« 前のひとこと | トップページ | 次のひとこと »

cocolog:74785807

アジアの女性「蔑視」、特に「上司」に女性をつけるのを嫌うのは、漢王妃の呪いみたいなもの。つまり、女性は上につけるとエゲツナイという偏見があるからだと思う。 (JRF 5399)

JRF 2012年11月24日 (土)

女性は男性よりいろいろなことに耐えてしまえる。そして公けには死を嫌い生命を選ばせるような抑圧がある。だから、男性だったら、そこまでやるなら殺してやれよ…と思うようなところまで無理に耐えさせてしまう。そこから先は殺したほうがマシなんだから、その前で罰は終りというところを、よりエグいところまで突っ込んで生かしたままにし、逆に長く反感を生んでしまう。…という偏見。

JRF 2012年11月24日 6074

(「中国三大悪女」に数えられることもある漢の高租の皇后↓。民にとっては善政だったという評価もある。)

《呂雉 - Wikipedia》
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%82%E9%9B%89
>呂后は戚夫人を奴隷とし、趙王如意殺害後には、戚夫人の両手両足を切り落とし、目玉をくりぬき、薬で耳・声をつぶし、その後便所に置いて(…)人豚(…)と呼ばせた、と史書にはある<。

JRF 2012年11月24日 4447

まぁ、仮にこの偏見に一遍の正しさがあったとしても、現代という時代は、死刑をはじめ残虐な刑という方法はほぼ執らなくなったので、この偏見が通じる余地は減ってるから、女性が上の地位についてもおかしくないはずなんだけど…。

結局は、出産でできるブランクとかが問題ということなのかな。

JRF 2012年11月24日 2532

ワーカホリックがダメとしても、遊びも人と違う遊びじゃないとダメとなったら、出産の経験は女性皆同じと見えるわけだから、それじゃあダメとなる。人と違う遊び…「冒険」みたいなものを、上司にするかどうかという基準から追い出せてないのがダメなのかな…?

つまり、「冒険」に対する保障のあり方が問題なのか?妊娠の期間に相当する部分で冒険を支えるというのは、逆に、冒険で男の子が死ななくなったのが問題なのか?いや、逆か、死ななくなったから、冒険の価値が下がって女性の社会進出が進んだ…。

でも、このあたりはヨーロッパはかなり解決が進んでいるわけで、上の「呪い」のほうが問題なのかな…と個人的には疑う。

JRF 2012年11月24日 3424

(「女性問題」については勢いでザッと「ひとこと」したのが最近にある。[cocolog:74412534])

JRF 2012年11月24日 7687

……。

『ダンガンロンパ』のひとこと ([cocolog:74607467]) で次のように書いた。


男子は童貞でなくなれば、その後その問題はあまり意味をもたなくなるので、実は「契約」がその後忠実に守られるほうが可能性が薄い。しかし、童貞である間は、その解消に多大な犠牲を払う者もいることにリアリティがある。一方、女性にしてみれば、子供を育てるために一度関係を持った男が、自分のために長く尽くすことを望むものであるため、その幻想を間違って男にも適用すると、童貞時の「契約」がその後も続くことを期待してしまうことがある。

JRF 2012年11月24日 1223

これとは逆に、戦争などの場合は、男が女に操を立てて欲しいと願い、逆に妻の側は戦地での姦通には(それまでより)寛容になると思う。妻のほうは、男が操を立てて欲しいと願う弱い立場に行く反面で強い立場になるから余裕が出るという面もあるし、男の戦地での姦通は「愛」があったとしても釣り橋効果みたいなもののほうが大きいことを経験的に知っているから…といった具合のところ。

JRF 2012年11月24日 0635

問題は、どうして男にこの変化が訪れるかで、それは、極言すれば、いつ死んでも名を残せるようにするからだと考える。つまり、戦争というのは、まさ社会が、社会に自分を埋葬すること(↓)を求める瞬間で、仮に自分の「遺伝子」が残ることへの執着がなかったとしても、そういう名への幻想を守って集団を強くする必要を認めるというのが戦争という行為そのものだから。つまり、「死」の宗教組織的効果ということになる。

JRF 2012年11月24日 1204

《無コピーの占有デジタルコピーの譲渡の自由:記録保全主義》
http://jrf.cocolog-nifty.com/society/2007/11/post_3.html
>難あって集団を守らねばならないとするとき、その習性にかけて自らを集団の中に埋葬し、希望をそこでつなぐことが求められる。その習性と健やかな関係を保ちたいと人は願う。そこに人の責務が成る。<

JRF 2012年11月24日 0384

……。

上の『ダンガンロンパ』のひとことには次のような一節もある。

JRF 2012年11月24日 9096


「仲間」でそれ以外の者に対する秘密を共有するときは、性に関する禁忌を使って、男子だけの秘密、女子だけの秘密が成立しやすい。そもそもなぜ男女に性に関する禁忌があるのかはここでは惜くが、これが通じあっているために、それ以外の集団の組み方をするなら、その集団の秘密が(…)「奥の院」(…)で相手集団に渡ってしまうことにもっとも警戒を要することになる。
(…)
普通は、男女が混在する集団では、男性のほうが力が強いため、男性が支配するがゆえにあとでの報復を恐れた女性が(少なくとも相手の男性に通じる形では)秘密をもらしあわないという幻想が成り立っていく。

JRF 2012年11月24日 6259

今、原発事故の真っ際中で、集団の危機ではあるが外敵がいてそうなってるとは見ない。(見るのは適切でない。)地震にはじまったものがまるで飢饉のように長びいているが、飢饉のように家族が急迫に陥るわけではなく、個人を襲うのは公害病や労災に近いものだが責任者よりも天災に責を定めるしかないものとなっている。

