cocolog:81267315
11月下旬のある日の夜、散歩中に大失敗をしてしまった。すれ違いざまに障害者の方を笑ってしまったのだ。恥ずかしい。私は最低だ。 (JRF 4279)
JRF 2014年12月 2日 (火)
あやまりたい。
前に何度かすれ違ったことがあるので、今度、すれ違う機会があれば、面と向かってあやまるつもりでいる。それでどうなるか、彼がどう思うかはわからないが…。
JRF2014/12/28536
……。
レイシズム的なものまたは差別感情というのは、私の心の奥にあることは知っている。表には決して出さないようにはしているが、なぜだか知らないが、差別的感情が心の奥に沸きあがるのを感じることがある。
あれはなんなのだろう?本能的なものなのか?それともテレビ等のマスコミの影響なのか?外国人との付き合いがなかったり、障害者の友人がいなかったりするのが原因で、他の人はそうして自然に克服しているのを私はやってこなかったからだろうか?
JRF2014/12/29772
いつか、トシをとって理性の歯止めが効きにくくなって、そういう感情を表に出して平気になるのではないかと、恐れている。
JRF2014/12/20308
トラックバック
他サイトなどからこの記事に自薦された関連記事(トラックバック)の一覧です。
近況。『エミール』と『生命倫理学と障害学の対話』を読んだ。国から障害者の認定を受けた。 続きを読む
受信: 2014-12-28 17:22:30 (JST)
ヘロドトス著『歴史』を読んだ。ギザのピラミッドの記述でギリシア語風の王名ケオプス・ケプレン・ミュケリノスがクフ・カフラー・メンカウラーだと気付いたとき、「ヘロドトスの時代にまでこんなに生き生きと話が伝わってるんだ」とワクワクした。... 続きを読む
受信: 2015-03-29 13:06:30 (JST)
散歩中、下を向いて歩いていて無意識に前から来る人の足音を聴いて、何かおかしいと気付き、ふと見上げると片足と片手が(おそらく半身が)不自由な障害者の方が歩いてきていて「なるほど」と思ってつい笑顔になってしまったのだと思う。(声を上げて笑うようなことはしていない。)
すれ違ったあと、足音を聞いているとその人は私が笑った地点で立ち止まったようだった。それに気付きながら何度か振り返ろうかと思いつつ、なぜか振り返れずにそのまま歩いていると、その人が歩きはじめた足音が聴こえてきて、その後、顔を合わせなかった。
JRF2014/12/21005