi.jp/area/fukui/news/20111015ddlk18040557000c.html
jrf:>これまで生成された中レベル核廃棄物と、もんじゅで使うほどのナトリウムを集められる現状、少量のプルトニウムによる核爆発以上の爆風と核汚染はすでに可能でないか?月面での原子炉の長期運用を先にすべきでは?< 2011/10/16

JRF 2011年10月22日 7652

最近の私は、核燃料サイクルでプルトニウムを取り出すのを、まきから炭を作るメタファでとらえている。そういったメタファでとらえるようになったのは、炉をロウソクにたとえてから。

JRF 2011年10月22日 2572

はてなブックマーク - 《原発収束、順調さ強調…放射性物質が大幅減 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)》
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110919-OYT1T00595.htm
jrf:>ロウソクは火の出てる芯に吸われたロウがゆっくり燃える。ヒタヒタに水を入れて安定しているものの水位を下げてはならない。わざと「芯」を燃やす必要があるなら独立の緊急給水タンクを設けて、一般に警報を出せ。<2011/09/20

JRF 2011年10月22日 1978

プルトニウムが核燃料になるなら、[cocolog:70167469] に書いた宇宙で原子力を利用したエネルギープラントの生産物としてのエネルギーとして、一番、簡易で都合がよい。つまり、核燃料サイクルの理屈は要するに「炭焼き」に利用すればいいとなり、発熱のエネルギーを無駄にしてもより効率的にプルトニウム(という「炭」)を造れれば成功とできる。汚染が問題になりにくい月面でやるのならプルトニウムがより多く発生する方式を選ぶこともできる。

JRF 2011年10月22日 6773

プルトニウム等は宇宙用の燃料として月面、金星面に備蓄して、それ以外の廃棄物は地球に持ち返ることを画策するという段取りとなろうか。核汚染爆弾の論理があれば、月の環境汚染への世論を惹起する形で、核廃棄物の地球への帰還、別の方向からみればエントロピーを外部化した上で生成されたエネルギー体の地球への帰還という議論の枠組みを作れる…。プルトニウム(やウラン)は(月面で高速増殖炉をするための)資源として月面に残し、中レベル廃棄物のみ帰還させる…。帰還が可能なことの実証実験で終り続けてもいい。…

JRF 2011年10月22日 5679

そういったメタファで見ると、核兵器は、炭の研究が火薬を産むような感じか。↓には鉱物毒や製鉄に使うコークス・石炭の脱硫の話を私がしているが、現在はそれと似たビジネスモデルであり、将来は、むしろ人里はなれた山奧で、まきから炭を作る話に戻すといった感じか。

《七支刀って剣? その3 ― 七芒星の埋め込み》
http://jrf.cocolog-nifty.com/column/2010/12/post.html

JRF 2011年10月22日 8146

月面や惑星面といった宇宙の大地で原子炉の運用ができる前に、より有利なエネルギー源がある地球上で汚染があるからと不完全な「炭焼き」をするのは、資源のムダの疑いが強い。…としていく。

JRF 2011年10月22日 2484

……。

現在は、放射線量=放射能の問題という感があるが、おそらく放射能の問題は放射線の問題に終らないはず。

化合物でなくとも、胞子などに原子が取り込まれ浮遊できることを考えると、その原子がそういった「ほこり」に与えるエネルギーの大きさや通常の原子と同じはずなのに性質が違うことが問題になる。細菌やウィルスの世界では「放射能」の影響で同じ生物が同じ性質を持たない「ミュータント」になるということが、観測すらできるのではないか?DNA がどうたらという以前の問題として。

JRF 2011年10月22日 4913

《田崎和江名誉教授の糸状菌によるセシウム処理?の記事についてのまとめ - Togetter》
http://togetter.com/li/171998

細箘が核種転換を行うという話は明らかに疑わしいが、半減期等が周りのエネルギー状況に応じてまったく変わらないと考えるのもやや不自然である。atom が哲学的に想定された atom であるという仮定は早くから否定されたはずで、atom も細かく見れば「個性」を持っているのは確実。ただ、それが化合物・生物レベルで大きな意味をなすほどのものとは信じられてないというだけのことである。

JRF 2011年10月22日 5014

しかし、哲学的 atom でないということは、「大きな意味をなさない」ことがある種の「適応」の結果であり、「人工的」な放射性物質の場合、それへの「適応」が様々なところで試みられて、原子崩壊が間近に起きてない状態でも、化合物・生物の反応がより不安定になることはありえない話ではない…。同じ放射線を出す違う放射性物質が、「化学的性質」以外にも違う意味を持つこともありえると私は想う。

JRF 2011年10月22日 8734

原子と原子の関係が星の運行のように確かなもので、化学的操作が原子に加えうる操作は、星からちょっとしたエネルギーがもれたり戻ったりするぐらいのものなのかもしれないが、人類はそれが結果、星を破壊する可能性があることも知りはじめている。細胞は光を感じれるわけで、生物の中には同位体ぐらいなら見わけるものもありえるのではないか?

