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アマデウス弦楽四重奏団『ヴェルディ:弦楽四重奏曲 ホ短調 他』を聴く。イタリアオペラ風の香りも残したままでありがなら、落ち着いた雰囲気は、シェイクスピア劇に似合いそう。 (JRF 3388)

JRF 2018年9月25日 (火)

アマデウス弦楽四重奏団『ヴェルディ:弦楽四重奏曲/チャイコフスキー:弦楽四重奏曲 第1番/ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 第12番 「アメリカ」』(録音: Deutsche Grammophon 1977年・1979年, 発売: Tower Records 2015年)
https://www.amazon.co.jp/dp/B00ZGQ0DOG
https://tower.jp/item/3896423
http://www.hmv.co.jp/product/detail/5541343 (海外盤)

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上の HMV の海外盤には「アメリカ」の替わりに、『スメタナ:わが生涯より』が入っている。

JRF2018/9/254290

……。

ヴェルディのものは、はじめて聴く。ヴェルディの唯一の室内楽らしいが、奇抜でもスカスカでもなく、落ち着いたいい曲。第2楽章とか、ヴェルディらしい、イタリア・オペラ調のメロディが聴こえて、ちゃんとヴェルディを聴いているという感覚になる。すばらしい。オペラの歌と管弦楽のような劇的な効果とは少し違う、それでいてやっぱり劇的な効果は、シェイクスピアの劇に似合いそうな気がした。

JRF2018/9/257656

チャイコフスキーの第1番は、ボロディン四重奏団の CD を最近聴いていた([cocolog:88332566])。録音を比較するとボロディン四重奏団のものは響きがキツく、今回のものは良く言えば響きが柔らかく、悪く言えば締まりがない。私の再生機器では、今回のもののほうが聴き易いかな…と思う。

JRF2018/9/255448

「アメリカ」は、随分以前…私が高校生のころ…買ったスメタナ四重奏団の 1980年のライヴ録音で聴いていた。その CD を引っ張り出して聴き比べると、スメタナ四重奏団のものは線が太い印象、[cocolog:70690388] の CD よりはマシだが。アマデウス四重奏団のものはヴィオラとチェロが特に線が細く聴こえる…ということは低音の再生がうまくいっていないということか。

JRF2018/9/253514

スメタナ四重奏団のものが、キャンプファイアを囲んでいる野外のような印象に対し、アマデウス四重奏団のものはガス灯の明かりの街のイメージ。若い頃の印象はキョーレツなので、私はスメタナ四重奏団の演奏を推すが、今回の CD もそれほど悪いわけではないと思う。

JRF2018/9/256241

何より、これらの名曲がセットになっていて、同レベルの録音水準・演奏水準で聴けるというのが、お得な感じ。通してかけるにはいい CD だと思った。

JRF2018/9/255158

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