« 前のひとこと | トップページ | 次のひとこと »

cocolog:88958063

CD プレイヤー+アンプの ONKYO CR-N765 とスピーカー ONKYO D-112EXT を購入。インシュレーター audio-technica AT6089FT、AT6099、AT6098 のそれぞれで試す。父の四十九日を前にどうかと思ったが買っ(てもらっ)た。 (JRF 8545)

JRF 2018年2月25日 (日)

ミニコンポ Pioneer X-HM50 ([cocolog:71421446]) からの買い替えになる。インシュレーターの効果の高さを以前([cocolog:76914475])から認識しており、AT6089FT をそのコンポに使っていた。しかし、音に「色つや」がないようにずっと感じていて、昨年の 5月ぐらいに ONKYO のコンポ(特に NFR-9TX)が欲しいと考えていた。といっても、そのときは、中途半端に高い金を払って音の悪い品に変わるとしたら馬鹿らしいし、最終的にオートパワーオフがないこともあって、購入を断念していた([cocolog:87432059])。

JRF2018/2/255596

そして、この 2月に先にも書いた([cocolog:88862630])とおり、父が死んだ。父が死ぬ前の精神的に苦しい状況で、気ばらしにゲームもやったがあまり乗り気にならず、支えとなったのはむしろ音楽だったように思う。

JRF2018/2/258377

稼いでいてくれた父が死んで、この先、切り詰めなければやっていけない。そのときにできれば音楽があって欲しい。これから先は 5万と言えば大金だが、父が死んでいろいろ出費している今ならまだ、エイッと買ってしまえるかもしれない。最後の贅沢のつもりで、少し以前に諦めた少しいいコンポを買っておこうと、母に無理を言って、コンポのお金を出してもらった。

JRF2018/2/250223

ちょうど、12月に ONKYO の CR-N775 が出たタイミングで、CR-N775 を買う金はないが、CR-N765 なら買える。父の四十九日前なのはどうかとも思うが、買うタイミングは今がベストだろう。FM 録音については、別に「ラジ録11」を以前買ったので、もういい。オートパワーオフがなくても SLEEP があればいい。CD の音質がいまいちという評も少しあるが、全体としての評判はいい。…そこで、それとセットにあげられることが多い D-112EXT といっしょに買うことにした。

JRF2018/2/257101

ちなみに、結果的にいうと、CR-N765 には無音が続いた時のオートパワーオフ(自動電源OFF)はあった。ASb (Auto Standby) という名前で、工場出荷時は機能が OFF になっているけど。

JRF2018/2/250442

《ONKYO CR-N765 ネットワークCDレシーバー》
http://www.jp.onkyo.com/audiovisual/premiumcompact/crseries/crn765/
https://www.amazon.co.jp/dp/B00NXAPQTO

《ONKYO D-112EXT 2ウェイスピーカーシステム》
http://www.jp.onkyo.com/audiovisual/purespeaker/d112ext/
https://www.amazon.co.jp/dp/B0092KW8TK

JRF2018/2/259041

……。

長い前置きは終ってここから、試聴。

なお、音質調整の PM.BASS はデフォルトで ON になっている。これを OFF にして Direct を ON にしてみると、高中音がよくなることもあるが、やはり低音がかなり不足する。PM.BASS はこの先、基本 ON にして聞いている。

JRF2018/2/251838

「リスニングルーム」は、床の間がある六畳の和室に机やベッドやダンボールをそこかしこに置いている部屋で、環境はよくない。住宅地の一戸建てで周りが静かなのが幸い。スピーカーは薄型テレビの両横に後述のスピーカー台の上に配置する。スピーカーの間は 80cm ぐらい離れていることになる。

JRF2018/2/256247

最初、インシュレーターは前から使っていた AT6089FT を使った。AT6089FT のキャッチコピーは「やわらかい音色と広がりのある音像」。AT6089FT は八つがセット。スピーカー一つをインシュレーター四点で支える形にした。

《AT6089FT | オーディオテクニカ》
https://www.audio-technica.co.jp/atj/show_model.php?modelId=996

JRF2018/2/256950

求めていた「色つや」については OK。特に木管楽器がすばらしい。楽器の違いがよくわかる。しかし、低音がボーンボーンとやけにぼやけた感じがするし、高音のアタック=出だしがボケている印象。これは、インシュレーターのコピーどおり、低音の強調とやらかい音が出ているということだろう。木管楽器を専門にやる人など、これはこれで好きな人がいるかもしれないが、バランスが取れてないので、私はこれはいまいち。このスピーカーには別のインシュレーターのほうが良さそうだ。

JRF2018/2/254965

D-112EXT は説明書によると、付属のコルクスペーサを四隅に貼って使うのがデフォルトだそうで、それを良い環境で試しているはずだから、コルクに似た特性のものが良いのだろう。

JRF2018/2/255005

……。

…ということで、急いで、別のインシュレーターを物色する。audio-technica のインシュレーターでは、AT6098 と AT6099 が評判が良いようだ。Amazon では D-112EXT といっしょに買っている物として出てくる。そこで、好評の数が多く、少し高くて大きい AT6099 を選んでみた。

《AT6099 | オーディオテクニカ》
https://www.audio-technica.co.jp/atj/show_model.php?modelId=539
https://www.amazon.co.jp/dp/B00008B5NF

JRF2018/2/254702

AT6099 のキャッチコピーは「明確な定位と伸びる高域、厚みのある低域を実現」とある。AT6099 は六つがセット。前二つ後ろ一つの三点支持で試す。

金管楽器の音がすばらしい…が、明らかに木管が悪くなっている。それはしかたがないとしても、中音領域で、出てない音があるように思う。ヴォーカルなどは、息づかいまで聞こえて良いのだが、バランスが取れてない。

この時点で、このインシュレーターではダメだと判断し、小遣いの使い過ぎで少し恥ずかしいが、AT6098 も注文してしまう。

JRF2018/2/257143

ただ、ググると、インシュレーターは置き方でも大部変わるらしいので、AT6098 が来るまで、AT6099 の置き方をいろいろ変えてみることにする。

AT6099 の固い音は予想のうちだが、固過ぎるのではないか。スピーカーの音を鳴らす部分は前についているので、そこの防振が効き過ぎているのではないかとまず予想した。

JRF2018/2/258555

試しに前一つ後ろ二つの三点支持を試してみる。…これはダメだ。確かに固さは少し取れたが、音が完全にボヤけてしまった。D-112EXT は下にバスレフダクトという開口部があって前に開いている。そこを一点で支えるというのは開いた口唇を指一本で防ごうとするようなもので、前一つというのは良くないのではないか…と予想。

JRF2018/2/251471

考え方を少し変える。実は、スピーカー台の奥ゆきが足りてなくて、前をピッタリ端でおさえるとしても、後ろは端ではなく中寄りのところで支えるしかなかった。スピーカー台はちなみに下から…

分厚いマンガ雑誌×2→コンクリート性の側溝のふた(23cm×23cm)→ウレタンシート→大理石(20cm×20cm)→スピーカー

…となっている。D-112EXT のサイズは 幅 162mm 高さ 267mm で、奧行きは、キャビネットが 250mm でグリルネットや後ろの突起をあわせると 271mm になる。

JRF2018/2/257425

そこで、スピーカーを隅で支えるのではなく、小さなスピーカー台に載せるつもりで、やや小さめに正三形にインシュレーターを置きその上に載せてみたはどうだろうと考えた。

前二つ後ろ一つの正三角形に配置。すると、音がかなりクリアになった。音量もボリュームを上げてないのに大きくなった感じ。しかし、ヴォーカルがまだ聞こえない音があるように思う。

JRF2018/2/255887

…というので、前一つ後ろ二つの正三角形で試してみる。この置き形なら、同じ前一つでも開口部をおさえることにもならないだろう。…試すと、さらにクリアになった。ヴォーカルのバランスもよくなったように思う。

しかし、続けて聞いていると、どうも AT6099 の特徴である固い音で、頭が痛くなってくる。また、低音は出ているが、あまりにも柔らかさがない。これは、振動の腹である中ほどをおさえているからではないかと予想して、正三角形をめいっぱい広げて配置することにする。

…すると、音は少しぼやけたが予想どおり、低音は少し柔らかくなったように思う。ただ、まだ固い。

JRF2018/2/254166

……。

AT6098 が来た。キャッチコピーは「明瞭な定位、抜けの良い低音」。四点支持で試す。台の奥行き 20cm の中ほどにスピーカーが来るように設置する。

《AT6098 | オーディオテクニカ》
https://www.audio-technica.co.jp/atj/show_model.php?modelId=883
https://www.amazon.co.jp/dp/B00008B5UY

JRF2018/2/250026

…すると、前より音量が小さいが、音にバランスが取れているように思う。こちらのほうが音が素直という評があったが、確かにそんな感じ。

しかし、ずっと聞いているとシンバルが鳴っていないことに気づく。では、音を固くすれば良いのだな。…ということで、前二点をできるだけ隅に来るようにして、後ろ二点を隅より中ほどだが、台に置けるギリギリのところに配置する。

JRF2018/2/258064

すると、シンバルの音が聞こえるようになった。…が、まだ足りない。で、いろいろチェックしていると、四点配置であるがゆえのガタツキがあることを発見。よくこれでシンバルが鳴ったなぁ…。と、ガタツキを紙を挟んでおさえる。そして、なんと、左右のスピーカーが逆になっていることを発見! なんじゃそりゃあ…あるあるネタとは言え、恥ずかしすぎる!

JRF2018/2/254043

それらを直して、シンバルもある程度鳴るようになったところで、やはり、ヴォーカルが弱いときがある。ときどきコーラスとかセリフとかが弱いと感じる。これは特定の周波数が出てないのか? …とすると、インシュレーターを端で支えてないからか?

