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2019年4月期・春アニメ。今期も主に地上波・BSで様々なアニメを観た。いつもとはちょっと毛色の違ったアニメに良作があった印象。 (JRF 4629)

JRF 2019年7月 2日 (火)

前期の 2019年1月期・冬期アニメについては、[cocolog:90878649] で言及している。

今期も、地上波の新アニメは豊作と言えなかったように思うが、ギャグ系などでいつもとは毛色の違う作品に見るべきものがあったと思った。

JRF2019/7/28441

……。

『異世界かるてっと』。4つの異世界ものアニメのキャラがチビキャラになって、学園生活を送るというもの。普通のギャグや単純なセルフパロとは毛色が違い、グダグダになりそうなものだが、やや意外なことに面白かった。同人で培われた「学園化」が成功しているといったところか。

JRF2019/7/29635

……。

『超可動ガール1/6』。フィギュアが動く系…で、普通はいかにキモく見せないかが見どころといったところだが、あえて男をキモく、そのかわりに誠実で、一方のフィギュアもオタク系にすることで、話をおもしろくすることに成功していた。設定がご都合主義なのも一種のメタなギャグになっていて、成立していたように思う。

「フィギュアが動く系」を以前見て、その系がイヤになって観なかった。…という人に思い直して一度観て欲しい作品。

JRF2019/7/24270

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『RobiHachi』。『東海道中膝栗毛』([cocolog:82587509])から名前等をとっている宇宙もの。ただ、未来と現在がごっちゃになっていて、月探査のときにファーストコンタクトもしちゃった別世界のお話しというテイになっている。ちょっと男色風味なのも『東海道中膝栗毛』風と言えばそう言えるか。

男色もギャグ風味なのでそんなに気にならない。それがイヤで観てないという人は損をしていると思う。

JRF2019/7/26047

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『さらざんまい』。敵にデカデカと「概念」とか書いていて、えーっ概念が敵って哲学的にどういうことー? とか考えさせる作品。これも BL 風味。ただ、本当に哲学的意味があるかは不明。ラスト、主人公達、実は死んでる?…論争が Twitter であったのが印象的。

JRF2019/7/25283

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『続・終物語』。アニメとして正統的におもしろかったのはこの作品。ちょっとエロいのもいつもどおり。

JRF2019/7/26190

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『世話やきキツネの仙狐さん』。最初、「スーパー仙狐さんタイム」の一人称視点がスゴイと思ったが、後半はアニメ本編でも一人称視点が増えた結果、あまりスゴイとは思わなくなった。

アニメ観ている人が働いている時代の癒し系の新しい試みかな。

JRF2019/7/22129

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『ひとりぼっちの○○生活』。今期、きらら系はなかったが、その代わりとなるところ。無理な約束をして達成できなければ無視するみたいなことって中二病の時代にはありうるのかもしれない。まぁ、ある種のデフォルメだとは思うが。そういう性格のデフォルメのキツイ作品で、好みがわかれるところだろうと思う。

JRF2019/7/29032

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あと、『ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!』、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO (1クール目)』、『盾の勇者の成り上がり (2クール目)』も観た。

JRF2019/7/22984

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アニソンは、『ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!』OP が、尖っているとは思わないが、好きだった。『RobiHachi』ED も、よくあるパターンなのかもしれないが、 OPED で見ることは少なく、逆に新鮮で良かった。

JRF2019/7/26957

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d アニメストアは、地震で観れなかった『超可動ガール1/6』の回を観たくらい。

JRF2019/7/20724

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毎度同じく、こんなにアニメばっかり観てていいのかなぁ…と思う。クラシックを聴いているか、アニメを観ているか、レトロゲームをしているあ…で一日が終る。読書はあまりやっていない。プログラムはたまにする…程度。

働いている方々には申し訳ないと思いつつ…。

JRF2019/7/20389

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