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母が、ミスがあって出さなかった年賀ハガキ(や普通のハガキ)を郵便局で往復ハガキに(5円払って)交換してもらってきてくれと言った。私は、どうして往復ハガキになら換えてくれるのだろうかと考えた。 (JRF 9917)

JRF 2013年3月14日 (木)

あとから聞くと、往復ハガキにしたいのは母の都合で、普通のハガキでもいいとのことだったが、とりあえず、換えるのは往復ハガキじゃないとダメとした場合について考えちゃったので、メモとしてここに書く。

JRF2013年3月14日4153

……。

年賀は年単位だが、往復ハガキはそれより短いタームでの応答で、何よりハガキの保存期間が短いだろう。

また、ミスをして紙を無駄にしても、ただの年賀ハガキに換えれば、その紙の分無駄になるが、往復ハガキだと(短期だが)二通分紙が残る。

JRF2013年3月14日3805

年賀をネットでやる場合、個人に年賀状を出すというより、時候の挨拶をつぶやくサーバーの選択が重要で、どのサーバーを現在大事にしているかを示すものになる。一方、そういうときにもれがないようにしようと思えば、自動化も可能である。ただ、そうすると、あいさつとしての意味が薄れる。逆にいうと、ハガキならば相手にとってはある種自動的でも、出す側からは非自動的となることが多い。

JRF2013年3月14日6513

……。

「カミが残る」という面を重視すると、紙は電子化で使用頻度がさがるべきとされているが、一方で、ガス火力の重視で、プラスチックに紙の素材をまわすのが時代の要請みたいなところがある。ハガキの替わりにプラスチックを使った何かを要求すればいいのではないか。または、紙はそもそもは木簡・竹簡だったことを思えば、そちらに戻ってしまうという選択肢もありうる。

非自動性に関しては、ツイッターなどでロボットに関して問題になる部分で、逆に言えば、そこで手動的入力を一度は求めるようなものがあればいいのではないか。

JRF2013年3月14日0110

そういったところから、まず考えたのが、ハッシュタグ用のシリアルのついた筆。ただ、それだとシリアルの入力が面倒ということがあれば、ハッシュタグの QR コードが付いたプラスチックカードなどがいいのではないかと思った。まぁ、それも、QRコード用カードスキャナみたいなのが年賀状くじで当てられるようにする必要が先にあるかもしれないが。

JRF2013年3月14日7357

keyword: ハッシュタグ
keyword: 郵政局

まぁ、最初のほうに書いたとおり、往復ハガキである必要はなかったわけだが、こういったものが普及して、郵便局みたいな(半)官が一枚かんでると、できることは増えるのかな…と思う。

JRF2013年3月14日6883

……。

そして、結局、私はそのおつかいには行かなかった。

そういえば、その少し前、ATM で 1500 円をおろして、500 円玉を ATM に忘れたことがあった。あの私のミスにも手数料はかからなかった。

ダメだなぁ、私は。それぐらいのおつかいは気にせずするのが、社会に生きることなんだろうな。

JRF2013年3月17日9358

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