…ということで、スピーカー台を見直すことにした。

ホームセンターに台の材料を見にいくが、さすがにちょうどいいサイズの石はない。しかたなく、木の板を二種類買って来た。厚い一枚板とそれよりは薄いが固い合版の板。

JRF2018/2/255865

まずは、

分厚いマンガ雑誌×2→コンクリート性の側溝のふた(23cm×23cm)→ウレタンシート→厚い木の一枚板(20cm×30cm)→ゴムシート→スピーカー

…で試す。一枚板は表面がツルっとしてない。だけでなく、実際に設置してみるとわずかな反りもあるらしく、スピーカーがかなりガタつく。紙を挟んでガタツキをなくすが、悪い予感…。

音はやわらかくなった…といっても AT6089FT を試したときのような美しさはなく、雑味がすごい。これはダメだ。

JRF2018/2/251383

そして、

分厚いマンガ雑誌×2→コンクリート性の側溝のふた(23cm×23cm)→ゴムシート→少し厚い木の合板(22.5cm×30cm)→スピーカー

…で試す。少しはマシになったようで、ホッとする。でも、石の台に比べて、木管の音も悪くなった気がする。…が少し「エージング」して、耳もなれたころにはなかなか聴ける音になった。バランスも今までで一番取れているように思う。

JRF2018/2/259636

……。

…というのが現状。

で、あと、昼と深夜で鳴り方が違うというのもあるように思う。確かに深夜は周りが静かだというのはあるんだけど、それだけでなく電源まわりの環境も違うのではないかと疑う。深夜のほうがかなりシャープで、うるさく感じる。ボリュームがポップス(というかアニソン or ジャズボーカル or ブルース)で昼は 10 なのが、深夜は 8 で十分ぐらいになる。クラシックは、昼は 22 ぐらい欲しいのが深夜は 20 でなお大きいぐらいになる。

JRF2018/2/250888

あと、クラシックを昔はかなり変なバランス…いわゆる「ドンシャリ」なバランスで聴いていたので、低音は PM.BASS でいいとして、高音が不足して聴こえるので、今、音質調整で Treble +1 を試している。

JRF2018/2/258525

さらに、ツイーターの位置の関係か、立って聞くと音がよく聴こえるというころがあった。そして、立ったまま聞いているとなぜか「エージング」がはやく進むという印象。理由はわからない。プラセボやオカルトのたぐいなんだろうが…。

JRF2018/2/259839

あと、それでもやっぱりヴォーカルやオーケストラヒットがバランスがおかしいと感じることがある。これはもしかすると、インシュレーターを変えて実験したのが、災いしているのかもしれない。このスピーカーは「エージング」が有効という Amazon 評が多い。つまりは、傷付きやすいということで、最初に中音の特性が抜き出た使い方をしたせいで、そのあたりに「エージング」された結果が、今、ヴォーカルとかでバランスを崩しているのかもしれない。

JRF2018/2/253356

…結論。他の人は、さっさと AT6098 を買って、隅の四点支持でガタツキなく設置してあとはいじらないのが吉かもしれない。

JRF2018/2/257923

……。

ステレオ・コンポ買い替えの当初の目的であった X-HM50 以上の「色つや」は確かに出た。これは AT6089FT だけでなく AT6098 でも。しかし、バランス面で多少不安がある。

JRF2018/2/253227

あと、コンポが、薄型テレビに付いてる「デジタルスピーカー」の上位互換でないというのが悔しい。コンポのほうが音に奥行きや深みがあるのは確かだが、デジタルスピーカーでは出てる音が、必ずしもコンポのスピーカーからは出ていない(またはかなり大きな音量にしないと聞こえない。)これは X-HM50 でもそうだったので、コンポの宿命なのかもしれないけど、明らかにスピーカーは上等のはずなのに、負けてる部分があるのが悔しい。テレビとコンポを光デジタルケーブルでつなぐ(X-HM50 はこれもできなかった)場合、音が映像より遅れてしまうのも残念。

JRF2018/2/257541

ここからさらに改善するとすれば、スピーカー台として石の板が欲しい。が、「オーディオボード」というそれ用の製品だと、値段が高い…。ただの石なのに! 人工大理石でもいいのに! …たぶん買わないな。

JRF2018/2/256196

インシュレーターはプラセボじゃなく明確に違いが出る。気にしないで済むレベルではない。こんなに違っていいのか…というぐらい。むしろそこをなんとかして欲しいのだが…。D-112EXT に「エージング」があるというのはそこに対応しているということで、だからこのスピーカーはいい評価を得ているのかなぁ? この先、私のスピーカーが「エージング」でもっと良くなることを願う!

JRF2018/2/258683

typo 「コンクリート性」→「コンクリート製」。
typo 「正三形」→「正三角形」。
typo 「聴こえるというころがあった。」→「聴こえるということがあった。」。

JRF2018/2/254060

……。

……。

追記。

ちなみにチェック音源は上で書いた「ポップス」は別として、クラシックは [cocolog:71421446] でも使った↓をまず確かめた。

JRF2018/2/262263

クナッパーツブッシュ『ブルックナー:交響曲 第8番』(録音: 1963年, 発売: Westminster 1987年)
http://www.amazon.co.jp/dp/B00005GT8L
http://www.hmv.co.jp/product/detail/384616

カラヤン&ヤノヴィッツ『R. シュトラウス:4つの最後の歌』(録音: 1973年, 発売: Gramophone(日本) 1988年)
http://www.amazon.co.jp/dp/B002GKRT7E
http://www.hmv.co.jp/product/detail/340517

JRF2018/2/265162

これ、開発者にカラヤン&ヤノヴィッツの CD を是非聴いて欲しい。『四つの最後の歌』の最終楽章の輝きが私にとっては絶対条件で、これに関しては上のインシュレーターのどの組み合わせでもだいたい及第点。だけど、『変容』が、耳が慣れないと最後の AT6098 のセッティングでもメチャクチャに聴こえる。慣れの問題なのかなぁ? エージングの問題?

JRF2018/2/260481

低音はクナッパーツブッシュの CD の第4楽章でチェック。木管もうまく聞こえればなおよし。AT6089FT は木管は良かったんだけどなぁ…。これも開発者が確かめてくれたらいいのに。

室内楽がいいという評があったんだけど。AT6089FT を試しているときはそんな感じもあったけど、AT6098 の今は微妙だなぁ…。

JRF2018/2/264991

シンバルの音は「ポップス」でチェック。木の板に変えたとき、むしろシンバルがよく聞こえるようになったのには驚いた。後ろも隅で支えることの効果が出たということなんだろうか?

あと、AT6099 で正三角形で試している途中で、女声の「か行」の音が気になったりしたので、これは開発者ではなく、AT6099 を買った人には確かめて欲しいところ。

書き忘れたのは、これぐらいかな。聞き疲れでダウンぎみの私です。

JRF2018/2/260021

……。

……。

追記。その後、しばらく聴いてみて。

前回書いたあとすぐ、AT6098 と AT6099 で前二つ後ろ一つの三点支持を試してみた。ただし、上で三点支持を試したときと違って、固い木の板の上で、できるだけ端を支える形だけど。すると AT6098 は四点支持よりクリアになった。でも、Treble +1 Bass +1 は欲しい。…ということで特性的に低音と高音が強調される AT6099 も試すが、前 AT6099 を試したときよりはいい…が、やはり固い。AT6098 に戻すが、それでも何か気に入らない。

JRF2018/3/67434

…ということで、AT6098 の四点支持に戻すことに、しかし、今度は「できるだけ端」ではなく D-112EXT の説明書を参考に、隅のほうに空いてる穴の付近の「節」だろうところにインシュレーターを設置。すると音量がボリュームを上げてないのに大きくなったような感じになる。シンバルの音は前より小さいが、鳴らないわけではなく自然な鳴り方になったように思う。最初からこうしておけば良かったんだ。

JRF2018/3/69482

それでも、前の固さが良いと思える部分があったからか、Treble +1 Bass +1 などを試す。最初は Treble -1 か -2 かとも思ったのだが、中音が出てないように思うのは、むしろ高音が出てないために、高音でボリュームを感じやすいという人の耳の特性がバランスが悪いと感じるからではないかと思い、逆に Treble +2 とかにするとうまくいくことがあった。

JRF2018/3/64449

上のブルックナーの交響曲の第3楽章、第4楽章は昔かなりのドンシャリで聞いていたこともあってか、Treble +2、Bass +2、PM.Bass OFF で聞くとバランスが取れて聞こえる(楽器の音色は犠牲にして…)。でも、そのバランスで第1楽章を聴くと変に聞こえる。…ので、Treble 0、Bass 0、PM.Bass ON に戻してみると、音色がまともで心地よく聞こえる…。

JRF2018/3/64680

結局、他の人はたいていは、Treble 0、Bass 0、PM.Bass ON で聞くのだろうし、今後はそちらで耳を慣れさせてほうが良かろうというので、それで聴いている。それで少し慣れたからか、新しめの CD を聴いて違和感を感じないところに来ている。

JRF2018/3/63373

立ったほうが音がよく聴こえることがあると上で書いたが、スピーカー台のマンガ雑誌二冊を一冊にして台を低くするというのも試したが、耳がスピーカーの高さと変わるためか、「ポップス」がいまいちになったので元に戻した。

…というのが現状。

JRF2018/3/60316

typo 「大部」→「だいぶ」。

JRF2018/3/60472

……。

……。

追記 (2018年5月9日)。

D-112EXT のマニュアルにあるコルクスペーサーの位置に前二点、後ろだけそうでない中間の位置に一点にして三点支持というのも試したが、良くない。このスピーカーはマニュアルにあるコルクスペーサーの位置で四点支持じゃないと力を発揮できないというのが私の結論。

JRF2018/5/97561

……。

ああ、そして…「おお、神よ、お許しください。」…石の板「オーディオボード」も買ってしまった。クラシック向きというビアンコカラーラという大理石。高かった。たかが石の板にいくら出してんだ! 親には絶対、正しい金額は教えられないよ〜…って感じ。

が、高かったがゆえにということでは決してない明らかな音の違いがあった。中・低音がドッシリして、踏み込むようなところで、つながりがよくなった。「ポップス」も聴こえなかった音が聴こえるようになった。不満だった弦楽四重奏曲などの弦のツヤもかなり改善されたように思う。

JRF2018/5/99006

最初は、高音があまりよくないかと思ったが、そういう場合はこれまでの経験からだいたい改善すべきところがわかる。インシュレーター AT6098 には紙のスペーサーが付いてきて、ツルツルな面をインシュレーターに、ザラザラな面を木の板に向けるようにしていたのだが、石の板は表面がツルツルなため、紙のザラザラな面でも滑ってグリップがよくなくて、高音がいまいち決まらないのだと分析した。そこで、紙のスペーサーを使わずに、AT6098 と石の板をじかに設置。…すると、高音もよくなった!

