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庄司紗矢香(vn)&イタマール・ゴラン(pf)『ルーヴル・リサイタル』を聴く。多感な若い音はすばらしい、若者の演奏は好きだ。もちろん、庄司は技巧的にも優れている。 (JRF 2780)

JRF 2019年2月20日 (水)

Sayaka Shoji (vn) & Itamar Golan (pf)『Live at The Louvre』(録音: 2001年 ライヴ, 発売: Deutche Grammophon 2001年 日本)
https://www.amazon.co.jp/dp/B00005Q7P8
http://www.hmv.co.jp/product/detail/938335

絶版らしく中古で購入。昔はレンタルもされていたようで、中古ではまずまず手に入りやすいようだ。

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……。

『ドヴォルザーク: 4つのロマンティックな小品』。27歳ぐらいの男性の語り口を女性が口マネしているかのような音色。語られるのは…家庭の夢、民族の未来、故郷、死んだ家族の思い出…。

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『シマノフスキ: ヴァイオリン・ソナタ 二短調』。第1楽章、戦闘的な出だしながら少女の不安が響いている。曲が優しくなってからも不安が続き涙まで出そう。第2楽章、白百合のつぼみが一本すっと伸びてきて咲く。第3楽章、社会の混乱。混乱した感情の核にあるのは憤りだが、その先に少しあるのは絶望ではなく救いであるように思う。

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『ブラームス: ヴァイオリン・ソナタ 第2番』。ヴァイオリンもピアノもすごく柔らかい響きを出そうとしているのがわかる。でも、繊細すぎて私の再生機器ではうまく再生できない感じ。ゴツゴツとしがちなブラームスに絹の手触りを与えようとしているのかと思うが、そもそも生演奏ではない録音では…それとも私の再生機器ごときでは…その試みが成功しているかは見極め難い。フェルメールの絵にでもありそうな、少し豪華な白いテーブルにパンと花かごが置いてあり、乳白色のカーテンから光が差している光景が想い浮かぶ。

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『ラヴェル: ツィガーヌ』。成熟した女性の情熱をシミュレートしているがそれが悪いというわけではく、それへの不安感もチラチラ感じられるのがイイ味を出している。ピアノが出てから妖艶で危うい感じになってこちらを不安にさせるが、優れた技巧で不思議な安心感を残して終る。

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曲目が私好みなのが購入した理由。

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……。

一つ前の [cocolog:90706594] で言及したキット・アームストロングもそうだが、多感な若者の音色はすばらしい。繊細好ぎて伝わらなかったり、プロの演奏家や批評家にはそれが鼻につくのかもしれないが、私は総じて若い演奏が好きだ。技巧的なことは私には正直わからないが、庄司は技巧的にも優れていると言われており、その点、安心。

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