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「歴史的録音」を二つ聴く。一つはスメタナ四重奏団の『モーツァルト:弦楽四重奏曲 第17・15番』、初めてのPCMデジタル録音とのこと。もう一つは『名器の響き - 鍵盤楽器の歴史的名器』という CD。 (JRF 5626)

JRF 2011年11月26日 (土)

ここ一週間ほどベクトルグラフィックツール(Draw系の画像エディタ)で、下手なりにがんばって絵を描いている。慣れないせいもあって、ちょっと疲れぎみ。そういった中でこの二枚を聴いた。

JRF 2011年11月26日 2987

「初めてのデジタル録音」ということで身構えてしまったのだろうか、スメタナSQ. のは、太いストロークで音を描いているように聴こえた。ただ、パスを開放して響くのにまかせるようなところもあるように聴こえ、モーツァルトの宝石箱のような輝きをあえて素朴な力強さで表現しているようだった。

スメタナ四重奏団『モーツァルト:弦楽四重奏曲 第17番「狩」・第15番』
http://www.amazon.co.jp/dp/B003RECFMW
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3853862

JRF 2011年11月26日 4715

『名器の響き』のほうは、私は楽器に親しみがないからか、違いは多少わかるにしても音の善し悪しまでは言えず、「クラヴィコードのかそけき音」と表現されてもホールの響きを体感したことがほとんどない私には「まぁ、その後の楽器のキンとするアタック音の強さもくぐもった音でも確かにないね。」ぐらいの感じ。

ただ、曲に関しては発見のようなものがあって、3, 4曲目の17世紀初頭らしい、五線紙そのものや拍子を示す小節線のあいまいそうな音楽の「装飾音」(だろうと思う、それ)が、実に自然な効果を生んでいた。

JRF 2011年11月27日 6107

その後の「バロック音楽」。バッハのきよい「純音楽」を聴いてどこが「バロック」なのかと思うこともあったが、確かにこの CD で聴きば、なんでダンスをそんな風にいかめしくしたのかなぁ…でも、それもある種の感覚的統一の結果ではあるのかな…と感じられた。

ゴードン・マリ, ローランス・ブレ、ロベール・ヴェイロン=ラクロワ『名器の響き - 鍵盤楽器の歴史的名器』
http://www.amazon.co.jp/dp/B0000ARKG5
http://www.7netshopping.jp/cd/detail/-/accd/1300196983

JRF 2011年11月27日 5387

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