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cocolog:74725750

能『猩々』か歌舞伎『鏡獅子』か、たしか、その解説で髪の長い動物とはすなわちヒトのことで、その髪は神[かみ]、神通力に通じるようなもの、万物の霊長であることの証…とのことだった。 (JRF 4370)

JRF 2012年11月18日 (日)

↓で>「馬」は「目」を「豕」に付けた構成、「象」は長い鼻と耳に「豕」を付けた構成<と書いて、>獣は人にもある臓器の発生をより顕らかに伸長させた姿<という考え方を紹介した。すると、人はさしずめ髪[かみ]を伸長させようとして成った形なのか。「髪」ではなくて「脳」だろうと今の人は思うかもしれないが、私は、「脳」を伸長させようとして成った形は、むしろ「象」なのだと思う。

《漢字の「馬」の象形文字はむしろ「棒馬(hobby horse)」では?》
http://jrf.cocolog-nifty.com/column/2012/09/post.html

JRF 2012年11月18日 7534

……。

…とここまでは実は前振りで、今回は「磯焼け」の話。

NHK のニュースで、日本の南の海岸で藻場が消失する「磯焼け」=海底の砂漠化が進んでいるとのことだった。Wiki を見るといろいろ書いてるが、その番組では、原因を温暖化によりウニが増えてのその食害だという説明だった。

《NHKネットクラブ 番組詳細 フェイス 海底が砂漠化する~山口県沿岸“磯焼け前線”北上中~》
http://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=403-20121110-21-38457

JRF 2012年11月18日 9013

でも、藻をエサとするウニが、藻が減ってエサが減ってるはずなのに増えているというのはちょっとおかしい。事実そうだとしても、説明項がすっぽり抜けている印象を抱く。むしろ、本来の「エサがない」から「藻を食べた」ということなんじゃないか?

成長期のウニにはライバル(天敵かどうかはわからない)が本当はいて、それがいれば、藻を食うウニはそれほど増えられない。ただ、そのライバルのエサがなくなったりしてしまったために、ウニが増えた。ウニは暖いからというよりも、ライバルとの競合を気にしなくていいから冬眠しなくなったのでは?

JRF 2012年11月18日 9692

……。

で、どうしてこういうことが気になっているかというと、実は大震災がらみでもあり、また、生物進化への関心もあるからというと、えらく大上段に構えた感じだが…。

JRF 2012年11月18日 9868

はてなブックマーク - 《Twitter / kumicit: カビ表層は剥ぎ取れても、根元は残ったまま。漂白されるので、きれいになったように見えるだけ。 ...》
http://twitter.com/kumicit/status/264495943502667776
jrf:>ということは、人は世代交代を促す目に見えやすいカビとこそ共生関係にあるのか?いや、逆か?昆布の成長の仕方とか考えると、緑のない地上にも大きな生物コロニーがあったんでしょうね。それって今はどこへ…。< 2012/11/04

JRF 2012年11月18日 8745

人がカビと共生している…。そのあと、最初は「そういえば、塵や埃は突然目につくようになるな」というコメントを書いたが、さらに、昆布というか大きな藻類との関係を思いついて、それを書いたら字数が足らなくなって、やっとこさで約[つづ]めたのが上のブクマコメントになる。

JRF 2012年11月18日 0506

で、そういったが示唆することって、「緑のない地上の生物コロニー」に近いのが、人体、または、人体を含む住環境全体である…ということなんじゃないのか?

