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cocolog:91767541

スピーカー YAMAHA NS-B330 を購入。前と前の前のスピーカーのいいとこどりを狙った。値段が一クラス高いだけあって、D-112EXT のようにクリアで、SS-CS5 のように低音もしっかりした「リアル」な音色。ただ、重低音を出すのが難しい。 (JRF 1424)

JRF 2020年3月21日 (土)

2年ほど ONKYO D-112EXT を使って断続的に [cocolog:88958063] でレビューしてきた。それを ほぼ先週、SONY SS-CS5 に買い換えて [cocolog:91748948] でレビューした。この「ひとこと」はその続き。

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SS-CS5 に買い換えて数日だが、D-112EXT と比べたときそのピアノの音色がどうにもガマンがならなくなって、非常に大きく予算オーバーだが、YAMAHA NS-B330 を購入。SS-CS5 は「お客様都合」で Amazon に返品した。

《ヤマハ スピーカー NS-B330(MB) 木目ブラウン》
https://www.amazon.co.jp/dp/B01822ZAX4
https://jp.yamaha.com/products/audio_visual/speaker_systems/ns-b330/index.html

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ちなみに更新してないシステムは、CD プレイヤー+アンプの ONKYO CR-N765、サブウーファー YAMAHA YST-FSW050、スピーカー台 ハヤミ工産 SB-525、スピーカーケーブル バナナプラグ付き BELDEN 8460、電源タップ CLASSIC PRO PDS8 + サンワサプライ TAP-AD2N。

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……。

届いて箱を開封する。包装がかなりしっかりしていて、一度外すと元には戻せない感じ。サランネット(グリルネット)とスピーカー本体の間にも緩衝材があるので注意。サランネットはとりあえず付けたまま使うことにする。

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NS-B330 には底に、3点支持のゴム足(プラ足)が付いてくる。スピーカースタンド SB-525 に NS-B330 を直置きする。SB-525 の天板のサイズは 18cm × 24cm で、NS-B330 のサイズにピッタリ。なお、インシュレーター audio-technica AT6098 をこれまで使ってきたが、今回は使わなかった。

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接続はバナナプラグで簡単。スピーカーケーブルは最初 CANARE 4S6G を使ってみる。が、どうも曇りがあるように感じるので、すぐに BELDEN 8460 に換えた。テーブルタップ PDS8+TAP-AD2N は最初使ってなかったが、微妙に曇りを感じるので、使うようにした。BELDEN 8460 を使うときは、PDS8+TAP-AD2N を使うのがこれまでのセオリー。

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……。

聴いてみると、低音がコンコンして D-112EXT みたい。これは低音が出てないな…と気づいて、最初、広めに配置していたのを空気が薄型テレビに多く当るよう狭める。スピーカーの端から端の間は 74cm、中心から中心は 92cm、薄型テレビとスピーカーの背の距離は、15cm。これでかなり良い低音が出るようになってビックリする。

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ただ、これは NS-B330 の大きな欠点だと思うのだが、空気穴「ダクト」が後ろについているのは、他のスピーカーと同じだが、そのダクトが真ん中ではなく前から見て右、後から見て左に寄っている。

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そのため、左のスピーカーはテレビに空気が当たるが、右のスピーカーはテレビに空気が当たらない。そこで、テレビの右側にプラスチックの棚板(サンコー L-BOARD2)を付けて羽みたいにした。本当はバランスよくテレビの左側にも同じものを付けたいのだが、もう売ってないので今は諦めている。

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……。

CDプレイヤー+アンプの CR-N765 には、音を加工せず出力する Direct ON のモードと、低音を強調した PM.Bass ON のモードがある。

最初、Direct ON のモードで聴く。やはり、私には Direct ON ではもの足りない。すぐに PM.Bass ON にする。

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鋭い低音がすばらしい。私は場所がないため、スピーカーを壁の近くにできないが、もし、そういう設置方法ができるなら、サブウーファーはいらないと考えられる。しかし、私はそういう設置ができないので、サブウーファーも使うことにする。

