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トロップ『チャイコフスキー:四季、ラフマニノフ:幻想的小品集』を聴く。チャイコフスキーに関しては、曲によっては、もっと感情的な演奏はある気がする。しかし、統一感のある抒情的な演奏でバランスがとれている。音に雑味がない。 (JRF 4978)

JRF 2018年1月14日 (日)

Vladimir Tropp (pf)『Tchaikovsky: Les Saisons, Op.37b / Rachmaninov: Morceaux De Fantaisie, Op. 3』(録音: Columbia 1995年, 発売: DONON 2010年)
https://www.amazon.co.jp/dp/B003RECF72
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3853823

最近の私の傾向で、これも、Amazon ランキングのクラシック部門で 100位以内に入っていた CD を選んで買った。

JRF2018/1/143743

……。

チャイコフスキーの『四季』の例えば、『2月 謝肉祭』についてはどこかで別の演奏を聴いたことがあるのだろうか、この早めの曲には、もっと感情的な演奏があるように思う。じゃあ、トロップの演奏がダメなのかというとそうではない。音がとても優しく、雑味がない。そして曲の運び方に抒情性があり、全体としてバランスが取れているように思う。聴いていて非常に心地良い。

JRF2018/1/146853

ラフマニノフについてももっと「大きな」演奏はあるのだと思う。だけど、やはり抒情性という点ではこの CD は優れているのではないだろうか。

そういった曲の別の可能性に気付かせることができるというのも名演奏の条件の一つで、それはある意味、演奏により、それとは別に曲の理想が頭の中に鳴っているということで、再生機器を変えたりすれば、もっと良く響いたりするのではないかと思わせるものだ。良い CD だと思う。

JRF2018/1/148848

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