《[書評]重金属のはなし - 鉄、水銀、レアメタル(渡邉泉): 極東ブログ》
http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2012/11/--d919.html

JRF 2012年11月18日 8211

>>光合成の獲得は、海を酸素という猛毒で満たし(…)その当時生息していたほとんどの嫌気性生物は、体を酸化され死に絶えたと考えらている。(…)カルシウムは、生体のなかで重要な役割を担っているが、じつは細胞にとっては猛毒である。<カルシウムを扱う細胞は、現在の海ではなく古代の海から生まれているとするのは、なぜか。マントル変動で陸と地殻のなかから海中に流れ込んで現在の海が形成されたからである。古代の海は、生物の内部に残存したともいえる。<

JRF 2012年11月18日 9518

ここでウニの話に戻る。ウニと人の遺伝子が実は似ているという話もあるが、人は髪を伸長させた哺乳類で、それが髪だけになるとすると…ウニだよな…。海藻類を食べたら髪が黒くなるっていうけど、そういや、髪の毛とかウニのトゲって「大きな海藻」みたいな感じだよな。「根ごと動く海藻」みたいな感じ。

「髪」で共生することで、「緑」と共生するはずだった、または、「緑」に行った物を呼び寄せてる(戻してる)面があるんじゃないか?

JRF 2012年11月18日 9789

でも、人間は、住居に緑を入れないけど、別に緑を嫌ってるという感覚はない。ウニもそこんとこは同じだろう。ただ、他の動物ならありえない、緑を嫌うようなモノからの助力をウニやヒトは受け容れてしまってるという面があったりしないだろうか?

人の食料は結局のところ緑から来ているので、そういう共生は限界があり、ちゃんと緑のほうに返すべき部分がある。つまり糞尿はちゃんと緑に届くようにしないといけない。それがおろそかになってるってのが、実は、磯焼けの遠因なのではないか…という気が私はする。まぁ、専門家じゃないんで、「気がする」で終りなんだが。

JRF 2012年11月18日 6646

(ただ、人は緑そのものより緑の種子または肉を好む。ウニも海藻よりその芽を好むのかもしれない。どうもさらに示唆的だが、上でも少し気づいたのだが、ウニの天敵はウニ自身で、むしろ成熟の機会を奪われたが故に増えてるんじゃないか?)

JRF 2012年11月18日 4984

……。

いや、だから髪で人が操られてる…とかいうオカルトに持ち込むつもりはない。まぁ、おかしな話にはつなげるんだが。

《日常的妄想のあれこれ : 安敦誌》
http://antonin.exblog.jp/19477439/

JRF 2012年11月18日 6796

>発電所の発電機で考えてみると、1次冷却水は復水器によって循環するが、そこで加熱される2次冷却水は外部環境へと放流される。こういう場合に、1次冷却水の質量系は閉鎖系になるけれども、エネルギーの系は、ボイラーからの熱流入、タービン内膨張によるエンタルピー流出、復水器での熱流出によって、開放系になっている。円も同様で、取引通貨としての円は日本国内に閉じているが、貿易と投資を通じた価値の交換は為替を経由した開放系になっており、古典的なマクロ経済が前提としている閉鎖系依存の境界条件の一部は既に成立しなくなっている。<

JRF 2012年11月18日 7297

原発と経済をメタファでつなげる話だが、不気味なのは、今、1次冷却系がぶっこわれるような事故が起きて、外部と直につなげて、冷却するような形になったこと。そうなってしまったとき、「冷却系」を「経済」をどうしていけばいいのか?

JRF 2012年11月18日 3010

そこに、スリーマイル島の事故で、炉を開いたら微生物で溢れていたという話のイメージが重なる。(↓の記事では「微生物」だが、別のブログコメントでは「藻類」とあった。「藻類」ってありえないでしょう?えっ?つまり、[google:放射線で光合成]してた…と?)

《原子力情報宅配便“CNIC EXPRESS” [まぐまぐ!]》
http://archive.mag2.com/0000066670/20090505140000000.html
>1984年7月にようやく圧力容器の上蓋を開けた。炉水はどこにでもいる微生物で濁っていたという。高線量下での繁殖は研究者たちを驚かせた。<

JRF 2012年11月18日 9271

人間は緑の中に放り出されても、そこに境界を作り、部分的に自分に適した環境を作ることはできるだろう。個々の人間はいい。

でも、集団としての人間が、ぶちまかれた汚物を元に戻すようなことはできるか、するか、というと、なかなかそうはいかない。でも、生物層はしたたかに取り込んでいくだろう。せめて、人ができるのは、ダーティな物を好んで取り込むようなものを、人が見分けられるようにするぐらいが、勢いっぱいではないか。