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……。

初期設定がだいたい終って、じっくり聴いてみる。まずはクラシック。ボリュームは 24 から 28。

D-112EXT のような輪郭のハッキリしたピアノの音がし、SS-CS5 のように低音が鳴っているのがわかる。イイトコドリは成功したようだ。オーケストラのヴァイオリンの表現が見事。

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ただ、オーケストラのチェロやビオラやトロンボーンやテューバの低音は SS-CS5 のほうがわかりやすかったかな…と思う。ただ、どちらが「リアル」かというと NS-B330。SS-CS5 では出なかった「黒い低音」が出ている。ビオラは隠れやすいが、リアルな音はしている。

ファゴットやクラリネットの木管のふくらみは D-112EXT のほうがイイ面があったように思うが、どちらが「リアル」かというと NS-330。クラリネットの繊細な音色が味わえる。

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室内楽は SS-CS5 のときは CANARE 4S6G にして最後は少しマシになったが、絶望的な感じだった。それが NS-B330 はすばらしい。ピアノの音は D-112EXT とほぼ同等で、弦の繊細さは明らかに上。

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……。

今度は、ジャズやアニソンを含めた「ポップス」を聴いてみる。ボリュームは 12 から 15。サブウーファーは使わない。

ボーカルの個性は SS-CS5 のほうがよくわかったかな…と感じる。「リアル」なのは NS-B330 で、SS-CS5 は強調されていたという感じだが。

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寝ころんで聴くと、Direct ON だと高音がキツイ、PM.Bass だと低音がキツイ。これまでほとんどやらなかった Direct OFF PM.Bass OFF にすると少しマシだが、どの音もキツイという印象は変わらない。

試しにインシュレーターの4点支持にしてみるが、あまり意味はなかった。インシュレーターを外す。

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が、「まさか」と思って、サランネットを外してみる…。

すごい! SS-CS5 も D-112EXT も目じゃない。クラスが上のスピーカーはこんなにスゴイのか!

ボーカルの個性が感じられるのはあたりまえ。ハーモニカとかシンバルとか特に感動的。Direct ON の高音もキツいなんてぜんぜん感じない。とても自然。PM.Bass の低音もぜんぜんキツく感じない。こちらのほうが好みだ。

NS-B330 はサランネットを外すことで実力を発揮するタイプのスピーカーだったか!

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ちなみに、サランネットを戻すと、さっきはちゃんと嵌ってなかったのか、それとも耳が鳴り方を理解したせいか、かなり聴けるようになっていた…。

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……。

クラシックではサランネットがあってもまともに感じたのはボリュームが大きかったからかな。

クラシックもサランネットを外すと…、あまり変わりがない。

そして、やはり、響きがキツイ。

スピーカー位置や角度を少し変えてみるが、あまり改善はない。

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スピーカーケーブルでも変えてみるか…と、CANARE 4S6 を使ったりもしてみた。少し響きは柔らかくなるのだが、バランスのよい CANARE 4S6G でも「黒い音」の出る BELDEN 8460 でもない中途半端な 4S6 がいいというのが許せなくて、4S6G を試すことにする。

4S6G は最初のときのように曇りがあったり、コンコンしたりする感じはない。耳が慣れたか、スピーカー位置が変わったせいか…。BELDEN 8460 のように NS-B330 の個性を伸ばす方向ではないが、響きは心なしか柔らかくなったかな。

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なお、4S6G を使うときは、テーブルタップ PDS8+TAP-AD2N は外すのが私のセオリー。

… 4S6G は響きの真っすぐさが魅力ではあるが、ピアノのアタック音が少し寂しい。また、女性ボーカルは 8460 のほうがいいように思う。やはり個性を伸ばす方向の 8460 に戻す。4S6G か 8460 はこの先も迷いそうな感じ。

