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cocolog:79977348

Web ストレージの第三者公開機能が、ほとんどのところでなくなっていることを今になって気づく。私が使っている SugarSync バージョン 1.0 ではたまたま使えているだけだったみたい。 (JRF 7044)

JRF 2014年6月22日 (日)

《SugarSync: File Sharing, Online Backup & Cloud Storage ...》
https://www.sugarsync.com/

《無期限 ! 大容量のオンラインストレージ - NAVER まとめ》
http://matome.naver.jp/odai/2134528070028845701

JRF2014/6/220973

↓で「時間旅行者」のたとえを出したが、カウンタありの公開は「オンラインストレージ」では難しく「アップローダー」と呼ばれるカテゴリの「専売」みたくなっていて、そこでは、「アップ」に制限を食らったり、「ダウン」が間に合わなかったりという「権利性」みたいなのがうっすらできているようだ。

JRF2014/6/224756

[cocolog:79931287]

アップやダウンができたということがそもそもの権利保持の証ということがありえるのか?

それってつまり、「その人の通常のネットの状態であればある時間にある場所からアクセスできる」ということに権利性を見るってことだから、それができない者って何だ?時間旅行者が禁則事項を食らいでもしてるのか?(参→『涼宮ハルヒの憂鬱』)

JRF2014/6/226720

(…)
審査とかファイル指定が面倒な人は仲介を頼めるようにして、その仲介に資格でも設ければ、IT 関係者も独立しやすくなるんじゃないか?

このあたり、死を意識するあたりじゃないと必要性がわからないところ。弁護士壇家制度と関連させられるかな。すると司法書士的な役割になる?

JRF2014/6/229823

この状況は、ある意味、弁護士などの法曹界や政治の尽力による(自己)規制が、「専売」みたいな業態を発生させたということになるのかもしれない。

JRF2014/6/229547

しかし、この状況を「是[ぜ]」とするのは、時間取引を「是」とするようなものだ。つまり、サービス残業などして長く観察することに時間をかけられる人間のみがアップロードを先に発見し、ダウンロードできるのを「是」とするようなものだ。

技術的に解決すれば簡単なのに、変に区切ってそこに分業等を求めるのは、人の仕事を虚しくするだけではないか?でも、一方で、自生的にできた秩序でありダウンロードに権利性を与える「解決」の方向ということも重視しなければならない…。

JRF2014/6/228767

匿名であれば(監視しやすく)人が集まるところにカウンタありで公開できるが、コテハンなら自分で人(いわゆるサクラ)を集めて(意味のなくなった)カウンタはなしにしかできない。…といったところが現状か。これをどう変える?

JRF2014/6/228560

……。

必要なのは、パブリックにしたものを「納本」する制度じゃないか?同人界隈・ネット界隈では忘れられている(と思うことが多い)が国会図書館法には[google:納本]に関する規定があり、「出版」すれば本はもちろん CD-ROM だろうと納本「せねばならない」。これに類する制度があればいいのではないか?

つまり、Web ストレージから、「公開」した場合、自動的に「納本」がなされる。(または、ある程度の期間ごとに納本が約束される。)そして国会図書館内等では適当な条件で検索したり海外からの問い合わせに対応ができる。…とすればいいのではないか?

JRF2014/6/220072

かつて、その役割はネットでは Google が担っているようなもので、そこに安心感みたいなのがあった。が、私すら、壁紙集では、Google ロボットに thumbnail しか渡さないような運用をするようになってる…。それは、やはり、何年か前と違って文化的に国外の Google じゃマズいものがあるのをもう認めねばならない状況があるから。ネット文化は民間主導だったとはいえ、そこに頼り過ぎた反動もあって、もうこういう状況まで進んだ以上、やはり官製でやらないともうダメじゃないか?

JRF2014/6/222737

ただ、私がやりたいものの中には同人的公開もあって、同人誌は脱法的に納本を基本やってこなかったがゆえにできてた面もあると思う。だから、納本までいかず、「印刷所」が版をカウントしてる間は保管してればいいぐらいの法律ができればいいのではないか?仮に単純所持が二次元方向にキツくなっても目的が保管の場合は問題にしないでもよくなりそうだし。

つまり、一定のカウントを越えれなけば納本を必ずしもしなくていいとすればいいのではないか?特に無料公開のブログであれば、自宅でコピーしたプリント的なものとしてカウント数を大目に見て欲しい。