JRF 2012年11月18日 8621

翻って、現代人は、見分けられるようにされてきたものを、あまりにも塗り潰し過ぎたのではないか…。

…そこで、生物多様性の保護ではなく↓のような AR (拡張現実)に行っちゃうのが現代日本か。機械を通せば見えるという話は、直近の [cocolog:74725109] の新しい関税制度の話につながるな…。

《JAXAと三菱重工、「放射性物質見える化カメラ」を開発 年度内に商用化へ - はてなブックマークニュース》
http://b.hatena.ne.jp/articles/201211/11598

JRF 2012年11月18日 5561

……。

磯焼けの話。「共食い」が結論的になっているのが気になって追記。

「共食い」だとしても、じゃあ、成熟したウニを海に放せば解決するかというと、当然、成熟したウニは殖えると考えるべきだから、「共食い」のウニへのエサを供給することになり、逆効果になるはず。だから、単純な放流では解決策になるはずがない。

これとの関連で、もう一点おかしいと思ったのが、番組では磯焼け対策でウニを大量に「間引く」とき、間引いたウニは商品にならないとのことだったが、人が食べてるウニの「肉」は実は生殖腺らしいので、つまり、生殖腺が発達してない…ということだと、なぜウニがそんなに増え続けるのかよくわからない。

JRF 2012年11月26日 1570

ググってみる。

《今月の話題:No.53 @ 富山市科学文化センター》
http://www.tsm.toyama.toyama.jp/_ex/public/wadai/nendo1982/wadai053/wadai053.htm

JRF 2012年11月26日 9442

>多くのウニは、春から夏(アカウニは初冬)の、それも大潮の日等に、オスとメスがそれぞれ、精子と卵を一斉に出し、海中で受精が行われます。決まった時に一斉に精子と卵を出すことは、受精チャンスを高めるのに好都合ですが、どのようにしてこの時を知るのか不思議です。(…)ウニの卵は汚れた海水では発生が進まず死んでしまいます。それで海水の汚れや安全性を調べるのにウニの卵が使われます。<

JRF 2012年11月26日 2734

《ウニは海の中では無敵 !? - Yahoo!知恵袋》
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1211419542

「天敵」は、>魚ならフエダイ、モンガラ、ネコザメ、甲殻類なら大型のカニ(イチョウガニ等)、巻貝なら、置物にもなるトウカムリ、哺乳類ならラッコ等<、あと>オニヒトデはトゲごとばーりばり喰っちゃいます。<…らしい。

JRF 2012年11月26日 2266

《磯焼けを起こすウニ、執筆を断念:海洋化学》
http://members3.jcom.home.ne.jp/mag-hu/Tsunogai/Rangai501-600/566Uni.htm
角皆:>これまで、磯焼けになるとコンブが育たず、痩せたウニしか育たないと言われる一方、サンゴが石に張り付く際に重要な役割を果たしているとか、ウニやアワビの幼生を変態させる物質を出しているとも言われていた。ところが、この本はウニが海藻を食べるから磯焼けになるのだと言っている。被害者と加害者が、むしろ逆になっている。<

JRF 2012年11月26日 3319

綿貫:>北海道の日本海側に代表される「磯焼け」海域には、ウニが1㎡当たり数十個も分布しており、痩せているので漁師も漁獲しません。ウニは大型海藻がなくなると、砂や石灰藻も食べます。砂に付いた付着珪藻を食べているようです。(…)この分野の研究では、ウニの摂餌圧を低下させて、藻場が回復した事例が多くなってきました。<

コントロールできるものを探すのだから人の介入を疑うのは当然として、温暖化に乱獲に実験…いろいろ登場してきてわけがわからないのは生態系を扱おうとするときの常か…。

JRF 2012年11月26日 0235

……。

ウニの生殖は、植物の受粉より効率悪そうだが、動ける分そうでもないのか。生殖腺が大きいのは、より遠くに精子・卵子を飛ばすため。生殖腺が小さい者が多く生き残るように見えるのは、成熟するまでに死ぬ個体が少なく、成熟個体が好むエサを多く食べられないから…か。死ぬ個体が少ないからこそ、また、遠くに精子・卵子を飛ばす必要がなくなり生殖腺が小さい者でもよくなる…と。