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……。

テレビの音…毎回その週に録画した『岩合光昭の世界ネコ歩き (mini)』を聴いて試していて今回もなのだが、D-112EXT と SS-CS5 の両方に負けてる部分がある感じ。AV 向きではないということか…。というか、おそらく私の耳がまだ「エージング」されてないということだと思う。

ちなみにテレビに付けていた羽、サンコー L-BOARD2 は外したというか、テープがはがれて外れて落っこちたので、外しておくことにした。低音はサブウーファー頼りに…。

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背面ダクト位置のせいで右の低音が出なさそうのが気になるので、変態的だが、スピーカーをリスニング位置から外側にほんの少し傾ける。低音をテレビの端で乱反射させるイメージ。まぁまぁ、よくなった。

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……。

が、根本的には、あまりよくない。NS-B330、こんなものなのか…。

D-112EXT と違ってニアでも遠くでも大して差がない。むしろ、ニアで聴くときにキツ過ぎて辛い。

JRF2020/3/212831

…というので、思い切ってテレビ周りの部屋の模様替えをし、スピーカー台を壁から 18.5 cm ぐらいのところで、テレビを挟んで置くようにしてみた。サブウーファーも横置きから縦置きに変更。スピーカーとスピーカーの端から端の距離は、93cm。ややリスニング位置側・内向きに傾ける。

…このほうがマトモに聴こえるなぁ…。NS-B330 のキツい音色はニア向きではないということか…。

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低音は、壁が砂地で粒々があるせいか柔らかいせいか、テレビに低音をあててるつもりのときのほうが、鋭かったような気がするが、なぜか、高音・中音は今のほうが良い。

…はるかに良い。ああ、こうすべきだったんだ…。

「テレビの音」も D-112EXT や SS-CS5 にまったく負けていない。これが正解だったんだな。

JRF2020/3/213190

……。

「ポップス」を聴いてみる。よくはなった。が、ボーカルの表現は SS-CS5 に負けてるように思う。サランネットを外した瞬間は NS-B330 も良いように思うのだが、長く聴くと SS-CS5 に軍配が上がる気がする。『ゆるゆり』の OPED の4人の声優の声で比較するとそういう感じ。ただ、クラシックの合唱曲だと、SS-CS5 はまともに再生できてなかった感じで、NS-B330 のほうがはるかに良いのだけど。

JRF2020/3/213614

「ポップス」を聴いていると、低音が出てないことに気づく。これを出そうとして、スピーカーを壁に近付けるときにはじめて気付いたことがある。

私の部屋は和室でテレビに向かって前と右に引き戸がある。前の引き戸の開けるスペースがくぼんでいて、右のスピーカーの後ろの壁までの距離と左のスピーカーの後ろの壁までの距離が違うことに気付いたのだ!orz

JRF2020/3/210571

スピーカーを壁に近付けきって右のスピーカーを背からだいたい 12cm、左のスピーカーをだいたい 10cm の位置にした。本来は、右のスピーカーは 14cm の位置が前が揃う位置。それを少し後ろにした。スピーカーの端と端の間は 97cm。

そして、スピーカーはほんの少しリスニング位置向きにする。右のスピーカーの傾斜は心なしか真っすぐめに。

こうしたほうが、低音だけでなく高音・中音なども中央に揃っている気がする。

JRF2020/3/214294

「ポップス」はスピーカー向かって右横から右後方にあるベッドに寝ころがって聴くことが多い。寝ころがってきくと PM.Bass ON 低音のキツさを感じるが、重低音的な部分が出ていない。

左右を少し、いびつに配置するのは、ベッドで聴くだけなら、スピーカーは真っすぐにしてダクトからの空気を真っすぐ壁に当てたほうが低音が出て良さそうだが、中央リスニング位置での高中音のよさを重視すると少し傾けたほうがいい…という最適化の結果。

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クラシックを聴くときはサブウーファーが使えることもあって低音の不足はない。サブウーファーなしでも結構低音が出てる。「ポップス」を聴くときのようにボリュームが小さいと低音が出にくいとかあるのかもしれない。