JRF 2012年11月24日 0235

現場のヒーローとしてニュースになるのはむしろ機械で、その点は女性オペレーターなども活躍できそうだが、放射能への考え方により男性中心となっているように見える。「男性間の秘密」となると、昨今の婦女子が喜ぶホモセクシャルより、ロリコン趣味のほうがありえるのだが、女性オペレーターがダメなところに子供を連れ込むはずもないといったところで、処女幻想を帯びた女王が登場する余地もないといった感じか。

JRF 2012年11月24日 6394

あくまでも機械を中心ということにして、名を通じた組織幻想を守る「男の役割」みたいなのの替わりに、ヲタク幻想をむしろ守るような形にしてしまっているのかもしれない。それならば、女性も作家的に参入できる…と。でも、それは(少なくとも現在は)やっぱりファンタジーなので、その機械の利益を作家がプールして、名を無くしたような失業者の未来を支えるような組織を指向しないといけないのかな…。それを銀英伝のヤン・ウェンリーを女性にしたようなのが出てきて担えるのか…とか、まさに難易度ルナティックだな。

…妄想が過ぎる…か。

JRF 2012年11月24日 5668

typo 「一遍の正しさ」→「一片の正しさ」。
typo 「高租」→「高祖」。

JRF 2012年11月30日 8860

……。

↑から時間は経ってるが、ブクマしたことを少し補足。

はてなブックマーク - 《割増を増やすとブラック企業が増えないか - 北河内から情報発信 - Yahoo!ブログ》
http://blogs.yahoo.co.jp/mu4lang2_76/31040806.html
jrf:>女性の事務にサービス残業の心配は少ない。これと他の最低賃金徹廃の主張を併せれば、まず会社に女性を集める。女の集るところ男も寄ってくる。で、デフレと原発震災に残った会社人に金銭以外の報奨を与える…と。< 2012/12/14

JRF2012年12月21日7106

このあたり、衆議院議員選挙向けの煽り([cocolog:75002323])も入っているのだが、あえてこの方向で行くとすると…。

女性を増やすなら女性管理職も必要で、それは、学位、資格、労働組合からの選出、(事後に)任定された特別な留学のどれかを必要…としたりすればいいのでは?

JRF2012年12月21日7687

なお、「割増」は残業に限るべきではない。つまり、「割増」も学位とか資格とか上に準ずるのを含む形にして、これまで雇われていた人を優遇し、実質、男性のサービス残業を減らして女性を安く多く雇うだけという感じにできないか?(マネーが足らない分は、インフレ要素となるように供給する方向で。家事手伝いする親の年金性所得の目減りを雇用で補うような感じか。)

JRF2012年12月21日9949

ただ、この方向、「いつか来た道」感が強い。

《従軍慰安婦問題から読み解く「ブラック国家 日本」 - シートン俗物記》
http://d.hatena.ne.jp/Dr-Seton/20121218/1355834693
>従軍慰安婦問題とは、「軍が主導して設立し運営した買春施設が極めて劣悪な労働環境であり、そこで従事した女性の労働待遇が事実上の奴隷状態にあった」<

JRF2012年12月21日7687

……。

韓国では女性大統領が誕生した。さて、最初に書いた「呪い」はとけるか…。

《【韓国大統領選】儒教社会で女性大統領 韓国社会の変化、「家族の威光」も+(1/2ページ) - MSN産経ニュース》
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121220/kor12122020050011-n1.htm
>「アジアでは父、もしくは夫を継ぐ存在、つまり政治的家系の一員として政治の場に出てくることが多い。サッチャー英元首相のように個人として政治に参戦する西欧とは違う」<

JRF2012年12月21日8910

選挙で、地べた這いまわるのも政治家の仕事という者は、それを女性にやらせるのかと問いたい…というのはある。「そういう政治家もいる」というのはいいが、そうでないあり方が普通にできないとダメだよ、やっぱり。

JRF2012年12月21日7376

typo 「ここでは惜くが」→「ここでは措くが」。

JRF2014/7/257898

« 前のひとこと | トップページ | 次のひとこと »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/93568/56177746

トラックバックのポリシー

他サイトなどからこの記事に自薦された関連記事(トラックバック)の一覧です。

» cocolog:76513876 from JRF のひとこと

橋下さんの今回の「失言」に関して。国際離婚に関するハーグ条約の衆院での可決、女性手帳などの安倍政権下で挙がってきている課題、女性大統領下の韓国での国際女性スキャンダル…を見ると火つけの「時期」の選定に関しては、これ以上ないぐらいのタイミングだったと私は思う。... 続きを読む

受信: 2013-06-29 22:29:43 (JST)

» cocolog:75311636 from JRF のひとこと

他人の卵子により自分が妊娠しての体外受精が可能らしい。私は今まで純粋に知らなかった。 続きを読む

受信: 2013-06-30 00:02:18 (JST)

» cocolog:74725750 from JRF のひとこと

能『猩々』か歌舞伎『鏡獅子』か、たしか、その解説で髪の長い動物とはすなわちヒトのことで、その髪は神[かみ]、神通力に通じるようなもの、万物の霊長であることの証…とのことだった。... 続きを読む

受信: 2013-06-30 00:04:37 (JST)

» cocolog:77514629 from JRF のひとこと

近況。季節がかわってガルモが大忙し。あとは PC 壁紙を作ったりしていた。 続きを読む

受信: 2013-09-29 21:13:34 (JST)

» cocolog:82616563 from JRF のひとこと

近況。兼好法師『徒然草』を松尾聡『徒然草全釈』で読んでいる。「飼人」の道について考えている。香坂文夫『絵とき 土木早わかり』を読んだ。 続きを読む

受信: 2015-06-28 14:27:35 (JST)

このころのニュース