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cocolog:85062947

『旧約聖書』を『旧約聖書略解』とともに読んでいる。今回はイザヤ書からマラキ書まで読んだ。 (JRF 0875)

JRF 2016年4月29日 (金)

モーセ五書(トーラー)は [cocolog:84912421] で読み、前回 [cocolog:85016448] に雅歌まで読んでいた。全体にザッと読み通しているだけ。今回は、預言書で詩文が多くて読みにくく、これまで以上に頭に残らなかった。

JRF2016/4/297774

『聖書 新共同訳 - 旧約聖書 旧約聖書続編つき』
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http://7net.omni7.jp/detail/1101626553 (クロス装厚表紙)

私が持っている『旧約聖書 続編つき』は、古いミニ版。

『新共同訳 旧約聖書略解』(木田 献一 監修, 日本基督教団出版局, 2001年)
http://www.amazon.co.jp/dp/4818403997
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JRF2016/4/298339

今回いくつか引っ掛かった部分を少しだけ。

JRF2016/4/294386

……。

「復活」の記載について。

>あなたの死者が命を得、わたしのしかばねが立ち上がりますように。塵の中に住まう者よ、目を覚ませ、喜び歌え。あなたの送られる露は光の露。あなたは死霊の地にそれを降らせられます。<(イザ 26:19)

JRF2016/4/296533

>「(…)枯れた骨よ、主の言葉を聞け。これらの骨に向かって、主なる神はこう言われる。見よ、わたしはお前たちの中に霊を吹き込む。すると、お前たちは生き返る。(…)」(エゼ 37章)

エゼキエルのものは、他が象徴的な例なので、これも象徴に過ぎないと読めなくもない。

JRF2016/4/293318

>多くの者が地の塵の中の眠りから目覚める。ある者は永遠の生命に入り、ある者は永久に続く恥と憎悪の的となる。<(ダニ 12:2)

JRF2016/4/294094

最後の審判が突然やってきて、肉体も含め人が復活するという「神秘」は、仏教・道教の死生観に慣れた者にはなじみにくい。宗教的動機付けという面から見れば、転生が現世での差別を肯定的に見てしまうのに対し、現世での解決をうながしがちという点で平等主義的ではあるのだろう。

JRF2016/4/296692

前から言ってる黙示録的小説の構想では、肉体が復活して地獄で焼かれているんだけど、それは(プロジェクターなどの)立体影像的なものでもあり、「霊」が別の生活においてさまざまな「罰」を受ける…みたいなことを考えている。

JRF2016/4/297920

……。

義人ダニエルについて。

>《ノア、ダニエル、ヨブ》当時の民間説話において義人として知られていた人物。(…)《ダニエル》ウガリットの神話においては、貧しい寡婦や孤児のために正しい裁きをなした義人。(…)<(略解 エゼ 14:14)

JRF2016/4/293706

ダニエル書のダニエルは、この義人ダニエルにあやかって付けられた名前ということだろうか? さらに、ダニエル書は義人ダニエルの伝説も部分的に含んで成立しているのだろうか?

JRF2016/4/298057

……。

こうのとりについて。

>《こうのとり》汚れた鳥で(レビ 11:13-19)、その翼は罪の運搬にふさわしい。(…)<(略解 ゼカ 5:9)

こうのとりが赤ちゃんを運んでくる…なんてお話があったが、ユダヤの文脈では、ちょっと違う文脈を持っているということか。まぁ、「原罪」概念を受け容れれば、この文脈にも乗ると言えなくもないが…。

JRF2016/4/291988

……。

……。

次は、『旧約聖書続編』部分を読むことになる。こちらは略解の範囲に入ってないので、本文だけを読むことになる。

JRF2016/4/295803

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「転生」と「最後の審判」の並存・調和を考える。 続きを読む

受信: 2016-06-29 15:51:21 (JST)

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『旧約聖書』を読み続けてきていて、今回は『旧約聖書続編』部分、トビト記からマナセの祈りまで読んだ。これで『旧約聖書』も全部読んだ(再読した)ことになる。 続きを読む

受信: 2016-06-29 15:52:13 (JST)

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