JRF2018/5/94250

ただ、その上で、ロック等のシンバルの音は自然な音になったが、目立つことが少ない…分離がよくないということ…かなと思う。この辺は他の聴こえるようになった音にミックスされている感じ。クラシック向けの石を買ったからそうなのかな…と思う。

JRF2018/5/94097

最初から考えると、かなり改善した。時間がたってからなので、「エージング」の影響も心配だったが…。今のところ満足している。

JRF2018/5/99642

(↓などで試聴した。)

庄司紗矢香&ゴラン『プロコフィエフ: ヴァイオリン・ソナタ 第1番・第2番 他』(録音: 2003年, 発売: Grammophon 2004年)
https://www.amazon.co.jp/dp/B000197JD6
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1901126

JRF2018/5/94123

スメタナ四重奏団『ヤナーチェク: 弦楽四重奏曲 第1番・第2番』(録音: 1979年, 発売: Supraphon 2002年)
https://www.amazon.co.jp/dp/B003RECFD6
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3853837

JRF2018/5/91328

……。

……。

追記 (2018年9月28日)。

AT6099 が余っているので、石の「オーディオボード」の下に AT6099 を挟んでみた。様々な三点配置を試すと、それによって音が変わる。二段目のインシュレーターだから、安定させれば音が向上するだろうぐらいに思っていたら、配置によって一段目のインシュレーターの効果を打ち消すほどの変化がある。参った。

JRF2018/9/287514

で、ついでに気になっていたスピーカー台の「分厚いマンガ雑誌×2」を外した。それで音がクリアにはなった。二段インシュレーターを付けるのは無駄だという気になったので、スピーカー台を以下のようにしてみた。

少し厚い木の合板(22.5cm×30cm)→ウレタンシート→コンクリート製の側溝のふた(23cm×23cm)→ゴムシート→石のオーディオボード→AT6098→スピーカー

JRF2018/9/284063

すると、低音がかなり引き締まったのだが、他も引き締まり過ぎたのか、音に柔らかさがなくなった。これはいけないといろいろ試し、二段インシュレーターも復活させて、結果、次のようにした。

少し厚い木の合板(22.5cm×30cm)→ウレタンシート→コンクリート製の側溝のふた(23cm×23cm)→ゴムシート→大理石(20cm×20cm)→AT6099→石のオーディオボード→AT6098→スピーカー

AT6098 は上のまま四点配置で、AT6099 は前二つと後ろ一つの三点配置。AT6099 の前二つは上の AT6098 の位置より狭めにした。

JRF2018/9/286224

しかし、音には満足できない。高音はかなり良くなったが、低音が不足している。そこで Bass +2 にしてみたところ、バランスが取れた。が、そうすると残響の美しさが少し損われ、低音に耳が慣れると中音が緩く感じるようになり、特に BGM で「ポップス」を聴くときはあまりよくない。そこで、クラシックを聴くときは Bass +2 に、「ポップス」を聴くときは Bass 0 にするようにした。(当然、これまでどおり PM.Bass はアリで。)

以前は Bass +2 にしなくても低音が十分だったように思うので、正直、今回の変更はしないほうが良かったかもしれない。

JRF2018/9/281375

……。

追記。

スピーカー台を前のものに戻した。

JRF2018/10/12871

その前に、石のオーディオボードの床(畳)への直に置くのも試してみた。つまり 畳床→石のオーディオボード→AT6098→スピーカー。すると、「音が白い」…最高音の「雰囲気」の改善はあまりないように思うが、高音の中の中音が改善されているのか音の密度が増え「輝き」は増したように思える。最初はそれでいいかと思ったのだがクラシックでも長く聴いていると疲れてくる。

JRF2018/10/16483

他に、畳床→少し厚い木の合板→石のオーディオボード→AT6098→スピーカー や 畳床→ゴムシート →石のオーディオボード→AT6098→スピーカー や 畳床→分厚いマンガ雑誌→石のオーディオボード→AT6098→スピーカー などなども試してみたが今いち。

JRF2018/10/16457

そこで前のものに戻した。つまり、

畳床→分厚いマンガ雑誌×2→コンクリート性の側溝のふた(23cm×23cm)→ゴムシート→石のオーディオボード(30cm×20cm×3cm)→AT6098→スピーカー

…に戻した。ただし、今回は、紙で側溝のふたとゴムシートの間の浮きを徹底的になくした。

JRF2018/10/10640

雑誌と側溝のふたの間はグラつかない。これまでの経験で、側溝のふたは平面に置くとグラつくことがあることがわかっているが、少し膨れる雑誌の上なのでグラつくことはない。もっともスピーカーの上からおさえれば、雑誌は柔らかいので直に置いたときに比べれば揺らすことはできるのだけれど。そこはしかたがない。

JRF2018/10/17250

側溝のふたとゴムシートとオーディオボードのところは、ゴムシートが隙間を吸収してくれるぐらいのつもりで、これまでは、いたのだが、ふたとボードを強く押し挟むと他と比べて押しこめるところがある。そこには紙(コピー用紙)を突っこむことができるので、若干浮きがあるのだろう。さぼらず、そこに丁寧に、紙(A4 のコピー用紙をメモ状に八枚に等分したものを半分に折ったものを重ねたもの)を挟んでいって、押し挟んだときの感覚が他と同じになるようにした。

JRF2018/10/19626

特に、インシュレーターの下が浮くことのないようその下付近のところで紙が詰まる感じにする。紙を多く入れすぎて他が浮くようにならないよう枚数には気を付ける(紙を折り過ぎない)。紙を入れてグラつきがなくなったあとも、手前のインシュレーター側が浮いてるようなら、そこも別の紙を詰めておく。前のインシュレーターが最高音の雰囲気に、後ろのインシュレーターが低音に影響してそうだった。

JRF2018/10/10803

結果、紙を詰めて以前より音は良くなったが、高音が良くなって逆に低音の弱さが際立つようになったということか、クラシックは Bass +2 が常に欲しくなった。ただ、Bass 0 も悪くない。実際、「ポップス」を聴くときは、明らかに Bass +2 だと低音が強過ぎるものがある(Perfume の曲とか)ので、Bass 0 にしていて、低音も十分に感じる。

JRF2018/10/14065

保守的な判断のためか、重い石に押された雑誌が目に見えないが沈み込んでいてそれぐらいのほうが安定するのか、私には、直置きなどよりこのほうが良く聴こえる。数年たった場合、挟んだ紙が痩せて知らないうちにスカスカになったりしないか心配だが、当分の間はこれで良いということにしたい。

JRF2018/10/14937

……。

追記 (2018年10月16日)。

スピーカー台は上のままで、結局、「ポップス」は Volume 12 か 10 で Treble -1、Bass +2 で、クラシックは Volume 24 で Treble 0、Bass +3 で聴くのが心地良くなった。クラシックの音量は 24 より大きくしたいけど、耳の悪い親が音が大きいと文句を言うので、それぐらいで抑えている。

JRF2018/10/169823

「ポップ」は Treble 0 で聴いてると、耳が疲れて音を白く感じるようになってしまうので、Treble -1 でちょうどいい感じ。でも、Treble -1 のままだと、クラシックで上のヴァイオリン・ソナタの CD とかがちょっともの足りない。クラシックでは Treble -1 で Bass +2 くらいにするとバランスが取れるのだが、Treble 0 にすると、ちょっと低音が不足する。Treble 0、Bass +3 にしてバランスが取れる感じ。ちょっと低音が強めだが、ドンシャリ好きな私には、それぐらいがちょうど良い…となってしまった。

JRF2018/10/162545

ただ、Treble -1、Bass 0 もそれはそれでバランスが取れているように思う。「ポップス」なんかはそれで聴いたりしていたが、クラシックを Bass +3 で聴くようになってからは、「ポップス」でも Bass +2 で耳を慣らす感じでちょうど良くなってしまった。

Bass +3 とか CR-N765 では最高に音を歪めている状態で、それが「いい」と感じるのは絶対おかしく、耳がぶっこわれている証拠で、オーディオファンとしてとても恥ずかしいのだが、そうなっちゃったんだからしかたがない。

JRF2018/10/165036

ここまで低音を強くするなら、本来は、ウーファーを買うべきなんだろうね。昔、ウーファーありのサラウンドで音楽を聴いていた時代もあったので、そのときのクセが残っているのかもしれない。でも、でかいウーファーは置き場所がないんだよなぁ…。

JRF2018/10/169121

typo [「ポップ」]→[「ポップス」]。
修正 「クラシックでは Treble -1 で Bass +2 くらいにするとバランスが取れる」→「クラシックでも一応 Treble -1 で Bass +2 くらいにするとバランスは取れる」。

JRF2018/10/175175

……。

追記 (2018年10月23日)。

やっぱり、高音までいじらないといけないのはおかしい。側溝のふたとオーディオボード、石を二つ密につなげているのが悪いのではないかと考え、側溝のふたを抜いた。つまり、

畳床→分厚いマンガ雑誌×2→石のオーディオボード(30cm×20cm×3cm)→AT6098→スピーカー

…にした。

JRF2018/10/235404

それで、「ポップス」のときは Treble 0 Bass 0、クラシックのときは Treble 0 Bass +2 で聞いてる。前の設定に慣れたせいか Bass +3 でも悪くないが、+2 に比べて +3 は明らかに音がつぶれるので、+2 でがまんできるならそのほうがよかろう。

ここまでいろいろ設定をいじってきたが、総合的に言っって、このスピーカーは、「クリアで鋭い」というのがウリということだと思う。AT6098 を使っている影響も多少あるだろうが、「自然で柔かい」という話にはならない。

JRF2018/10/232296

比較対象は今まで恥ずかしいので秘密にしていたが、実は、母のテレビの台のスピーカー。ジャパネットたかたで10年近く前に買ったやつで、たぶん型番は CAV ジャパンの THRF-90 だと思う。そんなに高い物でもないので、もの凄く良い音ということはないと思うのだが、自然な音がする。

JRF2018/10/232325

比べると、D-112EXT ではヴァイオリンの「かそけき音」…高音を出そうとしてかすれる音が聞こえない。THRF-90 では明らかに雑音が多く聴こえるが、ちゃんと「かそけき音」まで聴こえる。一方、カチャカチャという操作音らしきものは D-112EXT のほうがよく聴こえるようだ。D-112EXT は、雑音が少ない分、THRF-90 に比べて中音が心なしか上ずっている気もする。クラシック好きな私には雑音が多くても「かそけき音」を再生してくれるほうがうれしい。

JRF2018/10/234574

D-112EXT ではボリュームを(26 とかに)上げると低音に +2 する必要をあまり感じなくなったり、これまでより多くの音が聴こえる…というのはあるが、「かそけき音」は聴こえない。むしろ、ボリュームを下げたほうがここで「かそけき音」が鳴ってるはずだというのを感じやすくなる。

木のスピーカー台の購入も考えているが、そうすると石のオーディオボードは使わないとなりそれはもったいない。そこまでするなら、スピーカーを買い直したほうが早い気がする。

