« 前のひとこと | トップページ | 次のひとこと »

cocolog:85822334

モンティ・ホール問題について記事を書いた。シミュレーションはずっと以前に書いたところからはじめてぼちぼち仕上げたが、面倒くさいドキュメント化は一気に仕上げた。 (JRF 7214)

JRF 2016年8月27日 (土)

だから、ドキュメントはアラがある…というか、プログラミングやプログラムの出力を大量にベタ書きしていて大変、読みにくいものになった。計算は、プログラムで確かめながらだからあってると思うけど…。

JRF2016/8/279990

記事は↓。

《モンティ・ホール問題または三囚人問題の拡張とその確率操作シミュレーション》
http://jrf.cocolog-nifty.com/software/2016/08/post.html

JRF2016/8/278388

ただし、そこから辿れる PDF が本体で、PDF が含まれている ZIP (monty_sim.zip)をダウンロードして欲しい。

JRF2016/8/271709

なお、モンティ・ホール問題、または、三囚人問題は、私のブログやこのひとことでたびたび言及していて、この前は [cocolog:79824785] で Rosenhouse の本についてひとことしていた。

JRF2016/8/278023

……。

今回、ドキュメント化は一気呵成にやったが、疲れた。正直、他の人が読んで理解できるか不安がある。ただでさえ、数式の出てくる文章は読んでもらえないのに…。

また、「確率操作シミュレーション」というのは宣伝文句に過ぎず、実際は、簡単な確率モデルしか作ってないのも、読者を惑わすものじゃないかと心配している。(やってしまってからこういうのもなんだけど。)

JRF2016/8/279948

今回のレポートに書いた拡張に関するシミュレーションはかなり昔にやっていて、でも、面倒だし、大きなネタでもないしというので、ブログの記事にはしてなかった。最近のヒマさ・ダメさがあって、やっと記事になったという感じ。

JRF2016/8/277244

……。

PDF を作るため LaTeX を久々に触った。いつか使うだろうとインストールしてあった少し古い pTeX 環境をそのまま使って作成した。コマンドまわりとか Unicode 関連とかいろいろ変わっているが、文章の書き方は大筋ではあまり変わっていないようで、助かった。「不等号記号」って Perl だと ne で、TeX だと \neq で混乱しがちなんだけど、無意識的に \neq と打っていて、おお、手が覚えてるよぉ…と自分に少し感動した。

JRF2016/8/275676

院生だった昔はスライドとかも、がんばって LaTeX で作ってた。PSTricks とか使って。懐かしいなぁ。

JRF2016/8/271261

……。

こういうレポートを書いて、どこかが目に止めてくれて講師とかとして雇ってもらえる…とかはありえない話なんだよな。博士号(ドクター)持ってる人でも難しいのに、マスターじゃあねぇ。

そういうのは妄想。それはわかっているんだけど、ドジでマヌケな私ができそうなのは、そういう仕事でしかないのかなぁ…とか思って。いや、そりゃ、講師とかやってる人はエラいと思うよ。だけど、派遣プログラマや介護職とかに比べれば、まだ、私にもできそうな気がする。うーん、でも、不可能なんだよな。少子化だしね。

JRF2016/8/275473

甘いな。→ オレ。

宗教に目を向けたり、数学(というか算数)をかじってみたり。私、迷走してるなぁ。

JRF2016/8/275483

« 前のひとこと | トップページ | 次のひとこと »

トラックバック


トラックバックのポリシー

他サイトなどからこの記事に自薦された関連記事(トラックバック)の一覧です。

» cocolog:86854015 from JRF のひとこと

三浦俊彦『多宇宙と輪廻転生』を読んだ。終末論法はよくわからない。眠り姫問題はわかる。三浦版の転生概念については反論したくなる。 続きを読む

受信: 2017-04-02 04:04:55 (JST)

» cocolog:86721410 from JRF のひとこと

遠藤拓郎・江川達也『睡眠はコントロールできる』、水野肇『クスリ社会を生きる』、渡辺儀輝『おもしろ実験と科学史で知る 物理のキホン』、竹内啓『偶然とは何か』、笹原宏之『訓読みのはなし』を読んだ。... 続きを読む

受信: 2017-04-02 22:42:46 (JST)