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多湖輝『言葉の心理作戦』『頭の切りかえ方』『深層心理術』『深層説得術』を読んだ。『頭の体操』の著者による心理学の新書。バラエティ豊かなよもやま話に著者の頭のよさがよくわかる。 (JRF 2992)

JRF 2017年10月 6日 (金)

『言葉の心理作戦』(多湖 輝 著, ゴマブックス, 1972年)
https://www.amazon.co.jp/dp/4341010093
http://7net.omni7.jp/detail/1100409791

『頭の切りかえ方』(多湖 輝 著, ゴマブックス, 1977年)
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J8Z2TM
http://7net.omni7.jp/detail/1100251444

JRF2017/10/64884

『深層心理術』(多湖 輝 著, ゴマブックス, 1977年)
https://www.amazon.co.jp/dp/4341011294
http://7net.omni7.jp/detail/1100257559

『深層説得術』(多湖 輝 著, ゴマブックス, 1978年)
https://www.amazon.co.jp/dp/B000J8QMOQ
http://7net.omni7.jp/detail/1100257160

JRF2017/10/67590

ネットオークションで買った『頭の体操』の何冊かのセットにいっしょに付いて来たのがこの四冊。

JRF2017/10/68947

心理学の本といっても、学術的な記述ではなく「俗流心理学」を地で行く内容。海外の研究の紹介もたまにあるが、個人的体験や新聞の投書欄を例に引いたりして、よく言えば、話法の多様さを例示していると言えるが、悪く言えば、真理を適当に混ぜてもっともらしさを偽装する話法で、著者の引き出しの多さを誇っているとも読める。

JRF2017/10/63346

ただ、こういう知識のひけらかし方は、インターネット時代前には求められている語法であったのかもしれない。現代では、こういうタイプの著書とは出会いにくくなっているかもしれず、そういう意味では、貴重な読書経験であったと言えよう。読んでいて多湖輝氏は間違いなく頭がよいな…とは感じた。頭のよい人間が、本という媒体を使って語りかけようとしたことには、少なくともその時代、何がしかの意味があったはずである。

JRF2017/10/69412

ニートな私にとってはここで得た知識をどう使えばよいかわからない。ある意味、あたり前のことがほとんどで、上の中では一番あとの『深層説得術』がやや参考になるぐらいの印象だが、サラリーマンなどは自分の発想法に欠けがないかチェックする用途で利用できるのかもしれない。ぼっちな私は評価できないが、他の人にとっては話題づくりという点でも役に立つのかもしれない…と思った。

JRF2017/10/68102

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