cocolog:72097710
詩的というか妄想的な考えをまた垂れ流すようで恐縮だが…。原発震災廃棄物の処理の議論を見ながら、一人がダンスを踊っているのと、100人がダンスを踊ているのと、どちらがエントロピーが大きいだろうか?…と考える…。 (JRF 5963)
JRF 2012年3月26日 (月)
人の管理がしやすいならば、コンパクト性は保たれる。むしろ、コンパクトにしようと一ヶ所に集めることが、流入を増やすようでは逆に管理が難しくなる。止めるには「デジタル」化して、それを劣化なく分散させたほうがいい。
はてなブックマーク - 《震災がれき広域処理反対だけでは放射性物質拡散阻止は不可能 - リハ医の独白》
http://d.hatena.ne.jp/zundamoon07/20120322/1332417726
jrf:>甚大な被害を受けた1ヶ所に集める決定をしといて、他からの「民営原発」廃炉による廃棄物の流入を国民全体で阻止できるなんて非現実的では? < 2012/03/24
JRF 2012年3月26日 5133
keyword: デジタル ブレーキ
核エネルギーという単位では、ガレキだろうが十分コンパクト。人間が管理できる大きさを保つほうが大事。だから、焼却して小さくするほうが危ない。だから私は人間の管理を離れるコンクリートづめより、ラバーとか樹脂とかペンキみたいなのを塗って覆い、人がなんかはげてる感じがするようになったらち、ゃんと塗りかえる…みたいな処理をしたほうがいいと思う。↓権威には反する意見で私が間違っているのは確実ではあるが。
JRF 2012年3月26日 6541
《ガレキ広域処分問題「フィルター等を取りつける、焼却灰は必ず東電に返す、その2つの条件が満たされない限りはやってはいけない」小出裕章3/21:ざまあみやがれい!》
http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65796455.html
JRF 2012年3月26日 7056
前から私の考えはあまり変わっていない。確かに全部の市町村に平等に…とかいう話になると、「責任の希釈化」みたいな話になる。けど、そうはならないでしょ?日本は伝統がまだ活きてる社会だから、どこかに集めるという話になる。
はてなブックマーク - 《紀藤正樹@masaki_kito 弁護士 東日本大震災による瓦礫処理の広域処理に対するTweetまとめ - Togetter》
http://togetter.com/li/277889
kyo_ju:>"リスクの希釈化による責任の希釈化"この把握は重要。<
JRF 2012年3月26日 8020
《Twitter / @tsukasafumio》
http://twitter.com/#!/tsukasafumio
>なんで法皇が臨終の待賢門院から引き離されたかというと、当時の人間は死ぬと炉心融解で放射線ばらまくと考えられてたから...でだいたいあってる。<2012年3月25日
私は [cocolog:69656156] で、旧約聖書の「金の仔牛像」にひっかけながら「うめきた大仏」の話をしている。ちなみに聖書の『出エジプト記 32章』には、「金の子牛像」を燃やしたあと、水に入れて飲ませる描写がある。
JRF 2012年3月26日 1408
ヤロブアムは1を2に増やした。「水中ショー」の映画が作られなくなったのは、案外、エスター・ウィリアムズの後継者が二人になって、周りが「やってられない」ってなったからじゃないか?
核大国と言えば、ソ連とアメリカだったころが懐かしいね。
私はここで全部やめるというブレーキを踏まなければ、どんどん「水」が人が飲めないものになっていく…または文明の継承発展が「重金属水」に制約されるようになる…気がするんだが。ブレーキを踏んだところで止まらないにしても…だ。
JRF 2012年3月26日 4186
……。
いちおう、この関連の「ひとこと」を引用しておく。震災関連の「ひとこと」は「2スレ目」で [cocolog:69768386]。↓は「1スレ目」の部分。
[aboutme:137553]
>
制御の常識として、制御できないぐらいなら制御しないほうがいいというのは確かにあるだろうが、(…今回は再びの…)稼動ではなく終息を目指す一回的事象(。…)
(…)
>記憶を使ってしまうことで、実は相互作用として現れている「自分」の可能性をつぶし、適用できるモデルを整った時間に限定してしまっているのではないか(?…)記憶は「積分要素」というより、「微分要素」ではないか?<
JRF 2012年3月26日 5426
(…)
つまり、制御をしない方向に「制御」していくということか。「制圧」は違う…「制疎」?そんな言葉がないのが気にかかるが。
(…)
「ブレーキ(brake)」?…Wikipedia によると羊歯シダ植物は「配偶体と胞子体という2つの世代があり、世代交代を行う」か…。
<
他、いろいろ妄想している。
2スレ目で引用した「ひとこと」の部分を再度引用しておこう。
JRF 2012年3月26日 3729
[cocolog:69407410]
>福島からの核廃棄物は、これまでの原発からの電気使用量に基づき、ベクレル単位で各道州ごとに割り当てたらどうだろう?そして、パッケージングの工夫などで、実際受け取ったものが推定量よりも多いこと、または、他所の推定量を減量修正すべきことを発見した場合、次期割り当て量を減らす…とする。原発利権みたいなものは今回のことで増えたリスク負担で相殺されると考え、計算に入れない。あんまりパッケージング単位を小さくすると、それはそれでコストがかかる話になるとする。<
JRF 2012年3月26日 8580
[cocolog:69443535]
>放射能を持ったガレキ等を燃やすのは私は怖いな。(…核廃棄物処分の…)私のイメージとしては、特別な溶材で溶ける高分子体とか樹脂とか、乳液状のものをガレキにかけてコーティングし、体積を小さくするのは、切断により切断面もちゃんとコーティングしながら行う。(…)ぶっちゃけていえば、福島からのものと限らず、そういう処理に非常に高いレベルの放射性廃棄物が紛れこむという可能性をみていて、その環境への放出を知ってか知らずか避けられるよう処理する必要がある(…)。<
JRF 2012年3月26日 0032
……。
最初に引用したブクマの「民営原発」ってのは、別にアメリカとか他の「西側諸国」の原発って意味じゃないよ。それも含むってことになるかもしれないけど。(報道される限りは)将来の話。
核拡散が問題にされる状況で、原発が(規制がなければ)一番効率的という観方まで否定できてないわけでしょ?これまでも麻薬がショーバイになっていた。だったら、「私営企業」が秘密にやっちゃうと考えるもんだよね?…という話。
JRF 2012年3月26日 0524
確かに↓の意見のほうが常識的なんだけど、原発が「先進国」の関与がなければ作れないという話を今のところ継続するしかないのも「現実」なのでは?
