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cocolog:74412534

「女性問題」について、つらつらと。デリケートな話題を勢いでサラッと書いちゃいます。 (JRF 8039)

JRF 2012年10月18日 (木)

……。

売春は合法化されてもリスクが大きく好んで就くような職にはならない。男性で好んで就かない職の給料が高くなるかというと決してそうではない。むしろ、その周辺で福祉が金をまき上げる形で、社会が(そして「労働者」自身が)その職を嫌っている図を固定化しようとする。

このあたり同様のリスクに曝されてるはずの医師・看護士と何が違うのだろう?疫学調査の権力があるということか?

JRF 2012年10月18日 6577

……。

「育児休暇」が必要なのは実は母親というのは、甥に関してうちの母が私にそれとなく言って私を驚かせる主張である。

ただ、その一般的な実現というのは難しい。母親が「逃げた」場合どうするか…というところまで見ないといけないから。「父なし子」自身が強く悩むというのは、放縦を嫌う軍的組織が必要な人間社会には変わらぬことだろう。お産のリスクは昔は高かったから母なし子の生き方というのもあったのだろうが、「奉公」が見えにくくなり、その点の不安を産む前に目に見えて解消できない。「奉公」が見えにくくなったのは、原因なのか結果なのかはわからないが。

JRF 2012年10月18日 6206

……。

保健体育・家庭科・道徳の三科を文部省から切り離すのが「不妊問題」への処方ではないか?基本、地方自治体が所管し、どちらかと言えば前二者は、厚生省下に置くべきではないか。

JRF 2012年10月18日 5806

で、午後か土曜にでも別施設に通うのがベターとすれば良いのではないか?

または、午前で「朝食運動」みたいなのも、こちらに含めるか。でも、小学校高学年以上が対象だから、少し違うな。

JRF 2012年10月18日 4827

ぶっちゃけた話、(産婆付きの)自然分娩のほうが、医療的リスクは高くなるかもしれないが、育てるリスクというか責任は少なくなるんじゃないか?つまり、中絶がシステマティックにならない。

JRF 2012年10月18日 1713

で、なんで三科を分けるかというと、それだけ、違う場所や学年で受けられるようにしたほうが、出生のあやしい子が勉強しやすくなるだろうから。義務教育の年齢が必ずしも正しくなくても良く、必要に応じて個別指導もしやすい。そうやって生まれた子供も問題なく育つことが、若年出産をうながすだろうから。

JRF 2012年10月18日 0857

ただ、「問題なく育つ」があやしいという側面はあるのかもしれない。つまり「キャリアを持てなければ問題ある」ということであれば、そういう育て方も育ち方も難しい。

一方、[cocolog:71701861] で、女性の政治進出の背景を私は生殖医療の発展に求めたことを考えると、その達成度が低い日本でむしろ出生率が低くなるというのもあやしい。むしろ、進出すべきキャリアに十分進出できてないのが、いろいろと足を引っぱってるのか?

JRF 2012年10月18日 8337

「アカデミア」で地位が構成されがちなのがおかしいのではないか?…とすると、最初の話につながるか。

でも、公務員試験で保健体育を問えるか?それって身辺調査と何が違う?…企業は身辺調査ができるが、公務員試験ではできないのが建て前。そこを崩すシステムとして…消費者庁あたりを使えないか?←…それは国民生活センターでは?

JRF 2012年10月18日 6349

公務員試験に、国民生活センター実習修了証を必要とすればいいのでは?

日本ではそれが大検とか GMAT とかの替わりにしてしまうとか。

JRF 2012年10月18日 7304

厚生省じゃなく消費者庁がいいのか…。いや、替わり目を作って、そこで入試みたいなのを意図的に作ったほうが「権力」ができるのではないか?高校卒業後、成人までの間に「実習」を受けて、そこで、厚生省のデータが消費者庁に移されるイメージ。そこに [aboutme:127251] などで書いた定額還付と就職によるインクルージョンの関連付けを絡めればいいのでは?

JRF 2012年10月18日 8797

……。

義務教育にはむしろ横暴な親から子供を隔離する面があったらしい。

《いじめについての続き (内田樹の研究室)》
http://blog.tatsuru.com/2012/07/13_1032.php

JRF 2012年10月18日 5877

>学校は本来は苛烈な実社会から「子供を守る」ことを本務とするものです。それは学校というものの歴史的発生から明らかだと思います。ヨーロッパで近代の学校教育を担った主体のひとつは、イエズス会ですけれど、それは「親の暴力から子供を守る」ためでした。当時のヨーロッパで子供たちは親の所有物とみなされており、幼年期から過酷な労働を強いられ、恣意的な暴力にさらされておりました。イエズス会は「神の前での人間の平等」という原理に基づいて、「親には子供を殺す権利はない」としたのです。<

JRF 2012年10月18日 2866

……。

ゲームを街頭テレビ([cocolog:72320044])をするときに「栄養物」を配るというのはどうだろう?紙芝居でお菓子を配るイメージ。一人一日一回でカロリーメイト一袋(2本分)、三日に一辺ぐらいに味の違うソイジョイを配る。で、「女性問題」の対策としてソイジョイには葉酸プラスのものも用意しておく…とかいった感じ。

JRF 2012年10月18日 8207

でも、これってゲームの非生産性を固形物(関連:「農業文化」のひとこと[cocolog:70523848])の保存性で補い、「ゲーム廃人」の部分再生産を試みるといった感じで、アフィリエイト収入で固形物を買うようにしたりすれば、経営としてアリな気はするが、ちょっとディストピア的なんだよな…。障害が多少あろうが生きれる方法があることを示すと言えばある種の納得は得られるかもしれないが、そういう家計を結果的に強制してしまうのではないかという危惧はある。

JRF 2012年10月18日 0599

……。

あと、私の近親者が宮頸癌予防ワクチンに関して仕事をしているらしいと聞いて気になってる。

[aboutme:124330]で書いた性に関するワクチンへの疑義のほか、もう少し陰謀論的疑義として、「ワクチンが遺伝子を選別しないか」というものがある。

生殖のときに必要な遺伝子の成長への転用みたいなことがあったりして、逆にそういった成長後の表現形が出ないように生殖のときに作用するとかいう現象はないのか?

JRF 2012年10月18日 4293

typo 「宮頸癌」→「子宮頸癌」。

JRF 2012年10月21日 6731

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