JRF2014/6/228808

このようにすれば、監視の必要性がある者は、国会図書館等で待ってれば良いはずとできる(できないのはなんで?ってなる)し、View を集められる者は、カウントを稼いでしまうため、業者の「納本」コストも上がるが、そこは広告モデルでまかなえばいい(と思う)。

JRF2014/6/224820

先のひとことでは別の納本制度(↓)についても語っているが、それと今回のアイデアは別システムで良い。

[cocolog:79931287]

毎年審査料を取るけど、目録にあるものは全部アーカイブとか国公立図書館(国会図書館とか)がやってくれないかな…。

基本、そのままブラウザで見れるんじゃなくて、アーカイブからダウンロードしたあと html を自分の端末でローカルで見るのでもいい。そうすれば javascript とかもアーカイブしてもらえるし、そういうものだとわかってプロトコルが整理されれば、プログラムのほうで対応もできる。

JRF2014/6/221192

Web ストレージが昔の利便性を回復するのに必要なのは、実は、公開用(納本用)タイトル等記入欄(デフォルトでは元のファイル名)ではないか?

JRF2014/6/227729

では「自生的」に自分でできることはなんだろう?電子書籍を作ったとき納本し、多くダウンロードされたものについては同人的公開であってもアーカイブに含めるという方向か…?売り物のアーカイブには付けたくないものを納本用付録に留めて付けるという運用は可能なのか?

JRF2014/6/224737

……。

……。

「納本」をここまでは主に自分の書いたものを遺したいという視点から見てきたが、国立国会図書館法の納本について書かれた第二十四条には、「公用」の他に「国際交換の用に供するため」ともある。その点の自生的秩序的なもののニュースがあった↓。

《同人誌の通販を行っているなごみ、違法ダウンロード対策サービスを提供へ | スラッシュドット・ジャパン YRO》
http://yro.slashdot.jp/story/14/06/19/0538244

JRF2014/6/227580

ネット以前の秩序としては、海外に流出したものも、国会図書館にあればどこかで出版されたものというお墨付きがあったのが、納本してない(そのチェックシステムがあまりにも使いにくい)ことによって、そもそもが正規の出版かどうかがわからないというのが「ネットの論理」だったのかな?

JRF2014/6/225083

↓でチラと書いた『ドラえもんの最終回』の同人誌クラスになれば、コピー版でもいいからちゃんと納本しておけば、いずれチェックシステムが整備されれば、噂は出まわるがそのものが表には出て来にくくなるでいいんだと思う。

《文化祭と著作権の問題から私的翻案を考える》
http://jrf.cocolog-nifty.com/society/2007/11/post_2.html

JRF2014/6/222759

一方で、以前、↓と書いたが、

>違法なプレイが宣伝となってる面、逆にだからこそ最初の価格をとんでもなく高くしている面はあるかもしれないけど、ゲームも芸術ではあると思うんで、(高すぎて売れなかろうと)値段付けの主導権は著者側が握っているべきだという主張にも理があるから。<

同人誌なども同じで、国立図書館に「証拠」を渡したくないような同人誌もあるだろうから、宣伝となってると考えて「完全でなくともなるたけ公正であろうとするベストエフォートなバイヤー」による後の価格高騰に期待する者もいれば、過去作を恥じて上の業者に削除依頼するような者がいてもいいのだと思う。

JRF2014/6/221087

そういう物の著者にも著作権がないわけではないから、未成年には見えなくなったり、いずれ違法なアップロードとして整理されていくんだとは思う。

JRF2014/6/228826

ただ、電子化の問題はむしろ電子貸本かな…と思う。そっちのほうが便利で、「ベストエフォートなバイヤー」もそちらを好んでそれで満足するとすると、違法な電子貸本にむしろ人と金が流れて「本物」が売れにくくなるということはあるかもしれない。

その辺りは本物に関して「貸出アフィリエイト」ができるようになればいいというのが私の意見だったんだけど、時代はその方向に進んでいるようには見えないね…。

JRF2014/6/221786

keyword: アップロード
keyword: 貸出アフィリエイト

JRF2014/6/228796

……。

……。

でも、国会図書館・国公立図書館にそういったデータを網羅的に収容して、目録みたいなのが作れるかというと…。昔の巨大でない Google にもできたんだから、ある程度はできるんだろうけど、Google もこの先どうなるかわからないわけで、私の上のアイデアはちょっと甘過ぎる考えなのかな…やっぱり。

JRF2014/6/225384

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