cocolog:82307168
マキシン・サリバン『サムシング・トゥ・リメンバー』の CD がお気に入り。 (JRF 4592)
JRF 2015年4月24日 (金)
Maxine Sullivan & Scott Hamilton『Something To Remember You By』(録音: 1985年1月28日 東京, 発売: MUZAK 2014年, 紙ジャケット仕様)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00IKH3N2M
http://www.hmv.co.jp/product/detail/5690295
JRF2015/4/249854
ビデオを示すと↓がそのころのライブだと思う。私が削除の原因となっては忍びないので、「正体不明」のビデオにリンクするのを私はできるだけ避けていたのだが、今回は30年ほどたってるのでメタ情報を残すためにも特別ということで…。70代でのライブは、レコーディングよりもご無理があったのではないかと思う。でも、ずっと笑顔を絶やさない。そういう生き方(死に方?)を選んだということなんだろうけど。
JRF2015/4/246194
《Scott Hamilton & Maxine Sullivan - YouTube》
https://www.youtube.com/watch?v=PcgRkH8r76w
(主催:富士通, 収録:1986年9月28日 日本・東京・簡易保険ホール ライブ)
JRF2015/4/246845
手に入れた経緯は、Tower Records でディー・ディー・ブリッジウォーターの下記のディスクがオススメされていて、そのディスクの帯にマキシン・サリバンのディスクがオススメされていた。そのマキシン・サリバンのジャケットも気に入り、探したがなかなか見つからずやっと見つけたら、それも一番上の列でオススメされていて、それゆえ棚の M や S の欄にはなかったらしかった。
JRF2015/4/244555
ただ、そこでは価格と財布の関係で輸入盤でもあれば…という思いで家に帰って調べたら、輸入盤はないらしく、Amazon の Wishlist にとりあえず入れて、昨年の5月(退院した [cocolog:79712636] ころ)ぐらいに Amazon で買った。(ゴメンね → Tower Records。)
JRF2015/4/244570
同時期に、私より上の社会人が読むような週間誌で「あのころの名盤」みたいなので紹介されていたのが、下記のヘレン・メリルのディスクで、これも昨年の5月ぐらいに買った。
ヘレン・メリルのディスクも良いが、音量が他のに比べて小さめなので少し印象に残りにくいが、これもランダム再生中に「いいな」と思って名前を調べるとこの盤だったりする。はじめは印象が薄かったけど、これも気に入ってきている。
JRF2015/4/245285
ディー・ディー・ブルーウォーターのは、聴いた最初は良い印象があったのだけど、今はなぜか聴き流す感じになっている。
JRF2015/4/249341
Dee Dee Bridgewater『AFRO BLUE』(録音: 1974年3月 東京, 発売: MUZAK 2014年, 紙ジャケット仕様)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00IKH3N54
http://www.hmv.co.jp/product/detail/5690294
JRF2015/4/246202
Helen Merrill『helen merrill』(録音: 1954年, 発売: Polygram Records 1990年)
http://www.amazon.co.jp/dp/B0000046ND
http://www.hmv.co.jp/product/detail/4012729
JRF2015/4/243487
……。
(私がアニソンでないポップスやジャズへ言及することは少ないが、[cocolog:78017511] でも三人の女性ボーカルを紹介している。)
JRF2015/4/241204
……。
でも、こういう聴き方・出会い方は贅沢だと今では感じてもいる。もう CD を好きに何枚も買えるような身分じゃないのは自覚しないといけない。本を買い、PC・ネットでの活動は私は続けたいので、削るのはそこが妥当なところだろう。だから、こういうふうに CD を買うことはきっともうないだろう。
JRF2015/4/243446
typo 「週間誌」→「週刊誌」。
JRF2015/4/253381
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近況。物理を少しかじってみた。水野敬也『夢をかなえるゾウ』を読んだ。小林昌廣『病い論の現在形』を読んだ。アニメ『攻殻機動隊ARISE』を7話から10話(最終話)まで観た。 続きを読む
受信: 2015-06-28 14:26:13 (JST)
ランダム再生中に、マキシン・サリバン(またはマクシーン・サリバン)がかかると聴き入っている。「お婆さんの声」ではあるんだが、それが説教たれられてるみたいで心地いいっていったら変かな? なんか、笑顔になって涙が出そうになる。最初に聴いたときも「いい」と思ったが、時を追うごとに好きになってる。マキシン・サリバンはこのとき70代、私の母がもうちょうどそれぐらいのトシなんだよね、とっくに死んだ私のお婆ちゃんじゃなく。
JRF2015/4/248438