JRF 2012年11月26日 6033

そうなると人にとってはどんどん価値が下がるわけだから、間引くのは有効。でも、本質的には、やっぱり海の「汚れ」が少なくなったこと、「天敵」がいないことが原因の気が私はするが…。人の糞尿もそうだけど、ご神木がらみのニュース(↓)もあったが、陸上の植生の変化も問題のように思う…。

JRF 2012年11月26日 0202

《2012年 11月26日(月) 狙われる“ご神木”|けさのクローズアップ|NHKニュース おはよう日本》
http://www.nhk.or.jp/ohayou/closeup/20121126.html
>いま四国を中心に各地で、神社の“ご神木”が人為的に枯らされる被害が相次いでいます。木に除草剤などを注入する手口で、葉や表面は枯れるものの、材木としての利用価値は失われないといいます。背景には、材木業界の銘木不足があると関係者が指摘するご神木被害、その実態と背景に迫ります。<

JRF 2012年11月26日 1155

……。

ウニの「受粉」は、大潮が引くときのフキダマリで起こると考える。大潮でキレイになったクボミに大潮が引くときに吹き溜まったものが受精する…。キレイになりきらない汚れたクボミでは敵が多過ぎるのかな。

JRF 2012年11月27日 5905

有性生殖には、(特にウニのような雌雄同体もありうる単純な生物の場合は、)初期の「自分 vs 自分の戦い」において、優勝劣敗を付き易くする意味があるのだと思う。(ある程度「できあがった」種において、それで勝つのはたいていは重大な遺伝的欠陥を回復しただけのものなのだろうが。)

(参→直近の「ひとこと」で男女の問題について考えている。[cocolog:74785807])

JRF 2012年11月27日 7656

ある程度フキダマリに対して大きくなった後、自分 vs 自分の次のステージでは、岩の下にビッシリついたウニの姿…。枝というよりは根の張り合いに近い形になり、イス取りゲームのように良い場所を占めようとするのだろう。トゲがあると密集できない…でも、密集しないからこそ幼生体がその間を泳げるというのはあるか。

JRF 2012年11月27日 2972

大きな強いウニが間に割って入ると、中くらいのウニが3匹出て行かなければならないが、替わりに小さいウニが隙間に新たに5匹入れるとか…。これが「ウニがウニの天敵」的な部分かな?特に「産卵」「冬眠」をしようとすると、デカいウニが「ウニの天敵」になる…と。

あと肛門が上についてるというのは、案外、ウニがいるクボミは「汚れ」たクボミで、受精はできないのかもしれないな。「産卵」はできるけど「受粉」はできない。そのあたりも「ウニがウニの天敵」なのかも。

JRF 2012年11月27日 6232

出て行ったウニは、オニヒトデとか本当の天敵に襲われやすくなる。暖かくなって、「冬眠」の必要がなくなったこと、天敵がなぜか少なくなったのがウニが増えた原因か。あと、上のフキダマリ説が正しければ、テトラポッドを沈めたりとかは逆効果だった可能性もあるな。ただ、逆効果の可能性は、沿岸開発の進んだ海ではウニが取れないことに悩んでいたというのとは矛盾する。

JRF 2012年11月27日 2253

……。

フキダマリについては、原発震災がらみの「ひとこと」を思い出す。

[aboutme:138245]
>底が複雑な構造物なら流れてても吹きだまりはできる…。ロボットの投入に意味はなかろう…と思っていたが、そういうのをかきまぜるだけで良いなら意味があるのだろうか?<

JRF 2012年11月27日 2758

[cocolog:69768386]
>「大きな観方」をすると、「地下にある太陽」を人間が掘り出して使うことで、農業生産をはじめ生物相が豊かになっている面がある。一方、特にそれが「化石」的なものの場合、細菌等すら再エネルギー化するのを嫌ったような「毒」をエネルギー化するわけだら、そういう「毒」も地上に出てきてしまうという面も、少しあるだろう。