JRF2018/10/235597

追記を長く書き過ぎて情報としての価値が下がり、読んでくれる人には辛いものになってるこの「ひとこと」。申し訳ない。

JRF2018/10/234852

……。

…と書いたところで、前の「ひとこと」を読み直し気付いた。私が求めてるのは雑味があっても「やわらかい音色と広がりのある音像」ではないのか? それって一番最初の AT6089FT の売り文句だ。

…ということで、かなり変わった環境で AT6089FT を試してみた。

畳床→分厚いマンガ雑誌×2→石のオーディオボード(30cm×20cm×3cm)→AT6089FT→スピーカー

JRF2018/10/238937

しかし、当初ほどやわらかくなった感じはない。「クリアで鋭い」ままだ。…ということは、石のオーディオボードの影響が大きいということだろうか? 高音のロスはほとんど感じないが、低音がぼやけた。弦はほんの少しまろやかになったが、「かそけき音」までは聴こえない。オーケストラの残響が増えたように感じるが、物によってはバランスが悪い。

JRF2018/10/236569

ただ、しばらくはこれで試してみよう。普通のオーディオファンならば、低音のクリアさが損なわれている段階でこの選択はナシとなるのかもしれないが、私にとっての聴きやすさはもしかするとこちらのほうが上かもしれないから。

JRF2018/10/236305

……。

少し AT6089FT で聴いてみた。結果、やわかいという印象はなく、キツさがなくなったというぐらい。

そして、何を思ったか、液晶テレビ(Panasonic THL37S2)でアニソンを鳴らしているのと、それを光デジタルでつないだのを比べてみた。すると、高音をめいっぱい高く… Treble +3 にすれば似たような雰囲気になることを発見した。

JRF2018/10/259240

AT6098 を使っているころは Treble +3 なんて音が固くなり過ぎると予想してとてもできなかったが、AT6089FT の場合、Treble +3 でも音が固いという印象にならない。テレビから離れて、USB メモリのアニソンを聴いてみるとやはり Treble +3 のほうが、感じがよい。女性ボーカルが放送当時の印象になる。

JRF2018/10/254966

前はキツかった「白さ」「輝き」が「木もれ日」ぐらいになって長く聴いても疲れたり頭が痛くなったりしない。少しチートな気がするが、AT6089FT の音をやわらかくする性質が効いているのだろう。

JRF2018/10/256929

しかし、ジャズのピアノやクラシックのピアノやバイオリンの響き(倍音成分?)がうわずって、(Bass +3 では音がつぶれたように、)Treble +3 でもやはり音がつぶれていると言っていいと思う。そこで、Treble +2 でがまんしようとした。

Treble +2 Bass 0 である程度、クラシックを聴いているとチェロソナタなどで低音が不足しているのに気付く。ただ、前みたいに Bass +2 にするのは低音が強くなり過ぎ、むしろこれまで避けてきた Bass +1 がちょうどいい感じ。

JRF2018/10/250785

しかし、だからといって Treble +2 Bass +1 にすると高音が不足している感じになる。では…と、Treble +3 Bass +1 にするとうわずりのせいで、伴奏の低音部と高音部が分かれているかのような印象になる。

それで、Treble +3 Bass +1 と Treble +2 Bass 0 と Treble +2 Bass +1 でどれにするか迷っているというのが現状。ただ、AT6089FT を選んだ以上、高音不足はガマンして、Treble +2 Bass +1 にしようかという考えに傾いている…。

JRF2018/10/257627

……。

だめだ。「ポップス」を長く聴いてみたが、物によって Treble +2 でも Treble +1 でも弦(ストリングス)の上ずりがかなり気になる。聴き疲れはないが、ストレスはたまる。

そして、Treble 0 にすると Bass +1 も気になる。それで「ポップス」を聴くときは Treble 0 Bass 0 にした。

JRF2018/10/258226

クラシックは Treble 0 はいいとして、Bass 0 にするか Bass +1 にするか迷っている。AT6098 と違って強調した低音があまりキレイでなく、Bass +2 は良くない。Bass +1 もつぶれた低音だから、前みたいなおかしさが気にならないだけで強調の意味があるのかつかみかねる。

AT6098 に戻したほうがいいのだろうか…。

JRF2018/10/254552

……。

うーん、AT6098 で長所を延ばすか、AT6089FT で短所を補うか…という選択。私は、このスピーカーらしい AT6098 を選択することになりそう…。

が、そもそもこのスピーカーの音作りが好きではないという結論になるか。今度スピーカーを選ぶときは、試聴できるなら THRF-90 に近いもの…クリアなものよりは弦のツヤなどを重視して選ぶだろう。

JRF2018/10/263122

……。

AT6089FT で耳を慣らしたせいか、AT6098 の音色が前より良いものに聴こえる。Treble 0 Bass 0 のままで低音が十分に感じるし。

あと、スピーカー台をテレビ台よりも少し前に出す…スピーカーが1/4ほどテレビ台の前に出るようにすることで音が良くなった気がする。耳に近付いたから音が良く聴こえるという以上の効果があるように思う。

JRF2018/10/262541

スピーカーの説明書に壁に近付けたほうが低音が豊かになるとか書いていたこともあり、テレビ台の横に置くとき少し奥めに、ただ、奥と言ってもテレビ台と本棚のカラーボックスからは顔が出るぐらいにしていた。しかし、耳を近付けて聴くとどうもスピーカーの箱(の側面)から音が鳴っているように聴こえる。これを聴くためにスピーカーを前に出したというリクツ。(スピーカー台とテレビ台の左右は 5cm ぐらい空けている。「奥め」と言っても壁からはかなり離れていたせいか、低音のロスもない。)

JRF2018/10/269404

音の広がりを感じ取りやすくなったということだろうか?

JRF2018/10/265642

……。

上で、マイナスなこと書いちゃったけど、まぁ、オーディオファンにはよくある倦怠期みたいなものなんだと思う。X-HM50 のころもそういうことがあった。しばらくたって、スピーカーを買い換えるころ、または買い換えたあとになれば、このスピーカーに似た音色が恋しくなるのだろう。(^^;

JRF2018/10/269270

……。

修正 「1/4ほどテレビ台の前」→「1/2ほどテレビ台の前」。

スピーカーの側面がオーディオラックやテレビ台で隠れている人は、それよりスピーカーを 1/2 前に出すのを絶対試したほうがいい。それだけで、かなり変わる。よくスピーカーの周りに物を置くなと言われ、実際には生活環境から難しいんだけど、これぐらいなら試せると思うので是非試して欲しい。

JRF2018/10/279605

……。

追記 (2018年10月30日)。

スピーカーを前に出した効果はすばらしい。「クリアで鋭い音」が、求めていた「自然で弦のツヤがある音」にかなり近くなった。やっとまともに音楽鑑賞ができるようになった感じ。中音改善のカギはここにあったか…。低音もかなり自然になった。Treble 0 Bass 0 PM.Bass On でまったく不足を感じない。THRF-90 よりも雑音が少ない分、良い音かも…と思えるところまで来た。

JRF2018/10/304846

ヒントは他のスピーカーがどんなものかだけ確かめようとしていて、JVC の「ウッドコーン」という考え方に出会ったこと。ウッド(木)が鳴るのが大事なら、スピーカーの箱が鳴るのも大事だろう。…と。「鋭さ」はスピーカーの箱を鳴らすために必要だったのか…とわかった。

また、スピーカーを部屋の外から聴いているといい音が鳴っていると感じたのもヒントではあったかもしれない。考えてみれば、それは側面の音が聴こえる状態だったからだろう。

JRF2018/10/306402

今では、他のスピーカーを買う気はまったくなくなっている。しばらくはこれで耳を慣らしていこうと思う。

JRF2018/10/303065

……。

……。

追記 (2018年12月26日)。

スピーカーを前に出してから、明らかに 中・低音が強化され、CD を聴くのが楽しくなった。

JRF2018/12/268108

その後、ブロムシュテットの『ニールセン: 不滅』([cocolog:90257402])をキッカケに大音量でステレオを鳴らすのに目覚めた。これまで、Volume 24 で聴いていたのを 27, 28, 29 ぐらいで聴く。

JRF2018/12/266215

そうしているうちに気になったのが、スピーカーの左右のバランス。右が明らかに大きく目立っている。前も気になることはあったが、前は他のこと…低音とか中音とかに気を取られていたから、そこまで気がまわらなかった。今になって、どうもおかしいと思うようになった。

JRF2018/12/263206

デジタルに修正しようと、Balance を L1 にしてみたのだが、そうすると明らかに出てない音が出てくる。単純に左が足りないというものではないらしい。高音・中音・低音でも違う気がする…(そのときはそう思った)。私の家の設置場所は物に囲まれていて左右対称とはまったくいいがたい。それが原因か…とスピーカーを動かしてみたりするのだが解決しない。

JRF2018/12/268645

いよいよ、スピーカーの元々の差を疑いはじめたのだが…左が強いというのは私が聴くクラシックではいちおう低音側にあたるので、試しに PM. Bass を OFF にしてみた。

JRF2018/12/269911

…すると、左右のバランスが一気にとれた! 低音の不足も音量を大きくしているからか気にならない。右の高音はもちろん、低音も心なしか大きくなった(目立つようになった)ように思う。これが原因だったのか!

