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永野のりこ『電波オデッセイ』を読んだ。いじめまたは差別を受ける女の子が幻聴的人物の助言でカラ元気を取り戻し、様々な「症例」をかかえる友とともに、現代の中学校を生きぬく。現代の「かわいそう物語」だが解決がわりとリアル。追い込む側の人間だった私… (JRF 9996)
JRF 2019年9月29日 (日)
永野のりこ『電波オデッセイ』を読んだ。いじめまたは差別を受ける女の子が幻聴的人物の助言でカラ元気を取り戻し、様々な「症例」をかかえる友とともに、現代の中学校を生きぬく。現代の「かわいそう物語」だが解決がわりとリアル。追い込む側の人間だった私… (JRF 9996)
JRF 2019年9月29日 (日)
平田弘史 と とみ新蔵 のマンガ(劇画)をいくつか読んだ。基本的にハッピーエンドにならない時代劇の渋さ・大人っぽさ・男くささが魅力。特にドラマチックな『鉄門海上人伝』がおもしろかった。 (JRF 6514)
JRF 2019年9月24日 (火)
竹宮惠子『地球[テラ]へ…』『アンドロメダ・ストーリーズ』を読んだ。Amazon Kindle で安売りされていたので買ったのだが、どうも「無許諾」だったらしく、それが問題になっていた。 (JRF 5215)
JRF 2019年9月23日 (月)
フランシス・ベーコン『ニュー・アトランティス』を読んだ。60ページほどの未完のユートピア小説、ほぼ箇条書きのアイデア集というほうが近い。ユートピアの社会的側面と技術的側面をほぼ分けて書いている。ベーコンから見た未来の技術に実現しているものがあるのが興味深い。 (JRF 6143)
JRF 2019年9月21日 (土)
モルゴーア・クァルテット『21世紀の精神正常者たち』を聴く。プログレッシブ・ロックを弦楽四重奏曲にアレンジしたもの。リズムがはっきりしていてドヴォルザークの『アメリカ』みたいにわかりやすいのに、編曲はショスタコーヴィチのように複雑でトガっていた。 (JRF 2488)
JRF 2019年9月20日 (金)
ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』を読んだ。アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』ED の『ハレ晴レユカイ』の歌詞「ナゾナゾみたいに地球儀を解き明かしたらみんなでどこまでも行けるね」でいう「解き明かし」を聞かされるているかのような本だった。 (JRF 9393)
JRF 2019年9月15日 (日)
遠崎史朗&中島徳博『アストロ球団』を読んだ。スゲエ漫画。荒唐無稽なストーリー、迫力のあるポーズとセリフ。真剣なのを笑うのは失礼だが、「この試合は(…)正規のルールをある程度 無視してもよいことになっております」に腹かかえて笑ってしまった。 (JRF 2088)
JRF 2019年9月 7日 (土)
『のんのんびより』のアニメを観て、マンガを読んだ。田舎のいいところを濃縮した萌え系ギャグマンガ。準きらら枠。萌え系の部分が気にならないなら女性でも楽しめると思う。 (JRF 9796)
JRF 2019年9月 5日 (木)