「ポップス」は、キツさを避けならが低音を強調するため、Direct OFF PM.Bass OFF Bass +1 ボリューム 12 から 15 で聴くことにした。ちなみにクラシックは PM.Bass ON でボユームは 24 から 26 + サブウーファー。ただ、クラシックも Bass +1 したほうがいいかも…。

JRF2020/3/213486

……。

追記。

「ポップス」について音を追い込むのに二つのことをした。

一つは、CR-N765 の高音 Treble -1 にし、低音 Bass +2 にした。もう一つは、テレビ台の上に 6.5 cm の台を載せその上にテレビを載せ、テレビの下に「空気孔(ダクト)」を作った。

Treble -1 は、女性声優の歌とかがどうも上ずって聴こえるため。Treble -2 でもいいかと思うくらい。Bass +2 は低音が出ていないから。PM.Bass OFF Direct OFF。NS-B330 は D-112EXT に比べ、高音・低音の設定を変えても破綻しにくい感じ。

JRF2020/3/228036

ただ、そうやって低音を増しても、ベースはボンボン、キツめに鳴るのだが、太鼓の音が聴こえない。そこで思い付いたのが、テレビ台の上に台を置いて「空気孔」を作ること。

スピーカーのダクトから空気が当たって壁が鳴っているのは明らかなのだが、その音が前のテレビに塞がれて、テレビと壁の間に音場ができているのが気になっていた。その空気を前に出すイメージで、「空気孔」を作ったのだった。

JRF2020/3/223598

これにより、ベースの音は弱まった気がするが、太鼓の音は聴こえるようになった気がする。このほうがいい。

ちなみに、D-112EXT のころは、今と同じく、スピーカー周りの空間をあけるためテレビ台の上に台を置いてその上にテレビを載せていたが、SS-CS5 に換えたときに、テレビの前にある SS-CS5 の背面ダクトの低音を逃さず反射するためにその台を取り除いていた。それを別の理由で戻したということ。

JRF2020/3/225916

……。

追記。

SS-CS5 の返品。こちらの返金理由の指定ミスで、本来の半額返金ではなく全額返金になってしまった。Amazon に相談したけどもう手続き的にどうしようもない感じ。SONY の人、ごめんなさい!

上に見てきたとおり、悪くないスピーカーなので、これが好きで買う人もいるだろうし、スピーカーを置く余裕があれば余計に買ってもいいぐらい…と宣伝しておこう。

JRF2020/3/240422

《SONY スピーカーシステム 3ウェイ (2台1組) SS-CS5》
https://www.sony.jp/audio/products/SS-CS5/
https://www.amazon.co.jp/dp/B00JJ95YC2

JRF2020/3/246784


……。

NS-B330。なんか聴いていると D-112EXT と同じような音になってきた。これでは買った意味がない。…とケーブルを 4S6G にして、少なくともそこは違いがあるようにする。

テーブルタップ PDS8+TAP-AD2N は「セオリー」に反して使う。そのほうが元気があったから。逆に 8460 はテーブルタップなしのほうが、上ずりが少なくいい感じだった。

4S6G でテーブルタップありにすると、一時は、とても「素直」な音がした。8460 は味付け過ぎだったんだな…と逆に思ったくらい。

JRF2020/3/244602

Bass +2 Treble 0 PM.Bass OFF Direct OFF。「ポップス」もクラシックもこの設定で聴いている。Bass +2 がないと耳がおかしくなってだんだん高音が上ずっていくイメージがある。

NS-B330 は「エージング」のないスピーカーという評があったんだけど、4S6G に「エージング」があるということかな? 明らかに 4S6G をガマンして聴いていると、音が違ってくる。耳がおかしくなる…だけでは説明できない。

JRF2020/3/243212

『まちカドまぞく』OP を聴いていると、最初、とても上ずって聴こえたのが、しばらくしてもう一度聴くと問題なくなっている。ショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲([cocolog:90248157])も途中でエラく変わった。響きがキツいのはそのままだけど。

変わり目がわからない。「エージング」というよりやはり電力事情の問題なのかなぁ…。

JRF2020/3/241174

……。

あと、本を読みながら、うつむいて片耳を前に向けて聴くとイイ音がしてるんだよね。スピーカーと耳の位置の問題なのかなぁ…。でも、イスからずり落ちた低めの位置で聴いてもそこまでよくないんだよね…。何なんだろう?

