cocolog:71831830
《第1717回N響定期公演》の録画を聴く。ヒンデミット、プロコフィエフ、バルトークという「戦争の20世紀前半」の作曲家のプログラム。偉大さはなくとも色彩豊か。今回も曲の感想というよりは、最近買ったミニコンポ X-HM50 ([cocolog:71421446])の感想となる。 (JRF 1024)
JRF 2012年3月 3日 (土)
私は、ヒンデミットはよくわからない。おもしろいとは思うのだが、好きになるようなことはない。それより、ヒンデミットの曲をかけていると、私の周り人が不機嫌になるように感じるのは気のせいか?
プロコフィエフの3番は、第1楽章、第2楽章は、Classical で聴いたときに「色彩の変わり目」みたいなものがここにあるはずだとわかるぐらい集中して聴けたが、第3楽章は集中力が切れたのか、アッという間に終った印象。Flat にしたときは全楽章がアッという間に終っていた。
JRF 2012年3月3日 1754
《第1717回N響定期公演》
http://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20120219-10-20677
ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲 第3番 ハ長調 作品26
バルトーク:管弦楽のための協奏曲
指揮:シャルル・デュトワ
ピアノ:ニコライ・ルガンスキー
収録:2011-12-14 サントリーホール (東京)
放送:2012-02-19 NHK BS Premium
JRF 2012年3月3日 7395
(なお、上の放送分はすでにMP3にして私個人用のオンラインストレージ上に置いてあります。ただし、↓に書いた経緯から、この譲渡にはまったく気乗りしません。ただ、どうしても必要なのに融通のきく仲間がおらず、素人の手による質の悪い音源でもいいから手に入れたい…とのことであれば、よりマシな選択としては個人的に相談に乗れるかもしれません。その場合は↓をよく読んだ上で、こちらのリスクからも判断してくだされば幸いです。なお、手間をはぶくため同日の演奏でも言及したもの以外はMP3になっていないことが多いです。)
http://jrf.aboutme.jp/user_statuses/show/134801
JRF 2012年3月3日 2919
(今回から、MP3 に変換するときに用いる PC、ソフトが変わっています。ソフトは MPEG_Streamclip または MPG2JPG、BeLight、SoundEngine Free、Rip!AudiCO とあと、おまじないに CPRM 対策かもしれない秘密のソフトウェアを使っています。)
JRF 2012年3月3日 6626
typo 「周り人」→「周りの人」。
JRF 2012年3月7日 7901
最初、エコライザーを Classical にして大音量で聴いてみたのだが、何か色彩の変わり目みたいなのがうまく出てなかったので、Flat で聴いてみると、随分良くなった。バルトークのオケコンも Flat でも十分響き合ってるように思う。
今回の曲は、ロマン派のような「響き」を膨[ふく]らましそのイメージのまま豊かにするという方向ではなく、色で豊かさを追及していくというところは、染物の文化が発達した東方のイメージを抱かせる。
JRF 2012年3月3日 3430