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ヒリアー指揮『シュッツ:クリスマス物語&復活の物語』。CD の最後の Victoria の連呼が気持ちいい。熱狂的ではないが愉悦にあふれ、他の唱者の落ち着きの中、曲が終った満足感が余韻として残る。後味が…すがすがしい。 (JRF 5814)
JRF 2012年11月24日 (土)
物語は暗いところまで描いて終る『クリスマス物語』よりも『復活の物語』のほうが楽しい。ただ、この CD は物語としてはイエスの最初と最後の奇跡のみを取り出していて、むしろクリスマスのほうが希望のはじまりだという常識から考えると、夜と朝が不思議に逆転するような感覚もあって、一つの CD としておもしろい構成になってると思う。
JRF 2012年11月24日 1521
ネット通販でジャケ買い。でも、送られてきて紙ジャケットだったのでちょっとガッカリ。Amazon 評によると、ジャケットアートは>ドイツ表現主義の画家カール・シュミット=ロットルフのレリーフ作品「四人の福音史家」<で、これは St. Markus (1913)。
JRF 2012年11月24日 4117
『Schu:tz : Weihnachtshistorie SWV 435 & Auferstehungshistorie SWV 450』(録音:DACAPO 2008年, 発売:2009年)
http://www.amazon.co.jp/dp/B002QEXBTU
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3708683
JRF 2012年11月24日 9104
Else Torp (soprano),
Adam Riis (tenor),
Johan Linderoth (tenor),
Jakob Bloch Jespersen (bass),
Ars Nova Copenhagen,
Concerto Copenhagen,
Sirius Viols,
Paul Hillier (cond).
JRF 2012年11月24日 4850
なお、今なら他のシュッツの曲といっしょのお得な四枚組もある。
http://www.amazon.co.jp/dp/B005MJDVWI
http://www.hmv.co.jp/product/detail/4975494
JRF 2012年11月24日 6202
モンテヴェルディとかブクステフーデとか、[aboutme:38527] や [aboutme:43871] でチラと言及してるけど、こういう古楽の宗教曲の雰囲気はとても休らぐ。シュッツのは、そういった中でも、どちらかと言えば単調な構成なんだけど、ときどき愉悦的な盛り上がりがあり、飽きさせない。(でも、最初聴いたときは気持ち良すぎて、途中寝ちゃったけど。(^^;))
JRF 2012年11月24日 3227