そういう時代は生物は栽培されているものも含め多産多死だが、「毒」を避ける大きな流れの中、その吹き溜りに利用されないエネルギーが「毒」とともに蓄積されていいく。そしてそれを知ってか知らずが、蓄積されたエネルギーをまた掘り出す者が出てくる…。

JRF 2012年11月27日 0471

ウニは(藻のついた砂を一時的に取り込んでも)砂とかを取り除いてくれるわけではないんで、事故現場に投入しても意味はないだろうし、まぁ、そもそも空想だけの上のウニに関する私の推理がズバリ当たっているとも考えにくいが、私に問われうるのは、この考え方をロボット関連に応用できるか…か。

潮の満ち引きのようなもので、かきまぜながら、大中小のロボットで曲面を埋めてみるのを組み合わせを変えてやってみるとどうか…とかいうアイデアになるかな?細かいスジを付けるようなブラシを背負ったウニ型ロボットで、水中なら天井も這えるようにすれば、床面もブラシでなでられる…とか。

JRF 2012年11月27日 0912

……。

日本の地方での下水道の普及率は低く、「垂れ流し」はないにしろ、人の糞尿に関しては、あまり過去と意味のある差はないのかもしれない。また、↓の 2011 年の論文によると、無人島近くなどでも磯焼けは起きており、植生の変化が原因と言えない例も明らかに存在する様子。この論文には、磯焼けの最初の原因はさまざまらしく不明だが、そこから回復しないのは食害が大きいとしている。

《南日本における磯焼けと藻場回復 A review of the barren ground ...》
http://kagoshima.suigi.jp/KenkyuHoukoku/kenpou1-3.pdf

JRF 2012年11月28日 1562

……。

大中小のロボット…という点、それでちょっと思い出したのが、腸内細箘の話。これも科学的根拠なしな「オレ様理論」なんだけど…。

ヨーグルトの宣伝で「ビフィズス菌が腸に届く」っていうのがあって、なんでそれを宣伝するかというと、食べた(乳酸)箘は消化されて腸に届くわけがないという常識(というか私からすれば医学界の「ドグマ」)があったから。

その製品の菌が強くなったのか、他に理由があるのかは知らないが、それ以前に私は「菌が消化されて届かない」という点に疑いを持っていた。

JRF 2012年11月28日 5862

とうもろこしを食べたあと、その皮が糞便に交じって出てくるというのは誰しも経験していることだと思う。例えば、その皮に隠れる形で、菌が腸に届く形というのはあるはずだと考えていた。

さらに、「食物繊維入り」とかを強調する CM があったが、食物繊維の重要性は、そういった菌などが隠れたりする場としての意味があって、粉末みたいにしたのを入れるのはあまり意味がなく、野菜などを噛んでできた(べき乗則的[aboutme:123928]に)「大中小」さまざまな繊維質が作られることで、菌が届く時間やいろいろな菌が届く可能性が変わることに意味があると私は考えていた。

JRF 2012年11月28日 8912

さらに、パンを何日か置いておくとき、パンを手でちぎるのとナイフで切断するのでは、カビの付き方が違うことから、断面の状態も、菌などとの関わりでは意味があるはずだという考えもあった。

だから、噛んで大中小ができ断面が残りやすいコンニャクや、タクワンなどは、栄養素…化学的意味は薄くても、微生物的、物理的な次元で、何がしかの効果を実験的にも示せるのではないかという関心を私は持ち続けている。

JRF 2012年11月28日 2026

軍隊だってそうだよね。人が軍を操るにしても、歩兵だけでなく戦車や戦艦、戦闘機さまざまな大きさのものを使う。戦艦からのミサイルで壊せる建物を、工兵が何日もかけて解体するような戦術もありえる。

これは、おそらく生態系でも同じで、上の植生などでできる「汚れ」も化学的還元主義で化学物質があればいいというのではなく、様々な大きさや形を持ったものが「汚れ」を構成する必要があると思う。

このあたりは、べき乗則のシミュレーションと合わせて、樹脂とかデータを取りやすいもので大中小のものを使って実験するとかはできるはずなので、人体あたりではすでに実験とかされてたりするのかな?