JRF2018/12/263061

そういえば、Volume 24 ではなく、夜鳴らし過ぎるのをはばかって Volume 18 で聴くときは、PM.Bass は当然 ON のまま、Bass +2 にしていたのだった。Volume を 29 と大きくしたら、低音が強化されているのに気付いていた。強化され過ぎてバランスが悪くなっていたのかもしれない。Volume 18 ならば PM.Bass ON Bass +2、(これまでの) Volume 24 ならば PM.Bass ON Bass 0、Volume 29 ならば PM.Bass OFF Bass 0 …が良いようだ。

JRF2018/12/265163

調子に乗って Direct ON にしてみる。…これはうまくいかない。良く言えば「クリアな音」、…デッドな音と言ったほうがいいかもしれない。Direct OFF (PM.Bass OFF) のほうが、明らかに響きが豊か…ウェットな響きになるようだ。繊細な響きにはもしかしたら Direct ON のほうがいいこともあるかもしれないが、普段聴く分には Direct OFF のほうが明らかに良い。

JRF2018/12/268449

「ポップス」は、これまで Volume 10 か 12 で聴いていたのが PM.Bass OFF だと 15 は欲しい感じ。Direct ON なら、さらに Volume 17 は欲しいところ。…といって音量を大きくすれば、クラシックの場合もよいか、Volume 32 とかにすれば Direct ON でも聴けるか、というとそうはならない感じなのだが…。

ということで、今は、PM Bass OFF Direct OFF で大音量で聴いている。

JRF2018/12/264850

……。

追記。

ダメだ。PM.Bass OFF Direct OFF だと、音がぼやけ過ぎる。上では交響曲をメインに聴いていたため、それがいいという評価になったが、ピアノを使った曲だと全々ダメになった。ピアノの輪郭がつぶれてしまう。Direct ON より多少悪いのは予想していたが、PM.Bass ON より音がぼやけるってどういうこと? orz

JRF2018/12/275088

器楽曲は Direct ON か…とも思ったが、Volume 29 とかはさすがに大き過ぎるので、大きくしても Volume 27 ぐらいなんだけど、すると PM.Bass ON のほうがよいように感じる。ヴァイオリンの「かそけき音」も PM.Bass ON のほうが Direct ON よりは良い感じ。

交響曲や大規模合唱曲を聴くには PM.Bass OFF Direct OFF Volume 29 で良さそうだが、それ以外は、音量をしぼり(27 以下にして) PM.Bass ON のほうがいいかもしれない…。というのが現状。

JRF2018/12/278380

……。

追記。

うーん、バランスを重視すれば PM.Bass OFF Direct OFF なんだが、音の輪郭がぼやけるのが今いちで、同じ「嘘の音」を聴いているなら、PM.Bass ON のほうがマシかなぁ、大音量の交響曲でも…という気がしてきた。このところ聴いていて楽しかったのは PM.Bass ON の音のほうだし。

JRF2018/12/288718

今後は、大音量でも、バランスが気になるときのみ PM.Bass OFF Direct OFF でも聴いてみる感じかな…。でも、そういうときは Direct ON で聴いたほうがいいような気もするけど、Direct ON だと残響がなさ過ぎるせいか微妙に聴こえない音がある気がするんだよね…。

普段聴きは PM.Bass ON で。バランスが悪い理由はもうわかったので、そこは気にしないようにするということで。

JRF2018/12/289802

……。

追記。

いや、ピアノ曲は明らかに Direct ON がいいんだよね。輪郭もぼやけないし、バランスもいい。それに慣れると PM.Bass ON の低音が不自然に思えてくる…。

JRF2018/12/287451

慣れの問題なのかなぁ?

PM.Bass ON は「わかりやすい」のだと思う。低音だけでなく、交響曲で笛の違いとかも聴き取りやすい。Direct ON だと、残響が薄くて笛の違いがわからないということなんだと思う。でも、Direct ON の音を元にそれ以外の音を作ってるはずだから、鳴っていないというわけではないと思うんだよね。

JRF2018/12/283984

Direct ON だと心理的に心地いいんだよね。PM.Bass ON とかは、音をいじっているのに「罪」の意識みたいなのがどうしてもある。特に大音量にして良い状況で、Direct ON でも十分に力を発揮できるとわかった後は。仮に笛の違いとかわかりにくかったとしても、CD がそう聴こえるのが作曲者・演奏者・録音者の意図で、自分に責任はないと諦めがつく。私のレベルが低くて聴き分けがつかない部分は、それも作者側の意図なんだろう…。

しばらくは、交響曲などについても Direct ON で試してみて耳が慣れるかやってみようと思う…。

JRF2018/12/284896

……。

追記。

降参。上で「しばらく」といいながら早々だけど。Direct ON は私にはレベルが高過ぎる。

JRF2018/12/294673

Direct ON で低音を鳴らそうとして Volume を 32 とかにすると、部屋の反射のせいか、電源が不安定なせいか知らないが、音が歪むのすら感じられる。その点、PM.Bass ON だと同じ CD が Volume 26 ぐらいでも満足できたりする。もしかすると洋室の響きのいいところだと違うのかもしれないが、私の部屋で Direct ON で交響曲を満足に鳴らすのは無理だと悟った。

JRF2018/12/292611

それで、恥ずかしい話だが、上のバランスで右が強いという話。今朝、モノラルの交響曲や合唱曲を聴いていてやはり右が明らかに強いと感じたのだった。右耳をふさいで調べると、左が強いと感じる。体を後ろ向きに聴くと右耳に聴こえる…つまり左のスピーカーのほうが強く感じる。…つまりは、私の耳の調子でそう聴こえていたに過ぎないという結論になった。(まぁ、そう感じるようになったのはこれまでの PM.Bass ON の蓄積で…という可能性はかすかに残っているのだが…。)

そういうわけで PM.Bass OFF (Direct ON) にこだわる必要もなくなった。

JRF2018/12/295222

ピアノを使った曲は Direct ON がいい場合もあるんだけど、PM.Bass ON もそういうときまったくダメじゃなくてピアノが「ゴージャス」に鳴る。Direct ON を試す中で室内楽の響きで Direct ON のほうが細かいところがよくわかるということがあったので、室内楽については PM.Bass ON と Direct ON の両方を試してほうがよいように思う。ピアノ協奏曲は Direct ON か PM.Bass ON か迷うところだが、私は PM.Bass ON のほうを選びそう。

JRF2018/12/298825

デフォルトは PM.Bass ON。人に言わせれば「下品」な音かもしれないが、私にはそれが合っている。録音が気になるピアノを使った曲~室内楽は Direct ON も試すかもしれない。…という感じで今後いこうと思う。

JRF2018/12/293045

……。

……。

追記 (2019年1月13日)。

左右のバランスが取れてない問題。右が強過ぎると思ってた問題。解決した。

JRF2019/1/135167

スピーカーの左右の距離をより離す(スピーカーの中心から中心で103cm)ことで、ヴォーカルがちゃんとほぼ中央で聴こえるようになった。スピーカーを離したからか、テレビ台より遠ざけたからか、部屋の反射的に良くなったのか、原因はよくわからない。90cm も離すのは離し過ぎのように思うので、テレビ台から遠ざけたのが良いのではないかという気がするが、スピーカーの後ろに物がかなり迫っている状態でも変わらないように思うので、ただ距離の問題なのかもしれない。

JRF2019/1/134369

これにより、オーケストラの楽器の位置がかなり正しく認識できるようになり、快適さがかなり増した。個々のスピーカーをできるだけ孤立させるのが正解だったことになる。

これに気付くまでいろいろ試した。左右のスピーカーの接続を外して左右逆に付け換えて変わりがないことを確かめたりしていた。

JRF2019/1/138510

ちなみに、Direct ON か PM.Bass ON かの問題は、基本、PM.Bass ON で聴いている。一部、合唱曲に Direct ON のほうが良かったものがあるぐらい。

JRF2019/1/130798

……。

追記。

ダメだ。解決していなかった。orz

やっぱり右が強い。スピーカーの距離を離すのは一時的な効果しかなかったようだ。

JRF2019/1/130825

後ろを向くと左スピーカーが強く聴こえたり、クラシックの後にポップスを聴くとより右に寄ってるように聴こえる…ところからすると、私の耳が悪そうに思うのだが、テレビのスピーカーの音声は左右に偏りがあるようには聴こえないんだよね…。

まいった。

JRF2019/1/133958

……。

……。

追記 (2019年1月19日)。

これまででスピーカーの位置を前に出し横にも広げることで、テレビと重なる部分がなくなった。前はテレビの下に来るようロータイプのスピーカー台にしか興味がなかったが、今では耳に近い位置まで高くするスタンダードなタイプのスピーカー台を置けるようになったことに気付いた。 試しに今のスピーカー台の分厚いマンガ雑誌×2を分厚いマンガ雑誌×4にして高くして、そんなに悪くならないな…というところで、ふん切りが付いて、↓を購入。

JRF2019/1/195015

《SB-521 スピーカースタンド - ハヤミ工産(HAMILeX)Arcode シリーズ》
https://hamilex.hayami.co.jp/products/detail/index.php?id=93
https://www.amazon.co.jp/dp/B00QJQC47G

JRF2019/1/192445

届いて設置してみると、私のスピーカー D-112EXT に対しては、少し大きい。D-112EXT については私の SB-521 よりも、15cm 背が高く天板が小さい SB-525 のほうがあってるのかもしれない。今見えてるところより 15cm 高いというのはメインスピーカーにしては高過ぎるのではないかという気がするが、耳の位置にツイーターが来るように…ということだとそれぐらいは必要なのかもしれない。SB-525 の天板の奥行きが 24cm というのは、D-112EXT のインシュレーターを置くのに 22.5cm は必要だからギリギリだが、置けないことはない。

JRF2019/1/191781

ただ、私は石のオーディオボード(30cm×20cm×3cm)を置くのも試したかったから、SB-521 の少し大きい天板(20cm×27cm)ぐらいがちょうどいいというのがあった。まずは↓のように設置してみた。

畳床→SB-521→石のオーディオボード(30cm×20cm×3cm)→AT6098→スピーカー

SB-521 とオーディオボードの間にゴム足を置くべきか迷ったが、石のオーディオボードの底はベタっと SB-521 の天板に付いているので大丈夫だろう…と思う。

JRF2019/1/194626

聴いてみた感想だが、中高音から低音にかけての響きが太く柔くなった。柔らかいといっても「ボヤけた」という印象はない。以前の低い位置での床鳴りがない分、重低音に関しては少し減ったかなと思うが、「重い」のとは違う豊かな「太い」響きがそれを補っている感じ。ヴィオラとチェロが良くなってコントラバスはそれほどでもないといったところ。

JRF2019/1/190360

高音域はツイーターが耳に近くなった分良くなるはずだが、そこまで良くなったとは感じない。響きの雰囲気はよくなっているので、高音もよくなっているのかもしれないが、トライアングルの音とかはそんなに変わらない気がする。ただ、もしかすると、それは SB-521 とスピーカーの間に石のオーディオボードを入れているからかもしれない。

JRF2019/1/196207

石のオーディオボードを抜き、SB-521→AT6098→スピーカー というのもいずれ試すつもりだが、高かった石のオーディオボードがもったいないので、まずは、それがある状態で耳を慣らして、その後、それを抜いてどうなるか確かめようと思っている。それがある今の状態でもスピーカースタンドを買った効果は十分実感できているので、今しばらくはこのままいろいろな曲を聴いてみるつもり。

JRF2019/1/193817

……。

追記。

SB-521 を使ってみて、重低音の不足がかなり気になる。そこで、早速、石のオーディオボードを抜いた設定も試してみたが、やはり低音が不足する。困ったことに、Bass +2 などとしても重低音域が鳴らないのに変わりはない。低音のコンコンいう音は強調されて、そこで低音が鳴ってるんだな…というのはわかりやすくなるのだけれども。