《「日本の原発輸出に疑問」緒方貞子JICA理事長》
http://digital.asahi.com/articles/TKY201203230597.html
JRF 2012年3月26日 9667
《米国内の原子炉20基で解体引当金が不足、廃炉の際は長期間放置の可能性 | スラッシュドット・ジャパン》
http://slashdot.jp/story/12/03/25/1959252/
コメ欄:>設計寿命を超えて、廃炉にしなきゃいかんのに、その廃炉の原資は原子力村の人達で山分けして無くなっちゃった。(…)廃炉する原資はないから、しょうがない、国(税金)に負担してもらおう。ついでに電気料金も大幅値上げな。<
JRF 2012年3月26日 3066
100年200年が単位の国家の問題でもなければ、1000年2000年単位の宗教の問題でもない。あえていうなら、「化石燃料」がやっと問題にできる相手だから「エネルギー問題」すなわち電気料金の問題にする…ってのは合ってると思うよ。私は。
JRF 2012年3月26日 8644
typo 「ち、ゃんと」→「、ちゃんと」。
JRF 2012年3月26日 1098
さもなくば宇宙の問題にするか。
…だからって北朝鮮の「ミサイル」をオーストラリアに向けるのは「祭り」が過ぎるように思うけどなぁ。
案外、「石油」は「原発」で製造してたりして。燃料は「生命」。
すると、核臨界反応ってのは、「負のエントロピー」を「エネルギー」に転換する黒魔術でしかなかったりして。
keyword: 臨界
どうも、妄想が過ぎるな。「春」だからかな…。
JRF 2012年3月26日 8242
蒸留酒と甘酒。「放射能」に関して違いがあるのかないのか…。
JRF 2012年3月26日 5065
……。
妄想ついでにもう一点。
よく「原発で死んだ人はいない」というのが言われることがある。でも、そういう意見を注意して聴いていると、「炭抗でいっぱい死んでる」「風力でも死人は出る」「放射能障害で死んだ人はいない」「癌になって死んだ人はいない」「白血病で死んだ人はいない」とちゃんとわかった言い方をしている。
一つずつ言えば、「核燃料も鉱物である」し「風力よりも原発のほうが施設が大きく複雑」だから、そこでの死人は当然ある。
JRF 2012年3月26日 7153
例えば発癌までの機序の中には、細胞破壊が前段階としてあったがそこから回復し、ただ、そのストレスが原因となってあとあと癌死が増えるというもの、放射能への「免疫反応」みたいなものがあって、そのとき事故死が増えているといったものが統計には現れるというものもありうる。
もちろん、恐怖によるストレスもあり、上の言い方は無意識の恐怖に訴え「神話」を継続し、責任をあいまいにしようとしている面があるかもしれない。
でも、それは「戦後」もあったことのはずで、それでも、「核は危険」と戦争をやった「彼ら」が結論した。その意味は重く受け留めたほうがいい。
…とか私は不安になっちゃうんだけどね。
JRF 2012年3月26日 7774
……。
不安と同時に、このあたり、私は「言わされてる感」がかなりある。
これまでもそうだが、これが私の流儀の限界。ちゃんと思考を重ねている者が次の世代にそれはそれでいるはずなんだが、それがやすやすと私に見えるようではダメって側面もあるんだろうし…。まぁ、私はそこは信じきらずに「これまでどおり」を続けていく感じかな。いつまでもできるわけではなく、日々劣化してる面もあるかもしれないけど。
私が努力が足りない、やってることに大して意味がないのは確実で、申し訳ないばかり。それでも気楽にやっていて、ニートな生活をさせてもらえてるのには、本当にありがたく思っている。
JRF 2012年3月26日 0060
typo 「踊ている」→「踊っている」。
typo 「溶材」→「溶剤」。
JRF2014/7/250051
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だが、再びあのような映画が作られることはないだろう。それはエネルギーがなくなったのか「負のエントロピー」がなくなったのか?
keyword: 負のエントロピー
JRF 2012年3月26日 3355