JRF 2012年11月28日 3747

……。

生態系と人体との関わりみたいなところで、また思い出した。透析とかの話。

透析で血液をキレイにすることに疑いを持ってる方との話で、私のポジショントークとして、川をキレイにしようと思ったら、ダムでバンと区切って水をキレイになるとするかといったらそれは違い、支流などを作ってそこの環境を整えることが、次第にその上流でも川をキレイにすることにつがなるというふうに語った。

JRF 2012年11月28日 6937

その合理的説明には、かつて生物が陸を目指したように上流へと向かう(微)生物の流れがあり、そこに働きかけるということが必要になろうかと思う。

淡水にもある程度対応することで有利になった一群の生物があり、そこが陸上の汚れ、川の汚れ、植生などに影響されている…というのがこの「ひとこと」との関わりか。

JRF 2012年11月28日 8353

……。

題して「べき乗則コンニャク」の話のつづき。

現代は、飲む胃カメラとかあるらしいし、どこにあるか確認しながら外から操作して、「コンニャク」の効果みたいなのを調べることもできるんじゃないか。さらに、センサー類だけでなく、もうちょっとメカニカルにすれば、マーカーの着いた特定の断片だけ回収する…みたいなことも侵襲なくできると思う。

JRF 2012年11月29日 5270

血や血にまじった組織も老廃物になるわけで、「足場」になりやすいようなコンニャクを食べることでの代謝器官の変化・反応みたいなのを、腸内とか体内に仕込んだロボットから見つけるみたいなこともできるんじゃないか?薬学の化学一辺倒に見える姿勢は消化後身体に影響を与えるのは化学的物質だけだという理解から来ているとすれば、そういったことで何か明らかになれば、「西洋」薬学にも革命…とはいかないまでも新しいツール・考え方を提供できるんじゃないか。

もちろん、そこまでやるなら、リスクも大きい気がするので、人体より動物とか生態系でそういった考え方が通じるか、試してみてからのほうがいいとは思うけど…。

JRF 2012年11月29日 7492

でも、今ある物である程度できる話だから、このあたりも同じような意図を持った研究がどこかにあるんだろうな…。

JRF 2012年11月29日 9149

……。

とりあえずこの「ひとこと」ページで考えるのはここまでにして、最後に、ちょっと雑多な補足をいくつか。

JRF 2012年11月30日 9912

……。

コンニャクというより寒天といったほうがイメージしやすいかな。大中小のコンニャクは、一種のコロニーとして、そこに隠れることができるということを超え、そこの中または周りだけ生態系がちょっと変わるということを想定している。

JRF 2012年11月30日 6684

……。

植生の変化…例えば、広葉樹と針葉樹の枝の折れ方の違いが、流木の違いとなり、海から戻るものの利用しやすさの違いにもなる。

でも、海から戻る分は、陸から流れていく分と比べれば圧倒的に少ないのだから、「環境ホルモン」的なものと考えるべきなのか?

JRF 2012年11月30日 4743

「ホルモン」に価値があるというのは、生態系には、ある種の「ホルモン」を禁じるようなメカニズムが具わってるということか?(そういえば関連というか、大麻系の包括指定のニュースがあったな…。)

《脱法ドラッグ 初の包括指定へ - NHKニュース》
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121128/k10013817451000.html

JRF 2012年11月30日 8675

……。

木を隠すには森の中という。EM 菌周りの実験者・批判者の中には案外「本物」がいるのかもしれないな。

JRF 2012年11月30日 5885

……。

噛むときに「無意識」に大きさをコントロールしているとかもありそうだな…。そのあたり、単純に大中小のコンニャクを飲ませるだけではダメなのかも。

JRF 2012年11月30日 9425

typo 「箘」→「菌」。

JRF2014/7/252050

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