JRF2019/1/213631

壁か床に近付けると低音が豊かになると D-112EXT の説明書に書いているのだが、設置場所的に壁を近付けられないので、スピーカーの後ろにあるテレビを前に動かしたりした。結果は少し低音がよくなった気がするが、これぐらいならプラセボという気もしないでもない。

JRF2019/1/210625

石のオーディオボードを抜くと、弦の響きやテノールの響きがよくなるが、明らかに金管を吹いた最後の部分の力強さが弱くなり、アルトやソプラノの合唱が聴こえにくくなるように思える。ただ、いろいろ試してみて、石のオーディオボードを直接置くよりは、「ゴム足」をかましたほうが、エッジが強調されることに気付いたので、今はそうしている。つまり、↓のように今は設置している。

畳床→SB-521→ゴム足→石のオーディオボード(30cm×20cm×3cm)→AT6098→スピーカー

JRF2019/1/217942

ゴム足は、上で使った厚さ約1mmのゴムシートを1cm角ぐらいに切ったもの。SB-521 に標準で付いてくる「すべり止め」はやはりゴムで、片面に両面テープが付いている。両面テープによる固定はないが、ゴムが滑らないとすれば、私のゴム足でも厚さはほぼ同じで、効果は似ていると思う。

JRF2019/1/213639

ただ、石のオーディオボードは表はツルツルに加工してあるが、裏は「ヘアライン加工」でザラザラ(?)しているので、それがゴム足でうまく滑らないようになっているかは少し自信がない。長く時間を置いたあと、持ち上げると SB-521 の天板にくっついているゴム足と、オーディオボードにくっついているゴム足の両方の場合があるから、大丈夫だと思うけど…。

JRF2019/1/213665

石のオーディオボードがない場合に比べて、上で挙げた以外に、ピアノの高音の響き、エッジがかなりよくなっている。マイナス面は、オーケストラヴァイオリンが少しダマになって聴こえる…というのはあるかもしれない。ただ、この高音部の強調が「良い」と思えるのは、これまで私が石のオーディオボードに耳を慣らしてきたからであって、普通の人は SB-521 だけの音で十分かもしれないということは注意が必要であろう。

JRF2019/1/214348

いずれにせよ重低音は不足するので、その上で、Bass +1 や Bass +2 で試している。Direct ON は低音が少な過ぎてありえない。ただ、サブウーファーがあれば…という気はする。サブウーファーが欲しいが、置く場所がなぁ…。

JRF2019/1/211942

……。

追記。

ダメだ。石のオーディオボードを使うのは、心理的にダメだ。

JRF2019/1/211683

聴いていておかしなところがあると、たぶん重低音が薄いせいのはずだが、まず、石のオーディオボードを疑ってしまう。「普通の設定」は、石のオーディオボードがない設置のはずだから。それに石のオーディオボードで「高音が強調」されているということは、裏返せばそれがなければ低音が強調されていると言えるのかもしれない。慣れれば、そちらのほうが自然かもしれない。石のオーディオボードを使うのは精神衛生上よくない。…ということで、↓というように設置してガマンしてみることにした。

畳床→SB-521→AT6098→スピーカー

JRF2019/1/210481

Bass +2 は少しおかしく、むしろ Bass +1 がいい。でも、その辺はこれから試していくつもり。

JRF2019/1/210669

……。

追記。

スピーカー台を外向け(外振り)にして聴くようになった。

外向けと言っても 10°に満たないほんのごくわずかな角度だけど。「逆オルソン方式」でもあるまいし、外振りってかなり変態的で恥ずかしいんだけど、D-112EXT は明らかに側面から中音~重低音が出ているので、そうすると重低音が強化されるように感じられる。「感じられる」というレベルでなく、明らかな効果がある。

JRF2019/1/222560

高音はツイーターが離れた分、減ってるのかもしれないが、これまで低いスピーカー台で慣れてたせいか、悪くなったと感じない。そもそもスピーカーの左右を今よりも離した状態で聴いていたりもしたので、左右が多少外を向くのは誤差の範囲だと思う(そう信じたい)。

JRF2019/1/220340

それをやる前にスピーカー台を(後ろの)壁際に設置できるよう、本棚(カラーボックス)を片付けて死んだ父の部屋に本を持っていったりして、試してみたんだけど、あまり良い結果は得られなかった。和室だから壁が柔かいのがダメなんだろうか、でも畳床でもブーミーな音になったから、関係あるとは思うんだけど…。実際、ものすごく壁に近付けたときは、重低音はあまりないのに、普通の低音の反射音らしきものがブーミーになっていた。耳から遠過ぎるせいか、テレビ台に中低音が遮られるせいか、音もコンコンしていたし。

JRF2019/1/228800

外向けにすることで、低音はかなり改善されたように思う。Bass +1 もいらないくらい。まぁ、すぐまた「ダメだ」となるのかもしれないが。ただ、スピーカー+台から出る音が変わったわけではないから、ベッドに寝ながら聴くような雑な聴き方だとやはり低音は不足したままになるのが、少し不便。

JRF2019/1/224090

……。

追記。

テレビの位置、プラセボじゃない! ただし、単純にスピーカーに近付ければ良いというものでもない。

むしろ、テレビをテレビ台のできるだけ奥に置いて、テレビ台の前に空間を作り、そこで低音を鳴らせるイメージで設定した。そして、外振りのスピーカーの後ろから音が出てそれがテレビに反射するイメージで、スピーカーが前過ぎてもいけないが、スピーカーの周りには(テレビ台も含め)あまり物が来ないようにもする。…という感じにした。ちなみに、うちでは、テレビ台とスピーカー台の高さはたまたまほぼ同じ。

低音の強さは変わらないのだが、響きがよくなったので、よく鳴っていっているように思える。

JRF2019/1/236452

……。

追記。

スピーカーの向き、ほぼ平行に戻した。テレビの位置も前過ぎず奥過ぎずに戻し、スピーカーの左右も離し過ぎず近付け過ぎず(やや近めかな)、スピーカーがテレビ台の前に来るように前に出し…と SB-521 を買って石のオーディオボードを抜いたあとの「初期配置」にほぼ戻した。

結局、いろいろ試すうちに耳が慣れた…特に低音の鳴り方を理解したということだと思う。「エージング」が進んだのかもしれないが。

JRF2019/1/251757

「ほぼ平行」はほんのごくわずか(1°くらい)内向きにしている。「初期配置」に戻したとき、まずは 1°外向きにして、それから 1°内向き、平行、再度 1°外向き と試して変わりがないことを確かめて、まぁ、普通のリスニングなら 1°外向き にしようかと思っていた。が、ベッドに寝て聴いていると、平行や 1°外向き だとツイーターの音が耳に直接届くから…ということなのか、高音がシャリシャリ耳障りな音になる。1°内向き でそれが解決するとは思えないが、心の持ちようのためか、そのほうがまともに感じるのでそうしている。

JRF2019/1/256719

……。

追記。

「エージング」存在するわ。かなり時間がたったあとスピーカー台を買うなど設置方法を変えた後でも。

JRF2019/1/313653

その話の前に、どうにも音に納得できなくて、スピーカーの上に重り(一個1.5kg のソフト鉄アレイ)を乗せてみたりした。それで音が悪くなったらすぐにやめようと思ってたんだけど、明らかに音がクリアになるんだよね。それで良く聴こえることが多い。ただ、ドラムやタムタムらしきコココという音が聴こえにくくなる。比較のために、重りなしに戻すとモヤがかかったように聴こえる。

JRF2019/1/317633

でも、あまりにも変態的な設定で、これが「イイ」とすると、じゃあ、重りを何kg にすれば適切なのか、重りの向きや位置はどうすればいいのかで、さらに悩む必要が出てくる。

JRF2019/1/318309

それで諦めて、重りは取り外して、耳を慣らそうとしてみた。その前にインシュレーターの位置は定規で測ったりして、これ以上(自分から)文句のない位置にしておく。

JRF2019/1/313235

その後、MP3 化したショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全集([cocolog:90248157])をランダムに長時間かけていると、なんと、だんだん音が良くなってくるのがわかった。「エージング」は、こんなに時間がたったあとなのに、ちゃんと存在するようだ。他の CD を聴いてもモヤがとれていて「耳が慣れた」だけでは説明できない変化だと思う。

JRF2019/1/319689

ただ、買ってから時間がたったあとも、スピーカーの音質が再生のみで変わるのなら、この先も変わっていく可能性があるわけで、それはいいことなのかな…と少し悩む。

JRF2019/1/313255

……。

追記 (2019年2月9日)。

スピーカーを平行にした。1°の傾きもなくした。

エージングが効いたのか平行でも問題にならなくなって、逆に傾きが心理的にダメになった。

JRF2019/2/96485

あと、以前も左右は寄せぎみだったんだけど、それをさらにテレビやテレビ台の幅と重ならないギリギリのところまで寄せた。スピーカーの中心どうしの間は 98cm、スピーカーの端と端は 80cm。「スピーカーの間は 80cm ぐらい離れている」と上のほうに書いてるので、初期のころに近い幅に戻した感じで、それが良く感じるのは耳が慣れているせいかもしれない。そうする前より心なしか音が太くなったように思う。

JRF2019/2/93105

テレビ台の前に来るようスピーカーをかなり前に出していたのを、奥に少し押し戻した。スピーカーが 1/2 だけテレビ台より前に出る感じ。これも前に試したのと似ている。こちらは、気合いを入れて聴くリスニング位置だと奥か前かはそれほど重要でないと感じたのが一つ、前にあると歩くのに邪魔だったのが一つ、机で聴くとき耳に近過ぎたのが一つ。

JRF2019/2/91710

そして、何より一時期、スピーカーにかなり近付いて座って聴こえなかった音が聴こえるのを楽しんだころもあったんだけど、スピーカーからかなり離れた位置のほうがマイルドに低音を理解できて、それが最近また良くなってきたというのがある。長く聴いていて疲れにくい。

まぁ、ただ、この辺は流動的でこの先どうなるかはわからない。

JRF2019/2/91518

……。

追記 (2019年4月30日)。

グリルネット(サランネット)は外した。

これまでグリルネットは付けていたんだけど、3週間前ぐらいに外した。

JRF2019/4/304241

グリルネットがないほうが音がいいことはわかりきっている。しかし、グリルネットがないと、ほこりや光でスピーカーが劣化しやすいと思われる。長期的に見て、劣化した上のサウンドと、グリルネットを付けたまま劣化が抑えられたサウンドのどちらが良いかが問題で、これまでは手入れがあまり上手でない私の性格から、劣化を気にしてグリルネットを付けていた。