JRF 2011年10月22日 5866

そういった視点で [cocolog:70146741] の↓を見ると、菌類が放射性物質を多くとりこむという噂があったが、それを検証している or [cocolog:70098590] の「バイオリアクター」を作っているとも読めなくもない。

>《NHK「かぶん」ブログ:低濃度汚染水 浄化して散水》
http://www9.nhk.or.jp/kabun-blog/200/97564.html

なお、↑に貼られた画像のテロップには、>汚染水から放射性物質と塩分を取り除き、敷地内の山積みの木に散水<…とある。

JRF 2011年10月22日 0416

もうちょっと、妄想を広げると芽を出して飛んでいくような菌というのは、エネルギーの大きい元素を利用し空だけでなく宇宙にさえ自らを運ぼうとする試みと読むこともできないか。

《出芽酵母 - Wikipedia》
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%BA%E8%8A%BD%E9%85%B5%E6%AF%8D

そう妄想すると、汚染水を木片にかけるというのは、放射性物質をより拡散させることにつながらないか心配であると同時に、そうすることで放射性物質の「悪さ」が生物的にブレーキをかけられることになるのか?…という好奇心がわく。

JRF 2011年10月22日 7868

……。

そういう生物と放射線のかかわりのようなことを考えると、ガンマ線の電波の一種で、逆に電波が放射能にどう影響するかも興味がわく。

JRF 2011年10月22日 4472

はてなブックマーク - 《ゆうパック:水戸の郵便局で破裂…アメーバ赤痢?検体入り - 毎日jp(毎日新聞)》
http://mainichi.jp/select/today/archive/news/2011/10/18/20111019k0000m040113000c.html
jrf:>コミケでも「ウィダー爆弾」とかあるそうだが、これは深刻。もしやコンプトン効果?(^^)福島で外壁の除染等が問題になってるが、電波の情報量が上がったのも問題で、生の土壁を塗ればマシになるとかないか?…と妄想。<2011/10/19

JRF 2011年10月22日 1555

ある程度圧力がかかって電子などが反射しやすい容器の中では、ごくマレに外から入ってきた電波により大きなエネルギーを持つ電子や水素原子・水分子が現れ、単発的な核融合が起きるなどしてエネルギーが大きくなり、容器を破壊することがあるのではないか。それは容器の破壊によってたいていエネルギーはなくなるため、多細胞生物のような構造が全体を守ることになる。

生きている土壁はそういったもので、入ってくる電波レベルの不安定エネルギーを細胞等が破壊されることで取り込み、生物作用によって破壊されたところが自動的に修複され、土の作用により変化を地面と緩やかに交換するのではないか。

…とか想った。

JRF 2011年10月22日 7890

…ただ、統合失調症患者の描写としてマレに糞便を壁に塗るということが言われる(私が入院していたころは見たことがなかった)が、「生の土壁を塗る」発想はまさにその妄想と同じ発想に見える…。

JRF 2011年10月22日 1905

……。

[aboutme:138201]
>「(自然を破壊しない)自然エネルギー」は私はあまり好きになれない。それは、「自然」をなぜ電力にしなければならないかがアヤしいから。もし「自然」をすべて電力に転換することが良いことなら、なぜ、人間の存在そのものを電気的に転換しないのかという疑問が最後に待つことになる。<

原発&宇宙のテクノを捨てるのは、超長期では肉体を捨てることになるのではないかという妄想的不安が私にはある。

JRF 2011年10月22日 4402

ある意味、今でも、寄生(共生)生物など我々が肉体と思ってない「肉体」を捨てていっているのだが、それが遺伝子操作が広まるようなことになれば、「不要な器官」を遺伝から排除することになり、その傾向に拍車がかかるだろう。それに対し、直観として、宇宙の極限で役に立つ肉体という状況の不確かさが「肉体」を保守する方向に作用する…と私は想っているのだろう。

JRF 2011年10月22日 7338

typo 「ガンマ線の電波の一種」→「ガンマ線も電波の一種」。

……。

「ウィダー爆弾」についてもう少し。単発核融合が起きたとして、どうして、容器を突き抜けたりせず破裂するか?核融合のエネルギーはある程度大きいが、粒子が小さく電解質中のため波としての性質も大きく、容器内で反射する。しかし、粒子としての性質もあるため、外に出た状態は確定しずらく、中で何度も反射するような量子状態の重なりが生まれる。しかし、その重なりを維持するエネルギーはないが、粒子として再収縮するにも散乱が多くなり過ぎているので、むしろ、他の水素も巻き込んで、単発核融合よりも大きなエネルギーが必要なはずの容器破裂が起きる。

JRF 2011年10月22日 9259

…いや、でも、そんな簡単に核融合なんて起きないというのが常識だし、化学的反応のほうが普通起きていると考えるべきだろう。そもそも、普通に考えれば、容器が壊れるのは圧力の問題+容器がたまたま強度がなかったで終る話だ。

でも、もし、上のようことが起こるなら、ウィダーの容器のふたをピストンみたいにして、破裂の力でそれを動かすとともに重水素濃度の高いウィダーを流し込むようにすれば、電磁波があれば燃焼なく動く、エンジンのような核融合発電機も作れるだろう。重水素が原子炉への循環注水で作れるなら、コンバインドサイクル的なものもできるかもしれない。…などと夢が膨らむ。

…でも、まぁ、無理筋だな。(^^)

JRF 2011年10月22日 2679

typo 「奧」→「奥」。
typo 「箘」→「菌」。

JRF2014/7/254960

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