« 前のひとこと | トップページ | 次のひとこと »

cocolog:87581638

右翼的言論人と目される百田尚樹氏の講演が中止されたニュース。私の第一印象は、左翼による脅迫ではなく、ネット右翼がサヨクをかたってサヨクの印象を悪いものにしようとしたのではないかというものだった…。成立してしまった共謀罪との絡みも考える…。 (JRF 5207)

JRF 2017年6月15日 (木)

ニュースはいろいろなところにあるが、とりあえず↓をリンク。

《ルポ : 百田尚樹講演会中止騒動の真相 …「言論の自由」をめぐる論争から私たちは何を学ぶか》
http://blogos.com/article/228292/

JRF2017/6/159851

>百田氏の先の「全内幕」によれば、反対派と実行委員会側との話し合いの中で、「われわれと別の団体の男が講演会で暴れるかもしれないと言っている。負傷者が出たらどうするんだ?」という恫喝めいたセリフがあったというが、この席に同席していた中立派も含む複数の関係者はこのへんの事情を、たしかにそういう話題は出たが、恫喝するようなものではなかったと証言している。<

JRF2017/6/154075

海外のニュースで、着物をファッションで着崩して着る外国人に抗議があったというのがあったが、それも、抗議をするような日本人の狭量さ(セコさ)を印象づけたい別の組織の謀略ではないかと私は妄想したものだった。今回のも、サヨクの狭量さを印象付けたい別の組織による謀略ではないか…というのが私の妄想的感想だ。

JRF2017/6/152648

脅迫的言動で、講演会を中止させるという発想は、私には右翼的に思える。そのフットワークの軽さはネトウヨ(ネット右翼)的にも感じる。確かに、ネットでみるサヨク(左翼)の中には過激な言動があったりするので、サヨクの中に脅迫的言動をする人物が、たとえばネトウヨから転向した人物などが、最近ではいたりする可能性もないではないのだが、あくまで私の印象だと「おかしいな」または「時代が変わったか」という感じがする。

JRF2017/6/153139

というのは、サヨクは、デモや内ゲバをするけれども、外に向けて個別人でテロ的に脅迫をするというスタイルはとらないものだったと思うからだ。それには破防法(破壊活動防止法)の影響もあるかもしれない。

JRF2017/6/159399

……。

最近、百田尚樹氏の本『海賊とよばれた男』をたまたま読んでいた([cocolog:87456136])。それで、上のニュースが気になったというのもある。その同じひとことで共謀罪に言及したが、そこでは「過激なサヨク」というニーズがあるのかもしれないと思う。共産党のような破防法や公安の対象となる伝統的組織ではなく、実態の希薄な「未組織」でも今回のテロ等準備罪の対象とできるようなものを権力側が想定できると、「治安」がやりやすいということはあるのではないかと思う。

JRF2017/6/158561

今回の「過激なサヨク」に味方する者は、共謀罪の監視の対象にし、そこから離脱するものは、右翼的組織に吸収していくといった感じだろうか。ただ、そこで孤立させるようだと、現代のテロにとっては本来マイナスなのだろうけど…。

JRF2017/6/154006

共謀罪を創設することで、監視の組織ができる…しかし、そこに役割と責任が決まってしまうため、そこに漏れるような動きに対応が遅くなったりできなくなったりしないだろうか? 普通の(専問的)市民が見つけてしまったものへの自己の責任を自覚するというのに頼らず、役職で発見しようとすると、マイナスになる部分があるのではないか。陰謀的に穴を空けようとする動きを助長するのではないかと、私は心配になる。

JRF2017/6/158804

スーパーパワーらしきものを作れるようになったからといって、それに頼るのではなく、市民的連帯の新たな形を模索したほうが良いのに、この「いつか来た道」を選択することで、それが阻害されてしまわないかと、心配になる。これは日本だけの問題ではない。国際的にそうだと私は言っている。共謀罪への動きは、国際的に間違っているのではないか。それを正せるチャンスがあったのが、昔、苦しんだ日本だったのだが、それを逸してしまったのではないか。

JRF2017/6/159254

……。

ただ、言論の自由の制限として「公共の福祉」をかかげる上の BLOGOS のような主張は、私は好きではない。ヘイトスピーチを聞いて、自分の身に危害が及ぶと感じる、その具体的な個人への脅迫は、問題にすべきだが、抽象的な「公共の福祉」を「国体」を守るかのように守るのは、私は好きにはなれない。

JRF2017/6/159229

海外の代弁者が少ない象徴物(コーランなど)の「名誉」を守ることは大事でも、それが言論による批評なら、自由にできなければならない。自由に発言したものの安全を守ることも求められるだろう。一方で「被害者の人権」を守るのに日本の法システムが弱かったことも認めねばならない。第三者が加害するのを誘発するようなヘイトスピーチの「被害者」が出ないように、ある程度は規制せねばならないこともあるだろう。…とは思う。

この辺は、私の中でも整理できていない。

JRF2017/6/156386

……。

……。

私がネット巡回する中の右翼系のブログで、今さら鳩山由紀夫 元首相が批判されていた。鳩山氏は、沖縄問題で「最低でも県外」と主張して、「なぜか」失脚した人物として私の中では記憶されている。それがなぜ今になっても批判されるのか、あの、東日本大震災の菅直人をさしおいて…。

JRF2017/6/159316

右翼的人物から見て正しいこともおこなったがゆえに、そこと違いを見つけるべき基準点として注目されているのだろうか…。

過去の民主党政権も現在の民進党政権も少しでも保守的な人には異様に評判が悪い。同族嫌悪ではないと思う。このあたりもなぜなのか私にはわからない。

過去の民主党政権で何があったのか…調べる必要があるのかな? 総括されたいい本でもないだろうか?

JRF2017/6/158531

« 前のひとこと | トップページ | 次のひとこと »

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/93568/65415058

トラックバックのポリシー

他サイトなどからこの記事に自薦された関連記事(トラックバック)の一覧です。

» cocolog:87632884 from JRF のひとこと

ヘイトスピーチを規制するなら、ロリコンマンガも規制すべきだという意見は一理あると私は思った。もちろん反駁はするけれども…。 続きを読む

受信: 2017-06-28 19:13:15 (JST)

このころのニュース