cocolog:74702771
今度の選挙は、大震災後の対応の是非を問う選挙となる。TPP もその是非よりもむしろ TPP を推進してきた団体の震災後の対応を問うもの…などとなる。 (JRF 8479)
JRF 2012年11月15日 (木)
民主党が負けるのは確実視されている。だったら、いっそのこと、([cocolog:74483905]に書いた党ではなく)民主党のほうが実際「解党的出直し」をして選挙後の再結集を目指せばいいのではないか。時間的に厳しいかもしれないが、民主党が、西と東とに分かれ、それが維新と太陽とそれぞれ合流し、西民主の候補が出ているところには、東民主を出さず、(当然逆もせず、)選挙管理で「民主」と書けば、正式名称「日本維新の会または民主党」への票などと数えるような運用をできれば、間に合うのではないか。
自公の旧体制と、維民、太民、社民、二国民の五民[ごみん]体制の戦いという構図にできないか?
JRF 2012年11月15日 6593
今回の解散へ持ち込むところ、どうも経済がヘンな動きをしていた。まるで、誰かがカードをストップしているかのよう。新聞社もそれに乗っかっていた。どうせやめるなら、ここの大馬鹿野郎をさらけ出して血祭りにしてから解散して欲しかった。(まぁ、実はさらけ出されているのではないかという気もしないでもないが。)
もっと言えば、任期いっぱいまでやって、経済から政治のトップは操れないという新ルールを作った上で、そういうストップをした者が逆に窮地に陥いるところまでやってくれたほうが良かったが、そこまでは難度が高すぎるということだったのかな…。(菅総理も野田総理に早く替わったしね…。)
JRF 2012年11月15日 6974
……。
「実はさらけ出されている」の部分、例えば、大学設置の問題、ああいう許認可権って、田中議員は使えたかもしれないけど、今、どこにあるんだろう…とかは思うよね。あの問題は、その構図をさらけ出す面があったと、解散が決まった今になれば、そういう観方も出来る。
JRF 2012年11月15日 5386
……。
「大馬鹿野郎」というのは下品過ぎたかもしれないが、「国民の敵」というよりは、ある種の善意でやっているという想像もあって、こういう罵倒表現を使った。要は、自民党などが地方などで許認可権を使ってブロックした部分があって、野党がそういうことをやれば、当然、与党の民主党もブロックしかえす…みたいな動きがあったのではないかという疑いがあった。
JRF 2012年11月17日 8444
考古学とかその辺の絡みなどで暗黙の規制を破ろうとした部分で「文化を守ろう」とした御人がいたのかもしれない。でも、事実上の一党独裁体制なら、「不言実行」もカッコ良かったんだろうけど、政権交替があって野党がそういう態度を取れば与党は反発しなければならないのだから、与党が反発できない根拠となるような「運動」、独裁体制が抑えがちだった「運動」で可視化しながらの「有言実行」じゃないと、与党のメンツも立たないよ。
まぁ、そういったあたり、私に見えてないだけで、Facebook とか mixi とは他の SNS ではそういう「運動」が見えていたのかもしれないけど。
JRF 2012年11月17日 7534
(大きくは尖閣問題があったから、「見えて」いたのかな?でも、それはカードを止めることへの別方向からの協力者がいたといったぐらいに私は捉えていた。)
JRF 2012年11月17日 7430
typo 「mixi とは」→「mixi とか」。
JRF 2012年11月17日 1047
……。
で、解散されて日が明けて、維進と太陽は合流となり文字通りの「五民体制」はなくなったわけだが…。
上の>選挙管理で「民主」と書けば、正式名称「日本維新の会または民主党」への票などと数えるような運用<の部分。この方向というのは、つまり、選管と激突するということになるな…。私が [cocolog:74483905] で書いた「作家集約」と「管理人集約」という軸、それを今、現実に適用しようとすると、「作家集約」は、政党の名前をダジャレ的に工夫することで、「管理人集約」たる選挙管理に一撃を加えるといった形になるのか…。
JRF 2012年11月17日 7319
これはマズイ。「管理人集約」の側からの対抗が実際の権力で政党名を決め打ちすることお闘争になっては選挙制度の根幹が揺らぐ。この力を逸らすには…先の「ひとこと」に戻って、やはり、バーチャルなモデルを持ってくる…電子投票の議論あたりに手を伸ばすべきか?