JRF2019/4/305056

が、音に悩んで、一度、グリルネットを外した音で聴いてみた。すると、もう前には戻れない。外してしばらくして、すぐに劣化したような気がするが、そこでグリルネットを付け直しても、前の状態に戻るわけではないし…。

JRF2019/4/302562

位置などのセッティングは、グリルネットを外す前とほぼ同じだが、こころなしかいろいろ離しぎみにした。上に書いたよりは近付けていたので、今は、スピーカーの中心どうしの間は 96cm、スピーカーの端と端は 78cm。テレビの前とスピーカーの背までは16cm。

JRF2019/4/306570

グリルネットを外して、音に張りが出たように感じる。明らかな差。このスピーカーは、グリルネットを外さないとまともに聴こえていなかったということになると思う。それぐらいの差があった。

ただ、今はグリルネットを外したままにするけど、冷房などで音楽を注意して聴かなくなる夏場は、グリルネットで保護しておこうかとも思う。

JRF2019/4/300066

……。

……。

追記 (2019年11月12日)。

サブウーファー YAMAHA YST-FSW050 を購入。

結論からいうと、買って大正解。クラシックを聴くのにサブウーファーは必須であったことがわかった。

JRF2019/11/125680

《ヤマハ | サブウーファー | YST-FSW050》
https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/speaker_systems/yst-fsw050/index.html
https://www.amazon.co.jp/dp/B000VEPE10

JRF2019/11/124237

…と、その前に、サブウーファー購入の直前の設定を。

スピーカー台は、やや高さが足りない気がしつつも SB-521 で変わらず。スピーカー位置もほとんど変わらず、スピーカーの中心どうしの間は 95cm、スピーカーの端と端は 77cm。テレビの前とスピーカーの背までは16.5cm。ただし、スピーカーの周りの空間をさらに空けるために、テレビを、テレビ台にさらに 6.5cm ほどの台を載せ、その上に載せている。

JRF2019/11/126309

クラシックを聴くときはグリルネット(サランネット)を外し、Direct ON。聴き終ったら グリルネットを付け直す。グリルネットを付けた状態だと、たまに PM.Bass ON にすることがある。クラシックを聴くときは音量 24 から 28、「ポップス」を聴くときは音量は 11 から 15。

JRF2019/11/129619

グリルネットなしにすると、音に雰囲気が出るため、Direct ON でも聴いていられるようになった。高中音がかなり改善されるため、PM.Bass ON より心地よい。が、やはり低音の不足は否めなかった。

JRF2019/11/123905

……。

やがてサブウーファーが欲しくなった。が、私の部屋は狭い…ことはもちろんだが、物が多いのでサブウーファーを置くスペースがほとんどない。そこで、まともな評のサブウーファーで、「お試し」でもあまり痛くないほど安く、「コンパクト」な YST-FSW050 に白羽の矢を立てたのだった。

JRF2019/11/125007

ただ、他のサブウーファーに比べれば「コンパクト」とは言え、寸法は 幅 350mm × 高さ 163mm × 奥行き 350mm とけっこうデカイ。それを余っている石のオーディオボードを横に並べた上に置き…、

畳床 → 石のオーディオボード(30cm×20cm×3cm)×2 → YST-FSW050

JRF2019/11/123764

…とした。置き場所は右のスピーカー(台)の後ろ。サブウーファーの空気の出る穴の前にスピーカー台の木が来るが、とりあえず、それで試すことにした。もしこれがダメなら、YST-FSW050 を縦置きして右スピーカーの横に置けばいい。そのスペースはかろうじてある。ただ、床の畳のへりの上に来るようになるためできることならそれは避けたい。

JRF2019/11/121647

なお、石のオーディオボードを並べても 30cm × 40cm で、YST-FSW050 は前後に少しはみだすことになる。しかし、YST-FSW050 のゴム足の端から端はギリギリ 30cm 以内となっており、ガタツキなく置けたのだった。もちろん、オーディオボードは二枚を横に並べて上に置くより、新しい一枚板を買うべきなのだろうが、とりあえず「お試し」ということもあってこうした。

JRF2019/11/129135

ちなみに、YST-FSW050 は 2007年の発売で未だ入手はしやすいが古いモデル。2016年の新しいモデルにほんの少し高いだけの YAMAHA NS-SW050 がある。これも評判はそこそこ高い。大きさも、高さは高いが、幅×奥行き は YST-FSW050 よりも小さい。が、これだと右スピーカーの横に置けないことになる。

JRF2019/11/125817

そして何より、NS-SW050 の空気穴は右向きに付いており、その方向には私の部屋だとダンボールが積まれていてあまりよろしくない。空気穴が前のほうが、(スピーカー台という障害物があるにしろ、)扱いやすいだろうということで YST-FSW050 を選んだのだった。

JRF2019/11/126669

……。

聴いてみる。

説明書には VOLUME を 0 から徐々に上げていき、「本機がないときよりも若干低音が聴こえるくらいに」しろ…とある。

JRF2019/11/128596

やってみると、ほとんど効果が感じられないところから、急に締まった良い低音が聴こえはじめるところがある。ただ、そこを少しでも過ぎると、ボワンボワンとした音が鳴る。最適な位置は、ほぼピンポイント!

JRF2019/11/123053

CR-N765 のボリュームを 25 にしてクラシックの設定をしたあと、音量 12 にして「ポップス」でも試してみる。…困ったことに、サブウーファーからの音が、ボーカルが二重に聴こえるほど、大き過ぎるようだ。どうも、CR-N765 と YST-FSW050 という「安物」だからかもしれないが、サブウーファーの音量は、メインの音量と連動してちょうど良く動くということはないようだ。メインのボリュームを変えるごとに、サブーウーファーのボリュームを再調整する必要がある。

JRF2019/11/127316

サブウーファーのボリュームは 0 と最大の 10 だけ目盛りがあり、それ以外の目安がないので伝えにくいが、どれぐらいに設定したか伝えよう。なお、スピーカーは床や壁に近いほうが低音が強調されるらしく、おそらくサブウーファーも多少そういうところはあるだろうから、YST-FSW050 を縦置き・横置き、置く位置で最適なボリュームは変わるものと思われる。

JRF2019/11/124838

NHK E テレの『クラシック音楽館』のオーケストラを聴くときはメインのボリュームを 28 にするのだが、そのときサブウーファーのボリュームはほぼ 9時の方向、CD を聴く場合は、メイン 24 や 25 で、サブウーファーは 9時と8時の間で9時寄り。ともに最大 10 からすれば VOLUME 2 ぐらいか。

JRF2019/11/121708

「ポップス」を聴くときは、メイン 12 のときは VOLUME 0 からはじめてすぐの位置で止めなければならない。15 でやっと VOLUME 1 いくぐらいか。

JRF2019/11/128908

とにかく微妙なアナログ操作が必要とされる。これを毎度メインのボリュームを変えるごとにしなければならないと思うと多少めんどくさい。

JRF2019/11/122860

最近のサブウーファーは、ボリュームが前面に付いていないこともあるようだが、もし、他のサブウーファーもメインに合わせてボリュームを変えないといけないとすれば、さらに面倒だと言えるだろう。高い機種はそんなことないのかな? YST-FSW050 は、ボリュームが前面に付いててよかった。

JRF2019/11/121837

良くて高いサブウーファーだと、カットオフ周波数が設定できるらしい。または、アンプのほうでサブウーファーへの出力がコントロールできるものもあるらしい。今回の組み合わせではそういうものはなく、そこが心配ではあったが、今のところそれほど気になっていない。ただ、D-112EXT は結構、低音も出てる(はずな)ので、安いサブウーファー導入が前提なら D-55EX のほうがいいというネット情報も見た気がする。

JRF2019/11/129708

……。

音質改善の効果は大きい。PM.Bass ON などとは比べものにならない。

オーケストラで力が入るところがとても自然。単に重低音が良いというだけでなく、木管も生[なま]っぽく、これまで以上に楽器の違いがよくわかるようになった。ピアノ曲ですらピアノの残響がよくなったのが如実にわかる。

JRF2019/11/120333

もはや、これなしでクラシックを聴くなど考えられない。(めんどうなので「ポップス」はこれまでどおりのサブウーファーなしで聴くことにするが。)

JRF2019/11/125556

……。

とりあえずサブウーファーを買ってすぐの感想はこんな感じ。

JRF2019/11/127657

修正 「ボリュームは 0 と最大の 10 だけ目盛りがあり、それ以外の目安がないので」→「ボリュームは 0 と最大の 10 が書かれていて、その間にくぼみの目盛りがあるがとても見辛く目安にしがたいので」。
修正 「メイン 24 や 25 で、サブウーファーは 9時と8時の間で9時寄り。ともに最大 10 からすれば VOLUME 2 ぐらいか。」→「メイン 25 で、サブウーファーは 9時と8時の間。VOLUME 1.5 ぐらいか。メイン 24 で8時、VOLUME 1 ぐらい。」
修正 「15 でやっと VOLUME 1 いくぐらいか。」→「15 でも VOLUME 1 いかない感じ。」

JRF2019/11/138931

修正 「クラシックを聴くときはグリルネット」→「クラシックを真剣に聴くときはグリルネット」。
修正 「が、これだと右スピーカーの横に」→「が、うちではこれだと右スピーカーの横には」。

JRF2019/11/135882

修正 「聴いてみる。」→「聴いてみる。 (注意! 次の追記に書いてあるとおり、LINE OUT R と SUBWOOFER PRE OUT の端子を間違えるという大失敗をしていました。以下は LINE OUT R につないだ場合の情報ということで。)」。

JRF2019/11/147995

……。

……。

追記 (2019年11月14日)。

またまた大失敗…というか大失態。

SUBWOOFER PRE OUT 端子と間違えて LINE OUT R に端子にサブウーファーをつなげてた。背面を見ず手探りでつなげたのでこんなことになった。

JRF2019/11/146746

メインのボリュームを変えるとサブウーファーのボリュームもいじらないといけないのはあまりにも不便なので、何か設定とか装置とかないかと、いろいろググっていたら、「PRE OUT」というのは、メインボリュームを通したあとの音声だという記述があって、まさかと思い説明書を見ながら CR-N765 の後ろをまさぐったら、別の端子があったのだった。orz

JRF2019/11/146166

SUBWOOFER PRE OUT につなげなおす。…が、一気に音質が悪くなる。そりゃあ、LINE OUT じゃなくアンプを二つ重ねるわけだから音も悪くなるか。…まぁ、CR-N765 の PRE OUT があまり良くないだけかもしれないが。

JRF2019/11/144148

あたりまえだが、VOLUME はまともに連動するようになった。今はサブウーファーのボリュームは 12時の位置 VOLUME 5 で試している。もちろん、反応も LINE OUT につないでいたときより格段にゆるやか。

