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cocolog:91140804

NDS『レイトン教授と悪魔の箱』をプレイ。一部攻略サイトに頼ってコンプリート。パズルは相変わらず難しい。納得できないものもしばしばあるが…。ストーリーは強引なのが良いね。 (JRF 0157)

JRF 2019年7月 6日 (土)

『レイトン教授と悪魔の箱 フレンドリー版』(Nintendo DS, LEVEL5, 2007年・2009年)
https://www.layton.jp/akuma/
https://www.amazon.co.jp/dp/B001Q9EI3E

JRF2019/7/69877

直近に『レイトン教授と不思議な町 フレンドリー版』([cocolog:91125777])をプレイしたがその続編。

2007年11月にニンテンドーDS で発売され、2009年にフレンドリー版が出た。その後、スマホなどでもできるようになっているようだ。

JRF2019/7/60136

私がやった「フレンドリー版」は漢字にルビがふってあり、いくつかナゾの表現が改良されていて、さらに、配信されていた週間ナゾ通信がすでに ROM の中に入っている…というもので、「フレンドリー」という印象から受ける「難易度が下がったもの」というわけではない。

JRF2019/7/69859

……。

後述するように一部を除いて、ほぼ自力でクリアし、コンプリートまでした。

初回クリア時のデータは、とけたナゾ/みつけたナゾ: 135/135、トータルひらめきしすう: 4113 ピカラット、ひらめきコイン: 160/211、プレイじかん: 20:35。

JRF2019/7/61905

ストーリーのコンプリートに足らなかったナゾは、ナゾ 90、99、114。114 は「ふしぎなカメラ」の間違いさがしをすると出される問題で、これは自力で見つけたが、90 と 99 は、ググって知った。ググると、やはり 90、99、114 が見つからないという Q&A などがあるので、見つけにくいものか、クリアしてはじめて気付くようなナゾなんだと思う。

ストーリークリアまでに自力で解けなかったのは一問だけ。「ふしぎなカメラ」の間違いさがしの No. 5 で、にんにくの数のところはわからなかった。

JRF2019/7/62905

使った攻略サイトは前回と同様に、↓。

《レイトン教授と悪魔の箱 攻略 回答 - ゲームの匠》
https://layton-akuma.g-takumi.com/

JRF2019/7/66462

「ひみつのモード」コンプリートまでに自力で解けなかったのは、最後のナゾ 153「悪魔の箱」。これは最終的には攻略サイトを見ながら解いた。自力でやっているときは、玉を右から出すというヒントにこだわって、一旦左に動かすというのをなかなかせず、上が一段の階段ブロックを、下に沈めるなど無意味なことに時間を費やしてしまっていた。

週間ナゾ通信はナゾ W44「おかしなサイコロ」が解けなくて答えを見た。

JRF2019/7/63759

ちなみに、ヒントはバンバン見ているので「スーパープレイ」的なものではないのはもちろん。また、何度も総当たり的にトライして解くこともしばしばあった。

コンプリートした上でのデータは、ナゾ: 138/138、ひらめきしすう: 5370、ひらめきコイン: 146/211、プレイじかん: 21:15 だった。

クリアからコンプリートまでの時間はプレイ時間には含まれないようだが、かなり時間を使ったという印象。

JRF2019/7/69549

……。

ただ、「不思議な町」に比べて納得できないナゾが多かった。

ナゾ014「赤い帽子のナゾ」は「何人か」と指定してあるから、全員ではないというリクツは、『頭の体操』的な文脈においてはおかしいと感じた。そういうとき全員であることもありうるというのが、よくあるパターンだったのに。

ナゾ025「弱肉強食」も意味は理解できるが、ライオンがすっかり逃げたあとで、ウサギが逃げることもできるはずで、わかりにくいなぁ…と思った。

JRF2019/7/67722

ナゾ 047「町長選挙」は、候補者が必ずしも自分に投票しないこともありえるのではないか…とモヤモヤした。

ナゾ 033「池の網」は、やらせたいことはすぐわかったが、表現がわかりにくいと思った。

ナゾ 131「脱出するには?」は、ドット表現がよく見えなかったのか、あまり納得できなかった。

ナゾ W06「役立たずの時計」は、時計が「進む」という言葉は普通そういう意味ではないだろう…とモヤモヤした。

JRF2019/7/64446

この辺、ストーリーの序盤に集中しているので、単に、私の調子が悪かっただけという可能性もなきにしもあらず…。

JRF2019/7/62769

……。

ストーリーは、「不思議な町」に引き続いて、大仕掛けで強引なのが良かった。

もちろん、細かくツッコめば、アンソニーにもっと早く会いにいってやれよ…とか、男がアロマに変装できるっていろいろ変わりすぎ…とか、いろいろあるのだが、その辺は、ギャグ風味ということで逆に楽しむべきところなのだろう。

もちろん、次は、レイトン初期トリロジーの最後『レイトン教授と最後の時間旅行』をやるつもり。

JRF2019/7/66705

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