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ピアノ曲やモテットを最近よく聴く。静かな曲、ゆっくりした曲を最近の私は求めている。ただ、構成とかを頭に入れてしっかり音楽を聴くというのはムリで、聞き流すに近い。なんというか、音楽が流れているのを知るのがうれしい…。 (JRF 8753)
JRF 2012年5月19日 (土)
アラン(オルガン)&パイヤール指揮『モーツァルト:オルガンと管弦楽のための教会ソナタ (全17曲)』(録音:1964年,1965年, 発売:ERATO 2003年)
http://www.amazon.co.jp/dp/B0000ARKDT (日本盤・絶版)
http://www.hmv.co.jp/product/detail/4153558 (海外盤)
私が持ってるのは日本盤。
JRF 2012年5月19日 5144
モーツァルトは「素人向け」「玄人向け」どちらもある作曲家のように思う。キャチーなメロディーが耳につくのを最近は少し敬遠していたが、もっと大切なことを伝えているのかな…と感じた。
JRF 2012年5月19日 9483
typo 「聴いていたハッと」→「聴いていてハッと」。
修正 「蛍の光」→「ほたるこい」。
JRF 2012年5月20日 6191
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受信: 2012-06-27 03:54:25 (JST)
あと海外の少女合唱団の CD (『蛍の光』が入ってる普通のやつ)とか。ピアノ曲もグールドのリトル・バッハ・ブックとか、キーシンの『月光』とか上原彩子の『チャイコフスキー:グランド・ソナタ』とか。ブリュッヘンのリコーダーの室内楽曲とか。
そんななか、ピアノ曲でもモテットでもないのだけど、聴いていたハッとなったのが、↓。オルガンのきらめき、室内オーケストラの輝き…この希望ぐらいなら、まだ私も信じることができる…。
JRF 2012年5月19日 8100