JRF 2012年11月17日 0945
(そういえば、ここの「ひとこと」サイトのモデルとなったアバウトミーでは、「ひとこと」の他というよりも、むしろメインの機能として、アンケート機能があった。このサイトは完全にそれを失った形だが、あのアンケート機能の部分こそが「管理人集約」のモデルだったと見るべきなのか?ここに罪価会計や「横着な監視」の議論を持ってきて、橋渡しができないか…?)
keyword: 罪価
keyword: 横着な監視
JRF 2012年11月17日 8857
電子投票の問題は、ネットワーク関連とか技術的な問題([cocolog:71871169])の他に、選挙運動がらみでの問題がある。つまり、よくないこととされるかもしれないが、実際には行われている(に違いない)事前の票書き(投票)訓練をどう行うかという視点だ。
激戦区で、投票後に数票動かせるというのは大きな権力になりうる。組織で書き方を工夫することで、そのような権力を集票時に握ることは不可能ではない。そのようなことに対応する方法を単純に、電子投票で認めようとすると、解釈の違いを正すことで動く量が大規模になってしまう恐れがあり、逆に使えなくなる。ここを「改善」するロジックが必要なのかもしれない。
JRF 2012年11月17日 7928
シンプルにはタッチスクリーンにおいて、入力した位置(や複数の指がセンスされたときの手の形)を記録するようにし、その位置がどこに含まれるかを事後で争えるようにする方法が考えられる。これを白々しくなくやるためには、字の大きさなどを変えた選択画面の表記を複数用意してそれを事前に表記コードで選ぶことができるようにして、その上でどういう手の形で押すかを教育するとかいうことが考えられる。(選択画面の表記のシミュレータは事前に配られるところに利権もある…。)
JRF 2012年11月17日 6807
でも、まだ不自然すぎるな…。
むしろ、持ち込んじゃいけないものに関して、それを後から発見するほうが自然か…。でも、後からなら発見できるものって何だ?シミュレータが事前に「流出」していたこと?でも、それは「事件」になってしまう。
シミュレータで再現するために入れる表記コードのミスなら…アリな感じだな。表記コードはもちろん持ち込み OK だが、後から訓練した表記と違っていたことがわかる…といった展開はありうるか。
JRF 2012年11月17日 8746
……。
でも、この方向は malicious 過ぎるか。「管理人集約」の方向というより、「管理人集約」と「作家集約」のところの別「組識」と書いたハッカー的活動に、どちらかと言えば位置付けるべきものなのかもしれない。
「管理人集約」はむしろロージナ茶会の白田総裁の「なんちゃって立候補」(↓)の方向のほうが、モデルに近しい気がする…。
《ロージナ茶会、だいたい白田総統(@RodinaTP)/2012年11月15日 - Twilog》
http://twilog.org/RodinaTP/date-121115
JRF 2012年11月17日 6259
白田総裁のやってることはアーティスティック=「作家的」だけど、でも、それに付き合う側がそういった活動があることから、想定できる範囲を広げることができる…といった観方はできると想う。
JRF 2012年11月17日 5021
……。
管理人集約も作家集約も人的なもの。政策本位的な考えとの関わりは…
管 → 「政策が得意な誰かがいる」「政策に関わった仕事をしてきた」。
作 → 「誰かの物語の中に政策が関わる」「誰かのところで政策が問題になっている」。
JRF 2012年11月18日 0001
だから作家集約の場合は、最初求めていた解決を別の解決でヨシとしやすい。別の何かで政策の不十分さを人生的に補ってると考える。
一方、管理人集約の場合は、管理人が納得する部分が勢いっぱいのところとなり、それ以上というのがところどころであったとしても、それ以下しか普通望めないとなる。
…といった感じか…?
JRF 2012年11月18日 6883
typo 「維進と太陽」→「維新と太陽」。
typo 「組識」→「組織」。
JRF2014/7/254950
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受信: 2013-06-30 00:03:09 (JST)
だが、こう位置付ければ国民(特に若者)はいつものごとく政治への絶望に突き落とされるのだろう。
JRF 2012年11月15日 7490