これに気付くまで徹夜で設定を煮つめるとかしていた。それが無駄になった。徹夜で鍛えた耳を忘れ、この配置で耳を慣れさせ、設定を煮つめる必要があるが、それはぼちぼちやりたい。

JRF2019/11/140323

修正 「アンプを二つ重ねるわけだから」→「ボリュームを二つ重ねるわけだから」。

JRF2019/11/206303

……。

……。

追記 (2019年11月20日)。

まず、SUBWOOFER PRE OUT に接続する前に、YST-FSW050 の縦置きも試してみたのだった。足には余っていた AT6099 を4つ使用した。結果、最低音が弱くなり音の黒さが消え、、ぼやけた印象。良くなかった。横置きに直す。

JRF2019/11/208022

……。

そして SUBWOOFER PRE OUT に接続した後しばらく聴いてみた。VOLUME をいろいろ試してみる。この場合、説明書の「本機がないときよりも若干低音が聴こえるくらいに」しろという記述よりは、「ホームシアターシステムでは、本機の VOLUME ツマミを中程度のレベルに設定するといいでしょう」…という記述のほうが真実のようだ。

JRF2019/11/204991

いろいろがんばったすえ「最適」と思える VOLUME 5 (真ん中)に落ち着いたところで、じっくり聴いてみるが、LINE OUT R につないだときより「音が悪い」という印象は変わらない。はっきりわかるぐらい LINE OUT につないだときはクリアで、SUBWOOFER PRE OUT につないだときは、こもった音になる。

SUBWOOFER PRE OUT につないで Direct ON にすると Direct ON の良さが死ぬ。サブウーファーを切って PM.Bass ON にしたほうがクリアでいいぐらいだ。

JRF2019/11/202425

……。

はじめから SUBWOOFER PRE OUT につないでいれば、それで満足したかもしれないが、LINE OUT につないだときの良さと比べるとがまんできない。迷った末にやはり LINE OUT R につなぎなおすことにする。ボリューム連動しないのは面倒だが…。

その経緯は、他の人にも独立して有用だと思うので、[cocolog:91478954] に別に新しい「ひとこと」を立てて書いておいた。

JRF2019/11/205093

そこにも書いているように、LINE OUT R ではセンターがおかしいため「偽物の演奏」になってしまう。そこで、セカンドチョイスとして、LINE OUT L & R に減衰器(アッテネータ) JVC AP-122A を差し、そこに Amazon Y ケーブルを差して合成モノラルにする方法も試している。

JRF2019/11/209918

《Amazonベーシック RCAオーディオケーブル 1.2m (1RCAオス - 2RCAオス) (Y ケーブル)》
https://www.amazon.co.jp/dp/B01D5H8MKY

《JVC 減衰用アダプター(2個1組 -10db) AP-122A》
https://www32.jvckenwood.com/jvc/avcord/index.asp?id_2=46
https://www.amazon.co.jp/dp/B00009VTRN

JRF2019/11/205532

[cocolog:91478954] に書いてないこととしてサブウーファーのボリュームの問題。LINE OUT R につなぐ場合、メイン 24 に対し、ピンポイント…が実は二つあるように思えてきた(VOLUME 0.9 と VOLUME 1.4 ぐらい)。もしかするとそれはこれまでの PM.Bass ON の Bass +0 と Bass +2 が良いと思ってきたことに対応しているのかもしれない。

JRF2019/11/203106

……。

私は、しばらくはこれで様子を見ることにする。

JRF2019/11/205095

……。

……。

追記 (2019年11月29日)

まず、[cocolog:91478954] には書いたがこちらに書いてなかったこと。アッテネータ AP-122A を使う方法は、解像度が悪過ぎてすぐにやめた。かわりに Amazon Y ケーブルだけで合成モノラルで聴いていた。

さらにそこから Y ケーブルを↓に変えた。

JRF2019/11/291644

《FosPower (0.9m) RCA アダプター ステレオオーディオ ケーブル (1RCAオス - 2RCAオス) Y型》
https://www.amazon.co.jp/dp/B07F72N1C6

理由は、Amazon で売っている数少ない Y ケーブルの中で唯一、商品説明で>このRCAアダプターは 1つのモノソースを 2 つの信号にスプリットさせる又はステレオソースをモノ信号に結合させる。<…と、はっきり「合成モノラル」が可能と言及していたため。(ちなみにテスターで調べても抵抗は入ってなかった。)

JRF2019/11/293613

Amazon Y ケーブルと比べると、FosPower のは、より自然で低音が力強く締まっている…逆に言えば、少し低音の豊さが犠牲になっているようだ。他の細い Y ケーブルは自然だが音がスカスカだったのだが、FosPower のは Amazon のよりは細いもののそこそこ太い同軸ケーブルでその辺は大丈夫そう。サブウーファーのボリュームを絞りぎみにできて Direct ON と相性がよさそうで、「合成モノラルでよい」という精神衛生上の効果もあってか、心地良く聴ける。

JRF2019/11/290483

……。

……。

追記 (2019年12月01日)。

気になってしかたがないので、現在 Amazon で買えるもっとも高い(3000円弱の) Y ケーブルを買って試してみた。

《SKW 1RCA(オス) to 2RCA(オス) 長さ 1m》
https://www.amazon.co.jp/dp/B07D48FGVB

JRF2019/12/19371

低音の豊かさや力強さはなく少しこもることがあるが、鳴らし方にゆとりがあると言えばいいのだろうか、Amazon Y ケーブルや FosPower のに比べてクセがあまりなく、解像度が高くて低音がつぶれにくいように感じる。ティンパニの一撃が少しこもるが、コントラバスのうなりは一番わかりやすい。

低音を補うのではなく、低音を「増強」するためにサブウーファーのボリュームを上げて使うにはこの SKW の Y ケーブルが適しているように思う。

JRF2019/12/12841

もちろん、Amazon Y ケーブルよりも太い。FosPower のは Amazon Y ケーブルよりも細かったが固かったが、それより固い。プラグがしっかり止まるが、ツルツルすべるので引き抜きにくい。…ととりまわしでは他に譲る。

JRF2019/12/10864

…… 。

ただ、いずれの Y ケーブルにせよ、Amazon モノラルケーブルで LINE OUT R だけにつないだときの感動には及ばない。クラリネットやオーボエなどの木管楽器さえ美しくなった…というようなことは Y ケーブルでは起こらなかった。

この先は、SKW の Y ケーブルで合成モノラルにする予定。また、ケーブルの違いに驚いたこともあって、近々、サブウーファーでないスピーカーのスピーカーケーブルを変えることを試してみたい。

JRF2019/12/16119

……。

……。

とにかく、最後だけ読む人のために繰り返すが、(このスピーカー(D-112EXT)だけ、ロータイプ(低いタイプ)のスピーカー台を使っている場合だけかもしれないが、)鍵は、スピーカーを「前に出す」こと、周りに物を置くのをできるだけ減らすことが大事! (参: [cocolog:90185882])

また、CR-N765 にサブウーファーをつなぐときは、SUBWOOFER PRE OUT 端子につなぐよりも LINE OUT 端子につなぐほうが断然、音がイイ。ボリューム連動しなくなるので操作性は最悪になるが…。(参: [cocolog:91478954])

JRF2019/12/16716

« 前のひとこと | トップページ | 次のひとこと »

トラックバック


トラックバックのポリシー

他サイトなどからこの記事に自薦された関連記事(トラックバック)の一覧です。

» cocolog:89021026 from JRF のひとこと

バーンスタイン&シカゴ交響楽団『ショスタコーヴィチ:交響曲第1番&第7番「レニングラード」』を聴く。サトゥルヌスかモーゼかと思わせる第1番。「共産主義」というシステムのソ連を思い出させる第7番。... 続きを読む

受信: 2018-03-30 21:29:44 (JST)

» cocolog:89341742 from JRF のひとこと

ノイマン指揮チェコ・フィル『ドヴォルザーク:スラヴ舞曲(全集)』を聴く。明るい音色でミチッと詰まった表現。第16番では、サーカス・テントの前でにぎわいを振り返りつつ、感傷にひたる…かのよう。... 続きを読む

受信: 2018-06-29 14:35:01 (JST)

» cocolog:89246922 from JRF のひとこと

バレンボイム(pf)&クレンペラー『ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集/合唱幻想曲』を聴く。若者が人生に立ち向かう姿が見える…。若々しい1番・2番、重厚な3番、苦悩の4番、輝かしい5番。今回、クレンペラーの重々しい指揮に一番マッチしているのは3番だと思う。... 続きを読む

受信: 2018-06-29 14:35:27 (JST)

» cocolog:90464276 from JRF のひとこと

2018年が終る。父が死んだにもかかわらず、私は変わることなく、ダラダラと過ごしてしまった。アニメを見て、クラシックを聴く、それだけの時間が長かった。 続きを読む

受信: 2018-12-30 11:46:46 (JST)

» cocolog:90434449 from JRF のひとこと

最近、バルトークのピアノ曲がよい。原始的・バーバリアン的でありながら繊細、ぎこちなさがなんというか楽しく美しい。オーディオが変わって、ピアノの中音・低音がよくなって、私が気になったのがバルトークのピアノ曲だった。... 続きを読む

受信: 2018-12-30 11:46:51 (JST)

» cocolog:90248157 from JRF のひとこと

フィッツウィリアム四重奏団『ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲全集』を聴く。黒く焼けたコンクリートの壁と鉄格子が思い浮かぶ。 続きを読む

受信: 2018-12-30 11:47:53 (JST)

» cocolog:90185882 from JRF のひとこと

スピーカーをテレビ台やオーディオラックの横に置くときは、それらの前面からスピーカーの1/2ほどが前に出るような置き方を是非試して欲しい。私の場合、それで中音がかなり改善された。... 続きを読む

受信: 2018-12-30 11:48:19 (JST)

» cocolog:90049515 from JRF のひとこと

2018年7月期・夏期アニメ。今期もかなりのアニメを観た。ギャグと異世界ファンタジーが目立ったが、私は SF がおもしろかった。 続きを読む

受信: 2018-12-30 17:31:21 (JST)

» cocolog:90609106 from JRF のひとこと

クルレンツィス指揮ムジカエテルナ『マーラー: 交響曲 第6番 「悲劇的」』を聴く。人類の発展にハンマーが振り降ろされる。それは第1次世界大戦・第2次世界大戦の予言か、はたまたスペースオペラの後の黙示録の世界か…。... 続きを読む

受信: 2019-03-18 03:30:45 (JST)