JRF2020/3/241728

……。

追記。

サブウーファーに初手から頼ったのが失敗であった。NS-B330 の低音の鳴り方を理解する前にサブウーファーを使うべきではなかった。

NS-B330、それだけで十分低音が鳴っている。

まずスピーカーケーブルは 4S6G で、テーブルタップ PDS8+TAP-AD2N は使わないようにした。直接的には、上ずりのギラつきが気になったのであったが、それ以上に、テーブルタップを使っても「電力事情」が影響するなら、むしろ「電力事情」に信頼したほうが、スジがいいと思ったから。

JRF2020/3/257492

それで試しにサブウーファーなしでガマンして聴いてみることにした。チェロソナタ([aboutme:135698])を聴きながら、Bass +2 から Bass +1 Bass 0 へと変化させていく。低音は鳴っていないわけでない。むしろ、壁にスピーカーを近付け過ぎて変な低音になっているのではないかと考え、スピーカーと壁の距離を右 19cm 左 22cm ぐらいに離してスピーカーの前を畳のスジで揃えた。

JRF2020/3/257752

そして他の曲([cocolog:72139046])を聴いていて気付いた。私は重低音が気になって後ろの穴や前に台で作った「空気孔」を気にしていたが、そうではなく、素直にスピーカーの前のウーファーに意識を集中すれば、良い低音が聴こえるのに気付いた。

JRF2020/3/254604

リスニング位置に座ると、ほとんどツィーターが耳の前に来るのでそこにばかり意識が行っていた。その意識を下に向けウーファーの音を基本聴き、ツィーターの音は自然に耳に入るよう心掛ければ、十分な良い低音が鳴っている。サブウーファーに頼り過ぎてそんなことも今まで気付かなかったのだ。

慣れれば、意識せずに低音に集中できるのではないか?

だから、今はクラシックも「ポップス」も Bass 0 Treble 0 PM.Bass OFF Direct OFF でサブウーファーなしで聴けている。

JRF2020/3/252670

……。

これに気付く前は、壁とスピーカーの位置が気になって、むしろ、左右のスピーカーの壁からの距離を揃え、CR-N765 の左右バランス調整で Balance R1 にするのを試したりした。

しかし、左の音量が小さくなるだけでなく明らかに解像度が下がるのに気付いたため、それをやめたのだった。

JRF2020/3/257166

その代わりに、左が少しこもっているから、右もこもらせようと、本入りのダンボールを2つほどサブウーファーの上に載せるようにした。ただ、その後、サブウーファーをほとんど使ってないので、これでいいのかはまだ十分試せていない。

とにかく、今は、サブウーファーなしで耳を慣らそうとしている。

JRF2020/3/256207

……。

追記。

また変態的設定、スピーカーを外向きにするのを試している。前はダクトの空気をテレビにあてるためだったが、今回は、(ダクトの空気のことをちっとも考えてないわけではないが、)キツい響きのツィーターのスィートスポットをわざとはずし、ウーハーの低音をキワ立たせようとして。

JRF2020/3/267526

まぁ、ウーハーも少し弱くなった気がするが、聴きやすくなった気がする。あと、テレビを前にして右にベッド、左に机があるのだけど、机に向いているときや、ベッドで寝てるとき、スピーカーがそちらに向いてるのは意味があるかな…とか思わないでもない。

スピーカーの角度は tan が 3:27.5 ぐらいになる。スピーカーの前面の端と端の距離は 95.5cm。

JRF2020/3/260351

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